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懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2017.8 夏旅・北海道編 第33回(最終回) 雨の函館
P1019684.jpg

函館19:20着。
駅前に出てみると、なんとまさかの雨…。

この日はベタに函館の夜景を見ようと思っていたんですが…。
でもまぁ、時間も取ってあるし、折角来たから山には登ってみるか、ということで
函館山山頂へ向かう登山バスに乗り込みます。

函館山へはロープウェイで登るのが王道ですが、乗り場が駅から離れていること、
それにバス運賃が駅から400円と安いことからバスに決定。

P1019685.jpg

登山道を登る途中、雨でしたが函館の町明かりが綺麗に見えました。
走行中のバスからの撮影なのでブレブレ。

P1019688.jpg

そして着いた山頂はこの霧ですよ。。。
まぁ、香港駐在の時に来客をビクトリアピークからの夜景に連れて行くのに
天気の晴れ具合を見極めていたので、こういうことになるのは半ば予想してましたが。

P1019687.jpg

霧雨が降って寒いし何も見えないし、居ても仕方ないので、乗ってきたバスの
折り返し便に早々に乗り込みます。。。
一応、晴れてたらこんなんでした、という意味で上の写真を撮影。
いやぁ、ホント天候には恵まれないですよ、自分。。

P1019697.jpg

さて、下山するバスを、山麓のロープウェイ乗り場付近で下車し、雨の函館を歩きます。
お目当ての銭湯・大正湯に入るのが目的。

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結構普通に降り続く雨の中、山麓に沿って歩けば、次から次へと教会やら
レトロ建築が姿を現します。傘を片手に撮影するのもひと苦労ですよ。
上の写真はカトリック函館元町教会

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旧北海道庁函館支庁庁舎。

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旧函館区公会堂。

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そしてこちらがお目当ての大正湯…、って閉まっとるやないかい!
まさかの定休日とか。ちゃんと調べようよ自分…orz。

ちなみに創業は1914年。この建物は1928年築。
函館市形成指定建築物となっています。

さて、これでこの日風呂なしが決定しました…。

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少し沈んだ気持ちで、最寄りの函館市電・函館どつく前電停へ。

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夜中の函館どつく前電停はシンと静まり返っていました…。
湯の川行きの電車で函館駅へと戻ります。
次は大正湯にリベンジしたいですが、湯の川温泉も行きたいなぁ。

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ちょっと場所が飛んで七重浜駅。
函館から道南いさりび鉄道(旧江差線)で2駅。

P1019728_20190803085825268.jpg

七重浜駅から2km弱、歩いて約20分、津軽海峡フェリー乗り場に到着。
函館0:30発の夜行便で青森へと渡ります。

青函連絡は、現在この津軽海峡フェリーと青函フェリーの2択。
運賃は青函フェリーの方が安いんですが、津軽海峡フェリーの方が綺麗(?)で
何より座席指定ができるということで、今回はこちらを選択。
なお、青函フェリーの場合は乗り場がもっと函館市内に近い別の場所になります。

P1019730_20190803085837272.jpg

こちらが今回利用したビューシート。真夜中なんで何もビューできませんが、
かなり倒れるリクライニングシートになっていて、しっかりと眠ることができました。。。
青函フェリーに比べると割高ですが、ピーク期でも4千円弱で席が確保できて
ちゃんと眠れるので、利用価値は結構高いと思いました。

それでは次回より夏旅・東北編へと切り替わります。



続く



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2017.8 夏旅・北海道編 第32回 銚子口駅と鹿部駅
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銚子口駅(北海道亀田郡七飯町字東大沼)
1945年、砂原支線の一部開業の際に設置される。
1971年に簡易委託化、1992年に完全無人化。
駅舎は1988年に改築されたサイディングで覆われた小さなもの。
木造駅舎として紹介されているサイトもありますが、木造で合ってますかね…。
先に訪れた掛澗駅と同型のように思います。

なお、銚子口の由来は、ここからすぐの大沼の東端(東大沼キャンプ場のあたり)が
お銚子のようにすぼまっていることから、だそうです。

P1019644.jpg

駅前には民家が並びます。密集している、というほどではない微妙な規模の集落。
かつてはこの駅前に大沼電鉄の新銚子口駅という駅が存在。
1948~1952年の間、ここと鹿部の中心部を結んでいたそうです。

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駅舎の裏手?ホームの少し函館寄りに古びた建物がありましたが、
保線用の詰め所か何かでしょうかね。渋い佇まいに惹かれます。

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駅舎内には駅ノートが完備。
自分以外にもう一人、同業ではない地元利用者がおられました。
もうだいぶ慣れましたが、それでも部外者が駅舎内をパシャパシャと撮影していると
何だか微妙な空気が流れるものですね…。

P1019654.jpg

それでも折角来ているので恥ずかしがって撮影をしない訳にはいきません(キッパリ)。
上の写真は飾られていた地元小学生の絵。牛なのが北海道っぽいですねぇ。。
大沼小学校の場所を調べたら、案の定大沼公園駅の近くでした。
ここのお子さんは列車で通学しているんですかね…。

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さて、銚子口17:57発の列車でひと駅戻るかたちで鹿部駅へやって来ました。18:09着。
ひと駅だけですが12分を要します。
列車からは函館から帰って来たっぽい学生さんの下車が多かったですね。

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人が掃けた後の鹿部駅をパチリ。
大柄な木造駅舎が素晴らしい。

夏で日は長いですが、北海道ですのでそろそろ明るさも限界近い。
駅訪問としてはここがこの日のラストとなります。

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中央に配されたベンチが4席X3列、それを据付木製ベンチが取り囲んでいます。
何かとても調和の取れたような配置のように思えました。

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低燃費少女ハイジ。。。

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鹿部駅(北海道茅部郡鹿部町本別)
銚子口駅同様、1945年に砂原支線一部開業に伴い開業。
1949年には大沼電鉄の方に鹿部の名を譲り、鷹待(たかまち)駅に改称。
大沼電鉄が廃止となった後、1956年に再び鹿部駅に戻っています。

駅舎は開業当初からの大柄な木造駅舎が今もまだ使われてる、貴重な存在。
駅としては2005年に完全無人化されています。

P1019674.jpg

1981年度、一日平均乗降客数は234人。
1992年度、一日平均乗降客数は370人。その後のデータはなし…。

鹿部の町の中心とは5km程離れているにしては利用者が割りと多いですね。
地元の学生さん達は皆家族が車で迎えに来ていました。
連絡するバスが朝夕1本ずつしか無いので使うに使えないですからね…。

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固定財産標にも昭和20年とあります。
紛う事なき、開業当初からの木造駅舎。

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2002年にお色直しをされていたんですね。
地元の方々の手で塗り直されたんですかね。写真を見る限り、そうだと思いますが。

P1019678.jpg

さて、鹿部では滞在時間は短く11分程度。
先ほど下車した列車が隣の渡島沼尻で交換してくる函館行き普通列車(鹿部18:20発)に
乗り、一気に函館へ…。
これにて道南の駅めぐりは一応完結。次回は函館の写真をアップします…。



続く



2017.8 夏旅・北海道編 第31回 流山温泉駅と東大沼の風景
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続いて下車した流山温泉駅は木々に囲まれた静かな駅でした。
渡島砂原16:30発で流山温泉16:55着。

ホームの端に見える「SL」の文字。
2001年から2014年にかけて運行していたSL函館大沼号の名残りですかね。

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こちらが流山温泉駅の駅前通り。
舗装されていない道が牧場に向かって続いて行きます。

P1019614.jpg

流山温泉駅(北海道亀田郡七飯町字東大沼)
2002年に無人駅として新設開業。もとから駅舎は設置されていません。
JR北海道が開発した流山温泉の最寄り駅として開業しましたが、肝心の温泉の方が
2015年に営業を終了し、今は事業譲渡されて駅前の牧場になっているようです。

そしてこの駅の特徴のひとつとして、駅前に残されている新幹線のパーツがあります。
こちらは2013年まで駅前に200系新幹線の先頭車両が静態保存されていたんですが、
老朽化により一部パーツを残して解体・撤去されたものです。

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そしてこちらが旧流山温泉、現大沼流山牧場。

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実はここから隣の銚子口駅が近いので徒歩移動するプラン。
駅から大沼の湖畔に出たいんですが、道がないので南の牧場経由で
大回りを強いられます。

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流山温泉駅の東側にある踏切。
線路沿いに来られればシンプルなんですが、コの字にかなり歩きました…。

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大沼を周回する道道338号線(大沼公園線)に沿って歩き、たどり着いたキャンプ場。
大沼の北東端にある東大沼キャンプ場。

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キャンプ場の桟橋はもう使われていないでしょうか…。
朽ちた感じがまた良い雰囲気になっていると思います。

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お盆のキャンプ場はなかなか盛況でしたね。
クマ恐怖症の自分はここまでひとりで歩いて来るのも内心ビクビクでしたが、
これだけ人がたくさんいればキャンプも怖くなさそうです…?

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東大沼キャンプ場から銚子口駅まではあと600mほど。
途中にある踏切。滅多に鳴らないハズなんですが、ちょうど貨物列車が通過。

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踏切からは銚子口駅のホームが見えるのでした…。



続く



2017.8 夏旅・北海道編 第30回 渡島砂原駅の木造駅舎
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続いてはひと駅戻って渡島砂原15:45着。
函館から来た列車からは学生さんが数名下車して行きました。

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2両編成のキハが森方面へと走り去って行きます…。
ここも相対式ホームの2面2線、列車交換可能な駅です。

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渡島砂原駅(北海道茅部郡森町砂原4丁目)
1927年に渡島海岸鉄道の駅として開業。掛潤駅と同様、当時はもっと海に近い位置に
ありましたが、1945年に現在の位置に移転しています。

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昔からの姿をよく残す、素敵な木造駅舎。

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駅舎内は中央に向かい合うベンチ、それを据付の木製ベンチが取り囲む配置。
落ち着いた雰囲気であります。

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駅舎内に掲げられた周辺案内図は手作り感満載。
地元の小学生作、かな?
砂原ではなく「大」砂原になってましたが、詳細は不明。

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駅前を行く国道278号線。(西向きに撮影)
写真からもわかるように、駅は海から少し高い場所にあります。

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国道を渡った先から海沿いに広がる砂原の町を見下ろす。
ここでは45分間の持ち時間があるので、坂を下って町まで行ってみます。

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この辺は旧砂原町の中心街からは少し東に外れた場所…でしょうか。
(森町の砂原支所は掛潤駅と渡島砂原駅の中間くらいに位置しています)

通り沿いに商店が点在しています。
この大須賀商店さんで少し買出しをさせて頂きました。

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砂原稲荷神社があるあたり。
函館バス・砂原4丁目バス停が見えますね。ここが渡島砂原駅の最寄りバス停になります。
森から掛潤まで乗った路線バスがここにもやって来るので、駅めぐりにも使えるかも…?

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旧砂原町は人口5千人弱(2005年合併当時)、漁業が中心の小さな町でした。

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再び駅へ戻る途中に木の隙間から見えた砂原漁港。

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国道から見える渡島砂原駅の木造駅舎。
ここに移転した1945年から現役だと思われます。

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ホームで列車を待つ間、現れたネコさんに夢中になっておりました…。



続く


2017.8 夏旅・北海道編 第29回 渡島沼尻駅の木造駅舎
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砂原支線のレジェンド(?)、傾いた木造駅舎の渡島沼尻駅
15:08着で折り返し15:39発までの31分間をここで過ごしました。

1945年に渡島沼尻信号場として開業し、当初から旅客扱いも開始。
1987年に渡島沼尻駅に昇格。無人化されたタイミングは不明。
千鳥に配された相対式2面2線で、ホームが1両分とかなり短めです。

滞在時間中に周囲も探索。
構内踏切を抜けて駅の裏手(南側)の道を進むと、人の手が入っていないような草原が。
建物がいくつかありましたが、いずれも人の気配は感じられず。
表側(北側)には二ツ山朝日神社という小さな神社の他、民家が数軒。
周囲は林と農耕地が中心で駅前の道路沿いに人工物はほとんど見られず…。

撮影していると、地元の子?らしき女の子が2人、駅にやって来ました。
秘境駅の趣きですが、まだしっかりと利用者がいるということで、安心する光景でした。