懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2016.7 道東周遊記 第47回(最終回) 沼ノ端駅と美々駅
P1014902.jpg

長く続けて来ました道東周遊記、今回で最終回となります。
追分から新千歳空港に向かうのに室蘭本線で沼ノ端経由を選択した自分、
乗り換え駅の沼ノ端駅に到着したのは16:29。

P1014907.jpg

沼ノ端では次の列車まで22分間あるので、少し駅の外へ。
1枚目と同じ建物を外側から。実はこちら、沼ノ端駅の旧駅舎。
2007年まではこちらが現役だったようです。

P1014909.jpg

見えますかね?薄らと「沼ノ端駅」の文字。

P1014911.jpg

沼ノ端駅南口の駅前通りの様子。南側が町の中心のようですね。

P1014913.jpg

沼ノ端駅(北海道苫小牧市沼ノ端中央)
1898年開業。立派な橋上駅舎に見えますが、こちらは自由通路になります。
沼ノ端駅は無人駅になっていて、自由通路からそのままホームに降りるつくりになってます。
構造は改札のない橋上駅舎と同じでしょうか。上述のとおり2007年からこのスタイルです。

2012年度、一日平均乗車人員は502人。
割と多いので、有人駅でも良いような気はしますが…。

P1014916.jpg

自由通路から、沼ノ端中央の町並み。

P1014918.jpg

島式+片面の2面3線。
あまり認識なかったですが、特急すずらんが停車するんですね。

沼ノ端からは、16:51発の千歳線・普通列車で北上します。

P1014927.jpg

途中、秘境駅とされる美々駅で4分間の停車時間がありました。
4分間ですが、駅前に出てみます。

P1014928.jpg

美々駅(北海道千歳市美々)
1926年開業。そして自分の訪問後、2017年3月に利用者減少を理由に廃駅となり、
今は美々信号場として残されていますが、旅客扱いは終了しています。
駅舎は1981年に改築されたもの。現在でも残っているようです。

P1014929.jpg

何もない感が半端ない美々駅前。
廃止までの5年間、平均利用者は1人だったとか。
地図で見ると新千歳空港の滑走路に近いですが、ターミナルとは結構離れているので
アクセス駅としての機能はなかったようです。

P1014930.jpg

ここで特急列車をやり過ごす普通列車。
利用客が少ないこともあり、一部普通列車は通過していた美々駅。
訪問時は廃駅の情報はなく、まさか翌年に無くなるとは思ってませんでしたね…。

P1014936.jpg

最後は、空港に向かうべく千歳駅で乗り換えた時の写真で、本旅行記を締めたいと思います。
南千歳ではなく千歳で乗り換えたのは、「何となく」です(笑)

まる4日間で巡った道東の旅、天気には恵まれませんでしたが、お目当ての木造駅舎にも
全部じゃありませんが訪問できましたし、今回も良い旅になったかな、と思います。
富良野~金山を接点に8の字を描くルーティングで、富良野~新得間の駅舎を多めに
組み込んだ旅程は、結果として良かったのかも知れません。
自分が訪問した数週間後に発生した集中豪雨の被害により、東鹿越~新得の山越え区間は
今も復旧されないまま、そのまま廃止されようとしています。
JR各社に分割された時から、北海道が経営難になることは予見できたはず。
そろそろ東日本と一緒になるとか、半国営化するとか、対策が必要かと思います。。。

とまぁ、愚痴はこの辺で。
今回の旅行記はこれにて終了。お付き合い頂いた方、有難う御座いました!



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2016.7 道東周遊記 第46回 追分駅にて
P1014860.jpg

特急で一気に追分にやって来ました。追分 15:31着。

空港に行くので、そのまま乗って南千歳で乗り換えれば良いんですけどね。
フライトまでまだ少し余裕があるのと、節約にもなる、ということで、
追分から再び普通列車での移動となります。

次の列車まで30分間あるので、駅周辺をプラプラしてみました。

P1014861.jpg

追分駅(北海道勇払郡安平町追分中央)
1892年開業。夕張炭鉱からの石炭輸送で栄えた過去を持ちます。
駅舎は1980年に改築された3代目。
追分駅は奥羽本線にもありますね。旧国名が付いた追分駅はもっとありますが。

追分は分岐点の意ですので、奥羽本線の追分は男鹿線との分岐駅ですし、
こちらの追分は室蘭本線と石勝線が交差する駅になっています。

P1014864.jpg

追分駅から見える風景。正面は東向き。
こちら側は平坦な土地はあまり広くなく、少し進めば坂道に。。。

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周辺案内図。
現在は安平町になっていますが、2006年まで存在した旧追分町の中心地になります。
高校もある、しっかりとした町が展開しています。

P1014875.jpg

駅のすぐ近くを流れる安平川の風景。
時間があまり多くないこともあり、駅のホントに近くを少し歩くだけとなりました。

駅裏の方には、鉄道の要衝だけあって安平町鉄道資料館(旧追分町SL資料館)なる施設が
あるんですが、駅から徒歩20分という微妙な遠さがネックになり、今回スルーとなります…。

P1014870.jpg

駅前ロータリーにはD51の動輪が。

P1014866.jpg

こちらもかつての鉄道全盛期が偲ばれる展示物。

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駅開業60周年記念の写真。1892年開業なので、1952年(昭和27年)ですね。
この当時は渋い木造駅舎だったんですねぇ…。

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追分駅は島式ホーム2本の、2面4線。
駅裏の広大なスペースは、かつて多くの側線を有していた時代の名残り。

P1014884.jpg

追分からまっすぐ千歳方面に行く普通列車は本数がかなり少ないので、
次に来る室蘭本線の苫小牧行き普通列車に乗って移動します。追分 16:01発。

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追分駅の近くにあったアパート?団地?
各棟にはSLの動輪が描かれていました。
旧国鉄職員社宅か何かでしょうか?

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安平駅。

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早来駅。はやきた駅。

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車窓に見えた牧場の牧草ロール。
牧草ロールは黒い袋が多いですが、こんな縞々模様のものも。
何だかアート作品のように見えて来ますね。

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遠浅駅で「とあさ」駅。
次は千歳線との分岐駅の沼ノ端駅になります…。



続く


2016.7 道東周遊記 第45回 占冠駅にて
P1014829.jpg

布部入口から乗った占冠村営バスでやって来たのは、石勝線の占冠駅。
占冠駅前は定刻なら14:33着に対して、約5、6分遅延。

布部から金山を通って山道を走る間、ものすごい豪雨に見舞われていて、
占冠での乗り継ぎ時間が15分しかないのでバスの遅延具合を気にしていたのと、
そもそも石勝線が時刻通り走っているかを心配しまくりでした。

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占冠駅前に着いた時には雨は普通の降り方に。
駅前には占冠村物産館なる建物が。

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占冠村営バスは富良野~布部~金山~占冠の富良野線が1日3往復、
幾寅~落合~トマム~占冠のトマム線が1日2往復の運行。
過疎ダイヤのこのエリアにおいては貴重な移動手段になります。

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占冠駅(北海道勇払郡占冠村字中央)
1981年、石勝線全通時の開業。自分より年下です。
昭和後期のデザインの、平屋建ての駅舎。

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バスが若干遅延して列車まで10分くらいしかないので、物産館には目もくれず、
いそいそと駅舎内へ…。

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12人分のオレンジベンチが置かれた駅舎内。
乗客は自分以外にひとりいらっしゃるようでした。

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簡易委託駅ではあるものの、有人駅になります。
ここからは特急で移動になるので、特急券と乗車券を購入。

※新夕張までであれば北海道&東日本パスや青春きっぷでも追加料金なしで乗車可能
 ですが、自分はその先まで乗車するので、通しの正規料金を支払う必要があるんです。。

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片面+島式ホームの2面3線。

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自然に囲まれた占冠駅にて。

占冠からは14:48発の特急スーパーとかち8号で、西へ。
心配していましたが、列車は遅れることなく定刻通りの運行でした。。。

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まるで湖のような夕張川の風景。
新夕張~川端間。

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川端駅通過。

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もう旅も終了一歩手前。
新千歳空港から大阪に戻るまで、あとは最後の悪あがきです…。



続く


2016.7 道東周遊記 第44回 布部駅の木造駅舎
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金山から3駅戻って布部駅下車。
布部12:42着。走り去る滝川行き普通列車(2430D)。

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そして布部駅の木造駅舎。グリーンの大きな屋根が印象的。
構内踏切がまっすぐ駅舎に向かっています。

駅構内に駐車されている車も気になりますね…。

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島式ホームですが、片側しか使用されていないので、実際は1面1線。

どんよりとした空と、濃淡の山々が綺麗でした。

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布部駅(北海道富良野市字布部)
1927年開業。木造駅舎は改修されてはいるものの、開業当初からの駅舎が現役。
駅舎横の松が面白いカタチしてますね…。

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1982年に無人化された布部駅。
駅舎内はかなりキレイに改修されているものの、窓口は塞がれずに残っています。
2012年度、一日平均乗車人員は3人。かなり少ないです。

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「北の国から」パスポート査証(VISA)スタンプ。
この布部駅は北の国からの第一話で登場する駅で、訪問するファンも多いとか。

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布部集落内を行く、道道544号線。
大きくはありませんが、それなりの集落です。

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駅の北にある踏切から。緩やかにカーブする鉄路。

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どんよりした空から、ついに雨がパラパラと落ちて来ました…。
列車はもう数時間は来ないので、ここからは路線バスを使って脱出します。
布部駅の北、国道38号線沿いにある、布部入口バス停から。

ただ、布部での滞在時間が1時間あるので、ここで昼食をとります。

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布部入口バス停のすぐ前にある、布部札幌軒さん。ラーメン屋さんです。
事前調査で目星を付けておいたお店。ここで昼食とします。

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で、行ってみてビックリ。
2016年9月20日で閉店とのこと…。(この日は8月2日)
何だか鉄道の存続も危ぶまれている区間で、お店も閉店していくというのは、
マイナスの流れを感じざるを得ないというか、暗い気持ちになってしまいますね…。

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少しでも野菜を摂取すべく、野菜ラーメンを注文。
ラーメン美味しゅうございました。。。
周囲にお店が少ないからか、結構多くのお客さんが出入りしていたと思います。
これでも閉店してしまうんですねぇ…、というかもうしてますけど。

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昼食後、雨の中、予定のバスを待つのでした。
バス停からも布部駅の木造駅舎が見えました。(ホーム側の姿です)

ここからは占冠村営バスで占冠駅までワープです。
布部入口13:39発。バスは数分遅れで到着、雨の中、山道を進んで行きます…。



続く


2016.7 道東周遊記 第43回 金山駅の木造駅舎
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初日に見残した駅その1、金山11:53着。

1番ホーム側にはレンガ造りの倉庫が。
そして写真には写ってませんが、この左側には2階建ての保線の詰所らしきものも。

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山あいに佇む大柄な木造駅舎。
いやいや、素晴らしい。空模様は微妙ですが。

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金山駅(北海道空知郡南富良野町字金山)
1900年開業。木造駅舎は1934年築のものだそうです。
名古屋の隣にも金山駅がありますが、大都会のあちらとは対照的な立地ですね。

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歪んだ駐輪場に哀愁漂う手書き感満載の看板。。。

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駅前には見事に何もありません…。

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駅舎内に掲げられた金山の観光案内。
表通りにはお店がそれなりにあるようですね。

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社スムイタ海北。

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北海道でよく見かける、自己主張の激しい駅名板たち。

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表通りの国道237号線沿いの風景。

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金山栄町バス停。道道465号線との分岐のあたり。
このあたりが中心地かな、と思われます。

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再び、金山駅。
国鉄時代の鉄道コンテナがアクセント?

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金山12:20発、滝川行き普通列車(2430D)で今度は逆戻り…。

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金山では曇天でしたが、お隣の下金山駅ではこの雨模様。
この日、この後太陽を見ることはありませんでした…。
雨は強くなり、この後の行程が怪しくなるほどに。。。



続く