懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2010.1 雁木と木造駅舎の旅 第7回 夜の桐原駅と柳原駅
一旦長野駅付近のホテルにチェックインしてから、徒歩で市役所前駅へ。
長野、市役所前付近は地下を走る長野電鉄。
元日の夜、市役所前駅には自分ひとりで非常に寂しい雰囲気でした。
列車到着案内も何もないまま、轟音と共に列車が到着。乗り込んでまず目指すは4つ目の桐原駅です。

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1926年開業の駅です。
ここを訪れることに決めた最大の要因は駅舎…、ではなく、待合室です。

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長野方面のりばのホームにある待合室。夜はすごく良い雰囲気を醸し出しています。
映画などのポスターに裸電球という「小道具」?も良いですね。
かなり気に入って何枚も何枚も同じような写真を撮ってしまいました…。

時間はありませんが、もう1駅行ってみます。
桐原駅で20分ほど滞在後、引き続き湯田中方面へ4駅乗り、柳原駅を訪ねます。


P1010721.jpg

木造駅舎に裸電球。天作之合。
桐原駅よりも渋いですね~。

バシバシ撮るぞ!と思った瞬間、駅舎外の電球が消されてしまいました。
「おや?」と思っていると、ガサゴソと駅の片付けを始める駅員さん。
急いで聞くと、「もう終電ないから長野はタクシー乗るしかないね~」と駅員さん。

一瞬ドキっとしましたが、自分は間違ってません。まだ終電があります。時間も合ってます。
つまり、駅員さんの勘違い。懸命に説明したら勘違いに気づいた駅員さん、また駅を開けてくれました。
ただ、勘違いで消された駅外の裸電球は消したまま…。
うーん、もっと撮りたかったんですけど、また点けて下さいというのも憚られ、結局そのままでした。
軽く後悔してます。。。

P1010722.jpg

駅舎内はここが個人的に好きでした。

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わずか11分間で、多少バタバタしましたが充実した滞在時間だったように思います。
22:50 時刻表通り終電が到着。長野市内へと戻ります。

ただ、2駅の訪問では満足するまでに至らなかったので、
予定を軽く変更して翌早朝にもう1駅訪問することにしました。


やっと初日終了です。

続く
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2010.1 雁木と木造駅舎の旅 第6回 妙高越え
高田からわずか4駅、新井駅に到着しました。
ここから先は本当にいつ動けるかわかりません…。
雪も高田に比べると多いように感じました。

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駅には運転見合わせや運休に関する掲示がありました。
外に出て散策しようかとも思ったんですが、もう時間は18時。外は真っ暗。
しかも駅前通は元日だけあって人気ゼロです。あと軽く吹雪き出したので駅の待合室で大人しくしてました。
売店が閉まる前に、日本酒「菊水ふなぐち」を買って一人晩酌@待合室。おっさんです。

P1010682.jpg

頑張って駅前を歩いてみた時に撮った駅前通りは静まり返っておりました…。


結局新井駅では2時間強待ちました。
20時過ぎに、やっと妙高高原行きの普通列車が来るとのこと。(長野行きじゃないんか!)
やっとの思いで乗り込む普通列車は、お客で溢れてるかと思いきや、空いていて拍子抜け。

吹雪の中、二本木駅のスイッチバックを体感し、妙高高原駅へ。
運転見合わせの原因だっただけあって、ここが一番の積雪量でした…。

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妙高高原でもまた長時間待つのかと覚悟していたのですが、意外にすぐ長野行きが到着。
直江津から来たらしいのですが、運転見合わせだったにも関わらずこれも空いてました。

長野に着いたのは21時半頃…。

本来なら、長野電鉄の木造駅舎を数駅訪問するほか、
渋温泉もふらふら歩いてみようと思っていたんですが、予定は崩れました。


でも、長野電鉄の木造駅舎は捨てられず、こんな遅い時間なのに長野電鉄のりばへと向かうのでした。


続く
2010.1 雁木と木造駅舎の旅 第5回 上越高田のお城と雁木
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高田駅から町歩きスタートです。
やたら凝った駅舎の高田駅でした。「天地人」の旗がそこらじゅうにありました。

さて、高田を訪れたのは「雁木」が目的です。
糸魚川にもありましたが、ここ高田は雁木通りの総延長日本一らしいです。
昔から豪雪地帯だった高田の積雪量は半端なく、ホントか嘘か、「この下、高田」という看板が立っていたとか。
今は温暖化の影響でそこまで積もることもなくなったそうです。

やはり温暖化で雪が減れば雁木通りの存在価値も薄れて行くんでしょうね。
いつまでも見られる光景ではないことは分かっていますが、いつか無くなることを想像すると寂しい気持ちになります。

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高田小町という、町家を改造した展示施設ですが、元日は閉まっていました…。


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高田はさすが総延長日本一だけあって、結構どの通りをのぞいても雁木がありました。

一旦散策を終えて駅に戻りましたが、次の列車があと2時間は来ないと駅員さんに言われ、再び散策へ…。
駅から約25分歩いて高田城がある高田公園へ行ってみました。

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結構暗くなって来ましたが、雪化粧のお城は中々宜しかったです。
雪道を往復50分歩くのは結構疲れました…。

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駅へと戻る途中の雁木通りにて。
夜の帳が下りる頃、電球に照らされた雁木通りは自分的には素晴らしくキレイでした。


高田からは長野を目指すわけですが、前回の記事で書いたように、妙高高原付近の雪のせいで運転見合わせ中。

駅員さんが言った通りの時間に列車は来ず、更に1時間ほど駅で時間を潰していると、
新井行きの普通列車が到着。駅員さんは「どうせ新井から先に進めないから乗っても同じ」と言われましたが、
高田でただ時間を潰すのも勿体無いので、とりあえず新井へ移動することにします。

続く
2010.1 雁木と木造駅舎の旅 第4回 糸魚川から上越高田を目指す
糸魚川駅で戻って来ました。
やはりダイヤは戻っておらず、13時頃に大糸線が走るという話だったのが結局運休に。
もともと平岩までピストン乗車して、平岩駅近くの姫川温泉で雪見風呂をする予定だったのに…。

糸魚川駅で悶々としているうちに、大糸線の代替バスがやって来ました。
「乗ろうかな…?」と一瞬思いましたが、「バスに乗りに来たんじゃない!」とこれを断念。

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北陸線もダイヤはぐちゃぐちゃでしたが、直江津方面の普通列車が来るようだったので、
それに乗って糸魚川を去ることにしました。
乗車して20分くらい糸魚川に停車していましたが、列車は直江津方面へゆっくりと走り出しました。

さようなら糸魚川、赤レンガにキハ52。

※この後、3月でキハ52系は引退となり、大糸線でキハ52系の旅をするという夢は叶いませんでした。
 ただ、キハ52系のうち1両が「いすみ鉄道」に売却されたという話ですので、乗るチャンスはまだありそうです!


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もう当初の計画は無いも同然。時間を気にするのもやめました。
荒れる日本海を眺めながら、糸魚川で買った駅弁「笹ずし」を頂きます。


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途中、能生騒動で有名な能生駅、トンネル駅で有名な筒石駅に停車して行きます。

↓能生騒動についてです。(ウィキぺディアより抜粋)

1961年10月1日のダイヤ改正で大阪駅 - 青森駅・上野駅間に特急「白鳥」が設定された際、
(北陸本線が当時単線だったため)当駅で上りが運転停車を行い、下りと離合するダイヤが組まれていた。
しかし、金沢鉄道管理局が作成した駅掲出の時刻表に誤って上り列車の停車時刻が記載されたり[2]、
一部の市販時刻表にも時刻が掲載されたことから、地元では特急停車を祝賀するつもりで、
ダイヤ改正当日の午後2時34分、駅で多数の地元住民が花束などを用意して「白鳥」を迎えたところ、
ドアが開かぬまま発車していく姿に関係者が呆然とする事件が起きた。これを俗に「能生騒動」と呼ぶ


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有間川駅を過ぎればもうすぐ終点・直江津です。
車窓はずっとこんな白黒の世界でしたが、いかにも「冬の日本海」といった感じで悪くありませんでした。


この後、また直江津駅で接続がなく、お客さんも大混乱。
次の目的地である高田への普通列車(新井行)が何とか動くようだったので、それに乗り込みます。

高田には無事到着できたけど、この先、宿がある長野市までは妙高高原付近の大雪で復旧目処が立たない模様。
「どうなることやら」と他人事のように思いつつ、とりあえず高田市街へ雁木めぐりへと向かうのでした。


続く
2010.1 雁木と木造駅舎の旅 第3回 糸魚川の雁木を歩く
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糸魚川の駅前通りを真っ直ぐ歩くとすぐに日本海にぶち当たります。
歩いて5分くらいの距離ですが、そこにコンクリートの展望台があります。

この日は雪で多くの列車が運休になる荒れ模様。日本海も荒々しい姿を見せていました。
更にこの時、ひょうが降り出して顔面を激しく打たれ、非常に痛かったです(涙)

強風と寒さで早々に展望台を退散し、市内の雁木通り巡りを始めることにします。

本町商店街という通が「雁木通り商店街」となっていますが、これは昔からの雁木通りではなくて、
後から特色ある商店街にしようと比較的最近できた「雁木通り風」通りです。
でもこれは私が求めている景観とは違います…。


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銘酒・加賀ノ井の蔵元がありました。


雁木通りとは、豪雪地帯に見られる様式で、大雪が降っても通りを歩けるよう
通に面した家々の軒先の庇(ひさし)の下に作られた通りです。(説明下手ですいません)

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上の写真を見てもらうのが一番早いですね…。

雁木通りには2つの形態があります。
1つは上の写真のように庇(ひさし)が迫り出しているもの。
もう1つは通路になってる真上にも部屋が作られているもの。(あぁ、説明下手)
「造り込み式」というらしいです。

でも疑問が…。「通路の上に部屋を作っても良いのか?」

結論から言えば、問題ないそうです。
なぜなら通路部分も私有地だから。
つまり雁木通りは通りに面した家々が自らの私有地を通路として提供することで成り立つもの、なんです。
例えば途中の1軒でも「うちの土地はやらん!」と言えば通路にならない。
でもそれが通路として成り立っていたという事に驚きました。

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東西にのびる糸魚川の町を1時間ほどかけて歩き回り、駅へと戻るのでした。
この日は元日だっただけに、ほとんどシャッター通りでしたが、平日は…、どうなんでしょうか。


続く