懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2016.4 春の徳島旅行 第5回 椿泊集落を歩く~後編
P4030433.jpg

狭くて楽しい椿泊集落歩きの後編です。

この窓際に手摺りの付いた家というのが多く、これが椿泊集落の特徴とのこと。

P4030436.jpg

細く、長く、ずっと続いて行く町並み。

P4030439.jpg

見て下さい、この謎のクランク…!
自分の見立てでは、車で潜入した場合はここが最難関と思います。
地元の方の軽自動車でも少しタイヤを擦ったりしてましたから。

でもこの奥にワンボックスとか停まってたりするんですから驚きです。
上手くさばけば無傷で通れるもんなんですねぇ。。。

P4030446.jpg

このタイルは何かの商店の跡でしょうか。。。
道中に商店はゼロではありませんが、ほぼ無いです。
でも棚橋豊福堂という和菓子屋さんがあったのには驚きました。

⇒ 棚橋豊福堂さんの紹介ページ

P4030448.jpg

狭い道が続きすぎて、これでも広いんじゃないかと思えて来ました。
完全に感覚がマヒしてますねぇ(笑)

P4030450.jpg

出窓にさり気ない意匠を発見。

P4030451.jpg

最初に宿泊するつもりだった「ゆきや荘」さん、火事の後に新しく建て直したらしく、
ちょうど自分たちが訪れた時に竣工式のようなものが執り行われていました…。

P4030452.jpg

因みに、ゆきや荘さんに泊まる場合、自分たちと同じように漁協あたりに車を停めて
宿の送迎車でここまで連れて来てもらえるそうですが、その道中がアトラクションのようで
かなり楽しいらしいですよ。次はそっちも体験してみたいところです…。

P4030453.jpg

自分たちは車での訪問でしたが、公共交通機関を使うことも可能です。
阿波橘駅から1.5km程の橘営業所バス停から徳島バス阿南・椿泊線で約30分、
終点の小吹川原バス停が、椿泊漁協前になります。

P4030464.jpg

現代の車にはマッチしない狭さの、古くからの集落内の道。
道に迫る古い木造家屋群。
椿泊の町並みはタイムカプセルさながらです。

P4030465.jpg

椿泊集落の中心部あたり、満開の桜が素晴らしい佐田神社。
道中に地元の方に教えて頂いたスポットで、ここを集落散策の折り返し地点としました。
桜だけでなく、灯篭の隣にある小さな時計台も印象的ですね。

P4030466.jpg

少しピンク色が強いようにも感じる美しい桜。
高遠のタカトオコヒガンザクラを連想します。

P4030468.jpg

秋にはこちらで豊漁を祈願する例大祭が行われるんだそうです。。。

P4030470.jpg

佐田神社の境内から見下ろす椿泊集落。
ここが恐らく一番平地の幅があるポイントかと思いますね。

この後は前回記事に書いたとおり、一度車を取りに戻ってから家族を拾いに
集落内をノアで走ったのでした。今回記事のクランク部分までは行かず。
まぁ、たぶん自分の技術では通り抜けられないと思いますが…。

椿泊を離脱した後は、徳島市内で少し観光してから大阪に戻ったのですが、
そこらへんは特にアップするような写真もないので省くことに致します。。。

春の徳島旅行はこれにて終了。
そしてちょうど今、今年の恒例旅行の真っ最中。
小豆島を巡っていますが、この旅の記事化はいつになることやら…。



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2016.4 春の徳島旅行 第4回 椿泊集落を歩く~前編
P4030392.jpg

蒲生田岬のひとつ北側の半島の先にある椿泊集落の散策開始です。
ここは海沿いの細い道に沿って延々と2km近く古い町並みが続く集落。
道の狭さゆえ、内部まで車で入り込むのはおススメしないということだったので、
椿泊漁協付近に駐車させてもらい、ここから歩いて集落内へ潜入です。

上の写真の場所を左に曲がったところから極狭小区間の始まりです。
(ここに来るまでも、決して広い道ではありませんけど)

P4030397.jpg

実はだいぶ前からマークしていながら、なかなか訪問機会に恵まれなかった椿泊。
最初は蒲生田岬ではなく、この椿泊集落内にある「ゆきや荘」という民宿に泊まるつもり
でしたが、あいにく火事で焼けてしまったらしく泊まれず、もう一軒のお宿は電話対応が
かなり悪かったので却下(怒
蒲生田のあたらしやさんで大満足だったので結果オーライですけどね…。

P4030404.jpg

椿泊漁協の東側、集落手前の小さな港。

P4030406.jpg

平地がほぼないこのエリアは、やはり漁業が中心なのでしょう。

P4030410.jpg

海上の安全を祈願して…。

P4030412.jpg

極狭の区間と、駐車スペース兼離合スペースのような場所がある区間とが続きます。
なんとか入って来れなくもない、けど若干不安ではある、そんな狭さです。
沿道には地元の方々の車が停められており、結構大型の自動車もあったので、
入って来られることは来られるんでしょうけど、あとは慣れですかね。

P4030416.jpg

既述のとおり深く切れ込んだ椿泊湾はとても穏やか。

P4030417.jpg

気分転換に海の際を歩いてみたり…。

P4030423.jpg

椿泊は戦国時代~江戸時代、阿波水軍の根拠地となった集落だそう。
自分が過去に訪れた中では、九鬼水軍の九鬼集落が似たような雰囲気と思います。
陸路ではアクセスが悪い海の際にある集落。
それでも椿泊は九鬼よりも更に平地が少ないと思いますね。

P4030424.jpg

P4030425.jpg

ここもなかなかの狭さ。
両側に迫る民家の迫力が凄いですねぇ。

P4030428.jpg

実は帰り道は自分が漁協まで車を取りに戻り、家族を迎えにこの集落をレンタカーの
ノアで駆け抜けたのでした。。。ここがかなりギリギリだったように思います(苦笑)

ここが特別狭い箇所ではありますが、ここ以外も基本は幅2~2.5mくらいの道しかなく、
心休まる幅員の区間なんてのはほぼありませんのでご注意を。

P4030429.jpg

軽自動車でこんな感じです。ご参考まで。

地元の方はさすがに慣れたもので、スイスイと走って行くのでとても付いて行けません。


続く


2016.4 春の徳島旅行 第3回 蒲生田岬の風景
P4020316.jpg

宿泊先は四国最東端の蒲生田岬にある民宿。
で、上の写真はお宿ではなく、岬の近くにある日帰り温泉施設、かもだ岬温泉です。
(2011年に船瀬温泉保養センターから改称)
一旦民宿にチェックインした後、温泉に入りに来たのでした。

<かもだ岬温泉 基本データ>

営業時間  10:00~20:00(受付19:30迄) ※日帰りのみ、宿泊設備なし
入浴料    中学生以上 500円
        3歳~小学生 300円  ※2歳以下無料
泉質     単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)

P4020317.jpg

中に食事処もあり、シラス丼がオススメとのこと。
正直言って周囲は民家も疎らな過疎地帯ですが、この施設は不釣合いなほど立派。

温泉保養施設と豊かな自然の中で、人と人との交流を促進し、市民の福祉の向上及び
健康の増進を図り、健全なレクレーションの寄与することを目的として、
阿南市がオープンさせました。
 (かもだ岬温泉HPから引用)

P4020322.jpg

民宿あたらしやさんの夕食で出てきた舟盛り。
こちらは洗練されたお料理が素晴らしいお宿でした。
リピーター率が高いらしく、それも頷ける質の高さです。

⇒ 阿南市観光協会 民宿あたらしや紹介ページ

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翌朝、宿から歩いても行ける蒲生田岬へとやって来ました。車を使いましたが。。。
駐車場から遊歩道に入るところに、こんなモニュメントがあります。

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大きな岩がゴロゴロしている荒涼とした風景の中、遊歩道が奥の灯台に向かって
伸びています。この最後の灯台までの登りが大変なんです…。

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急階段を登り切った先に、蒲生田岬灯台が建っています。
現在の灯台は1972年に改築されたものだそう。
知りませんでしたが、この蒲生田岬と和歌山県の日ノ御崎とを結ぶライン以北が
瀬戸内海と定義されているそうです。
なのでこの右手が太平洋、左手が瀬戸内海、ということになりますね。

沖に浮かぶのは伊島。
人口190人(2007年統計)の有人島で、阿南市に属する四国最東端の島です。

P4030348.jpg

灯台の南側、太平洋側の眺め。

P4030346.jpg

よく見ると、地元の方でしょうか、釣り人が結構危険な状態になってました。
助けを呼ぼうかとも思いましたが、最終的には波が弱まった隙に海に浸かりながら
陸地へ戻ることができたので一安心。いやいや怖い怖い。

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釣り人の無事を見届け、宿へと戻ります。。。
灯台からの下り階段もなかなか急。
こっちの方向は瀬戸内海ですかね。
この辺はウミガメの産卵上陸地でもあるそうです。日和佐だけじゃない、って事です。

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宿に戻る前、駐車場前にある蒲生田大池を一枚撮影。
海のすぐそばに割と大きな池が存在するんですねぇ。
ひと気もない池は静まり返っていて、静かすぎる水面に怖さも感じるほど。
ここは小さな湿原のようになっていて、池をぐるりと一周する遊歩道が整備されています。
(朝ごはんの時間なのでそこまでは行かず…)

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こちらは蒲生田集落にあった蒲生田小学校。
1992年に休校となったまま。事実上の廃校でしょうか…。

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おいしい朝ごはんに女将さん自慢のコーヒーを頂いて大満足。
民宿あたらしやさんをあとにします。お世話になりました…。

P4030385.jpg

細長く突き出た蒲生田岬。
深く切れ込む椿泊湾に沿って、細道を戻って行きます。

椿泊湾の向かいに見えるのは椿泊集落。
古い町並みが残る集落ということで、次はあちらを目指しますが、目の前に見えているのに
椿泊湾の切れ込みが深いため、かなり遠回りしなければなりません…。



続く


2016.4 春の徳島旅行 第2回 大浜海岸にて
P4020237.jpg

日和佐に来てここは外せないですね。
ウミガメ産卵上陸地の大浜海岸です。
天気が良ければ青い海がキレイなんでしょうね…。

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この日は海はかなり荒れていましたね。
海岸に波の轟音が響いていて、観光客みな驚いてました。自分を含めて。

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緩やかな弧を描く大浜海岸。ウミガメ産卵地として保護されている海岸で、
普段から波も強いこともあり、遊泳禁止だそうです。

ウミガメの産卵は5月中旬から8月。
自分の背後には「うみがめ荘」という国民の宿(国民宿舎ではない)があり、
期間中に宿泊すると、晩にウミガメが上陸すると起こしてくれるそうです。
まぁ、ウミガメは毎日来る訳ではないので、産卵が見られるかどうかは運次第。

P4020242.jpg

海岸の前には、ウミガメについて学ぶことができる「日和佐うみがめ博物館カレッタ」という
施設があります。

⇒ 日和佐うみがめ博物館カレッタ HP

P4020247.jpg

展示だけでなく、生きたウミガメも見られます
こちらはアカウミガメの子供。
遠目に見ると可愛いですが、顔をよく見ると爬虫類の顔してますね。

P4020250.jpg

こちらは絵。

P4020252.jpg

こちらは記念撮影用。

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餌やり体験や、子亀に触れることもできたり、子供も大人も楽しめる施設です。
亀仙人みたいに甲羅を背負うこともできます(笑)

商業施設というよりは、ウミガメの保護を第一に活動している施設というところに
好感が持てました。

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館内から眺める大浜海岸。一瞬ですが青空が少しだけのぞきました。

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博物館をあとにして、ちょっと近くの恵比須洞というところに寄り道。
大浜海岸から木岐に向かう県道25号線沿い、海岸を大きく回り込むように走ると、
小さな半島の付け根に案内板と数台駐車可能なスペースがあります。

全く期待せずに寄ってみたんですが、道から遊歩道を行くと、なかなか凄い迫力。

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恵比須洞とはこの小さな半島を貫通している海蝕洞。
直径30m、奥行き40mのサイズで、徳島県の海蝕洞の中では最大、とのこと。

洞穴の前を通ってから坂道を登り、海蝕洞の上を歩いて一周する遊歩道があって
歩いてみたんですが、これがアップダウンが激しくてかなりキツい道でした(汗)
海蝕洞の上あたりからは外洋を望む展望所があったんですけど、この曇天では…。

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恵比須洞と大浜海岸の間にあるホテル白い灯台あたりから、大浜海岸を一望。

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同じ場所から望遠レンズで撮った日和佐城。(彩度アップしてます)

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最後は日和佐駅の裏手にある道の駅日和佐に立ち寄ってお買い物。
休憩室からは日和佐駅を眺めることができました…。



続く


2016.4 春の徳島旅行 第1回 日和佐・薬王寺の桜
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続きましては、春に合わせて春のネタを…。
毎年春に両親と一緒に行っている1泊2日旅行、昨年は徳島県にお邪魔しました。
香川には幼少の頃に住んでいましたし、愛媛も高知も泊りがけの旅行経験あるのに対し
徳島は宿泊したことも、まともに観光したこともなかったので、今回の行き先に。

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まずは日和佐にある薬王寺から。
大阪から淡路島経由で一気に車でやって来ました。
目的は桜。日和佐には日和佐城の桜もありますが、今回はこちらをチョイス。

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薬王寺から門前の筋を撮影。
山際に建つ薬王寺の前には日和佐の町が広がります。
タウンアーチにあるとおり、大浜海岸のウミガメの産卵で有名ですね。

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桜は見頃の直前というタイミング。
週末しか休めないサラリーマンですからね。
見頃のベストな時期にちょうど合うかどうかは運次第。

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薬王寺は726年、行基によって創建されたという歴史ある寺院。
古くから厄除けのお寺として知られています。
このあたりではメジャーな初詣スポットでもあるらしく、三が日の期間中は
高松~日和佐間に初詣客用の臨時特急が運行されます。

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登り階段が続く薬王寺の中腹から、日和佐の町を眺めます。

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お向かいの山には日和佐城。3層の模擬天守です。
それにしても天気がイマイチですよね。
何で自分の旅はなかなか晴れないのか…。

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こちらは本堂前からの眺め。
日和佐は結構コンパクトな町。山と海に囲まれた良い町ですね。

なお、2006年に日和佐町は隣の由岐町と合併して美波町となっています。
今の町名は土地の名前と関係ないネーミングなので、あまり好みではないかな。個人的に。
日和佐も由岐も良い名前なんですけどね。

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薬王寺は四国八十八ヶ所霊場の第23番札所。
お遍路さんの姿もチラホラと。

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桜を愛でた後は、車で海岸へ…。
ホントは町並みを歩いて行きたいところですが、大勢での旅なので自粛です。。。



続く