懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2016.3 秋田旅行記 第15回(最終回) 羽後牛島駅にて
P3069416.jpg

今回が秋田旅行記の最終回です。

男鹿から秋田で一度乗り換えて、秋田の隣の羽後牛島駅で下車しました。16:48着。
ここがこの旅最後の訪問地。もちろん、木造駅舎が目当てです。
見ての通り、ホームから駅舎がかなり離れています。

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反対側に目をやると、自分と同じ列車から下車した方々が、団地の方へ去って行きます。

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男鹿駅と同じく側線が多い羽後牛島駅構内。
ここも過去に貨物輸送の取り扱いがあった駅で、側線は貨物列車用だった、とのこと。

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さて、この羽後牛島駅ですが、1枚目の木造駅舎の方には駅としての機能はなく、
島式ホーム上に改札口があり、そこから地下道で駅の両側に出られる構造になっています。
ここはしっかり有人駅で、しかもみどりの窓口も完備。

P3069422.jpg

地下道を抜けて木造駅舎側に出て来ました。
なお、この地下道は駅の両側を繋ぐ自由通路として利用可能です。

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羽後牛島駅(秋田市牛島西)
1921年開業。1944年に現在の駅舎に改築されています。
駅の事務室がホーム上に移ったのは1994年のこと。
それまではこの駅舎が活躍していた、ということですね。

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2015年度、一日平均乗車人員は670人。

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駅舎側の駅前風景。だだっ広いですねぇ。
駅前はこんな感じですが、周囲は結構な住宅街になっています。
670人なので利用客数もそれなりに多いですね。

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建物財産標。昭和19年=1944年。

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ボードで塞がれた窓口。
きっとベンチも置かれていたでしょう。
ひとり、かつての駅舎について想像していました。。。

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駅の構造のイメージ図。

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羽後牛島駅の東側を通る国道13号線の橋の上から撮影。
柵の目が細かく、撮影しづらいですね…。

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さて、橋の上から羽後牛島駅に別れを告げます。あとは飛行機で大阪に帰るのみ。
ここで下車したのは駅舎を見るのも目的のひとつですが、実はこの国道沿いに、
秋田空港に向かうリムジンバスの停留所があり、直接空港に向かうことが可能だからです。

市営団地前バス停からリムジンバスに乗り込んだところで、旅行記を終えたいと思います。
空港では日本酒やきりたんぽ鍋セットなんかを購入して家族へのお土産としました。

時間の制約がある中、結構楽しい旅ができたかなと思います。
特に今回の旅で秋田の日本酒の美味しさを再認識しました。
また飲みに行きたいですねぇ(笑)



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2016.3 秋田旅行記 第14回 男鹿駅の木造駅舎
P3069366.jpg

男鹿駅に程近い、男鹿駅入口バス停で下車。
自分を降ろして再び乗客ゼロとなったバスは、終点のみなと病院を目指します。

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バス通りは恐らく男鹿のメインストリートと思われますが、あいにくの天気のせいか、
時間帯が悪かったせいか、とても寂れた町という印象を持ちました。

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ところどころ歯抜けの空き地になった通りのせいでしょうか。
あと、道を歩く人の姿はほぼ居なかったのも原因かも知れません。

あまり他所の土地を悪く書きたくはないんですが…。

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表通りの角を曲がると、すぐ前に男鹿駅。

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男鹿駅(秋田県男鹿市船川港)
1916年に船川駅として開業。男鹿駅になったのは1968年のこと。
この周辺は「船川」というのが古くからの地名ということですね。
旧駅舎は素朴な木造駅舎の佇まいだったようですが、2013年の秋田デスティネーション
キャンペーンに向けて2012年に現在の駅舎にリニューアルされています。
改築ではなく、ベースはそのままなので木造駅舎ではあります。

2015年度、一日平均乗車人員は453人。

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駅前は広いスペースがありますが、やはり閑散とした雰囲気。
真ん前にあるこの駅前ホテルも、もう営業はしていないようです。

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駅のリニューアルに合わせて設置された、なまはげ像。

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駅舎の中にもなまはげ。
こっちのは少しリアルな感じ。

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ホテル(跡?)前には、茶トラの猫さんが寛いでいます。
また雨がポツポツと降り出しました。。。
雨は寂しい風景に拍車をかけるような気がします。

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駅の正面側にはこれといった商店もありませんが、駅外の跨線橋を渡って駅裏に行けば
コンビニが一軒あるので、そこへちょっと買い出しに。

ホームには自分が乗って戻る予定の普通列車が待機中。
男鹿駅は有人駅で、改札は発車近くならないと始まらないというタイプ。
改札開始までの時間潰しも兼ねてのコンビニ行きです。

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駅舎正面のようにも見えますが、こちらは改札開始後にホーム側から撮影したもの。
構内踏切で島式ホームに渡るタイプです。

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駅構内には多くの側線が残されています。
かつてはここから更に先、船川港駅との間で貨物輸送も行われていたそうで、
この線路たちはその頃の名残といったところでしょうか。

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安全安心 えがおがある街。

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そろそろ列車に乗り込みましょう。
男鹿15:38発の秋田行き普通列車は国鉄型気動車の2連。

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前日に乗った男鹿線のキハはボックス席タイプだったんですけど、この日に乗ったのは
往復ともにロングシート車両なのでした。

男鹿と言えば観光地のイメージですが、あまり鉄道での訪問客はいないんですかね。
乗ってみると完全な生活路線といった雰囲気で、ロングシートの車両の方が都合が
良いのかも知れません。でもやっぱりボックス席の方が良いなぁ、自分としては…。



続く



2016.3 秋田旅行記 第13回 脇本駅の木造駅舎
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終点男鹿の2駅手前、脇本駅で途中下車します。14:26着。
単線の男鹿線において列車交換が可能なのは、二田駅とここ脇本駅のみ。

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構内踏切の先に、お目当ての木造駅舎。
明るい青色の屋根が印象的。

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脇本駅(秋田県男鹿市脇本)
1914年開業。駅舎は開業当初からの木造駅舎。

築102年。
そして、この駅舎は築103年を迎えることなく、役目を終えてしまいました…。
自分が訪問したのが2016年3月、そして同9月に建て替え工事が始まったとのこと。
今は既に新駅舎の供用が開始されています。。。

隣の羽立駅も木造駅舎が建て替えられてしまいましたし、男鹿線にはもう立ち寄りたいと
思う駅は無くなってしまったなぁ、というのが正直なところ。

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自由に使える座布団が有難いですね。
新駅舎にもあるのでしょうか…。

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2011年までは有人駅だったそうです。
窓口はボードで塞がれてしまっていました。

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建物財産標 鉄 本屋1号 (駅) 大3年10月

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駅前には車が展開するスペースが取られています。
アスファルトがボロボロ。

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この塗装が剥げた感じも好きですねぇ。

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駅の左手に見えるこの物件が気になりました。
調べるとJA秋田みなみの加工場のようです。

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滞在中にタクシーがやって来て駅舎の脇で客待ちを始めました。
常駐しているかは不明ですが、少なくともタクシーの待機場所があるということで、
ある程度タクシー需要のある駅、ということでしょうかね。

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駅前の集落には、小さな水路が伸びていました。

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脇本駅前簡易郵便局。

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表通りの県道沿いに酒屋さんが営業中だったので一本購入。
男鹿線は本数がそんなに多くないので、ここからは路線バスを利用します。
秋田中央交通バスの船越・潟西南部線。
船越駅と脇本駅、そして男鹿駅へのアクセスが可能な路線で、羽立駅も行けますかね。
土日祝日は4往復と、便数はありませんが、ハマると使えます。

脇本駅14:48発、みなと病院行きに乗り込み、男鹿駅を目指します。
自分が乗った時点で乗客はゼロ。
ビール片手に運転手さんと雑談をしながらの路線バスの旅でした…。



続く


2016.3 秋田旅行記 第12回 一路、男鹿半島へ
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大館駅に到着。
前回の旅でも今回の往路でも、大館で乗り換えましたが、駅外に出なかったので
外から駅舎を眺めるのはこれが初めてであります。
横長の二階建て駅舎は、国鉄時代のスタンダード駅舎といった感じですね。

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駅前の角には、名前が読めない古い商店が営業中。
建物の上部には何か看板が掲げられていた跡ですかね、色の違う場所が。
恐らく周りが色褪せただけで、もともとはこの濃い色だったんだろうと想像します。

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大館駅前のハチ公像を見てから、駅舎内の売店でお土産を購入。
12:09発の秋田行き普通列車で大館の町をあとにしたのでした。

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往路と同じルートをひたすら戻るのみ。
ロングシートの2両編成で、ずっと曇天の社葬風景を眺めておりました。

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往路も復路もスルーしてしまった、羽後飯塚駅の木造駅舎。
隣の大久保駅は2015年に改築されてしまいましたし、この羽後飯塚駅も危ういかも…?

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追分駅で男鹿線に乗り換えて、男鹿半島を西へ。(追分 13:38着、13:58発)

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男鹿線の各駅の駅名板には、なまはげが描かれています。

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何か駅名ばかり撮影してますね、この時の自分は。

男鹿線は男鹿半島の南側を行くのですが、微妙に海から離れているので
残念ながら車窓から海を見ることはできません…。

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この大きな水路は川ではなく、八郎潟と日本海とを繋ぐ、船越水道と呼ばれる人工水路。
横にズラッとならんでいるのは、八郎潟防潮水門。

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これは船越駅停車中の一枚。
駅前にバスのロータリー、その奥に駅前旅館の杉渕旅館さん。

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寒風山を眺めながらの男鹿線の旅。
そろそろ下車駅が近づいて来ました…。



続く


2016.3 秋田旅行記 第11回 大館・大町商店街を歩く
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用事を終え、これから復路ネタになります。
場所は大館市の中心地?東大館駅界隈です。
上の写真の奥に見えている淡い緑色の屋根は東大館駅の木造駅舎ですかね。
過去に訪問済みなので、駅は今回スルーです。

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前回は日没後の時間帯、東大館駅から周囲を歩いて飲み屋の多さに驚いたんでした。
昼間に改めて見ても、町の規模の割にやっぱりお店が多いですね。

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前回訪問時に気になった建物。
交差点の角にある丸みを帯びた姿に惹かれました。
ワインハウス根田というお店だそうですが、廃墟ビルと言われても違和感なしです。(失礼)

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ワインハウス根田さんの交差点から北に向かって商店街が形成されています。
大町商店街、別名で大町ハチ公通りです。

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商店街の西側の筋にも居酒屋さんが多くあるようです。

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レトロ感が漂う大町商店街。
写真からもお分かりかと思いますが天気が悪く、雨がぱらつき始めたので、
この商店街の雑貨屋さんで雨傘を買わせて頂きました。

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個性的な建物も多く、見ながら歩くのも楽しい商店街。

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大館大町バス停。
秋北バスの各路線と、市内循環バスがあるようです。

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いい具合に草臥れた感じの町並みが続きます…。

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周囲に比べてひと際高いビルは、2001年に倒産した地元百貨店「正札竹村」。
140年以上の歴史を持つ百貨店だったとのこと。
建物は大館市の管理下にあり、老朽化による危険性を考慮して解体案が出たところ、
大館の歴史的建物ということで反対運動も起きているようです。

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400mほど続く大町商店街。
屋根付きの通りは雪が降っても安心ですね。

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昭和レトロな雰囲気が漂う、タイムカプセルのような町並みに魅せられました。
今回で2度目の大館。また次の機会があれば、またここに立ち寄ってみたいと思います。

さて、大館大町からはバスで大館駅に移動しました。
循環バス「ハチ公号」を利用しましたが、かなり西に大回りしたので、
予想外に時間が掛かってしまいました…。



続く