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懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2018.11 錦秋中国山地 第28回(最終回) 備後八幡駅の木造駅舎
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備後八幡駅(広島県庄原市東城町菅)
1935年開業。1934年築の木造駅舎が残ります…が、事務所部分が解体されています。
周囲は民家はまばらな過疎地域で、一日平均乗車人員はここ数年ずっとゼロ。
こちらももと相対式ホームの2面2線でしたが、今は1面1線のみ。
ただ向かいのホームにもレールが残されている点が小奴可とは異なりますね。
(ポイントは撤去されているので本線とは分断されていますが)

夕方17時過ぎ、11月では明るさももう限界、ということで最後の訪問地となります。
駅周辺はホントに小さな集落で、菅簡易郵便局があるくらい。
国道からは近いですが、アクセス路は狭小で対向車が気になるルートでした。

駅舎横の紅葉が鮮やかだったのと、駅舎脇にある恐らくスギの実(?)と思われる
一見イモムシのようなものが駅舎前に大量に落ちていたのが印象に残りました。
(絵面的にどうかと思ったのでアップの写真は載せません…。
 最初の写真に写っているのがソレです…。)

備後落合、道後山、小奴可、備後八幡、東城と超過疎区間ですが木造駅舎が
たくさん残されている貴重な区間。こうして車での訪問にならざるを得ないのは
何とも寂しい点ではありますが、失われてからでは遅いですからね。
この旅で小奴可と備後八幡を訪れたことで、当該区間の木造駅舎は全制覇となりました。

このあとは大人しく東城インターから中国道、新見からは国道180号線を使って
一気に岡山へと移動して全行程無事終了となりました。

秋の中国山地を巡った2日間の旅、鉄分少なめと言いつつ意外とありましたね(汗)
気候条件に左右される雲海もちゃんと見れましたし、なかなかいい旅になりました。。。




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2018.11 錦秋中国山地 第27回 小奴可の町並み
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小奴可駅前にはスーパーがあって食料調達も可能、と。
まぁ鉄路で降り立つには相当勇気がいる駅ではありますが…。

庄原市が運行する生活交通バスがあるので活用できるかも…?
http://www.city.shobara.hiroshima.jp/main/life/traffic/post_89.html

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駅前通りにあった元たばこ屋さん。
このあたりで吠えまくる犬あり。要注意。

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国道を渡った先にある市場橋という橋が工事中で渡れなくなってたのでちょっと迂回。

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市場橋に向かう道沿いの家並み。
もう使われてなさそうなバス停も。

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広島ゴム工業株式会社。検索してもヒットしません。
もしかして広島じゃない…?

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東城川左岸(西岸)の旧街道沿いに残る小奴可の古い町並み。

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渡辺商店さんの角。
このあたりから上に上がったところに要害桜という立派なエドヒガンザクラがあるとか。

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国道がこの旧道と別ルートで整備されたことから、町並みがそのまま残ったそうです。
石州瓦の赤褐色が目立ちますが、黒瓦も混在してますね。

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現役商店は片手で数えられるくらいの数でしたかね。
かつて小奴可村だった頃は賑わっていたんでしょうね…。

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散策を終えて駅へと戻る途中、国道沿いから撮影した小奴可駅周辺。
中心あたりにめちゃ吠える犬が写っています…。

小奴可出発時点で時刻は16:50。
もうそろそろ明るさも限界。次が本旅行記ラスト記事となります。



続く



2018.11 錦秋中国山地 第26回 小奴可駅の木造駅舎
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訪れたのは芸備線・小奴可駅。
木造駅舎が残る駅ということでの訪問です。

前に高尾の湯・篠原旅館から道後山駅へヒッチハイクをした時、乗せてくれたお姐さんが
小奴可の人で「小奴可駅でも行けますよ」と言ってくれて一瞬悩んだのを思い出します。

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小奴可駅(広島県庄原市東城町小奴可)
1935年、東城から延伸してきた国鉄三神線の終着駅として開業。
翌1936年に更に延伸されたので途中駅に。

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高梁川水系成羽川の上流、東城川に沿って開けた盆地にある小奴可集落。
駅周辺と、国道314号線の向こうを流れる東城川の対岸に民家が密集しています。

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古い木造駅舎が現役の小奴可駅。
駅の事務所スペースは道後タクシーの事務所として使われています。

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時が止まったような小奴可駅。
テレホンカード販売中の看板。たぶんもう売ってません。

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駅舎の建物財産標には昭和9年(1934年)とあります。
開業に先立って完成した駅舎なんですね。

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1983年に無人化。
2017年度、一日平均乗車人員はわずかに1人。
上述のとおりタクシー事務所になっていて、窓口は当時のまま残されています。

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かつては相対式ホームの2面2線でしたが、向かい側ホームはもうレールが
剥がされて久しい感じですね…。

この過疎区間で交換可能な駅はありませんので。。。
まぁ1日3往復になった今、交換する必要もない訳で。

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過去には優等列車も走っていたという話が全く信じられないくらいに
寂れてしまっているのは悲しい限り。

さて、小奴可には木造駅舎だけでなく古い町並みがあるとの情報があるので、
車を駅横の駐車スペースに置いて、歩いて東城川の対岸へと向かいます…。



続く



2018.11 錦秋中国山地 第16回 粟屋駅跡と長谷駅跡
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霧に煙る三次へ下りて来ました。
お次はちょっと立ち寄りたかった旧三江線の長谷駅跡へ。

江の川左岸(南側)を進むと、「粟屋駅」の立て看板があったのでストップ。
ちょっと車を停めて見に行きます。

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2018年4月1日、三江線の廃線に伴って廃駅となった粟屋駅。
廃線直前の1日平均乗車人員はわずかに1人だったそうです。

駅はホーム1本に小さな待合室のある簡素なつくり。
ホームへは立入禁止とされ、待合室に掲げられていた駅名板も取り外されています。

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まだレールは残されています。。。

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粟屋駅跡から更に西へ走ること数分、左手にこの橋梁が見えると長谷駅跡はすぐそこ。
(写真は振り返って撮影しているので橋が右手になってますが)

橋の向こう側には長谷の小さな集落。
江の川の流れも緩やかで、周囲はシンと静まり返っています。

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橋の袂に車を停め、まずは橋を眺めに駅ではなく民家へと続く細道を上がります。
橋梁の上にもレールが残ってますね。
このまま列車が走って来ても違和感ないかも。右側の木に接触するかもですが…。

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細道から、長谷駅跡。

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そしてこちらが長谷駅の正面。
階段を上がった先に木造の駅舎?待合室?が残っています。
三江線の南半分では確か唯一の木造駅舎だったハズ。

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長谷駅跡(広島県三次市粟屋町字長谷)
1969年に長谷仮乗降場として三江南線に新設。
1987年、国鉄民営化のタイミングで長谷駅に昇格。
読みは「ながたに」。「はせ」ではありません。

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もともとは近隣の小学校が廃校になり小学生が三次市内の学校へ通うための足として
新設された駅で、現役時代も小学生が乗る時間を考慮した最低限の列車しか停車しない
ダイヤが組まれていて、普通列車の通過も多い駅でした。

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近年ではその小学生の利用もなくなり、一日平均乗車人員は0~1人で推移。
それでも小学生用ダイヤは何故か維持されたため、三江線の駅訪問を目的とする
旅人にとってはハードルの高い駅となっていました。
かく言う自分も、現役時代に訪問することはできませんでした。

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中国地方一の大河・江の川に寄り添って佇む長谷駅の小さな木造駅舎。
廃線になって半年なので残っていましたが、今後の動向が気になります。。。



続く



2018.11 錦秋中国山地 第15回 高谷山・霧の海展望台
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旅の2日目の朝も早くから動きます。
三次は秋から早春にかけて盆地に霧がよく発生する、ということで、
雲海の日の出を撮影しようと、暗いうちから三次盆地を見下ろす展望台へ。

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スポットは、高谷山・霧の海展望台
その名のとおり、高谷山にある、雲海が見られる展望台。三次では定番スポットですかね。

雨が降るとダメなんですが、この日は幸いの好天。市街地から山に上る途中から
道が霧に包まれて視界不良に。細心の注意を払いつつ、駐車場へ。
雲海が出る条件の週末の朝ということで、結構な数の車が既に停まっていましたが、
何とか空きがあったので無事駐車できました。駐車台数は20-30台くらい?
最終的には路駐も含めてかなりの台数になっていました…。

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この日は6:38の日の出に対して6:00到着でギリギリでしたので、1時間前には
着くように来るのが良いかも知れませんね。
空が白むまで車内で朝メシを食べながら待機して、いざ展望台へ。

しっかりと雲海が出ていて、それだけで素晴らしい眺め。非日常の風景に感動します。
展望台は最初の写真に写っている2階建ての木造の建家がありますが、
展望台に登らなくても雲海は十分に楽しむことができます。

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6:38、霧の海からオレンジに輝く太陽が顔を出します。

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展望台2Fから日の出を引きで撮影。

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太陽が出ると霧の海が一気に暖色に染められます。

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刻一刻と色合いと形、表情を変えていく雲海。
眺めていても全然飽きませんね。

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もうだいぶ朝になった感じですね。
でもこれだけ霧が出ているということは、下界にはまだ陽射しは届いてなさそうです。

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少しずつ霧が下がって来た?のか、最初は見えなかった山も見えるように。

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途中で気づいたのは、人々のシルエットがとっても絵になる、ということ。
終盤は少し下がったところから雲海を眺める人々の姿を撮ってばかりいました…。

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思う存分撮れて朝から大満足のスタートとなりました。
日の出から30分ほど撮影を続けて、展望台をあとにしたのは7:10頃。
まだ霧のかかる下界へと下りて行きます…。



続く