懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
プロフィール

ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



閲覧ありがとうございます!



アクセスランキング

[ジャンルランキング]
旅行
153位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
17位
アクセスランキングを見る>>



最新記事



最新コメント



カテゴリ



最新トラックバック



月別アーカイブ



フリーエリア

沖縄 旅行情報
沖縄旅行情報



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



2011.4 和歌山の旅 第6回 紀州鉄道・西御坊駅
家族と一緒に行く和歌山の旅、今回が最終回でございます。

旅の最後、田辺から大阪に戻る途中に自分の希望で寄ってもらったのは、
御坊市を走る紀州鉄道の終点、西御坊駅でした。

P4246290.jpg

紀州鉄道・西御坊駅(和歌山県御坊市)
JR御坊駅から伸びる紀州鉄道の終着駅。1932年開業。
もともとは更に路線が伸びていたが、1989年に廃止になり、ここが終点となった。
駅舎は開業当時のものかどうかは不明。ただ、見てのとおりボロボロ。

P4246292.jpg

駅前踏切あたりから。
これが多分「駅前通り」扱いなんでしょうね。
先の方に「松原通り商店街」と書かれたアーチが見えます。

P4246295.jpg

駅入口のひさしもボロボロでいい感じであります。

P4246296.jpg

通りから駅舎内に入るとこんな感じです。ベニヤのような板張りの壁。
夕陽が射し込む駅舎内はちょっとノスタルジックな光景。
駅舎の反対側に細道があり、裏道へ抜けられるようになっています。

P4246299.jpg

裏側には、廃線になった西御坊~日高川の線路が続いていました。
この廃線区間、線路やホームが結構そのまま残ってるようですね。
橋はないみたいですけど…。

P4246302.jpg

西御坊駅の裏側からのアクセス路…。
こんな廃屋の脇の道が駅に続いてるとは思えませんなぁ。

P4246303.jpg

でも続いてるんだな…。

P4246305.jpg

夕方の西御坊駅はとても良い雰囲気。

2010年度統計によると、一日あたりの乗降客数は113人とのこと。
「意外といるな」と思ってしまいました…。

P4246306.jpg

こんな廃墟のような駅ですが、なんと午前中は駅員さんがいるようです。

紀州鉄道は御坊~西御坊のわずか2.7kmを運行するだけの超小規模鉄道ですが、
実は会社としてはリゾートホテルや不動産業が主力となっています。
鉄道での収入は微少。普通考えてこの鉄道事業で儲かるはずないですよね。
名前だけの鉄道会社、というイメージです。本社も東京にあります。

いつ廃止になってもおかしくないこの鉄道路線ですが、
不思議と1989年の部分廃止以降は廃止の話は出てきていません…。


P4246310.jpg

自分と息子と兄の3人、西御坊から御坊までこの紀州鉄道に乗車してみました。
(両親には車で御坊駅までまわってもらいました)

草ボーボーの線路。
電車は家々の裏口をかすめるように走ります。
普通におばあちゃんが線路脇を歩いてたり…。

P4246317.jpg

いかんせん路線が短いので紀州鉄道の旅はあっという間に終了…。
途中、中心駅である紀伊御坊駅からはそっち方面と思われる方々が
カメラ片手に大量に乗って来て、御坊までは少し賑やかでした。



上述の通り、いつ消えても不思議ではない紀州鉄道。
機会を見つけて今回乗れて良かった、と思います。
できれば数年前まで走っていた旧型の車両に乗りたかったですけど…。


まぁこんな感じで和歌山旅行は終了です。
一人旅だったら多分もっとブログネタ三昧だったんでしょうけど、
今回は家族旅行なのであちこち行くことはできませんでした。

故郷・紀伊田辺の風景はできるだけ記録しておきたい、と
最近強く思うようになってます…。
次はいつ行けるんだろうか…。




スポンサーサイト
2011.4 和歌山の旅 第5回 紀伊田辺駅と国鉄381系
無事に親戚巡りを終え、もう田辺ともお別れです。。。
出発前に紀伊田辺駅前にある土産物屋で少しお買い物を。
ついでに駅周辺の風景もパシャパシャ撮ってみました。
息子を抱っこしながらなので細かい構図のズレ等はご容赦下さい(汗)

P4246272.jpg

駅前商店街から紀伊田辺駅ロータリー方面。
駅前商店街はそこまで酷くはないにしろ、シャッターも少なくありません。
バイパス沿い等の郊外に大型施設ができたのが大きな要因でしょうね…。
高速道路の整備で、車での観光客が増加傾向なのも大きいか。。。

P4246275.jpg

田辺銘菓の三万五千石…、って知りませんよね。
昔はこの上に急行食堂というレトロな駅前食堂があったんですが、
残念ながら既に廃業しています。

P4246276.jpg

駅前から右手に伸びる駅前新通り商店街。
ここは車でよく走る通りです。
まだまだしっかり営業している店が多いイメージ。

P4246277.jpg

紀伊田辺駅・駅舎
和歌山県第二の都市・田辺市の代表駅で、南紀の交通の中心。
天井の高いなかなかお洒落な駅舎は鉄筋コンクリート製。
1932年の開業当時からの駅舎が今も活躍しています。

昔は屋根が青かった記憶があったので調べてみると、
やはり以前は水色の屋根でした。。

P4246279.jpg

子供の頃から長期休みの度に青春切符で田辺まで帰省していた自分。
懐かしの改札口は当時のゴール地点。
電光掲示板は導入されましたが、改札自動化とはまだ縁が無いようですね。

P4246281.jpg

ちょうどあと5分で特急「スーパーくろしお」がやって来るタイミング。
息子に見せようと入場券で駅構内へ入ります。
息子の為です。自分が見たいからではありません。

奥に見える跨線橋は最近できたバリアフリー対応の最新式。
かつては改札すぐ右手に古い跨線橋があったんですが、それは撤去済み。

P4246283.jpg

さて、特急スーパーくろしおの到着です。
南紀の海をイメージした鮮やかなエメラルドグリーン色。
車両は国鉄時代からの381系。初代振子式特急電車です。
自分が子供の頃からずーっとこの車両。つまりは老朽化が激しいです。

P4246285.jpg

振子式は、カーブに差し掛かった時に車体を大きく傾けることで、
カーブでスピードをそれほど落とさずに走れる優れもの。
紀勢本線などのカーブだらけの路線で威力を発揮します。

今では振子式特急は全国的に多く見られますが、最初はこの381系のみ。
「くろしお」と、名古屋~長野の「しなの」、それに岡山~出雲市の「やくも」
3種類しかありませんでした。

P4246287.jpg

ただこの国鉄381系電車には、「乗り物酔い」という欠点がありました。
カーブの度に繰り返される豪快なスイング。
乗り心地の悪さに関しては右に出る列車は無く、「くろしお」は「ゲ●しお」、
「しなの」は「しぬの」、「やくも」は「はくも」と揶揄される始末。
実際自分も子供の頃に被害者になった経験があり、
「くろしおには乗らん!」と鈍行の旅に固執していました…。
今は大丈夫ですけどね。

P4246288.jpg

そんな老朽化した乗り心地もイマイチな国鉄の置き土産が主力で頑張ってますが、
この度、遂に新型車両が投入されることになったようです。
しかも次は振子式じゃありません!
スピードはダウンしますが、乗り心地は大幅改善間違いなし、でしょうか。

ということで、この「381系くろしお」もそろそろ引退が近いかも…。


どうでも良いですが、左腕で息子を抱っこし、右手で一眼を操作するという、
なかなかハードな撮影でした。

…、いやいや、息子の為です。



続く


2011.4 和歌山の旅 第4回 梅畑にて…
P4246261.jpg

P4246263.jpg

P4246265.jpg

今回は何のことはない写真なんですけど…。

うちの父親が田辺で梅を育ててまして、ちょうど具合を見に寄ったのでした。
梅は2月に花を咲かせた後、6月頃に収穫期を迎えます。
(品種は南高梅)

訪れた4月、梅は収穫に向かって順調に成長中でした。

日本に住んでた頃には、ここで採れる梅の一部が我が家に支給され、
せっせと梅酒を漬けていましたが、今は残念ながらそれはかなわず…。



続く


2011.4 和歌山の旅 第3回 秋津野ガルテン
田辺滞在中、昼食を食べに訪れたのは「秋津野ガルテン」という施設。
市内を流れる会津川(右会津川)の上流、上秋津地区にあります。
田辺市内から車で15分程度の距離です。

P4246232.jpg

秋津野ガルテン(和歌山県田辺市)
ここはもともとは田辺市立上秋津小学校。
別に廃校ではなく、2006年にすぐ近くに新校舎ができて移転したようです。
でもって旧校舎を再利用し、2008年秋にこの秋津野ガルテンが誕生したとのこと。

「農業体験交流型グリーンツーリズム施設」を謳い文句にしてますね。
和歌山らしくミカンや梅などの農業体験学習や、各種手作り体験、
あとは宿泊もできますし、農家レストラン「みかん畑」もあって食事が楽しめます。

P4246239.jpg

懐かしい木造校舎ですね。入口の水道も良い感じです。

P4246240.jpg

上秋津小学校の札が残されてますね。
和歌山県はあまり木造校舎は残っていないらしく、ここは結構貴重な物件です。
1954年に建てられたこの校舎は2011年の時点で築57年、ですね。

P4246244.jpg

農家レストラン「みかん畑」の食事はスローフードのバイキング。
味もなかなか、食材もいろいろで悪くないです。(写真ありません…)
中庭に置かれたテーブルで食べる昼食、見上げると木造校舎。

P4246254.jpg

食後にちょっと校舎の中も覗いてみました。
人気施設らしく、レストランもそうですが人の気配が絶えません。

P4246255.jpg

う~ん、女子更衣室にピントが合ってますね…。

P4246256.jpg

階段ももちろん木造。

P4246257.jpg

木造校舎が有意義に再活用されていて、なかなか好感が持てる施設でした。
全国で古い木造校舎は次々と廃校や建て替えで姿を消してますが、
ここみたいに体験施設として再利用される校舎が増えないかな、と。



続く


2011.4 和歌山の旅 第2回 中辺路・温川の風景
P4246200.jpg

P4246201.jpg

P4246203.jpg

P4246213.jpg

P4246216.jpg

P4246218.jpg

P4246219.jpg

P4246220.jpg

旧中辺路町(現田辺市)、国道371号沿いにある温川地区の風景です。
温川と書いて「ぬるみがわ」と読みます。
別に熊野古道でも何でもない場所ですが、親戚(伯父)を訪ねての訪問でした。

少し前までは離合も難しい狭小路を抜けて辿り着く集落でしたが、
今は国道371号の立派なトンネルが開通し、かなり楽に行けるようになりました。

自分が子供の頃からここに住む伯父。
ここの川で水遊びした記憶があります。水が半端なく冷たかったな…。
家の裏には鶏小屋もあり、チャボのヒナを追っかけまわした子供の頃が懐かしい。

かつて自分が遊びまわった場所に、自分の息子を連れて来るというのは、
なかなか感慨深いものがありますね。
息子も田んぼでカエルを追っかけたり、湧水に足を浸してみたり、
里山を楽しんでいたようで、連れて来て良かったなと思うのでした。




続く