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懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2019.1 甲州・塩山の町並み~後編
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塩山温泉(というか目的はほぼ廣友館さんだけですが…)を歩いたあとは、
往路で歩いた仲町通りではなく、一本西に通るバス通りでもある中央通りへ。

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町屋交差点から南が中央通り。この道は国道441号線の旧道になるそうです。
南へ進めばそのまま中央線の下を潜って線路の南側へと通じます。

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中央通り商店街と中央線。ちょうど特急(E257系)が通過中。
この辺が商店が最も集中しているエリアだと思われます。

今回の塩山散策をプランするに至ったのは、過去旅で中央線車窓からこの通りの風景が
チラリと見えたのが一番大きかったですね。

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中央通り商店街から西へ入る路地の先にモダン建築を発見。
外装がかなり綺麗なのはお色直しを受けて間もないからでしょうね。

こちらは中央区の区民会館、とのこと。
もともとは千野学校という学校の校舎だった建物で、1897年築。
千野という場所は塩山駅の北1kmちょいのところでそう遠くはないですね。
そこから1948年に今の場所へ移築されたそうです。貴重な文化財と言えると思います。

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渋い構えの商店が立ち並ぶ中央通り商店街。

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今度は中央通りから東の枝道に入ったところにあるこちらは、
塩山で外せない物件その2、塩山シネマ。ブルーで統一された飾り気の薄い外観。
人口規模が3.6万人の小さな都市で今も現役を続ける劇場なのです。

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南の線路に向かって緩やかな下り坂になる中央通り。
この立体感も、車窓から見た時に魅力的に見えた要因かも知れません。

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昔懐かしナショナル電池の自動販売機。レトロレトロ。

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中央通りで線路の南側へ抜けると、甲州市役所がありました。
手前に広めの空き地があって何だろうと思っていましたが、調べると以前はここに
シルクというショッピングセンターがあったみたいです。

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人形のツジヤさんの外観がとても賑やか。

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最後は大人しく表通りを歩いて塩山駅南口に到着。
北口から出て一回りして来ましたね。滞在時間は1時間10分ほど、撮りながら歩いて来て
過不足なくちょうどくらいの散策でした。期待通りの満足度で、訪問して正解でしたね。

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塩山からは一気に東京都へと移動しましたので、山梨ネタは以上となります。。。

引き続き東京編があるのでアップして行きますね。



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2019.1 甲州・塩山の町並み~前編

続いては現・甲州市の塩山の町歩きの様子をお送りします。
時系列としては前回までの甲府散策の続きですが、別モノとして書きたいと思います。

塩山はもともと訪問候補になかった町でした。
まだ記事化できてませんが、2019年の年始(これと同じ月)の旅で中央線に乗った際、
塩山で見た沿線の町並みが魅力的で、機会があったら寄ってみようと思っていたところ
そのすぐあとに訪問機会に恵まれたのが今回、という訳です。

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橋上駅舎である塩山駅の北口から散策開始。
駅のいきなり目の前にある旧高野家住宅・甘草屋敷
江戸時代後期に建てられた甲州民家で国の重要文化財指定。

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線路沿いの鶴田製靴店さんの渋い佇まい。
年始に「塩山イイな」と思わせてくれた景観のひとつ。

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線路沿いから右折して仲町通りへ。
小さな商店街を形成しています。このカーブしてる感じが良いですよね。

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仲町通りの日の出食堂さん。

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このバイクでラーメンや餃子の出前をされてるんでしょうね。
営業中の札は出ていたものの、朝なので暖簾はお店の中でした。

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少し歩いて塩山温泉界隈へ。
大菩薩峠を越えて青梅へ抜ける街道筋だった坂道、袖切坂。

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塩山温泉入口を流れる小さな塩川。これも一級河川だそうです。
川沿いの丸窓に「おっ」となりますね。

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塩山歩きにおいて外すことのできない物件が見えて来ました。
塩山温泉元湯・廣友館さん。
細い裏通り沿いに展開する塩山温泉はよく言えば鄙び系、悪くいれば寂れた印象ですが
この廣友館さんは塩山温泉を特徴づけてくれるシンボル的存在と言えますかね。

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屋根瓦に「元湯」、ダルマの下に「廣友館」の文字。
今回はこのあと用事があって町歩きだけなので温泉には入れません。
泉質としては硫黄泉、ヌルスベ感のある美肌の湯との情報なので、体験してみたいところ。

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調べると10:00~17:00、大人600円で日帰り入浴が可能。
良心的な対応・料金設定だと思います。

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廣友館さんは1903年創業。塩山温泉で最も古い老舗旅館とのこと。
(塩山温泉自体の歴史は600年くらいあるそうですが)
次は是非ともこの建物の中へ入らないといけませんね…。



続く




2019.1 甲府散策~南銀座、裏春日の飲み屋街
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甲府歩き、今回で最終回になります。
銀座通りから桜町通りを南へ歩いてきました。
写真は問屋街入口交差点付近。古びたビルが目に付きました。

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南銀座のタウンアーチ。
この色使いからか、夜の街だということがすぐ分かりますね。

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桜町通りと裏春日通りに挟まれた区画にある南銀座。
タウンアーチには南銀座仲町発展会とありました。

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裏春日通りに抜けると、今度はニュー銀座。甲府には銀座がいっぱいですね。
それにしても裏春日、通りに出たところでばっちり早朝から営業している風呂屋さんが
あったりと、最初に感じた親不孝感に間違いはなかったようです(笑)

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ニュー銀座の隣にオリンピック通り。良いですねぇ、国際的で(?)
ちょうど2020年東京オリンピックでオリンピック通りが熱い?

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オリンピック通り内部。
細い路地が向こう側の春日あべにゅう(←平仮名で正解です)まで続いており、
ラーメン屋や居酒屋などしっかりお店は現役のようです。生きた激渋空間です。

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オリンピック通りの案内図。
やっぱりオリンピックの年にできたとかですかね。
五輪みたいに内部が複雑…、な訳はない。

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裏春日通り側は天井が低くて暗い空間ですが、春日あべにゅう側は天井は高く、
光も入る造りなので雰囲気が全然違いました。

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オリンピック通りの途中の枝道から北側の外へ出ると、そこの細道も飲み屋だらけ。
そして「帰ってこいよ」というお店に見送られつつ、歓楽街歩きを終えるのでした。。。

甲府市って人口19万人弱で全国の県庁所在地の中でも下位の都市なんですけど、
それにしては歓楽街や飲み屋の数が半端なく大規模だなぁ、という印象でしたね。

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あとは甲府駅に戻るのみ。駅前へと続く平和通りを北へ歩いて終了です。

上の写真は道中右手にあった山梨県議会議事堂
1930年築で戦火を免れ、2009年に県指定有形文化財となった歴史的建築です。

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甲府駅の駅ビルはセレオ甲府。
駅前バスターミナルからは各地向けの中距離バスが充実しているようでした。

約2時間の甲府散策は全3回で完結です。
思った以上の飲み屋街のラッシュに圧倒されましたね。
一度夜に飲みに来てみたい甲府の町でした。。。




2019.1 甲府散策~弁天通り、仲見世など
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甲府市内歩きは続きます。
市役所南東角の甲府警察署東交差点を左折して東へ。
写真は途中にあった南側への脇道、錦通り。

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こちらは山梨・甲府の地元百貨店である岡島百貨店。
1936年開業から一時は八王子や茅野にも支店を出したものの、今はこの本店のみで
営業を続けています。是非頑張って貰いたい地元のお店ですね。

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そして岡島百貨店前の枝道を右折(南へ)したところがこの弁天通り。
別にこの通りを目的とした訳ではなく、覗いて惹かれたので…。

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弁天通りを歩いていると、こんな芳しい物件に遭遇。
新さくら街という、地方によくあるスナックや居酒屋(まぁほとんどスナックですかね)ばかりが
入居している小さな飲み屋街?ビル?、こういう形態って呼び名は無いもんですかね…。

それにしてもカウンターハウス チャクラマンダラが怪しすぎる。

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内部には漢字で新桜街とありました。
通り抜けタイプと袋小路タイプがありますが、ここは袋小路の閉鎖的空間。
中央部の屋根から採光できていて、それなりの明るさが確保されていました。
2階もありましたが怪しすぎたので足は踏み入れておりません。(チャクラマンダラは2階)

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弁天通りの南方向はそのまま裏春日通りという飲み屋街になって行きます。
裏春日って「裏」ですからね、親不孝な香りが漂って来ますね。

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そして若干唐突感ありですが、銀座通り商店街アーケードの途中で口を開けている
仲見世というレトロ空間。今回の甲府歩きにおける大きな目的地のひとつ。

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うーん、この髪型、服装、どこかで見たことがあるような…?

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仲見世の内部はL字に折れ曲がっていて、そのまま進むと桜町通りに出ます。
てんとうむしという店名や、ちび○子ちゃん等、ちょっと時代を感じるものの
そんなに古すぎず下手すると平成なのかも?とも思ったりしました。

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桜町通り側へ抜ける通り。
外の明かりがシャッターを照らし出していました。
早朝だから閉まってるのは当然として、この区画の雰囲気的にあまり活気がありそうな
感じでもないですし、果たしてどのくらい現役なんでしょうか…。

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桜町通り側の仲見世入口。
アルファベットでNAKAMISEとありますね。小洒落てます。

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仲見世を出た正面に桜座という劇場があります。
古くは芝居小屋だったものが1930年に姿を消しましたが、近年復活を遂げたようです。
告知板の桜座のフォントは風に舞う桜の花びらをイメージしたものでしょうか。

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繁華街を東西に貫く銀座通り商店街アーケード。

甲府歩き、長いですがもう1回だけ続きます。



続く



2019.1 甲府散策~甲府城跡
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しばらく関東ネタが続きます。
まずは山梨県の県庁所在地・甲府から。

前夜に大阪から夜行バスで岡谷へ出て、早朝の中央線で甲府駅に着いた時は、
ちょうど陽射しが町を照らし始めた頃でした。

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まずは駅北口の広場(甲府駅北口よっちゃばれ広場)にあるこの建物から。
こちら藤村記念館という、現在は交流ガイダンス施設として利用されている物件。
1875年に旧睦沢村(現・甲斐市亀沢)に建てられた学校の校舎を移設したもので、
1967年に国の重要文化財に指定されています。
「藤村」と見れば「とうそん」かと思いきや、こちらは「ふじむら」記念館だそうです。

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北口に出たんですが、駅東を超える舞鶴通りで早速南側へ移動します。
目的は上の写真左手に写っている甲府城跡。

別名舞鶴城とも呼ばれる甲府城は日本百名城のひとつ。
城跡は舞鶴城公園として開放されています。

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一気に天守台まで登ると、甲府の町並み越しに富士山が見えていました。
ここからの富士山は「関東の富士見百景」にも選ばれているとか。

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ここの天守台、甲府市街を360度見渡すことができるのがイイ。
甲府盆地の冬の早朝、ピンと張り詰めた空気の中で朝日を浴びゆく町並みを眺める。
素晴らしい一日の始まり、といった感じです。

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こちらは西方向。
奥にそびえる山々は南アルプス。左手前の尖塔は謝恩碑。

以下、Wikipediaより抜粋

この記念碑は明治40年の大水害など度重なる水害によって荒廃した山梨県内の山林に
対し、明治天皇より山梨県内の御料地の下賜(かし)が行われたことに対する感謝と
水害の教訓を後世に伝えるために1922年(大正11年)に建設された。謝恩塔ともいう。


抜粋おわり

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天守台からの眺めを満喫した後は南側の出口から城外へ出ますが、その際に目に付いた
こちらは1933年築の武徳殿。戦前は大日本武徳会、現在は山梨県警の管理下にあります。
要は武道場ですよね。堂々とした佇まいが素晴らしい。

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こちらは山梨県庁の本館。1963年築。

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そしてこちらは本館の右手、同じ広場に面して立つ山梨県庁の別館。
1930年築で、本館ができるまではこちらが本館だった建物。
老朽化が進むものの、歴史的価値があるため維持されている、とのこと。

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まちかどの信玄モザイクアート。

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近代的な甲府市役所本庁舎は2013年竣工。
今回の記事は基本的に一本の通りを南下しただけですが、お城に県庁に市役所に、
主要なポイントが次々に現れて効率的というか、その位置関係の良さに驚きました。。。



続く