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懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2018.7 岡山・西大寺の町並み~後編
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西大寺散策の後半戦です。
五福通りを歩き終え、少しウロウロした後は西大寺観音院へと向かいます。

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西大寺門前、装飾の美しい3階建て建築。

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少し道幅が広い交差点から左手(東方向)を向けば、そこが西大寺観音院。
こちらは仁王門になります。

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751年開創と言われる真言宗寺院。
こちらの本堂は1863年に再建されたものだそう。
有名なはだか祭りこと西大寺会陽はここが会場になるんですよね。
境内には三重塔もあります。(左手前に少しだけ写ってます)

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3枚上の装飾が美しい3階建ての全景。
えらくキレイに塗られてるな、という印象も。
三井住友海上の看板が掲げられていましたが、一体何の建物なのかは不明です。
建物の前の通りは「会陽わっしょい通り」と名付けられていて、多分はだか祭りで
練り歩くルートになっているんでしょうね。

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西大寺門前から少し西へ歩くと、大通りの県道37号線に出ます。

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西大寺中一丁目交差点から西へと入り込むと、何とも形容しがたい光景が現れました。
これは事前情報として把握していなかった物件で、この出会いは衝撃的でしたね。

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ヤワアは右から読んで「あわや洋品店」さんですね。
今にも崩れ去りそうな姿に圧倒されつつも興奮気味にシャッターを切っていると、
向かいの商店のおっちゃんが「もうすぐ取り壊されるよ」と教えてくれました。
危険なのでそれも止むなし、と思えるほどのボロボロっぷり。
1年近く前なので、もう取り壊されているでしょうね…。

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西大寺中一丁目の中を気ままに散策。
傾いた太陽の光を浴びる風景はノスタルジックです。

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現在は岡山市東区役所のある西大寺ですが、1969年に岡山市になるまでは
西大寺市という市だったようですね。

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両備西大寺バスターミナルへと続いていく中央通り商店街(会陽わっしょい通り)。
かつてはこの先にタウンアーチがあったみたいですが、もう撤去されてたんですかね。

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この中央通り商店街もまたレトロ。

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気ままに歩いた西大寺。
ノーマークの裏通りにもこんな看板建築が眠っていたり、懐の深さを感じましたね。
レトロ好きにはたまらない西大寺歩き、非常に有意義な時間を過ごせたかな、と思います。

以上で西大寺散策および今回の岡山シリーズは終了。

次回からは半端ない長編旅行記をスタートしようと思います…。




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2018.7 岡山・西大寺の町並み~前編
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続いては同じ岡山、西大寺会陽(はだか祭り)で有名な西大寺の町歩きです。
駅前ロータリーにある提灯型のオブジェと、国の重要無形民俗文化財指定を示す看板。

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町歩きスタート地点は、西大寺駅。
東岡山から赤穂線に入って2駅目、岡山からは5駅。
駅舎は平屋建てのコンクリート製になります。

2017年度、一日平均乗車人員は3,615人と多く、しかも上昇傾向にあります。
岡山のベッドタウンとして利用者が増えてるんですかね。
西大寺高校や岡山学芸館高校なんかがあるのも利用者が多い要因のひとつかと。

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町歩き、まずは地名にもなっている西大寺の方へと向かいます。
正式名称は西大寺観音院。大きな屋根は周囲からも見えやすいですね。

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町の中を流れる水路に沿って、西大寺の少し東よりから回り込むように歩きます。

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歩いていると姿を現すレトロ建築。
このあたりから西大寺近くまで、看板建築が多く立ち並ぶ商店街、五福通りが続きます。

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西大寺の門前町であり、近くを流れる吉井川の水運の拠点としても栄えた町。

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たくさんの看板建築、少し曲がりくねりながら続く商店街。素晴らしい景観ですね。
明治時代から形成された商店街は町家造りが中心でしたが、昭和初期にバスが通るため
道幅を拡張すべく町家の1階軒先部分が切り取られるかたちで後退。
これを機に、当時流行の看板建築になる商店が多かったんだとか。

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濃密なレトロ感が漂うこの町並みは、『ALWAYS3丁目の夕日』や『カンゾー先生』など、
多くの映画のロケ地にもなっています。

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商店街の隙間から見える大きな木は、西大寺境内のもの。

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この通りは西大寺歩きのハイライトと言って差し支えないと思います。
西大寺は見なくてもこの五福通りは歩いてみるべきです、ホント。

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五福通りの南端の十字路にて。
夕陽を浴びて走る高校男児。角のレトロビルもいい感じですね。

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西大寺銘菓・はだか祭り。一体どんなお菓子なのか。

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五福通りの一本西側の通りにも古い蔵があるなど、見応えあり。

散策は後編へと続きます…。



続く


2018.7 岡山浅口・鴨方往来の町並み
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続いての岡山ネタは、県の西部にある鴨方の町歩きになります。
この時は2018年7月の西日本豪雨が起きて間もない頃。
伯備線の運転見合せ区間があり、普通が豪溪止まりだったのは貴重な絵面となりました。

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到着した鴨方駅は、近代的な橋上駅舎。
駅では地元高校生が、西日本豪雨への募金活動を展開していました。
私も微力ながら、少し協力させて頂きました。

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鴨方の駅前通りの様子。
お目当ての鴨方の町並みは駅の北2km弱のところにあり、結構離れてます。
浅口市の市営バス路線もあるにはありますが、本数が少ないのと曜日指定運行なので
ダイヤを合わせるのは大変…、ということで頑張って歩きます。

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道中はコレといった見所はなく、古い看板が目に付く程度。
浅口市本庁舎の先から県道64号線に沿ってひたすら北へ。
斜めに交差する県道60号線(新道?)を過ぎれば、目的のポイントはすぐそこ。

鴨方町本町交差点の少し手前に、サビにサビた井笠バスのバス停が立っていました。
このバス停の状態から容易に推察できるとおり、井笠バスの運行は既になく、
バス停だけが残されているような状態です。

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鴨方町本町交差点で東西に交差する旧県道60号線が、目的の鴨方往来となります。
一応ここまで来る目印にしたのがその交差点と、その近くにあるかもがた町家公園

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かもがた町家公園の前に続く鴨方往来の風景。(西向きに撮影)

町家公園は鴨方往来沿いの江戸時代から残る町家2棟をはじめ、井戸などを
修復・整備している憩いの歴史広場で、一部有料展示がありますが、入園は無料。
ただ、9:00の開園前だったので中は入れず…。

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県道60号の看板。
対向車が来たら少しプレッシャーを感じるくらいの古い道幅。
非常に古いとまでは言えませんが、落ち着いた町並みが続きます。

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西に向かっては少し上り坂になっているのがまたいい味出してるような気がします。
やっぱりタモリも言うように高低差って魅力なんですよねぇ。

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鴨西公民館のある十字路から南向きに撮影。
こっち向きは下り坂。

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鴨方往来は江戸時代、岡山藩と鴨方支藩を結ぶ官道だった道で、
とても重要な交通ルートだった、とのこと。

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歴史の町を意識したような落ち着いた感じのマンホール。

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鴨神社は京都の賀茂神社にゆかりがあるんだとか。
これと地名の鴨方にも関係があるんでしょうか…。

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散策を終えて再び町家公園で保存されている町家の前へ。

ここから駅まではまた歩くつもりでしたが、ちょっと散策に時間を費やしすぎたため、
贅沢にもタクシーを呼び寄せてしまいました…(汗
30分近くかけてゆっくり歩いたルートも、タクシーはあっという間。
逆に早く着きすぎたので、鴨方駅前で営業していた商店(パン屋?)で朝食用のパンを
購入してみました。少しでも訪問先にお金を落とす、というのも大事なコトですよね…。

鴨方散策記事は以上となります。
次回も岡山県下の町歩きネタを続けたいと思います。。。



2018.4 備中高松城と備中高松駅界隈
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最上稲荷と参道散策を終えた後はちょっと寄り道。
吉備線沿線は史跡だらけですが、備中高松と言えばここは見ておかねば、
ということで備中高松城へと立ち寄りました。

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トイレが整備された駐車スペースにレンタサイクルを停めていざお城へ…、
というか、目の前なのですぐですけどね。
花桃が一本、キレイに咲いておりました。花桃大好きです。

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備中高松城の正式名は単に高松城なんですね。
備中がつくのは讃岐と区別するため。高松市民だった頃は玉藻城と読んでいたので
あまり高松城という呼び名にピンと来ませんが…。

こちらの高松城は1582年、秀吉による水攻めに遭ったことで有名です。
低湿地帯に囲まれた難攻不落の城だったとか。
今は小さな堀に囲まれた公園のようになっていて、遠い戦国時代に思いを馳せるのみ。

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踏切を渡ってウシダサイクルさんに戻ります。

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自転車を返却して、預かって貰っていた荷物を受け取ります。
無料で荷物を置かせて貰えるレンタサイクル屋さんは本当に有難いですね。

上の写真はウシダサイクルさんのある通り。
地図で見た感じ、実際に見た感じから、旧街道筋なのかな、と推察します。

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う~ん、これは…。

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駅に戻る途中にあった地蔵院というお寺さん。
こういう特に有名でもないお寺さんも歴史がすごいんだろうなぁ、と思いながら。

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備中高松駅の跨線橋から眺めた駅前風景。
前の信号で左右に交差するのが国道180号線。
正面に見える学校は高松農業高校。

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これで備中高松をあとにします。
現代風桃太郎ラッピングのキハに乗って…。

吉備線はライトレール(LRT)化が検討されているとの情報もあります。
学生さんを中心に結構利用客が多い路線ですからね、時代とともに在り方を
再検討していく必要もあるのでしょうね。

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総社から計5回続けた今回の岡山シリーズは本記事で終了。
ここのところ岡山づいているので、まだ岡山ネタは多く寝かせています。
またちょこちょこ出して行こうと思いますので、宜しくお願いします(?)




2018.4 最上稲荷のレトロ参道を歩く~後編
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最上稲荷のレトロ参道歩きの後編です。
アーケードの薄暗い参道が少しずつ高度を上げながら奥へ奥へと続いて行きます。

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参道の商店に売られているのは神具や仏具が基本。
何だかよく分からないアイテムもたくさん。

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アーケードで閉鎖された空間。
ゴチャゴチャした感じがとてもイイですね。
せんべいやまんじゅうが名物なのかな…?

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途中アーケードがない区間が少しだけあります。
もともとあった建家が取り壊されて商店街が欠けてしまったんですかね。

このあたりが参道商店街のおよそ中間点。

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参道にはこんな古い看板も。郵便番号5桁ですよ、懐かしい。
さすがはレトロ参道として名を馳せる(?)最上稲荷参道。

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また同じゆずせんぺいとおまんじゅうの看板。「名物中の名物」ですって。
この参道にはお土産屋や飲食店など、50軒ほどのお店があるそうです。

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ずっと奥へ奥へと続いて行く参道。
左右に小さくクネクネ、更に高低差も加わってとても立体的。
先の方までは見通せないので、次はどんな光景があるんだろう、とワクワクします。

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次から次へと続いて行くレトロ空間に感動。

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ここまで来れば参道ももう終わり。
終点の最上稲荷はすぐそこ。
(まぁ個人的には最上稲荷よりもこの道中がお目当てですけどね)

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そして姿を現す最上稲荷の仁王門…。正直「あれ?」という感想。
何となく純和風な建物を想像していたので、ちょっと困惑。
何かこう、新興宗教的な香り…?

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こちらが広い境内と本殿。
正式名称は最上稲荷山妙教寺
稲荷と言えば神社と思っていましたが、ここはお寺なんですね。

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一応、日本三大稲荷に数えられることもあるようです。
最初の2枠は誰もが認めますが、3枠目の候補に諸説あるのは「日本三大」あるある。
最上稲荷はその3枠目を争う稲荷のひとつ、となっています。
メジャーどころは伏見稲荷、豊川稲荷、笠間稲荷、祐徳稲荷あたり。
稲荷「神社」で限定されると最上稲荷は外れてしまいますね。寺ですから。豊川も寺か。

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仁王門越しに門前町を見下ろす風景。
レトロ参道と最上稲荷、これにてコンプリート。

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帰りに参道の食堂でカツ丼を頂きました。
こちらも昭和レトロな食堂で、非常に懐かしい雰囲気。
2階に広間があるらしく、ワイワイと楽しんでいる声が聞こえていました。

駐車場でレンタサイクルに乗り、備中高松駅の方へと戻って行きますが、
ちょっと寄り道したので次回も本シリーズの続きになります。



続く