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懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2017.8 夏旅・信越編 第3回 西濃鉄道・昼飯線跡
P1016852.jpg

前回あった踏切小屋の手前の道を北へ進むと、昼飯線にあった駅のひとつ、
美濃大久保駅跡が。廃線になっても鉄路がまだ残されていて、
往時の雰囲気を感じることができます。

美濃赤坂~美濃大久保~昼飯と2駅だけの短い貨物線だった昼飯線唯一の中間駅で
スイッチバック構造になっています。

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美濃大久保駅の貨物ホーム跡。
側面と背面が封鎖されているのでホーム側がよく見えません…。

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再び旧中仙道(県道216号線)へと戻ります。
写真は美濃大久保駅の南側、左に続く線路が美濃赤坂駅方面、
奥の方へ分かれていくのが昼飯駅方面。自分は続いて昼飯駅の方へ。

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美濃大久保駅後から昼飯駅跡へと向かう道中、県道216号線から見える
河合石灰工業の工場と、古い積み込みホーム?

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同じく河合石灰工業。古びた工場で結構好み。。。

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こんな屋根が変形した建家なんかを見ながら歩くこと500mほど。

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目的の昼飯駅に到着です。昼飯で「ひるい」です。
ここは木造駅舎が現存する貴重な駅。
竣工年は不明ですが、恐らくは1928年の開業時からのものではないかと思われます。

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8月のお盆連休の時期ですが、時間が18時半近くなるとさすがに光が弱い…。

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昼飯駅構内はボーボーの草に覆われていますが、線路が残されていることが分かります。
各石灰関連会社の専用線5本で構成された駅だった、とのこと。
今はただただ静かに佇む昼飯駅。自分のような物好きが時折やって来るくらいでしょうね。

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復路もついつい河合石灰工業の古い建家に目を奪われてしまいます。。。

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日没後の美濃赤坂駅に到着。
列車が来るまでの間、気ままに撮影タイムです。
上の写真はちょっとフィルターを使ったもの。

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19時頃の美濃赤坂駅はすっかり暗くなっていました…。
19:05発の大垣行きで美濃赤坂駅を離れます。

この後は名古屋で夕食&銭湯、それから多治見まで移動して初日終了となりました。

次回からは旅の2日目、多治見からスタートです。



続く


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2017.8 夏旅・信越編 第2回 赤坂宿の町並み
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旧中山道・赤坂宿の町並み。
美濃赤坂駅から北へ300mほど進んだところを東西に続く町並みです。

歩いたのは宿場町の西半分になるでしょうか。
旧赤坂港跡などがある東側は今回スルーしています。
まぁ、夕方で時間があまりない中、他に見たいスポットがあったからですが。

西方向には西町発展会と書かれた商店街?が続いていて、街道沿いには
脇本陣跡などの物件も見られました。
最後の踏切小屋は2006年に廃線になった西濃鉄道・昼飯線のもの。
赤坂西公園のあたり、街道を横切る踏切跡です。

この後は廃線になった昼飯線の遺構を見に行ったので、次回はその様子をば…。



続く


2017.8 夏旅・信越編 第1回 赤坂支線と美濃赤坂駅
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今回から長期に渡る旅行記を始めたいと思います。
もうすぐ2年になってしまいますが、2017年夏の長旅。
信越編、北海道編、北東北編と3つの分割してお送りする予定。
まずは信越編からスタートですが、最初は何故か岐阜県の大垣から。

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北海道を目指す旅、初日にちょっと立ち寄ったのが、この美濃赤坂支線。
大垣から北西に2駅分だけ伸びる盲腸線で、これまで乗ったことはありませんでした。

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大垣では切り欠きの3番ホームから発着しています。
2013年までは赤坂支線と本線とを直通する列車も設定されていましたが、
今は全ての便が大垣~美濃赤坂の区間運転になっています。

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赤坂支線唯一の中間駅である荒尾駅は片面ホームのみの棒駅。
線路が北へとカーブしていく途中に設置された駅です。
駅舎はなく、写真の待合室(木造?)があるのみ。
ホームの前は大垣市立宇留木小学校のグラウンドになっています。

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大垣から2駅を7分、あっという間に終点の美濃赤坂駅に到着。
こちらも片面ホームのみの駅ですが、旅客扱いよりも貨物扱いがメインの駅と言えます。
近くの山から産出される石灰石輸送の中継地点としての機能を果たしていて、
広い構内に貨物ホームも有しています。
(貨物ホームは今は使用されてないみたいですが)

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終着駅には木造駅舎が似合いますね。

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渋い木造駅舎。事務所に電気がついていますが、駅としては無人駅。
折り返しの際に運転士さんが利用する詰所になっているんですかね。

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建物資産標は大正8年6月。
大正8年=1919年。駅開業当初からの現役木造駅舎になりますね。

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駅舎待合スペースにて。
窓口はボードで塞がれています。

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わずか1年だけですが、大垣夜行(現・ムーンライトながら)が美濃赤坂行きだった
時代があった、というのは驚き。

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美濃赤坂駅(岐阜県大垣市赤坂町)
1919年、東海道本線美濃赤坂支線開通と同時に終着駅として設置。
1928年から石灰石輸送を行う西濃鉄道が乗り入れ開始。
1971年に窓口業務を終了。

2016年度、一日平均乗車人員は314人。

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さて、すぐの折り返し便には乗りません。
近くに古い町並みや古い駅跡などがある、ということなので、散策へと向かいます。



続く


2018.7 岡山・西大寺の町並み~後編
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西大寺散策の後半戦です。
五福通りを歩き終え、少しウロウロした後は西大寺観音院へと向かいます。

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西大寺門前、装飾の美しい3階建て建築。

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少し道幅が広い交差点から左手(東方向)を向けば、そこが西大寺観音院。
こちらは仁王門になります。

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751年開創と言われる真言宗寺院。
こちらの本堂は1863年に再建されたものだそう。
有名なはだか祭りこと西大寺会陽はここが会場になるんですよね。
境内には三重塔もあります。(左手前に少しだけ写ってます)

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3枚上の装飾が美しい3階建ての全景。
えらくキレイに塗られてるな、という印象も。
三井住友海上の看板が掲げられていましたが、一体何の建物なのかは不明です。
建物の前の通りは「会陽わっしょい通り」と名付けられていて、多分はだか祭りで
練り歩くルートになっているんでしょうね。

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西大寺門前から少し西へ歩くと、大通りの県道37号線に出ます。

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西大寺中一丁目交差点から西へと入り込むと、何とも形容しがたい光景が現れました。
これは事前情報として把握していなかった物件で、この出会いは衝撃的でしたね。

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ヤワアは右から読んで「あわや洋品店」さんですね。
今にも崩れ去りそうな姿に圧倒されつつも興奮気味にシャッターを切っていると、
向かいの商店のおっちゃんが「もうすぐ取り壊されるよ」と教えてくれました。
危険なのでそれも止むなし、と思えるほどのボロボロっぷり。
1年近く前なので、もう取り壊されているでしょうね…。

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西大寺中一丁目の中を気ままに散策。
傾いた太陽の光を浴びる風景はノスタルジックです。

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現在は岡山市東区役所のある西大寺ですが、1969年に岡山市になるまでは
西大寺市という市だったようですね。

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両備西大寺バスターミナルへと続いていく中央通り商店街(会陽わっしょい通り)。
かつてはこの先にタウンアーチがあったみたいですが、もう撤去されてたんですかね。

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この中央通り商店街もまたレトロ。

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気ままに歩いた西大寺。
ノーマークの裏通りにもこんな看板建築が眠っていたり、懐の深さを感じましたね。
レトロ好きにはたまらない西大寺歩き、非常に有意義な時間を過ごせたかな、と思います。

以上で西大寺散策および今回の岡山シリーズは終了。

次回からは半端ない長編旅行記をスタートしようと思います…。




2018.7 岡山・西大寺の町並み~前編
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続いては同じ岡山、西大寺会陽(はだか祭り)で有名な西大寺の町歩きです。
駅前ロータリーにある提灯型のオブジェと、国の重要無形民俗文化財指定を示す看板。

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町歩きスタート地点は、西大寺駅。
東岡山から赤穂線に入って2駅目、岡山からは5駅。
駅舎は平屋建てのコンクリート製になります。

2017年度、一日平均乗車人員は3,615人と多く、しかも上昇傾向にあります。
岡山のベッドタウンとして利用者が増えてるんですかね。
西大寺高校や岡山学芸館高校なんかがあるのも利用者が多い要因のひとつかと。

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町歩き、まずは地名にもなっている西大寺の方へと向かいます。
正式名称は西大寺観音院。大きな屋根は周囲からも見えやすいですね。

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町の中を流れる水路に沿って、西大寺の少し東よりから回り込むように歩きます。

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歩いていると姿を現すレトロ建築。
このあたりから西大寺近くまで、看板建築が多く立ち並ぶ商店街、五福通りが続きます。

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西大寺の門前町であり、近くを流れる吉井川の水運の拠点としても栄えた町。

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たくさんの看板建築、少し曲がりくねりながら続く商店街。素晴らしい景観ですね。
明治時代から形成された商店街は町家造りが中心でしたが、昭和初期にバスが通るため
道幅を拡張すべく町家の1階軒先部分が切り取られるかたちで後退。
これを機に、当時流行の看板建築になる商店が多かったんだとか。

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濃密なレトロ感が漂うこの町並みは、『ALWAYS3丁目の夕日』や『カンゾー先生』など、
多くの映画のロケ地にもなっています。

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商店街の隙間から見える大きな木は、西大寺境内のもの。

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この通りは西大寺歩きのハイライトと言って差し支えないと思います。
西大寺は見なくてもこの五福通りは歩いてみるべきです、ホント。

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五福通りの南端の十字路にて。
夕陽を浴びて走る高校男児。角のレトロビルもいい感じですね。

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西大寺銘菓・はだか祭り。一体どんなお菓子なのか。

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五福通りの一本西側の通りにも古い蔵があるなど、見応えあり。

散策は後編へと続きます…。



続く