懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2014.7 西九州鉄道紀行 第14回 南島原駅の木造駅舎
P7192524.jpg

17:58、南島原駅に到着です。終点である島原外港駅のひと駅手前。
広い構内を持ち、運転士さんの交代が行われる主要駅です。

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島原外港方面へ、線路は右方向へ曲がって行きます。
南島原からは1kmにも満たない距離。
2008年に加津佐~島原外港が廃止になる際、本当は南島原以南が廃止になる
予定でしたが、市の要望により、南島原~島原外港は生き残った経緯があります。

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南島原駅はこの当時(2014年7月)、島原鉄道で貴重な木造駅舎が残る駅でした。

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南島原駅(長崎県島原市)
1913年の開業時は湊新地駅。1918年に島原湊駅に改称。
そして1960年から現在の南島原駅となりました。

P7192537.jpg

駅舎は1913年の開業当初からの立派な木造駅舎。
ただ、自分が訪問した一年後の2015年、老朽化を理由にこの駅舎は改築され、
現在では新しい駅舎に変わっているようです…。

P7192530.jpg

このノスタルジックな光景ももう見られないと思うと、残念です…。

P7192535.jpg

さらば南島原駅…。
一応新駅舎はこの旧駅舎の意匠を意識したものになっているとか。
自分は画像も見ていないので何ともコメントできませんが…。

P7192539.jpg

さて、ここから暗くなるまで島原の町を歩き回るプランにしています。
写真は夕方の南島原駅界隈。南島原駅の旧駅名に「湊」の字が使われていたように、
この周辺は古くから港だった場所のようです。

P7192546.jpg

南島原駅の北側の津町、有馬船津町あたりを歩きます。
このあたりは古くからあると思われる路地が入り組んだエリアです。

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路地の隙間から奥へ行ってみると、入江に出たりします。
前方は島原鉄道の線路です。

P7192547.jpg

ここら辺、ホントに入り組んでいるので、時々携帯で現在地を確認しながら進みます。

P7192549.jpg

こんな感じで島原散策スタート…。
次回も散策の様子をお送りします。。。。



続く


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2014.7 西九州鉄道紀行 第13回 有明海に臨む、大三東駅
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島鉄バスで多比良港から約10分、大三東バス停で下車。17:08着。
ここから鉄旅が再開します。

今まで書いてませんでしたが、今回の旅は「旅名人の九州満喫きっぷ」を使っているので
JR以外の各私鉄も乗り放題です。先の甘木鉄道ももちろん無料。
ここでも別に多比良町駅から鉄道に乗ればバス代を払う必要もなかったんですけど、
バスを利用することでひと駅追加訪問できるようになるため、今回はバス利用としました。

P7192491.jpg

そして追加訪問となるのが、この大三東駅。
大三東で「おおみさき」と読むのは難読駅と言って良いでしょうかね。
ここは駅舎等は何てことはありませんが、特筆すべきは有明海に面したその立地ですね。

P7192493.jpg

交換可能な対面式2面2線。
島原方面に向かう下りホームのすぐ後ろには有明海が広がります。

P7192494.jpg

駅に着いてすぐ、上り列車が到着。
これに乗ればまた別の駅も訪問できますが、さすがに着いたばかりで大三東駅を
これから満喫しようかというところだったので、この列車はスルーします。

P7192501.jpg

大三東駅(長崎県島原市有明町)
1913年開業。1980年に無人化されています。
今の駅舎は1983年に改築された簡素なもの。
改築前は事務室のある駅舎だったんでしょうね。。。

上述のとおり対面式の2面2線。駅入口の真ん前にある構内踏切でアクセスします。

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大三東駅構内と、有明海。

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駅前風景。
すぐ先に線路と平行するように国道251号線が走っています。
自分が乗ってきたバスも、この国道を通る路線。
駅前交差点からすぐのところに大三東バス停があります。

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薄曇りでコントラストが弱いのが残念ですねぇ…。
夏っぽいハッキリクッキリの写真が撮りたかったんですが。

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あまり意識したこと無かったんですけど、島原鉄道って最初から島原鉄道として
運営している路線。国鉄から移管された路線ではないんですよね。

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17:36大三東発の下り列車で、島原を目指します…。



続く


2014.7 西九州鉄道紀行 第12回 有明フェリーに乗る
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長洲港の入口にあった長洲町商工会の建物は、昭和で非常に好みです。

P7192459.jpg

乗る予定の長洲16:00発の便は、既に乗船手続き中。
ここで初めて見たんですけど、この航路の船は車の積載スペースが2層になっているようで、
車の乗船口が地上と高架の2つあるんですね。

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機能性重視?コンパクトでキレイな長洲港ターミナルビル。
急いてコンビニで買ってしまいましたが、この待合室にも売店はありました。。。

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16:00長洲発の多比良港行き。所要時間45分の船旅です。
この航路が有明海を横切る最短航路だそうです。

ちょうどたくさんの小学生グループと乗り合わせました。
手を振っているのは多比良発長洲行きの逆方向の便ですかね。。。

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離れゆく長洲の町。さらば熊本県。

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進行方向左前方に島原半島の雲仙を臨みますが、てっぺんは雲の中に。

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軽食を取り、うつらうつらしているうちに、多比良港入港です。
45分なんてあっという間ですねぇ。

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多比良港での接岸作業中。
当然こちらも2層のスロープが用意されています。

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歩行者の乗降口は車よりも高い3層目にあります。。。
横から見るとこんな感じ。

P7192485.jpg

多比良港のターミナルビル。

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港から500m程で最寄り駅である島原鉄道・多比良町駅があるのですが、
ちょうど接続が宜しくないため、港から出る路線バスを利用します。。。
時間帯にも因りますが、自分が乗ったバスは、ここ多比良港が始発でした。

多比良港 16:58発。



続く


2014.7 西九州鉄道紀行 第11回 長洲の町を歩く
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大牟田から3駅、再び熊本県の長洲駅で下車します。15:01着。
ホームでは巨大な金魚のオブジェが迎えてくれました…。
ここ熊本県長洲町は九州一の金魚の産地なんだそうです。

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長洲駅(熊本県玉名郡長洲町)
1891年開業。カクカクした感じの橋上駅舎。
現在3往復しか運転がなくなった在来線特急「有明」の始発・終着駅になっています。

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長洲からは船で島原半島の多比良へ渡るプラン。
駅から長洲港まで、長洲の町をブラブラしながら歩いて行くことにしています。
まあまあ距離があって、真っ直ぐ歩いても2.2kmだから約30分はかかります。

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駅や町役場があるあたりは、田畑が広がり、道路も区画整理されたような
縦横の通りなのであまり町歩きとしては面白い場所ではありません。

地図で見ると、長洲港の少し北にある「長洲」というエリアが、古くからの町のようなので、
少し回り道にはなりますが、そちらを経由して港へ向かいます。

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長洲郵便局前の風景。

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長年陽に当たって色あせた自動販売機。
そしてペイントの剥げつつある、古いシャッター。

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長洲郵便局前の通りには商店が点在。
15時台のまだまだ暑い時間帯。人通りが少ないですね…。

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長洲新町バス停。

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シャッターが目立ちますかね。。。

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国道389号線との交差点。

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フードショップはしぐちさんは、地元密着型の商店。
表に「ギョロッケ」という名物があると書いてあったので、お昼もまだなので買おうと
寄ってみましたが、残念ながら完売となっていました…。

因みにギョロッケとは魚のすり身に野菜を練りこんで揚げたもの。
語感はコロッケですけど、食べ物としてはさつま揚げみたいな感じですかね。
長洲の新しい名物なんだとか。食べられなかったのは今考えても残念…。

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四王子神社と八雲神社があるあたりで引き返して港へと向かいます。

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そして汗だくで到着した長洲港。。。
港の前にコンビニがあったので、不本意ながらコンビニで食料を購入し、
お昼とは言えない時間ですが、船の中で軽食を取ることにします…。



続く


2014.7 西九州鉄道紀行 第10回 荒尾駅と大牟田駅
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銀水から2駅南下、県境を越えて熊本県の荒尾駅にやって来ました。
荒尾駅は熊本県で最も北にある駅。博多方面からの列車は全てここで折り返す、
鹿児島本線の運用上とても重要な位置づけの駅となります。

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島式ホームを2本有する2面4線の駅は、跨線橋で繋がっていて、
その跨線橋も歴史を感じる逸品となっております…。

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手書きの案内もまた良きかな。

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荒尾駅(熊本県荒尾市万田)
1912年、万田駅として開業。三池炭鉱の中核、万田坑からの石炭輸送のために
設置された駅ということで、万田駅となったようですね。
その後の市制施行で荒尾市になったため、1943年に今の荒尾駅に改称されています。

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駅前ロータリーには万田坑のシンボル、第二竪坑櫓のミニオブジェがあります。
万田坑も非常に興味がある物件ですが、今回は駅舎を見に降りただけで、
坑道を見学する時間は確保しておりません…。
近代化遺産として大切にされていくであろうことは間違いないので、
急いで訪問することもないかも知れませんね。

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大柄な木造モルタル駅舎は、幹線の主要駅として相応しい立派な佇まい。
現在の駅舎は1945年3月に建てられた2代目駅舎だそうです。

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みどりの窓口もある荒尾駅。
駅舎内には特産品がショーケースに飾られています。
ベンチの数は控えめ。飾り気が薄くてシンプルな駅、という印象でした。

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駅前風景。ロータリーが広い。
市役所なども近く、市街地にある駅にしては駅前の賑わいがあまり無いのは残念。
賑わいは市内の別のエリアに移ってしまっているようです…。

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ホームから見る荒尾駅の木造駅舎。こっちからの姿も素敵です。
駅舎と線路の間は駐車場になっていますが、以前はここも引込線があったんでしょう。

さて、荒尾駅から更に南下していくプランでしたが、先に通過した大牟田駅が気になり、
荒尾駅を予定より早く出て大牟田へ少し戻ることにしました。

荒尾は14:22着で14:37発。滞在時間15分間でした。

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そして大牟田です。また県境を越えて福岡県に戻って来たことになります。
この旧式の駅名表示に惹かれました。

※今回の記事の分類も熊本と福岡に跨がるのでどっちにしようか悩みました…。

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福岡県最南端の主要都市・大牟田。
駅前は荒尾とは比較にならないほど発展しているように見えました。
市街地としては熊本県荒尾と福岡県大牟田とは連続しており、
両市で三池炭鉱を中心とした広域市街地を形成していたようです。

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昭和テイストの大牟田駅。
西鉄とJRで共用している唯一の駅なんだとか。

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駅前のバス乗り場。三井グリーンランドには、かつて円谷プロが経営する
ウルトラマンランドなるテーマパークが存在していました。
ウルトラマンファンの自分としては憧れの地でしたが、行くチャンスがないまま
2013年に閉園してしまいました…。

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日本のカルタ発祥の地、というのは知りませんでした。
ポルトガルからの影響を受け、16世紀末に三池地方で作り始められたとのこと。
カルタという単語もポルトガル語から来ているんですねぇ。知らないことイッパイです。

というか、大牟田は佐賀空港オシなんでしょうか…?

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さぁ、改めて南下します。
「西九州」鉄道紀行なんですけど、なかなか西に進みませんね…。



続く