懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2014.8 四国右上紀行 第31回(最終回) 高松市宮脇町ぶらり
P8037180.jpg

高松港に戻った後、そのまま大阪に戻るつもりでしたけど、ふと思い立って
小学3年までを過ごした家のあたりを歩いて見ることにしました。
17:40に高松港に着いて、あまり時間がないので港でタクシーを捕まえて移動。

前に来たのは大学生の頃だから、15年近く振りの再訪。
写真は宮脇町一丁目のメインストリート(と個人的に思っている通り)。
子供の頃から変わらない店と、全然知らない店が入り乱れてます。

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昔ここに宮脇温泉という銭湯があって、風呂が壊れた時に入りに来てました。
廃業したという話は聞いていましたけど、駐車場になった姿を見るとやっぱり寂しい。

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新しい店に変わったところも多いですが、空き店舗もちょいちょいあって不安になります。
記憶では、多くの人が歩く割と賑やかな通りだったはずですが…。
高松も空洞化が進んでいるとかで、郊外の人口が増えつつあるようです。

P8037185.jpg

小遣いでお菓子を買ったりもしたストアー本田さん。
つい最近営業終了したとの張り紙が…。非常に寂しい現実ですねぇ。
ここの子、同級生だったんですよね。

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高徳線の高架をくぐって、そのまま南へ歩くと昔の自分の家。
毎日通った小学校の通学路。

高松に住み始めたばかりのころ、高徳線は高松の次は栗林まで駅がなく、
1986年に昭和町駅と栗林公園北口駅の2つの新駅が設置されたのですが、
宮脇町に住む自分は、この位置に「宮脇町駅」を1つ設置すれば良いのに…、
と都合の良いことを思っていました(笑)

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地元で「八幡さん」と呼ばれる石清尾八幡宮。石清尾で「いわせお」。
高松の氏神様ということで、結構格式高いです。
当時は単なる家から近い神社、というだけの認識でしたが。
境内で手打ち野球をしたり、セミ取りをしたり、子供の遊び場のひとつになっていましたね。

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久しぶりに八幡さんに参拝。
1986年に火災で一度焼失してしまい、その後に再建された社殿。
火災の様子はニュースで見たのを今でも覚えています。

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八幡さんの境内、本殿のすぐ右側にある絵馬堂。
そうそう、こんなんあったなぁ。。。当時は貴重な日陰として利用してました(笑)

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あとは適当に。自分の家の周囲、よく遊んだ公園なんかを歩きましたが、
完全な住宅街なので写真のアップは自粛しようかな、と思います。

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市内にある紫雲山・稲荷山に3方を囲まれた宮脇町二丁目。
山際には広大な墓地が広がり、お墓に囲まれた土地で陰気な感じですが、
逆にそれを「守られている」と考える向きもあり、意外に評価の高い土地だとか。

当時はそんなこと何も考えずに日々遊びまわってただけです。懐かしい。

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と、自分の懐かしい風景の中を歩き、高徳線・栗林公園北口駅へやって来ました。
旅の初っ端にも下車したんですけど、計らずも翌日の再訪と相成りました。

ここから19:00発の高松行き普通列車に乗り、今度こそ大阪へと戻りました。
青春きっぷで戻る場合、この時間に出て大阪着は22:58。まぁ、そんなもんでしょうか。


高松から高徳線~徳島線~土讃線で四国の北東(右上)を一周し、
香川県沖の島を3つほど巡る旅となりました。
大雨の影響で、結果的に四国右上紀行になった訳ですが、これもまた致し方なし。
リカバリープランでも存分の楽しめたので良しとしましょう。。。

これにて四国右上紀行、終了です。お付き合い有難う御座いました…!



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2014.8 四国右上紀行 第30回 男木島散策~後編
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石垣と坂道の男木島散策、後半戦です。

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途中、有料のアート作品を見てみました。
最初は全く入る気もなかったんですけど、ちょうど歩いてる時に声を掛けられたので…。

こちらは「記憶のボトル」という作品。
作者が島で見つけたものや、島の方々の思い出の品などが小さなボトルに詰まっています。

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記憶のボトル
土日のみ公開、11:00~16:30、料金300円。

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門の向こうは石垣。何のための門なのか。
あとから埋められた感がすごい。

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港に鳥居があった豊玉姫神社。高台から見下ろす男木島集落。
ここからの風景はネット上でも多く紹介されている、男木島随一の風景ですね。

あとから聞きましたけど、ちょうどお祭りの日だったみたいです。
午前中は神輿が出てたみたいですけど、自分が訪れた夕方には
神輿は本殿前に置かれて誰もいませんでした。

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このカラフルな壁、島内でいくつか見ました。
調べると、やっぱりコレもアート。
男木島 路地壁画プロジェクトという作品?試み?のようです。

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豊玉姫神社からは坂を下りながら港へ向かいます。
道が複雑すぎてホントに迷路。ときどきこんな行き止まりにぶつかります。

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高低差のある道。隣は下段の家の2階。
そこで雨をしのぐ猫さん発見。

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クネクネと…。

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壁に掲げられる手押し車。これ、シルバーカーって言うんですね。初めて知りました。
うちの妹は「バギー」と言ってましたけど、それって標準語??

あ、話が逸れました。
この手押し車があるのは、オンバ・ファクトリーという、アート作品展示のひとつ。
ここも有料300円。こちらは中は見ずにスルーしました。

なお、こちらは民宿機能もあるようですが、誰でも泊まれる訳ではなく、
移住希望者の体験滞在(1週間以上)や、移住者の民家改修待ちの滞在先としてのみ、
泊まることが可能なのだとか。

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またまた雨が強く…。

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脱輪。

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井戸と、その先に男木島郵便局。
この道幅でも集落では主要ルートなのでしょう。

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坂の迷路を満喫し、再び男木港へと戻りました。

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最後30分くらい余ったので、港の前にある小さなお好み焼き屋さん・村上商店さんへ。
名物・地タコ玉焼きをつつきながらビールを頂きました。
狭いお店ですが、常連客も結構いるみたいでなかなか良いお店でした。

楽しい男木島散策はこれにて終了。
また機会があれば来たい、良い集落だったと思います。

17:00発の船で、高松港へ…。
次回、ちょっとオマケのネタを紹介して、本旅行記を締めたいと思います。



続く


2014.8 四国右上紀行 第29回 男木島散策~前編
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14:40、男木港に到着。男木港のターミナルもまた、現代アート。
乗って来た船は15:00発の高松行きになって折り返して行きますが、
さすがに20分の滞在というのは短すぎです。
ということで、次の便17:00発まで2時間以上、この男木島を満喫します。

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港から見る男木島の集落。
ここは平地の女木島と違って、高低差のある坂の迷路のような集落になっています。
この光景を見て、俄然テンションが上がります。。。

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港の前にあるこの鳥居をくぐり、集落内へと潜入を開始します。
この集落の上にある豊玉姫神社の参道になっているんですね。。。

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原付がかろうじて走れるくらいの道幅・勾配で綴る男木島の集落。
雨に濡れる石垣もまた印象的な美しさです。

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原付が駆け上がって行きます。
ここにもアート作品を示す白と青の看板が各所に。
作品の数は女木島よりもこっちの方が多そうです。

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さっき原付が曲がって行った道。カックン曲がってますね。これはミラー要りますわ。
そしてここがアート作品スポットのひとつ。
左側の壁の模様もアートの一種かな。でもここの見どころは左側じゃなくて右側。

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集落の隙間を縫うように続く白と青のパイプ管。
これはオルガンという名の作品。

以下、紹介文

男木島の路地に、パイプを配管。望遠鏡や潜望鏡が組み込まれたパイプをのぞくと、
海の眺めが現れたり、ハーモニカや風、人の会話などが聞こえたりといった楽しい体験ができる。


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パイプ管を過ぎた先。だいぶ高度も高くなり、集落の天辺付近でしょうか。
ここら辺になると、空家がすごい多いです。

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石垣に、畑?に、空家が点々と。ちょっと荒んだ感じになって来ました…。

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集落を登り切ると車道に出て、そのまま歩くと見所のひとつである男木島灯台がありますが、
結構距離が離れているようなので、自分は集落歩きに専念すべく灯台は諦めました。

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ふと見下ろせば、15:00発の折り返し便が高松港を目指して去って行くところでした。

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次回も男木島の集落を彷徨います。。。



続く


2014.8 四国右上紀行 第28回 女木島散策~後編
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女木島散策の後編です。
集落内の狭い道に古い民家が並んでいます。
ところどころに見られる白と青の看板は、島のアートスポットの案内板。

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もとは商店だったっぽい建物。
結構空家率が高いなぁ、という印象です。

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屋根葺きが剥げてしまって痛々しい姿を晒している民家も…。

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集落内にも古そうな石垣がところどころに。

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時々、猫さんの姿も。

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女木島の町は女木港周辺の平地に広がっていて、
そこまで密集している感じはしないですかね。ところどころに畑や空き地があったりして。
自分の好きな高低差はここにはありません。

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歩いているうちに港近くの海沿いに出てしまいました。

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もうちょっと時間があるので再び集落内へ。
こんな道端に井戸(跡?)を発見。

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ブルーの壁画。かもめ。
近年のアートの類かと思いましたが、どうやらこの島に移住して来た外国の方が
前に描いたものなんだそうです。

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上のかもめの絵のことを教えて下さったのは、ちょっと立ち話をした、
高松からお盆で戻ってきたという女性の方。8月頭なのでお盆にはちょっと早いような…。

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お話によれば、過疎化・高齢化がかなり深刻なようですね。
学校も無くなってしまい、子供が住む環境でもなくなってしまってどうしようもない感じです。

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ちょっと今後が心配な女木島でした。。。
散策を終えて、次の船に乗り込み、雌雄島を形成するもうひとつの島・男木島を目指します。

女木港14:20発。

写真に写っている女の子は、乗船料金を回収する仕事を任されていました。
なんとなく地元の子のような感じでした。



続く


2014.8 四国右上紀行 第27回 女木島散策~前編
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丸亀で食事を済ませた後にやって来たのは、高松です。
初日に旅をスタートさせた場所。「戻ってきた」と言うべきでしょうか。
旅のタイトル「四国右上」を高徳線~徳島線~土讃線で一周したことになります。
もともとはそんなプランじゃなかったんですけどね(笑)

高松駅前では右寄りの人々の集会が開かれ、大音量で何やら叫び倒しておりました。
「○○を粉砕せよーーー!!!」

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丸亀の本島に続いては、またまた瀬戸内の島へ渡ります。
目指すは高松の沖に浮かぶ女木島と男木島。(両方合わせて雌雄島とも言います。)
高松港と雌雄島とを結ぶ雌雄島海運で、いざ出発。

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高松港13:10発の女木島行き。
高松の沖4kmの地点に浮かぶ女木島へは、所要20分ほどの短い船旅です。

因みに、雌雄島海運は8月1日~20日はお盆で通常より便数が増えます。
自分が訪れたのがちょうどこの期間だったので、ちょっとプラン立てやすかったですね。

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先を行くパンダと虹柄のフェリーは1枚目の写真と同じフェリー。
同時刻13:10高松港発の国際フェリー、小豆島・池田港行きです。

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20分はあっという間。
海に面した石垣が目立つ女木島へと到着します。13:30着。

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鬼ヶ島伝説のある女木島だけあって、防波堤では鬼がお出迎え…?

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女木島の石垣は「オオテ」と言われるもので、潮風から集落を守る役目を果たしています。

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女木島には鬼ヶ島伝説の根拠とされる鬼ヶ島大洞窟があり、
この島に渡る観光客が必ず訪れるスポットになっています。
(というか、他に観光スポットがない?)
でも自分は観光ではなく集落歩きに来ているので、もちろん(?)洞窟には行きません。

写真のボロボロのバスは、今は使われていないようでした…。

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港から眺める石垣(オオテ)。
どうやら古くなったものを新たに修復した感じですね。

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ここら辺の島々は2010年以降、瀬戸内国際芸術祭で注目を集めており、
この女木島にもアートの波が押し寄せています。
女木港の建物も洒落た感じに。

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女木島滞在は次の便までの50分間。
それまで集落歩きを楽しみます。

集落内へ入る通路にも石垣。
隙間がコンクリのようなもの?で埋められた石垣。新しいのかな…?

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集落内にあったアートスポット。
特に何も興味無いのでスルーしました。。。
受付の方、蒸し暑い中でしたがお昼寝中?
まぁ訪れる人も少ないのかも知れませんね…。



続く