懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2015.1 新春福島旅行 第24回 藤田駅と桑折駅
P1044772.jpg

伊達から北上し、2つの木造駅舎を拝みました。
まずは伊達から2駅目の藤田駅。15:21着。
片面+島式ホームの2面3線。島式ホームから見る藤田駅の木造駅舎。
雪国らしく、ホーム側の出入り口は二重構造になっているようです。

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藤田駅(福島県伊達郡国見町大字山崎)
1900年開業。駅舎は恐らく開業当初からのもの。
さすがに外壁などお色直しを受けているようで、開業当時のまま、という訳ではないですが
イイ感じの木造駅舎だと思います。

P1044778.jpg

駅周辺は、国見町の中心地。
多くの民家が集まり、結構大きな町を形成しているようです。
藤田駅の2015年度、一日平均乗車人員は669人。

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この年は雪の少ない年でしたね。
東北新幹線越しに見る奥羽山脈の山も、雪は薄っすらです。

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さて、来た時は下りの島式ホーム側に到着しましたが、今度は駅舎側の上りホームから
列車に乗り、ひと駅戻ります。。。

藤田15:33発、桑折15:36着。

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こちらもイイ感じ、ちょっと山小屋風の木造駅舎が素敵な桑折駅。

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桑折駅(福島県伊達郡桑折町大字南半田)
開業は1887年で、この付近の各駅の中では最も早い開業だそうです。
現駅舎は開業当初からのものではなく、1940年築。それが2005年に改装されています。
改装されて10年。まだまだ清潔感を保っているようですね。

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2015年度、一日平均乗車人員は682人。先の藤田駅とほぼ同じ規模でしょうか。
桑折で「こおり」というのは難読、ですかね。普通は「くわおり」ですよね。

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あまり長くはありませんが、ここでは少し時間があるので、駅周辺を小さくひと回り。

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桑折駅からほど近く、奥州街道と羽州街道の分岐(追分)がありました。
駅から徒歩3分程度。ちょっと見に来るのにちょうどいい距離感です。

右に進む奥州街道はほぼ東北本線とほぼ同じルートで青森へ。
左に分かれる羽州街道は奥羽本線とほぼ同じルートで山形・秋田を経由して青森へ。

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追分から南向き、江戸へと続く旧奥州街道の風景。
現在は福島県道353号線に指定されています。

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味のある古い商店が軒を連ねています。
夕刻の雰囲気と相まって、何とも形容しがたい、ノスタルジックな情景に思われました。

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小さく歩く桑折駅前。
そろそろ駅へと戻ります。

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桑折駅は業務委託の有人駅。
ベンチはひと席ずつ区分けされたタイプで、横になったりはできないですね。

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跨線橋から見る桑折駅の木造駅舎。

もう日没が近い冬の東北。
リミットが近づいていますね。
最後にもう一ヶ所立ち寄りましたので、次回ラストに紹介したいと思います…。



続く


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2015.1 新春福島旅行 第23回 伊達駅の木造駅舎
P1044739.jpg

14:41、伊達駅入口で下車。
湯野駅からわずかに6分。運賃は290円でした。

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伊達駅入口バス停は、伊達駅の南側で東北本線を越える国道399号線の橋の上。

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伊達駅の周辺案内図。

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火の見櫓と東北新幹線の高架、その後ろに目指す伊達駅があります。
せっかくなので新幹線と絡めて撮影しようと思い、いろいろ粘ったんですが、
結局撮影できる上り新幹線が来ず、列車の時間もあったので断念しました…。

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伊達駅(福島県伊達市細谷)
1895年に長岡駅として開業。
その後、信越本線の長岡駅と重複するため、1924年に現在の伊達駅に改称。
重厚な和風建築の木造駅舎は、1939年からのもの。

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2015年度、一日平均乗車人員は908人。

P1044756.jpg

駅前風景。分かりづらく撮ってますが、すぐ前は東北新幹線の高架下になります。
前回記事の最後でも言及しましたが、かつてはこの駅前に福島交通の軌道線が
走っていて、その廃線跡が今の駅前通りになっているんだそうです。

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天井が高く、とても開放的。
駅は業務委託の有人駅になります。

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ホーム側(1番線・福島方面)から見る駅舎と上屋もとても存在感がありますね。

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ホームは対面式の2面2線。跨線橋でのアクセス。
青森まで書いてあるのは、かつて東北本線を優等列車が行き交った時代の名残でしょうか。

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伊達15:14発の普通列車・仙台行きで次の駅へ。
1月の東北、もう日没までの時間は限られています…。



続く


2015.1 新春福島旅行 第22回 飯坂温泉を歩く~後編
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飯坂温泉散策の後編になります。

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宮城県の鳴子温泉、秋保温泉と共に奥州三名湯に数えられる飯坂温泉。
福島の奥座敷として、立派な温泉街を形成しています。
新幹線を使えば首都圏からのアクセスも良好ですし、好景気の時代にはきっと多くの
人々が訪れたことでしょう。

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政府登録の川沿いのホテル。
やっぱり飯坂温泉に来たら摺上川沿いの部屋に泊まらないとですね。

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摺上川に架かる新十綱橋から南側の旅館街を眺める。
何だか以前に比べて旅館の数が減っているような気も…。

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静かな一軒宿なんかも良いですが、こういう雰囲気の温泉旅館街もまたイイですね。
窓際で対岸の旅館の部屋の明かりを眺めながら一杯やるのも良さげです。

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摺上川の左岸側にある共同浴場・切湯にて入浴します。
階段でビルの下の方に入っていく造りは、12年前そのままです。

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切湯は数人の入浴客がいらっしゃったので写真は撮れず。
小さな窓から見える旅館街の風景が良いんですよね。
お湯は記憶していたほど熱くはなかったかな。
先客が温度調整したのかも知れません。

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十綱橋の向こうに、福島交通の飯坂温泉駅。
普通ならまた列車で福島に戻るところですが、今回はちょうどダイヤのタイミングがあった
路線バスを使って東北本線に復帰するプランを組んでおります。

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十綱橋を渡らずに国道399号線沿いに少し歩きます。
と言ってもバス停はとても近く、橋から100m程度の距離。
飯坂温泉駅からも徒歩5分程度でしょうか。

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バス停のある摺上川左岸は飯坂温泉・湯野町という町名。
そして恐らくこのあたりが湯野町で一番の繁華街。

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バス停は国道沿いかと思いきや、少し奥まった空き地にありました。
「湯野駅」と名付けられたバス停。ここ始発の、伊達駅経由福島駅行きの路線バスが
土日休日は1日3便運行されていて、ちょうど14:35発の便に合うプランになったのはラッキー。

バス停名が「駅」なのは、かつて伊達からここまで軌道線(福島交通・飯坂東線)が
あった名残なんでしょうね。1967年に廃止になっています…。



続く


2015.1 新春福島旅行 第21回 飯坂温泉を歩く~前編
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12年ぶりに訪れた飯坂温泉の町を歩いてみました。
当時は学生時代の貧乏旅行、まぁ今でも節約旅行しているので変わりませんが、
ここにある福住旅館さんで素泊まりし、激熱の飯坂温泉に浸かって驚いたものです。

当時泊まった福住旅館さんも、入浴した鯖湖湯も健在。鯖湖湯は飯坂温泉に9つもある
共同浴場を代表する存在なので、無くなるってことはないと思いますが…。

あの時の夕食を食べた中華料理屋さんは、餃子・照井さんだったかなぁ、などと
当時を振り返りながらの町歩きです。

摺上川沿いに立ち並ぶ古びた旅館街。
飯坂温泉を象徴するような風景。廃墟と言われても納得してしまいそうな外観で、
異様な雰囲気を醸し出しているのは以前と変わらなかったように思えます。

散策は後編へと続きます…。



続く


2015.1 新春福島旅行 第20回 福島交通・飯坂線
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郡山周辺をずっとウロウロしていましたが、やっと(?)福島に到着しました。
ここからはお題の通り、福島交通飯坂線へ。
阿武隈急行と福島交通は、2社共同で福島駅を運営しているそうです。

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そして福島交通飯坂線の、福島のお隣、曽根田駅に到着です。
実はですが、駅間が600mしか離れていないため、福島駅から歩いて来ました…。

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曽根田駅(福島市曽根田町)
1924年に初代曽根田駅が開業。1942年に線路のルート変更があり、旧曽根田駅は廃止、
この地に現在の木造駅舎とともに新しい曽根田駅が開業。
1943年に駅名が電鉄福島駅に改称、その後1962年に再び曽根田駅に戻っています。

駅舎は2010年にリニューアルされています。
それまで屋根は青かったようですが、今は赤い屋根に。
やたらお花がいっぱい並んでいるのは、駅舎に花屋さんが同居しているためです。

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朝夕だけ窓口営業を行いますが、その他の時間帯は無人の曽根田駅。
駅舎の中は白く、そして天井が高~い。

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ホーム側から見る駅舎は、結構複雑な形をしています。
開業からこれまでに増改築があったのかも知れませんね。

駅舎からホームへは線路を渡ってのアクセスとなりますが、
駅舎側の線路はポイント撤去により現在は使われていません。

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600m先の福島駅からやって来た元東急の車両が入線。
福島交通飯坂線で運用される車両は全て、元東急のものです。

ここからこの列車に乗って終点の飯坂温泉駅を目指します。。。
こうやって虫食いのような未乗区間がまたひとつできてしまいました。

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福島から曽根田、その次の美術館図書館前まで、JR東北本線のすぐ隣を並走します。

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岩代清水駅にて。

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笹谷駅で列車交換。
JR東北本線と離れた後は、基本的にずっと左側の県道と並走します。

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医王寺前駅を過ぎたあたり。
目の前に山が近づいて来たら、終点はもうすぐ。

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車内で車掌さんから切符を購入。曽根田から飯坂温泉までで350円也。
福島から乗ると370円なので、ひと駅歩いて20円節約したことに…?

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列車が終点の飯坂温泉駅に到着します。
頭端式ホームの2面1線の構造です。

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どことなく昭和レトロ感が漂う、飯坂温泉駅の改札風景。

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飯坂温泉駅は2010年に駅舎改装が行われ、かなり小奇麗な外観になりました。

さぁ、せっかくやって来た飯坂温泉。
すぐに折り返してしまうのは勿体無いですね。

実は学生時代以来2度目の訪問で、約12年ぶり。
前回は持っていなかった一眼で撮影しながら、ぶらり散策と行きましょう。



続く