懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2011.6 客家土楼撮影記 第11回 コロンス島散歩
土楼とアモイの旅、今回で最終回となります。

最終日の午後、フライトまでの時間を過ごすのはアモイ沖に浮かぶコロンス島です。

中国語では鼓浪島。アロー戦争後に開港させられたアモイにおいて
列強各国の共同租界地として利用されたのがこのコロンス島。
中国でありながら洋館が立ち並ぶ様子は、かなり独特なものと思われます。

P6127206.jpg

アモイのメインスポットである中山路から歩いて5分くらいのところにある
フェリー埠頭から渡し舟で約5分、あっという間の到着です。
渡し舟は往復8元、支払いは帰りに。
日曜日だったからか、コロンス島との渡し舟の乗船率はかなりのもの。
船は2階建てになっていて、2階は追加で1元を払うことになってるんですが、
2階の乗船率もかなりあって快適な船旅、という訳にはいきませんね…。

P6127216.jpg

島に渡ると取りあえずそこら辺で売られていた島の地図を購入。
滞在約1時間半の島をフラフラと歩き回ることにします。

P6127219.jpg

雨が降ってかなり蒸し暑い島内。
こんな感じの石畳の道を歩いて行きます。
港に近い場所は観光客がかなり多い印象。

P6127230.jpg

蒸し暑いですが、緑が綺麗な洋風な散策路を歩きます。
島で買った地図は詳しいにも関わらず、とても見辛くて苦労しました。
多分島の道がくねくねしているので迷い易いんでしょうかね???

P6127228.jpg

洋館の並ぶ雰囲気の良いコロンス島は、結婚記念撮影地として大人気。
中国の人々は、結婚に際してプロのカメラマンに正式な(恥ずかしい)写真を
撮ってもらうのが一般的で、この写真撮影にかける意気込みは我々日本人には
理解しがたいものがあるのが正直なところです…。

P6127223.jpg

男女のバランスが取れていないのも中国ではよくある現象です。
何気にゴミ箱の前で撮影されてますが、あまりそこは気にしないようです?

P6127231.jpg

このカップルの衣装はありえんでしょう。

P6127237.jpg

このような感じで結婚写真撮影カップルを冷やかしながらの散策です。

ここコロンス島は環境保護の為に人口が約2万人に制限されていているだけでなく、
車両の通行も制限されていて島内には消防車以外の車両は基本的にはありません。
観光客用にソーラーカー?が島内を走るくらい。
建築関係の人々が大きな資材を積んでリヤカーを引く姿が島内随所で見られます。
一般車両通行不可だと業者さんは大変ですね…。

あと、コロンス島は約2万の人口に対して約600台のピアノがあるらしく、
ピアノ密度世界一という島だそうです。本当かどうかは分かりませんが。
著名なピアニストも輩出している島には、ピアノの練習の音が響いているようですが、
自分たちの散策中にはその音を耳にすることはできませんでした。

P6127243.jpg

丘の上に見えるのは「日光岩」と言うコロンス島随一の景勝地です。
この岩の上からはコロンス島の洋風の家並みと海を挟んだ対岸にアモイの
ビル群が臨めるようです。今回は時間がなくて省きましたが、次回は是非行きたいです。
60元の入場料はかなり高いような気はしますが。

P6127246.jpg

洋館だらけのコロンス島で何故か一番惹かれた家。

P6127255.jpg

こちらは廃墟になった洋館。

P6127258.jpg

1、2時間あれば外周を一周できるほど小さなコロンス島ですが、
適当に歩き回っていると1時間半ではやっぱり時間が足りませんでしたね。
お洒落なカフェもあるし、少なくとも半日はかけてゆっくりするのが良い島かな、
と思います。


この後、フェリーでアモイ側に戻り、夕方のフライトで香港へと戻りました。
因みにアモイ市街から空港へはBRTを利用。
県后路で下車後にすぐ近くから出る空港シャトルバスに乗り換えて
所要は約45分ほどでした。渋滞だらけのアモイにあって、
これは時間が読める良いルートかと思いましたね。


以上、長々と続けてしまった土楼の旅ですが、これにて終了です。



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2011.6 客家土楼撮影記 第10回 アモイ・開禾路散策
下洋からのバスに乗って約4時間、アモイ市内へ到着です。
土楼のある山奥からのバスでしたが、世界遺産指定後の道路改良により、
かなりスムーズに走ってました。でこぼこ道でみんな車酔い、というのは過去の話です。

ですが「アモイだ」と降ろされた場所はバスターミナルなどではなく、
どこだかさっぱり分からない通りでした。
アモイ発のバスはターミナルから出るのに、アモイ着のバスはターミナルに行かないとか。
よく訳が分かりませんが、仕方なく通行人に市街地への行き方を聞くと、
すぐ近くにBRTというバス交通システム?の駅があると言われたのでそちらへ移動。

P6127180.jpg

で、こちらがBRTの駅です。
BRTとは「バス高速輸送システム」で、Bus Rapid Transitの略。
要は信号の無い専用の高架道路を走るバスのことです。

アモイのあるアモイ島は慢性的な交通渋滞に悩んできましたが、
2008年に開業したこのBRTにより渋滞知らずのスムーズな移動が実現したとか。
現在は3路線が開通、ひきりなしに走っていてほとんど待たずに乗れますが、
結構乗車率が高くて乗り心地は良いとは言えませんね…。


P6127182.jpg

満員BRTに揉まれること約30分、市街地へやって来ました。
雰囲気が面白そうだったので終点の1つ手前の開禾路口駅で降りてみます。

アモイは洋風の建物が多く、何となく香港にも似た感じです。

P6127185.jpg

上の写真の洋風建築の間の道へ入ると、いきなり小汚い中国らしい通りに。
BRT開禾路口駅の南側の区画です。

P6127186.jpg

下調べもせずに来ましたが、ここ開禾路一帯は市場のようです。
ごちゃごちゃ市場通りですが、上を見上げれば洋風建築。

P6127189.jpg

P6127191.jpg

P6127193.jpg

もうお昼なんで昼食を食べるところを探したいんですが、
開禾路はどこまで行ってもこういった市場市場です。。。

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雨が降ったり止んだり。

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P6127270.jpg

P6127271.jpg

期せずして迷い込んだディープな開禾路、お腹が空いていて辛かったですが、
町並みは面白くて楽しめました。

結局相当歩いて見つけた四川料理屋で昼食を取り、
午後はアモイ市街の向かいに浮かぶコロンス島の散策へ…。

コロンス島へは中山路付近にあるフェリー埠頭から渡船で向かいます。



続く



2011.6 客家土楼撮影記 第9回 下洋の町並み
P6127169.jpg

雨が降る中、6:30前に下洋バスターミナルへ到着しました。
下洋は温泉があり、この周辺では比較的大きめの町です。

http://cozyworld.dtiblog.com/blog-entry-183.html
旅の前に参考にさせて頂いたcozyさんのブログです。
下洋の温泉のことが赤裸々に?記されております。


早朝でしたが7:00発のアモイ行きのバスがあるので、ターミナル周辺には
それなりに人が集まっていました。
(下洋発アモイ行きは7:00の他、12:00頃にもう一本あるとか)

P6127173.jpg

少し時間があるので、バスターミナルの軒先で店を出しているおばちゃんに
誘われて朝ごはんを食べることにします。

P6127165.jpg

下洋は「牛肉丸」(牛肉だんご)が名物なのか、有無を言わさずこれになりました。
一碗10元(約120円)は結構高い!

待合室は何か待合室っぽくなかったですね。鶏が歩いてましたし。

P6127170.jpg

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P6127171.jpg

早朝の下洋の町は雨のせいもあってか、かなり沈んで見えました。

7:00過ぎにアモイ行きのバスが到着。
これから大雨の中、約4時間強の長距離移動です。。。



続く


2011.6 客家土楼撮影記 第8回 初渓村~余慶楼の夜
村の風景を満喫した後は、夕食タイムです。
余慶楼に泊まると宿で晩ご飯を出してくれる、という情報もありましたが、
実際行ってみると夕食付ではないようだったので外で食べます。
余慶楼のすぐ隣にたつ円楼・庚慶楼でまた「鶏を食わんか?」と聞かれ、
冷えたビールもあるとのことだったので、こちらで決定。

P6117070.jpg

自分らが泊まる余慶楼を眺めながら外のテーブルで食べる客家料理。
食材を適当に指定すると、適当に料理してくれます。
(調理方法、味付けなどは一切聞かれません…)

鶏は一羽で60元(約750円)。
ちょうどそこら辺を歩いていた鶏をひょいと捕まえて「これでいいか?」と
聞かれ、駄目な理由もないのでOKしました。
目の前で絞められるのでは?とビビりましたが、ちゃんと奥でさばいてくれました。

でも食べてて思ったのが、「モモ肉がない」ってこと…。
まさか一羽分客に払わせといて一番おいしいモモは家族で頂くとか??

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土楼の前で晩酌していると、庚慶楼の子供たちも晩ご飯タイム。
麺を食べてましたが、ある程度食べると食べ飽きたのか残りを鶏にやってました。
それを食べる鶏を食べる自分たち、という訳ですね…。

P6117082.jpg

山深い初渓村の夜はとても涼しく快適です。
外で飲みながら過ごしていると、いつの間にか月が出ていました。

写真は庚慶楼にて。

P6117125.jpg

明日も早いし、土楼には門限があったような気がしたので、
20時頃に夕食を切り上げて余慶楼に戻ります。因みに夕食代は全部で120元。

余慶楼に戻ると、こっちはこっちで門の前で皆さん涼んでおりました。
シンセンから車で来たというグループと、余慶楼の楼主とでまたお茶を。
聞いてみると、余慶楼は門限なしとのこと。
また、楼主は自分らが明日早朝6時に車を手配していることを知ってました。
さすがは狭い村。情報は筒抜けです。

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翌朝早いのでさすがにもう寝ようと土楼内に戻ると、
ランタンに灯りが入り、なかなか良い雰囲気になってました。。。

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早く寝なければ、と思いつつ、ついつい写真を撮ってしまう自分…。
結局22時すぎに就寝でした。
風通しがすごく良く、とても快適な夜でした…。






翌朝(日曜日)は5:15起床。

寝た後に相当雨が降ったらしく、青みがかった早朝の空はどんよりしてました。
ランタンはまだついていて、朝は朝で素晴らしい景観です。

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泊まった部屋から。

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荷物をまとめて6時前に余慶楼を後にします。

が、降り続いた雨のせいで来る時に渡った飛び石が冠水して渡れない状態だったので
かなり遠回りをして石橋を渡って約束の美食飯店前へ。
橋がかかってて良かった…、と胸をなで下ろしました…。

6時ちょい過ぎにパラパラ系の音楽を流した陽気なバンが現れ、
それに乗り込んで初渓村を離れました。
昨日以上に雨でぬかるんだ山道を走りながら、
帰りはバイクじゃなくて車を手配して正解だな、と思う自分たちでした。。。



続く


2011.6 客家土楼撮影記 第7回 初渓村散策
続いては初渓村の中を散策することにします。
今回はちょっと写真多めの記事になりますので悪しからず。。。

P6116997.jpg

村の入口に数軒食堂が並んでいました。どの店でも「鶏食わない?」と聞かれます。
新鮮な地鶏(そこら辺を歩き回っているやつ)をさばいて出すのが定番みたいですね。

上の写真は初渓土楼群最大の集慶楼。

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坂道を少し登って行くと初渓小学があり、子供達が遊んでました。
土曜日なので学校内には人影はありませんでした。

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この子は何か人懐っこかった…。

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ちょっと土楼ものぞきます。小学校の並びにある円楼・福慶楼。
どの土楼もそうですが、入口付近はたまり場になっていて賑やかです。

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豆?でしょう。

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福慶楼には可愛い子猫が3匹ほどじゃれあって遊んでいました。。。

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福慶楼入口にて。
ここの方々ともいろいろ話をしたんですが、
恥ずかしがって写真は撮らせてくれませんでした…。残念。

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例によってこの初渓村にも犬がいっぱい。

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夕方近くなってきて、炊事場から煙が立ち始めました。

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三姉妹?土楼を見晴らす場所でずっと話に花を咲かせていました。
右上に見える東屋は、前回記事で登った観景台。
この時は人で溢れかえってました。さっきは人がいなくて幸運でした…。

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村の最深部にある名前も分からない方楼です。

外からちらっと中をのぞくと、中で茶を飲んでいたおじさん3人に
「入って来い」と誘われ、またお茶をたくさん飲ませてもらいました。
高北土楼群でもお茶を飲ませてもらいましたが、あれはお茶を売る為の試飲なのに対し、
ここのはただ純粋に「一緒にお茶を飲む」ことを目的にされていました。
商売抜きのおもてなしに正直びっくりです。

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その方楼にいた男の子。3歳ちょい?と聞いたら5歳でした、すいません。
撮った写真をみせてあげると大喜び。
ここの子供は純粋で良いですね。

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土楼を出た後は、村の背後に広がる棚田の方まで登ってみました。
途中、可愛いブタさんが。

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棚田広がる素晴らしい農村風景です。
もっと棚田が見晴らせる場所があれば良かったんですが、あいにく見つからず。

もうそろそろ夕食の時間なので坂を下って宿の方へと戻ります。



続く