懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2016.7 道東周遊記 第13回 日本最東端・東根室駅
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引き続き快速はなさきに乗車中。
車窓から見る落石駅の駅舎。あれは木造か…?

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花咲線の終盤はアップダウンのある丘陵地帯。
ダイナミックな車窓が続きます。

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西和田駅はコンテナ駅舎。

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いかにも北海道っぽい。乳牛のいる風景。

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そして列車は日本最東端の駅へと到着します…。

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ここ東根室駅で途中下車。
厚岸から1時間40分乗った快速はなさき、キハ54系の単行でした。
駅は片面ホームだけで超シンプル。

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列車が去ったホームから。
東根室駅は終点の根室駅に向かって大きく東へカーブする途中にある駅なので、
ちょうどホーム正面に根室の町並みが見えます。

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東根室駅(北海道根室市光洋町)
東経145度35分50秒、北緯43度19分24秒。日本最東端の駅です。
2002年に改正測量法が施行されて測量方法が変わった関係で、
日本最東端の駅の標に記されている位置は若干ずれているようです。

駅は1961年、根室~花咲間に新設されたもの。
駅舎はなく、当然無人駅。恐らく開業当初から無人駅なんでしょうね。

なお、隣駅だった花咲駅が2016年3月に廃止されたため、西和田に修正されてますね。

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駅前は意外と広いスペースがありますが、何もありません。。。

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ここからは路線バスを利用するプラン。
最寄りのバス停へは駅の下をくぐる通路を抜けて、東側にある道道310号線へ。

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東根室駅の東側は坂の住宅街でした。

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根室交通の緑ヶ丘団地前バス停で待っていると、住宅街なのにエゾシカが出現。
北海道ぱねえす。



続く


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2016.7 道東周遊記 第12回 花咲線の車窓と、茶内駅
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厚岸6:21発の快速はなさき。
うっすらと陽が射す瞬間もありますが、基本的にこの日も曇りみたいです…(苦笑

途中駅の厚岸から乗りましたが、土曜日の一番列車、普通に窓際をゲットできました。
厚岸を出た花咲線は、しばらく厚岸湖に沿って走った後、湿地帯を進みます。
座って車窓を眺めていると、激しく鳴り響く警笛。。。
最初何だろうと思っていましたが、エゾシカだと途中で気付き、先頭に行ってカメラを
構えましたが、何とその後はエゾシカが姿を現すことはありませんでした…。
最初に気付かなかった自分が恨めしいですなぁ。

途中、茶内駅で列車交換のための停車時間が6分間。
1950年に改築された木造駅舎が今も残っていました。駅員さんは配置されていません。
駅前は沿線では比較的大きな町のように見えましたね。
モンキーパンチ出身地だけあって、至るところにルパンのキャラの姿がありました…。

列車は厚床、初田牛、別当賀などに停車しながら、鉄路の東の果てを目指します…。



続く


2016.7 道東周遊記 第11回 厚岸早朝散歩
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旅の2日目のスタートです。

前夜は厚岸大橋を渡った先、松葉町にある鈴木旅館さんにお世話になりました。
厚岸は町役場のある駅周辺と、厚岸大橋を渡った南側と、大きく2つに分かれています。

両地区は湖北地区と湖南地区というようですが、それは厚岸大橋を境に厚岸湖があるから。

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この日は厚岸6:21発の根室行き快速はなさきに乗る予定。
前夜に鈴木旅館さんで話をすると、なんと早朝にも関わらず駅まで送って頂けることに。
せっかくのご好意、有難く頂戴し、宿から一気に駅にワープできることになりました。

ということで、朝は早起きして6:00頃まで宿の周辺を散策です。

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どうしても海沿いの町では海を見に来てしまう。これは一種の習性でしょうか。
厚岸大橋のあたりは漁船が多く集まっていて、味のある港町の雰囲気が感じられます。
対岸に写っているのは厚岸駅があるあたり…。もうちょい西寄りかな?

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こちらが厚岸大橋。全長457mの赤いトラス橋。
この橋の東側が厚岸湖、西側が厚岸湾になります。

1972年に完成するまでは、日本道路公団によって厚岸フェリーが両岸を繋いでいたとか。
個人的にはフェリーでの往来に興味ありですが、冬期は結氷で運休が多いなど、
いろいろと問題があったようですね。

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厚岸湖にある小さな島は弁天島(通称・牡蠣島)。
ホントに小さな島に、弁天神社という小さなお社が建てられています。
記録によると江戸時代から存在しているそうです。

島はかつてはもっと大きく、料亭なんかもあったそうですが、地盤沈下で小島になったとか。
今の姿から料亭のある島は想像つかないですね…。

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厚岸は漁業で栄えた町。
もともとはこちら側の湖南地区を中心に発展していて、役場もこちら側でした。

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橋の南岸、奔渡町の早朝風景。
カラスが多いな、という印象が残ります。

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厚岸と言えば牡蠣が有名ですよね。
自分は夜遅くに到着して始発で去るので、牡蠣はスルー。
というか、真夏なんで季節外れですかね。まぁそもそも自分牡蠣が好きじゃないという…。

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散策中に雨に降られたりもしましたが、大事に至ることなく、散策終了。
予定通り、鈴木旅館さんのご主人に駅まで送って頂きました。本当に感謝感謝ですね。
ちなみに鈴木旅館さんから厚岸駅へは、距離にして約2.5km、歩くと30分はかかりますね。

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厚岸駅(北海道厚岸郡厚岸町宮園1丁目)
1917年開業。駅舎は平屋建てで1965年に改築されたもの。木造ではありません。
花咲線の中間駅で唯一の有人駅。直営駅でみどりの窓口もあります。
2015年度、一日平均乗車人員は166人。

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1番ホームでは銭形のとっつぁんが待っていました?
人気アニメ・ルパン三世の原作者であるモンキーパンチ氏が沿線の浜中町出身ということで
花咲線ではラッピング車両が運行されています。
因みにこの列車は自分が乗る列車ではなく、6:40厚岸始発の釧路行きです。

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下り列車に乗るべく、跨線橋で2番ホームへ。

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結構イイ雰囲気の跨線橋で、思わず一枚パチリ。

6:21発の快速はなさきは釧路始発。
別に釧路で泊まっても同じ列車に乗れたんですが、厚岸に泊まることでひとつでも多く
途中駅を楽しむ、というプランにいしています…。



続く


2016.7 道東周遊記 第10回 白糠駅、釧路駅と上尾幌駅
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今回記事で旅の初日終了となります。

音別18:48発の2529Dは、次の停車駅である白糠で実に24分間停車します。
24分もあったらそりゃあ外に出ざるを得ないでしょう。
2529Dの車両は国鉄型のキハ40系タラコ色。

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白糠駅は片面+島式の2面3線で、千鳥型の配置です。

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「知らぬか…」と脳内変換してしまう白糠。
「知らんわ」と言いたくなります…。

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白糠駅(北海道白糠郡白糠町東1条南1丁目)
1901年開業。白糠町の中心駅ですが、駅は音別駅管理の業務委託駅なんですね。
2012年度、一日平均乗車人員は182人。

その昔、ここから白糠線という盲腸線が分岐していましたが、1983年に廃止されています。
存在は知っていましたが、自分が生まれた時にはまだ現役だったのは意外です。

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白糠では駅前をしばらくうろついて、セイコーマートでビールを買って戻りました。

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2529Dは、定刻通り20:07 釧路到着。

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釧路は霧の町。ここもやっぱり霧の中。
久々に訪れた大都市ですが、乗り換えで立ち寄っただけという…。

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釧路からは根室本線の花咲線と呼ばれる区間(釧路~根室)へと入ります。
と言ってもこの時間になると、もう根室まで行く列車は終わっています。

釧路20:35発の厚岸行き普通列車(5637D)で、今宵のお宿のある厚岸へ。
車両はキハ54系の単行。

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途中、上尾幌駅で5分間の停車時間があったので、駅舎を撮りに外へ。
花咲線は木造駅舎がほとんど残っていない中、貴重な木造駅舎。
本当は明るい時間帯に見たいのですが、贅沢は言えませんね。

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駅舎内にあった、駅舎の模型。
こんな感じなんですね。

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最後は終点の厚岸21:33着のあと、宿までタクシー移動で初日終了です。
翌日は厚岸の町歩きからスタートとなります…。



続く


2016.7 道東周遊記 第9回 尺別駅、音別駅と銭湯・桜湯
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根室本線を東へ向かっています。
上厚内16:18発の釧路行き普通列車(2427D)は、滝川始発。
実に308.4kmをわずか一両編成で8時間21分かけて走る、日本最長普通列車です。
滝川から一気に乗り通すのが正しい作法(?)なんでしょうけど、自分にとっては
あくまで旅の途中に組み込む列車の一本に過ぎません…。

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そんな2427Dは、途中尺別駅で9分間の停車時間が設定されています。
屋根を斜めにカットされたような駅舎がある尺別駅。

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霧に霞む駅前。近辺には民家が数軒あるのみだそうです。
2012年度、一日平均乗車人員は0人。

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かつては雄別炭鉱(尺別炭鉱)で栄えた時代があり、ここから内陸に雄別炭礦尺別鉄道が
分岐していたそうです。1970年に廃止されています。

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そして16:53、音別着。ここで途中下車。日本最長普通列車とはお別れです。

音別駅(北海道釧路市音別町本町1丁目)
1903年開業。改修されていますが、木造駅舎のようです。
2005年に釧路市に合併されるまで存在した白糠郡音別町の中心地。
かつては優等列車も停車していた中堅駅ですが、今は普通列車しか停車しません。

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周辺が無人駅だらけなのに対し、こちらは有人駅。
夕方で窓口営業は終了していましたが…。

2014年度、一日平均乗車人員は53人。

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駅前風景。広い駐車スペースがあり、その先には線路と並行する国道38号線が。

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そして駅から国道38号線沿いに左方向(西方向)に歩いたところにあるのが、この銭湯。
桜湯さんは旧音別町にあって今でも現役を続ける銭湯です。
こちらは事前調査で把握していたので、もちろん入浴していくつもりです。
下車して休業していたら洒落にならないので、当日一本電話を入れて営業を確認済み。

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扉を開けると完全に無人。どうやら自分が一番客のようです。
というか、番台も無人(笑)。

裏手に続く廊下を見つけたので奥に向かって呼びかけると、女将さんが出てきてくれました。
晴れて営業開始?
ロッカーはなく、籠に服を入れて、いざ入浴。

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浴室はシンプルそのもの。中央に配された湯船に満たされたお湯、激アツでビックリ。
結構高温の温泉も経験して来ましたが、ここは熱い、熱すぎる。冗談抜きで軽く50度超。
お客さんが自分でドバドバ水を入れて好みの温度に調整するのがここのスタイルだとか。
結構大量投入して何とか湯船に浸かることができました…。

そんな桜湯さん、今回の記事を書くために情報確認をしていると、何と廃業のニュース発見。

(以下、釧路新聞のネット記事から引用)

2017年03月30日
音別の銭湯桜湯が100年超える歴史に幕

  釧路市音別地区で唯一の銭湯として長年親しまれてきた「桜湯」が来月、100年を超える
歴史に幕を下ろす。夫と二人三脚で店を切り盛りしてきた小野寿(とし)枝(え)さん(81)は、
戦後間もないころから、70年近くにわたり番台に座り続けた。「父親から譲り受けた大切な
銭湯をここまで守り続けることができた」。閉店を惜しむ一方、充足感も覚えている。

(引用終わり)

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風呂上がりに歩く音別の町。
霧の町はやっぱり不思議な雰囲気。

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音別のあたりは列車の便数が少ないため、下車すると後続の列車まで2時間ほど
待たなければなりません。銭湯に入った後も小一時間余っていたので早めの夕食を
とれるお店を探したものの、一軒あった中華のお店は準備中。
仕方なく国道沿いにあったスーパーで少し食糧を購入しただけでした。

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音別駅の駅舎内で、軽い食事を摂りながら次の列車を待ちました。。。

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ホント、乗って下さいね、道民の皆様!

音別 18:48発の列車に乗り込む頃にはもう日没。
真夏でも北海道の日の入りは西日本に比べるとだいぶ早いですね…。



続く