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懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
プロフィール

ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2017.12 年末帰省旅 第1回 太田宿の町並み
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長編が終わったとこですが、今回からまた長いのを始めようと思います。
年内には終わる見込みですので、お付き合い頂ければ幸いです。

今回はもう2年前ですね、年末に栃木に向かう恒例の寄り道旅です。
年末最終出勤日の夜に岐阜へ前のりしたので、旅の起点は岐阜になります。

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高山線の始発で美濃太田へ移動し、早朝の町歩きを…。
ここには中山道の太田宿の町並みがあるとのことで、そちらを目指してテクテクと。
写真は美濃加茂市役所。

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市役所のあたりから南側の区画に入った場所に、音羽浴場という銭湯を発見。
外観激渋の銭湯ですが暖簾が掛かっており、しっかり現役であることをアピールしてます。

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男女とも暖簾がめくれ上がってましたが、多分コレ営業時間外はわざとこうするんですかね。
朝から開いてる銭湯ではないで、入るなら夕方以降に来るしかありません。

詳細は下記リンクからどうぞ。
岐阜のお風呂屋さんHP

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冬の張り詰めた空気。快晴の空にそびえ立つ風呂屋の煙突。

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もう少し南に下ると、木曽川にあたる一本手前を旧中山道が東西に通っています。

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中山道・太田宿。
古い商家と近代の商店、レトロなビルなど新旧混在している印象です。

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1931年築という辰巳屋商店さん。
味わいのある町屋風建築です。

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住友液肥の看板。

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こちらの建物は地酒・御代桜の御代桜醸造さん。
明治26年(1893年)創業。

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こちら旧太田脇本陣・林家住宅。
建家は1769年築。江戸時代中期から残る歴史的建造物で、国の重要文化財。

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道の上には、御代桜酒造さんの蔵と蔵とを結ぶ空中廊下が。
ここは脇本陣前から北へと続く路地。(写真は南向き)
ここで中山道とは別れてこの道を北へ、駅へと戻ります。

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戻りは行きに歩いた同じ駅前通りを歩くのは芸がないので、一本西側の細道を行きました。
何だかイイ具合のカーブあり、交差点に渋い物件ありでなかなか面白かったですね。

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さぁ、早朝の準備運動(?)は終了。
駅に戻って旅は本格始動となります…。



続く



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2018.11 錦秋中国山地 もくじ
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錦秋中国山地 全28回(2018年11月、1泊2日)

<1日目> 岡山~吹屋~布原~神竜湖~総領~高野~庄原~三次

第1回 吹屋・下谷の町並み
第2回 吹屋・ベンガラの町並み~前編
第3回 吹屋・ベンガラの町並み~後編
第4回 成羽坂本・西江邸
第5回 布原駅と備中神代駅
第6回 市岡駅、矢神駅と野馳駅
第7回 神竜湖散策
第8回 総領の町並み
第9回 備後安田駅の木造駅舎
第10回 高野の町並み~前編
第11回 高野の町並み~後編
第12回 比和の町並み
第13回 備後庄原駅の木造駅舎
第14回 尾関山公園ライトアップ

<2日目> 三次~吉田~可部屋集成館~鬼の舌震~おろちループ~小奴可~岡山

第15回 高谷山・霧の海展望台
第16回 粟屋駅跡と長谷駅跡
第17回 頓原の町並み
第18回 八重滝の紅葉
第19回 雲南・吉田の町並み
第20回 可部屋集成館の紅葉
第21回 下阿井の町並み
第22回 鬼の舌震散策
第23回 金言寺の大イチョウ
第24回 出雲坂根駅とおろちループ
第25回 三井野原駅の風景
第26回 小奴可駅の木造駅舎
第27回 小奴可の町並み
第28回(最終回) 備後八幡駅の木造駅舎

岡山を起点に2日かけて中国山地の紅葉スポットと町並みを巡った旅でした。
紅葉見頃の時期に幅があるので見頃を過ぎた場所もありましたが、
総じて良い感じの色付きだったように思います。
例によってスルーした見残しポイントもありますんで、まぁまた今度ですね。。。



2018.11 錦秋中国山地 第28回(最終回) 備後八幡駅の木造駅舎
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備後八幡駅(広島県庄原市東城町菅)
1935年開業。1934年築の木造駅舎が残ります…が、事務所部分が解体されています。
周囲は民家はまばらな過疎地域で、一日平均乗車人員はここ数年ずっとゼロ。
こちらももと相対式ホームの2面2線でしたが、今は1面1線のみ。
ただ向かいのホームにもレールが残されている点が小奴可とは異なりますね。
(ポイントは撤去されているので本線とは分断されていますが)

夕方17時過ぎ、11月では明るさももう限界、ということで最後の訪問地となります。
駅周辺はホントに小さな集落で、菅簡易郵便局があるくらい。
国道からは近いですが、アクセス路は狭小で対向車が気になるルートでした。

駅舎横の紅葉が鮮やかだったのと、駅舎脇にある恐らくスギの実(?)と思われる
一見イモムシのようなものが駅舎前に大量に落ちていたのが印象に残りました。
(絵面的にどうかと思ったのでアップの写真は載せません…。
 最初の写真に写っているのがソレです…。)

備後落合、道後山、小奴可、備後八幡、東城と超過疎区間ですが木造駅舎が
たくさん残されている貴重な区間。こうして車での訪問にならざるを得ないのは
何とも寂しい点ではありますが、失われてからでは遅いですからね。
この旅で小奴可と備後八幡を訪れたことで、当該区間の木造駅舎は全制覇となりました。

このあとは大人しく東城インターから中国道、新見からは国道180号線を使って
一気に岡山へと移動して全行程無事終了となりました。

秋の中国山地を巡った2日間の旅、鉄分少なめと言いつつ意外とありましたね(汗)
気候条件に左右される雲海もちゃんと見れましたし、なかなかいい旅になりました。。。




2018.11 錦秋中国山地 第27回 小奴可の町並み
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小奴可駅前にはスーパーがあって食料調達も可能、と。
まぁ鉄路で降り立つには相当勇気がいる駅ではありますが…。

庄原市が運行する生活交通バスがあるので活用できるかも…?
http://www.city.shobara.hiroshima.jp/main/life/traffic/post_89.html

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駅前通りにあった元たばこ屋さん。
このあたりで吠えまくる犬あり。要注意。

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国道を渡った先にある市場橋という橋が工事中で渡れなくなってたのでちょっと迂回。

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市場橋に向かう道沿いの家並み。
もう使われてなさそうなバス停も。

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広島ゴム工業株式会社。検索してもヒットしません。
もしかして広島じゃない…?

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東城川左岸(西岸)の旧街道沿いに残る小奴可の古い町並み。

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渡辺商店さんの角。
このあたりから上に上がったところに要害桜という立派なエドヒガンザクラがあるとか。

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国道がこの旧道と別ルートで整備されたことから、町並みがそのまま残ったそうです。
石州瓦の赤褐色が目立ちますが、黒瓦も混在してますね。

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現役商店は片手で数えられるくらいの数でしたかね。
かつて小奴可村だった頃は賑わっていたんでしょうね…。

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散策を終えて駅へと戻る途中、国道沿いから撮影した小奴可駅周辺。
中心あたりにめちゃ吠える犬が写っています…。

小奴可出発時点で時刻は16:50。
もうそろそろ明るさも限界。次が本旅行記ラスト記事となります。



続く



2018.11 錦秋中国山地 第26回 小奴可駅の木造駅舎
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訪れたのは芸備線・小奴可駅。
木造駅舎が残る駅ということでの訪問です。

前に高尾の湯・篠原旅館から道後山駅へヒッチハイクをした時、乗せてくれたお姐さんが
小奴可の人で「小奴可駅でも行けますよ」と言ってくれて一瞬悩んだのを思い出します。

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小奴可駅(広島県庄原市東城町小奴可)
1935年、東城から延伸してきた国鉄三神線の終着駅として開業。
翌1936年に更に延伸されたので途中駅に。

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高梁川水系成羽川の上流、東城川に沿って開けた盆地にある小奴可集落。
駅周辺と、国道314号線の向こうを流れる東城川の対岸に民家が密集しています。

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古い木造駅舎が現役の小奴可駅。
駅の事務所スペースは道後タクシーの事務所として使われています。

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時が止まったような小奴可駅。
テレホンカード販売中の看板。たぶんもう売ってません。

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駅舎の建物財産標には昭和9年(1934年)とあります。
開業に先立って完成した駅舎なんですね。

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1983年に無人化。
2017年度、一日平均乗車人員はわずかに1人。
上述のとおりタクシー事務所になっていて、窓口は当時のまま残されています。

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かつては相対式ホームの2面2線でしたが、向かい側ホームはもうレールが
剥がされて久しい感じですね…。

この過疎区間で交換可能な駅はありませんので。。。
まぁ1日3往復になった今、交換する必要もない訳で。

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過去には優等列車も走っていたという話が全く信じられないくらいに
寂れてしまっているのは悲しい限り。

さて、小奴可には木造駅舎だけでなく古い町並みがあるとの情報があるので、
車を駅横の駐車スペースに置いて、歩いて東城川の対岸へと向かいます…。



続く