懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2016.7 秘窯の里 伊万里大川内山を歩く
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旅の2日目に立ち寄ったのは、伊万里の山間部にある焼き物の隠し里、大川内山です。

公共交通機関では、伊万里駅前から大川内山行きの西肥バスで15分、終点下車。

各地を鉄道メインで巡っていますが、ここのように駅から距離のあるスポットについては
緊急性があるか自分がどうしても見たいと思うスポット以外、スルーしています。
でもって今回のような家族旅行の行程の中に組み込むという方法をよく採ります。

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伊万里・有田焼伝統産業会館の無料駐車場に車を停め、散策に向かいます。
高台にある駐車場のあたりからは、これから歩く大川内山の姿を見晴らすことができます。
手前に田んぼ、奥には険しい山に抱かれた、まさに隠し里といった雰囲気。

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魯山と描かれたレンガ煙突。
そして煙突のテッペンに生えた草もいい味出してますね。

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豪華絢爛な鍋島藩窯橋は、1989年完成。
(この装飾が施される前にも橋はあったようですが…)
欄干には地元窯元による手描きの陶板がはめ込まれているそうです。
集落の入口でこんな素晴らしい装飾の橋に迎えられると、テンション上がりますね。

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涼しげな伊万里風鈴。
我が家も自宅への土産としてひとつ購入しました。

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大川内山は江戸時代、佐賀鍋島藩によって管理された焼き物の里。
山に囲まれた立地、そしてここで釉薬の原料が取れたことなどから、
藩はここに職人を集め、技術の漏洩を防ぐために厳しく管理したと言われています。
先程の鍋島藩窯橋がある場所に、かつて関所が設けられていたとか。

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交通の便もあるのかも知れませんが、観光客が押し寄せるような感じはなく、
とても落ち着いた雰囲気で散策することができます。
それでも昔は新婚旅行で訪れる人がいたり、今よりは多くの観光客が訪れたそうです。

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鍋島藩窯資料館。

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大川内山の集落内の道は比較的分かりやすいかと思います。基本は登り坂。
入口から二手に分かれて途中で十字に交わって、2方向に上って行きます。
写真は十字路にて。

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青山窯のレンガ煙突、そして背後に荒々しい山が迫ります。
大川内山を代表する景観ですね。他のサイトやガイドなんかでよく目にします。

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脇道を見ると、こんな素敵なレンガ煙突。

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陽は出ていませんが、夏のお昼時、熱気がまとわり付くような暑さを感じていました。

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小一時間散策を楽しみ、大川内山を後にしました。

焼き物の里は数あれど、こういう感じの高低差のある坂の町であることが
個人的にポイント高かったかな、と思います。

九州旅行ネタはまだ続いて行きます…。



続く


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2016.7 嬉野温泉の町並み
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塩田津に続いて、嬉野温泉街を散策します。
宿の駐車場に戻ってから、温泉街歩きスタート。

嬉野の温泉街は結構大きく、どこを歩いたもんかと思いつつ、
まずは温泉街の中心にある日帰り温泉施設「シーボルトの湯」へ。

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嬉野も肥前吉田焼という焼き物があるんですよね。
有田や波佐見、伊万里と同じように大陸の影響を受けているんでしょうか。
赤提灯が中国っぽいのは、ただの飾り付けか…。

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こちらが嬉野温泉のシンボル的存在、シーボルトの湯。
以前は古湯温泉という名前の共同浴場だったみたいです。
朝6時から営業している施設ですが、町歩き優先のためスルーします。
宿の風呂もありますからね。

シーボルトの湯の手前にあるレトロな鉄橋は、1927年築の嬉野橋。

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嬉野橋を渡って吉田川沿いに整備された散策路を歩きます。
川向こうには清酒・虎ノ児の井手酒造さん。

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赤い橋を渡ってまた川の北側(=メインの温泉街側)へ。
旅館千代乃屋さんのある通りを猫が横切ります…。

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嬉野温泉街のメインストリートである本通り。
このあたりは温泉街らしく、夜のお店が軒を連ねています。

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少し歩いて、吉田川を跨ぐ橋を見にやって来ました。
ここは前日に宿を探して車で走った時に見かけた風景。

和多屋別荘という広大な敷地を持つお宿で、川の両岸に広がっています。
江戸時代に長崎街道を往来していた島津家薩摩藩が、旅の途中に休息していた上使屋に
端を発しているという、由緒正しいお宿です。
お値段もそれなりにお高いのかと思いきや、想像ほど高くはないようです。。。

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再び夜の街を(朝ですが)を歩いて宿の方へ戻って行きます。

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明朗会計のお店、そして特殊浴場…。

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リサイクルショップの夢市場さん、看板に天ぷらやらとんかつやら書いてますね。
以前はお食事処だったんでしょうかね。

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通りの上にせり出した看板群。
どこか香港っぽい雰囲気を感じます。
まぁ、香港ほどデカイ看板が大量にあるわけではありませんが…。

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脇道を覗くと、普通の住宅街になっているようですね。

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激渋の三根酒店さん。
イチオシの東一は同じ嬉野市内、塩田町にある五町田酒造さんにて醸造されています。

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豊玉姫神社は嬉野温泉の氏神様。
見に行ってはいませんが、境内には白磁のなまず様が豊玉姫の使いとして祀られています。

これにて温泉街散策は終了。
日本三大美肌の湯のひとつに数えられる嬉野温泉。
旧長崎街道沿いということで、昔から開けた温泉街。
古い温泉旅館あり、夜のお店が集まるエリアあり、なかなか楽しい散策となりました。



続く


2016.7 佐賀嬉野・塩田津の町並み
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家族旅行の際の恒例になっている、早朝ひとり散策のコーナー。
前夜は嬉野温泉のヌルヌル湯を楽しみ、その翌早朝、ひとり車を走らせ、
同じ嬉野市内にある塩田という町にやって来ました。

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ここは重要伝統的建造物群保存地区(伝建地区)に指定されている古い町並み。

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長崎街道、塩田津。
周囲を山に囲まれた山間の川湊を中心に開けた港町です。

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川湊のある塩田川は鹿島市の北部を流れて有明海に注ぐ河川。
その有明海の干満の大きさを利用して、船が行き来していたそうです。

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満ち潮に乗って天草からの陶石が運び込まれ、波佐見や有田などに輸送されたとか。
逆に引き潮を利用して、各地で焼かれた陶器が運び出されたんだそうです。

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町の中心を東西に貫く、旧長崎街道。
この道に沿って古い町並みが展開。
明治時代には馬車鉄道がここを通っていて、その関係で道幅も広い、ということです。

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旧長崎街道沿いの梅屋旅館さん。

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塩田幼稚園の子供たちが描いた絵を使った行灯。

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早朝に町歩きをしている観光客は自分だけみたいでした…。

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自分は町の中心部にあったPの看板に従って川沿いの駐車場に車を停め、
フラフラと町歩きを楽しみました。
あとから調べて知ったんですが、町の西側の入口あたりにレトロ建築の消防車格納庫が
あったみたいですが、これをスルーしてしまったのが心残りであります…。

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嬉野はお茶どころ。
車で走るとチラホラと茶畑を見ることができます。
だいたいが高台にあるので、写真映えするスポットが見つけられなかったですね…。

塩田津から戻り、嬉野温泉街も歩いたので、次回はその様子を…。



続く


2016.7 道の駅鹿島・有明海の干潟
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今回からはだいたい7回くらいに渡って、昨年夏の九州旅行のネタをアップして行きます。

前の九州旅行は往復フェリーでしたが、今回は素直に往復新幹線。
博多から特急で佐賀に行き、そこからレンタカー。
博多で借りても良かったんですけど、佐賀までの特急も4枚きっぷで安いですし、
福岡市内の混雑があったら面倒、あと高速代も余分にかかるので、佐賀まで来た次第です。
あと、佐賀は嫁さんのお気に入りの町なので、ただ来たかっただけ、というのもあります。

まず最初に訪れたのは、この旅の大きな目的のひとつ、有明海の干潟です。
子供らに干潟で泥んこになって貰おうと思いまして…。

ざっと調べたところ、佐賀で干潟体験ができるのは、海遊ふれあいパーク(小城市芦刈)と
道の駅鹿島(鹿島市)の2箇所。
海遊ふれあいパークは以前一度訪れた事があり、HPを見る限りお役所的な感じがしたので
より大衆的な雰囲気を醸し出していた道の駅鹿島を訪れました。

この日は夏休みですが平日だったので、お客さんはまばら。
広い干潟で思う存分泥にまみれました。
カニも捕まえられたし、期待通りのおもしろ体験になったかと思います。

http://michinoekikashima.jp/main/13.html
↑ 道の駅鹿島の干潟体験のページはこちら

シャワーも完備で、泥もすっかり洗い流し、旅の初日の宿がある嬉野温泉へと移動です。。。



続く


2014.7 西九州鉄道紀行 第52回(最終回) 鳥栖駅にて
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遂に本旅行記の最終回となりました。
乗り換えで下車した鳥栖駅にて。

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鳥栖駅(佐賀県鳥栖市)
1889年開業。九州の鉄道創生期に設置された、歴史の古い駅。
立派な木造駅舎は1903年築の2代目駅舎。1911年に大規模は増改築を経てます。

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九州における交通の要衝・鳥栖に相応しい大柄な木造駅舎は、
全国の名駅舎として紹介されることも。

2015年度、一日平均乗車人員は7,069人。

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車寄せの柱もご立派。

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駅舎は立派なんですけど、駅舎内のスペースは結構狭いです。
店舗スペースやら事務所やらで占められてるんですかね。

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鹿児島本線と長崎本線の分岐駅。
島式ホーム3本、3面6線の立派な構造の駅です。
微妙にカーブを描くホームは、自分の好きな「大分むぎ焼酎・二階堂」のCMにも登場。

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鳥栖駅と言えば、かしわうどんが有名ですね。
全てのホームに店舗を構える立ち食いうどん中央軒さん。

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かしわうどんに、確か何かの天ぷらをトッピングしたもの。
これを夕食にして、旅を締めくくったのでした。

この後は博多まで移動し、新幹線で大阪へ。

2年前の夏、2泊3日の西九州を巡る旅でした。これにて終了!
お付き合い有難う御座いました!!