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懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
プロフィール

ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2016.12 飯田線駅巡り 第15回 早朝飯田散歩と桜町駅
P1019821.jpg

旅の2日目を迎えました。
お世話になった民宿をまだ明るくなりきる前の時間帯、6時半前くらいに出発。
だんだん明るくなる中、飯田の街なかを歩きます。

伊那谷の傾斜地に展開する飯田。冬の早朝は刺すような寒さです。

P1019823.jpg

銀座五丁目交差点の突き当たり、扇町公園に蒸気機関車が保管されていました。
見た感じは、結構ボロボロ。
屋根がないと風雨に晒されてこうなってしまうんでしょうね。

P1019824.jpg

D51形蒸気機関車。
調べると、1972年に旧国鉄から飯田市が譲り受けたもので、
市が年4度ほど清掃や塗装直しなどを施してはいるそうです。

P1019826.jpg

銀座五丁目交差点から北向きに撮影。
こっちから歩いて来ています。でもって、ここからもこの道を戻って行きます。
このD51がある場所まで来たのは、飯田の谷の風景を眺めるため。

P1019833.jpg

ここからは天竜川の支流である松川によって形成されたV字谷を見下ろすことができます。
本流は伊那谷ですが、伊那谷に流れ込む支流が、伊那谷の斜面を分断する地形となり、
いわゆる田切(たぎり)と呼ばれます。
谷は深く、道路やJR飯田線も田切地形に沿ってクネクネとしたルーティングとなります。

P1019831.jpg

田切地形の上から対岸を眺めて。
向かい側は鼎駅があるあたり。
こういったダイナミックな地形が、伊那谷の醍醐味かと。

P1019835.jpg

再び針路を北へ取り、2日目の鉄旅スタート地点である桜町駅へと歩きます。
木造駅舎が残る駅ということで、駅舎訪問を兼ねて。
こうやってスタート地点に訪問したい駅をうまく設定できれば、旅の効率も上がります。

上の写真は中央交差点から西向き。
このまま西へ進んで行くと、飯田駅に突き当たります。
右のアンテナはNTT東日本のものですかね。

P1019838.jpg

桜町駅の方へと続く道沿いは古びた商店街になっており、建物も昭和レトロ感があって
歩いていて楽しい通りでしたね。
桜町駅に向かっては緩やかな上り坂になっています。

P1019839.jpg

桜町駅の近くも渋めの商店街。

P1019843.jpg

桜町駅(長野県飯田市桜町)
1923年開業。木造駅舎が残る駅ですが開業当初からのものではなく、戦後間もない
1947年に発生した大火で施設が消失し、同年に建て直されたものが今の駅舎になります。

階段数段分の高さに木造駅舎。
駅舎の横には上屋が屋根続きになっていて、全体を見ると横に長い大きな駅に見えます。

P1019844.jpg

市街地にあって周囲の商店も多く、また高校のアクセス駅にもなっているということですが、
統計を見るとそこまで利用者は多くないようです。
(2016年度の一日平均乗車人員は102人)

P1019845.jpg

木製ベンチが据え付けられた駅舎内。
駅としては1985年に無人化されていて、もう30年以上無人なんですね。。。

P1019847.jpg

ホームは片面だけの棒駅。

P1019852.jpg

さぁ、旅の2日目最初の列車が東から入線してきました。
7:02桜町発の上り普通列車。まずは少しだけ飯田より南へ戻るかたちとなります…。



続く


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2016.12 飯田線駅巡り 第14回 天竜峡駅、伊那八幡駅など
P1019781.jpg

あとは宿のある飯田まで移動するだけなんですが、暗くなっても機会があれば
撮影は続けます。為栗から乗った列車は、天竜峡で停車時間があるので、とりあえず外へ。

天竜峡は18:26着で18:37発まで11分間の停車です。
この時間でも駅前はまるで深夜かのような佇まいでした。

P1019784.jpg

天竜峡駅の駅舎内に飾られていた、懐かしい客車列車の写真。
牽引しているのがEF58というのもまたイイ。

P1019785.jpg

天竜峡駅(長野県飯田市川路天竜峡)
1927年開業。駅舎は1990年に改築されたもの。
名勝・天竜峡の玄関口であり、多くの始発・終着列車が設定される主要駅。

P1019786.jpg

天竜峡駅のスタンプは、天竜峡。まぁ当然か。

P1019793.jpg

続いては伊那八幡駅。
ここは停車時間がある訳ではなく、途中下車します。18:44着。

P1019792.jpg

相対式ホームと木造モルタル駅舎が残る駅。

P1019787.jpg

伊那八幡駅(長野県飯田市八幡町)
1926年開業。駅舎は開業当初からの駅舎が現役。
洋風な外観の駅舎なのですが、これだけ暗いとよく見えませんね…。

P1019801.jpg

伊那八幡からは駅間距離が短いので、何となく隣の下山村駅まで歩いてみました。
営業距離で1.1kmなんですが、道に迷ってしまって2kmは歩きました…(恥

下山村駅は駅舎なし、片面ホームのみの棒駅。
周囲も開けていて正直あまり魅力はない駅かも。。。

P1019805.jpg

飯田19:27着。

だいぶ前に来た時に入った、駅前にある〆清さんという居酒屋に再び入って
郷土料理おたぐりと地酒を楽しみました。

P1019808.jpg

駅前通りを歩き、初日の宿へ。
これにて初日終了です。
今回の旅は2日間なので、前半終了ですね。
後半も飯田線を巡っていきます。



続く


2016.12 飯田線駅巡り 第13回 温田駅と為栗駅
P1019747.jpg

温田16:53着。
向市場から乗って来た普通列車(527M)とはここでお別れです。
島式ホームと構内踏切、そしてここは木造駅舎になります。

P1019748.jpg

温田駅(長野県下伊那郡泰阜村温田)
1935年開業。平屋建て木造駅舎は1955年竣工。
1998年に無人駅となり、現在駅舎はJAに貸し出されています。

P1019749.jpg

駅前通りは天竜川沿いに続く県道1号線の旧道。
道幅が狭く、駅舎全景の撮影は難しい…。

P1019750.jpg

駅を出て右に進むと、現役か判りませんが商店が数軒。
看板がある旅館湖月は調べてもどこにあるのか分かりません…。

P1019757.jpg

引き返して今度は南へ。
写真は温田郵便局。

P1019759.jpg

泰阜村・温田地区と天竜川対岸の阿南町とを結ぶ南宮大橋。
1995年に架橋された立派な斜張橋です。
温田駅は実質的に対岸の阿南町の玄関口として機能しているようです。
橋の向こうには阿南高校があり、学生さんの利用もそれなりにありそう。

P1019761.jpg

温田での滞在時間は20分間。
また逆方向の列車に乗るべく、駅へと戻ります。

P1019763.jpg

温田駅の木製ベンチ。
2015年度の一日平均乗車人員は253人と、このエリアではかなり多い方。
やっぱり阿南高校があるから、でしょうかね。

P1019765.jpg

島式ホームには地面に手書きの案内書きが。
17:13発の下り列車でひと駅だけ戻ります。

P1019767.jpg

日没後の漆黒の闇が迫る時間帯、周囲に人の気配が全くない為栗駅に降り立ちました。
為栗17:17着。次の17:48発の上り列車が来るまでの31分間、静寂を楽しみます。。。

P1019769.jpg

駅前はただ天竜川があるのみ。
下流に平岡ダムがあるため、流れがなく水面が穏やかなダム湖のような雰囲気。
動くものと言えば、対岸にある県道1号に時折車のライトが光る程度。

P1019772.jpg

秘境駅に夜が訪れます。
特に何もすることもなく、ただただじっと列車を待ちます。。。

P1019775.jpg

うーん、30分。何もない暗闇の秘境駅で滞在するにはこのくらいが限界かも知れません。
最後は列車が待ち遠しく感じられるまでになってしまいました…。
秘境駅探索にはあまり向いていないのかも知れませんねぇ。

17:48発の上り列車で、飯田方面へと移動して行きます。
暗くなりましたが、初日の記事はもう1回続きます。



続く


2016.12 飯田線駅巡り 第12回 平岡駅15分停車
P1019723.jpg

大嵐を出た列車(527M)は、先に訪問した小和田、そして上の写真の中井侍と
各駅に停車しながらゆっくりと北上して行きます。
天竜川沿いの急峻な地形を行くローカル線・飯田線のハイライト区間と言えるでしょう。

P1019726.jpg

そしてこのエリアで最も開けた集落がある平岡駅にて、対向の特急・伊那路待ちで
15分間の長時間停車があるので、この時間を利用して少しだけ外を歩きます。

P1019728.jpg

平岡駅(長野県下伊那郡天龍村平岡)
1936年に満島駅として開業。1952年に現在の平岡駅に改称されています。
天龍村の中心駅で、特急伊那路も停車する主要駅のひとつ。
駅舎は2001年築の合築駅舎。龍泉閣という温泉・宿泊施設と一緒になっています。
もとは有人駅でしたが、2012年に完全無人化されました…。

営業していればここで温泉に入るプランもあったんですが、年末で休業中でした。。。

P1019729.jpg

駅前通りは国道418号線。(南向き)

P1019730.jpg

同じく国道418号線(北向き)。
このまま進めば秘境・遠山郷に至ります。平岡駅から路線バスもあるようですね。

P1019731.jpg

駅の近くにあった旧満島ホテル。
満島は平岡駅の旧駅名でもある名前で、かつてここにあった満島番所から来ています。
この旧満島ホテルは特産品販売に活用されているようでした。

P1019732.jpg

天龍村平岡は、蛇行する天竜川の谷に展開する高低差のある集落。
駅周辺は集落を見下ろせる高い位置にあるため、少し歩いて開けた場所に出れば、
このような風景に出会うことができます。

P1019733.jpg

天龍村は長野県の南端に位置する村。
2015年統計の人口は1,365人で、過疎化が進む山間の村落になります。

P1019734.jpg

1.5車線の狭めの道がカーブと坂を伴いながら伸びている風景は、何とも魅力的。

P1019738.jpg

15分間ではガッツリ散策なんてできませんが、この高低差のある集落内には
迷路のように路地や階段があって、かなり自分好みのようです。
ここも再訪リスト入りですかな…。

P1019740.jpg

天龍村、龍泉閣と「龍」推しですね。

P1019744.jpg

特急伊那路の入線を待って、16:42平岡を出発します。
15分間だけでしたが、駅周辺を歩けただけでも収穫でした。

P1019745.jpg

秘境駅に数えられる為栗駅停車中にパチリ。
この駅、あとで訪問します。。。



続く


2016.12 飯田線駅巡り 第11回 向市場駅の猫と、大嵐駅
P1019662.jpg

水窪橋を渡って進むと飯田線の踏切が。
奥に見えるのは水窪中学校。

P1019666.jpg

踏切右手を見ると、向市場駅のホームが見えました。

P1019673.jpg

向市場駅に着くと、そこはネコさんたちに占拠されておりました…。
これは撮らずにはいられない。

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向市場駅(浜松市天竜区水窪町地頭方)
水窪駅と同じく、佐久間ダム建設に伴う新線開通時(1955年)に新設開業。
片面ホームのみの棒駅で、駅舎はなく、待合室があるのみ。
周囲は中規模集落になっています。

P1019686.jpg

2016年度、一日平均乗車人員は10人。

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ネコさんは近所のお宅で世話されているのかな?
6~7匹くらいいましたかね。

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しばらくして見ると、上下が入れ替わってました…(笑)

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ホームの待合室はこんな感じ。
16時前ですが冬の山間部はもうこんな太陽の傾き具合。

P1019708.jpg

向市場15:53発の列車で北上を開始。
水窪を通り過ぎ、大嵐駅に到着。
ここでは列車交換のため4分停車するので、駅外へ。

P1019709.jpg

大嵐駅(浜松市天竜区水窪町奥領家)
1936年開業。静岡県に属する駅ですが県境にあり、川向こうが愛知県。
静岡県側に民家はほぼなく、実質的には愛知県側(現豊根村、旧富山村)のための駅。
駅舎は1997年に東京駅をイメージして改築されたもの。
費用は旧富山村が出したんだそうです。

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トンネルに挟まれた秘境駅。

P1019714.jpg

駅前の吊り橋も行ってみたかったけど4分では無理なので諦めましたが、
猛ダッシュで写真を撮りに行く猛者がいました。

P1019720.jpg

大嵐駅の列車交換風景。

明るさが残る時間はあとわずか。
最後の最後まで頑張って撮影しますよ~。



続く