懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2015.12 冬の伯備線を行く 第4回 思い出の上石見駅にて
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今度は上石見駅。
何と18分も停車して、後ろから来る上りの特急やくもに道を譲ります。

この上石見駅ですが、広島に住んでいた高校時代に縁あって雪遊びをしに
2度も訪れたことのある思い出の駅だったりします。
3度目の訪問は同じく冬であるにも関わらず、雪は欠片もない状態。。。

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上石見駅(鳥取県日野郡日南町)
1924年開業。伯備線で最も高い位置にある駅で、「にちなん高原の駅」の愛称があります。
伯備線では鳥取の南端になり、隣の新郷駅からが岡山県になります。
駅舎は立派なもので、レストランを併設しているようですが、この時はお休みのようでした。

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駅前の崩れかけた物件と、コミュニティバスのバス停。
ここにやって来るのは18年ぶり。
前に営業していた商店も閉まってましたし、確実に活気は失われているようでした…。

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駅から程近い福重寺さん。
こちらの境内で友人と雪合戦をしたのは、いい思い出です。

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表通りから奥へ入る路地を見つけて覗いてみると、こんな光景が待っていました。

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駅前の様子。この駅は国道のルートからはズレているので、車の交通量は少ないですね。
駅のすぐ隣には郵便局。高校当時は旅先から親戚や友人にハガキを出す習慣があり、
この郵便局のポストへもハガキを投函したことがあります。。。

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奥の食堂も営業されていないようです。床屋さんは現役かな。

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駅舎内から見える光景。

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ソファーに丸椅子に回転椅子。いろいろあります。
窓口は閉ざされていましたが、いちおう簡易委託駅となっているようです。

そろそろ出発時間が近いのでホームへ戻りましょう。
18分もあれば比較的余裕を持って散策できましたね。

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ホームで見送る特急やくも。国鉄型381系電車、これも絶滅危惧種。

上石見駅は片面+島式の2面3線。

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ホームの電柱に古い琺瑯の駅名板を発見。

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列車内から駅裏の風景をパチリ。
山にはモヤが残り、少し幻想的な雰囲気でありました…。

こうして3度目の上石見駅訪問を終え、822Mで更に南へ…。



続く


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2015.12 冬の伯備線を行く 第3回 黒坂駅と上菅駅
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江尾から再び南を目指します。江尾8:04発の新見行き普通列車(822M)。
車窓からは石州瓦の集落が見られました。写真は武庫駅あたりで撮影。

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再び根雨駅。
学生さんは日野高校の生徒さんかな。以前は根雨高校でしたが、日野産業高校と
合併して日野高校になったのは2000年のこと。

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乗車した普通列車は、いろいろな駅で列車交換の停車時間がある列車です。
単線の特急街道である伯備線、普通列車が待機させられるのは当然といえば当然。
お急ぎの方は特急をどうぞ、ってとこでしょうか。
いろいろな駅を見たい自分のような旅人にとっては、こういう便は有難いですけどね。

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下りのサンライズ出雲と交換したのは、黒坂駅。
かなり簡素に見える駅舎ですね。
上述の日野高校に統合される前の日野産業高校はここが最寄りで、そのため
簡易委託の有人駅だったそうですが、学校の統合・移転に伴って無人化されています。

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黒坂駅の駅前通り。
山間の中規模集落といった感じでしょうか。

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窓口はカーテンで閉ざされています。
自由に使えるように置かれた傘に温かみを感じますね。
使用後はちゃんと駅に戻しましょう。

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黒坂での停車時間は5分間。
やがて走り出したと思ったら、また次の上菅で列車交換。望むところ。

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上菅駅では下りの特急やくも1号との交換で8分間停車です。
黒坂と同じく、機能性重視の?簡素な印象の駅舎。

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こちらは駅のすぐ前に国道180号線があり、車やトラックがビュンビュン通過して行きます。
黒坂とは違ってこちらは集落という感じではないですね。
地図を見てもコレといった住宅密集地は見当たらず。

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ガランとした上菅駅駅舎内。ベンチがあるのみ。
ここでは列車を逃したらしいお客さんが、自分が乗っている列車の車掌さんと
何やら今後の乗り継ぎ方法について、ああでもないこうでもないと話し込まれていました。

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茅葺き風屋根のお宅も。上菅駅ホームから撮影。

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特急停車駅でもある生山駅では停車時間はないのでスルー。
日南町の中心地。さすがに特急が停まる町だけあって、なかなかの規模でした…。

822Mの旅はまだ続きます…。



続く



2015.12 冬の伯備線を行く 第2回 江尾の町並み
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根雨からは2駅戻って江尾駅へ。江尾で「えび」です。
根雨から乗った米子行きは学生さんの利用がとても多い列車でした。

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江尾駅(鳥取県日野郡江府町)
1922年開業。現在の駅舎は1997年に改築されたもの。
とても大柄な山小屋風駅舎で、商工会などが同居する複合施設になっています。

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駅前の古い民家の脇を抜けてメインストリートへと至る小径。
実は高校時代、冬に青春きっぷで伯備線に乗った際に、この江尾駅で5分間程度の
待ち合わせ時間があったので、駅前に出て、この小径を抜けて表通りの様子を一瞬だけ
見て列車に戻ったんでした。当時は大雪でしたが、今は全く雪もないですね。。。

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こちらが江尾の町を南北に貫くメインストリート。

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見上げれば江尾城跡。天守は1979年に復元されたもの。
今は資料館となっています。
江尾が城下町ということ、どれだけの人が知っているんでしょうね。

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駅前の交差点。
ここを左に入るとすぐ江尾駅になります。

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駅前交差点の角にあるタバコ屋さん。
公衆電話もあんまり見なくなりましたね…。

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くみあいマーケット江尾店さん。

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今度は駅前を通り過ぎてから、振り返って南方向を撮影。
交差点の右側が駅になります。

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朝8時頃、商店も開店準備を着々と進めていました。

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勝部歯科医院さんは、レトロな佇まい。

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そろそろ時間なので、駅へと戻ります。

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江尾には7:40着で、8:07発。滞在時間27分でした。
昔一瞬でも訪れた駅、町を再訪できてテンション上がってきました…!



続く



2015.12 冬の伯備線を行く 第1回 根雨駅と町並み散策
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もう気が付けば12月、2016年も終わりを迎えようというこのタイミングではありますが、
最後の最後に短い日帰り旅行記をアップしていこうと思います。
サボらずに書いていけば、年内に終了する予定です。頑張れ自分。

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さて、今回の旅は1年前の2015年12月に1日だけあった休みを利用して行ってきた
伯備線の旅になります。以前も乗ったことのある大阪発米子行きの夜行バスを利用して、
米子駅4:45頃到着。始発の列車で鳥取県南西にある根雨駅にやって来たのでした。

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根雨駅6:43着の時点ではまだまだ暗かった(12/24訪問)のですが、歩くうちに次第に
明るくはなって来ましたが、天気はイマイチということで夜が明けきらない感じのまま。。。

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根雨は江戸時代には出雲街道の宿場町として発展した山間の町。
日野町の中心地になります。(駅の真ん前に町役場もあります)

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日野歴史民俗資料館のあたりにある、本陣門。
資料館はこのあたりから少し奥まった高台にあったみたいですが、スルーしました。
でもって後から知ったんですけど、資料館は旧根雨公会堂という近代建築だったみたい…。
こういうところ、調査が足らんなぁ、と反省すべき点ですかね。

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本陣のすぐ隣にあるこの山陰合同銀行根雨支店も、見応えのある近代建築です。
昭和初期のレトロな物件で、今でも銀行として現役で活躍中。

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根雨郵便局のあたりは、古い宿場町の雰囲気がよく残っていると思います。

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本陣や山陰合同銀行、郵便局もある根雨の町のメインストリート。
早朝、そして雨の根雨の町は、駅への送りに向かう車が頻繁に走るくらいで、
外を歩く人の姿はほとんど見かけませんでした。。。

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駅前の日野町役場は、もとは根雨小学校だった場所になります。
以前は校舎も役場として再利用されていたそうですが、今は新庁舎に変わっていて、
残っているのはこの石碑くらいでしょうか。
因みに根雨小学校は移転しただけで、閉校した訳ではありません。

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撮影できるくらいに明るくなった根雨駅。

根雨駅(鳥取県日野郡日野町)
1922年開業。鳥取県内の伯備線で唯一残る木造駅舎です。

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オシドリの住む町、日野町。
秋から春先にかけてオシドリがやって来るそうです。
ちょうど冬は観察シーズンですね。
このあと車窓から川に群れるオシドリ達が見えましたが、カメラでの撮影は叶わず…。

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あまり広くはない駅舎内。
写真のキヨスクは、残念ながら2016年(今年)9月末で閉鎖となったそうです。。。

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以上、根雨訪問でした。
こんな感じで駅舎や町並みを撮影しながら伯備線を南下して行く旅になります。



続く


2013.12 山陰路冬紀行 第38回(最終回) 用瀬の町並み~後編
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用瀬のメインストリート(県道174号線)。
銀行や商店などが立ち並んでいます。

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山側にはいくつかの寺院があります。
そのうちのひとつ、円教寺の参道から用瀬の町を見下ろす。

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千代川沿いに開けたかつての宿場町・用瀬。
遠方に見える高架は鳥取自動車道。無料区間だそうです。

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高台からの眺めを楽しんだ後は、再び表通りへ。

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最初に水路沿いを歩いている時に見かけた酒屋さん、奥本酒店さん。
ここで土産の地酒を買おうと店に入り、お店の方と雑談してから知って驚いたんですが、
ちょうど年末に閉店(廃業)するところ、ということで、ギリギリのタイミングだったようです。
お店の女将さんは柔らかな物腰ながら、芯がしっかりとした印象を受ける方で、
会話をしていて、とても清々しい気持ちになりました。
閉店してしまうには惜しい、歴史ある酒屋さん。ここで一升瓶を一本購入です。

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そのまま北へと歩いて行きます。
何か酒屋さんが多いような…。気のせいかな…?

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集落の中を抜けてきた道は、踏切を渡ると国道53号に合流しておしまい。
このあたりで引き返すことにします。そろそろ暗くなります。

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水路沿いを駅の方へ。
人々の生活が息づく、水路沿いの風景。

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暗くなる前に用瀬駅に戻り、最後は駅で列車が来るまで時間を潰していました。
すっかり暗くなった17:32発の智頭行きで、用瀬を離れます。。。

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智頭から智頭急行で佐用までショートカット。
途中、対向列車の遅延の影響を受けて大幅に遅れましたが、
佐用からの姫新線がちゃんと接続待ちをしてくれたので、
何とかスムーズに大阪まで戻ることができました…。

というわけで、全38回に渡った山陰路冬紀行、これにて完結となります。

3日かけて島根鳥取の駅をたくさん巡ることができたかな、と思います。
お付き合い頂いた方に、深く御礼申し上げます…m(_ _)m