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懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2012.4 桜咲く石州へ 第6回 豊前松江駅の木造駅舎
今月は毎週末旅に出る、強化週間?なので更新が滞りがちです…。

前回の今津を出発し、中津ですぐ小倉行きに乗り換えてやって来たのは豊前松江駅です。

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豊前松江駅(福岡県豊前市)
ずーっと「まつえ」だと思ってたんですが、「しょうえ」なんですね。
ご覧のとおり、素晴らしい木造駅舎が現役の素敵な駅です。
駅舎は1932年築なので、今年で80周年ですね。

P4062608.jpg

豊前松江駅の駅長さん。
一応業務委託駅なんですね。
もとJRの方で、定年を過ぎた後も委託駅長をされているとか。

駅の顔というか、一日800人近くが利用する駅(意外に多い)にあって、
一人一人に声を掛け、みんな顔見知り状態なのには驚きました。

P4062609.jpg

滞在中に到着した列車から降りてきた女子高生。
駅長さんが「学校始まったんやね」と声を掛けると、
「あー嫌や嫌や、行きたくないわ(笑)」と言いながら駅を後に…。

P4062611.jpg

鉄道唱歌の歌詞が掲げられた駅舎内。
前回記事で訪問した今津駅よりも古いそうです(駅長さん談)。

ずっと駅長さんといろいろと話してました。
ムカデが出た話とか、海が近いからカニが駅まで来ることがあるという話とか。

話しているうちに「2番ホームを列車が通過します」というアナウンスが。
駅長さん曰く、「回送列車だ」と。

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駅長さんの言ったとおり、単行のキハ47が走り去って行きました。

P4062617.jpg

ううむ、桜は見頃もいいとこです(笑)

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駅の裏は海が広がっており、かなり遠浅の干潟になっています。

P4062629.jpg

でもって肝心の切符なんですが、ここ豊前松江駅もマルスが導入されておらず。
またまた仕方なく普通乗車券を購入して小倉方面へ向かうのでした…。




続く



2012.4 桜咲く石州へ 第5回 今津駅と、ちょっと東中津駅
ギリギリで間に合った中津11:47発、臼杵行きの普通電車。
本来中津からはブログのお題どおり石州へ向かうんですが、
先に控えるローカル線のタイミングを考えると少し中津付近で時間を使えるので、
せっかくだから中津付近の木造駅舎を訪れることにしたのでした。

P4062573.jpg

前にも書きましたが、中津付近は中津、東中津、今津、天津と「津」がつく駅が
並び、しかもいい感じの木造駅舎ばかりが並びます。
上の写真は中津のお隣、東中津駅。

印象的だったのは、発車する列車に向かって丁寧に頭を下げる駅員さんの姿。
廃れた無人駅が好みでしたが、有人駅も良いな、と思った瞬間でした。

P4062579.jpg

そして下車したのは中津から2駅南にある今津駅です。

今津駅(大分県中津市)
2006年統計では1日の乗降客数は161人。立派な木造駅舎が残る駅です。

P4062576.jpg

駅には野良猫が。
いい被写体だと思って遠くから望遠で狙おうとするたびに、
こっちに擦り寄って来るので、全然まともな写真は取れませんでした…。

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今津駅前の桜もいい感じに咲いていました。
駅前の自転車たちと、その先には駅を見守るお地蔵さまの姿が。

P4062582.jpg

駅前の風景。

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先ほどのお地蔵様目線での一枚…?

P4062585.jpg

こちら今津駅もしっかり有人駅です。
駅員さんは3人いらっしゃいました。

P4062586.jpg

実はここから翌々日に大阪に帰りつくまでの片道切符を買おうとしたんですが、
なんとここはマルスが入っておらず、経由地の多い複雑な経路の切符は買えず…。

実は滞在13分程度。
写真を撮ったあとに窓口で交渉していたんですが、待ってる間に乗る予定の列車が到着。。。
切符は買えてないので仕方なく今津からは次の目的地までの普通乗車券を買うことに。

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綺麗に花が飾られた今津駅1番ホームにて。
3名の駅員さんによってキレイに保たれている素晴らしい駅。

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引き返す列車から見えた東中津駅の駅員さん…。
やはり走り去る列車に深く礼をしておりました。。。

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次も木造駅舎ネタになりますね…。




続く




2012.4 桜咲く石州へ 第4回 汐湯~休憩室編
まずは脱衣所のすぐ上にある休憩スペースから。。。

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もしかしたらここは350円だけで入れる範囲なのかも…?
よく確認しなかったので分からないですけど…。いい加減ですいません。

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そこにあった古すぎる看板。
まぁ、読めませんな(笑)

P4062543.jpg

そしてここからは間違いなく700円区域です。

丸窓と、外に見える満開の桜…。風流で。
何だか遊郭のような建物だと思いました。

P4062546.jpg

一番奥にあった宴会用大広間。
今でも宴会には使われているようです。

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こんな感じの部屋が並んでます。昭和レトロ、ですねぇ。。。
一日時間があれば、こういう部屋で休憩しつつ汐湯に入る、というのを
一日中繰り返して好き勝手ゴロゴロすることが出来るなんて何と贅沢な…。
誠にけしからん(笑)

P4062553.jpg

中津市観光協会だけでなく、私も推薦したいです。

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「割烹旅館」というのは普通の表現だったんでしょうか??
少なくとも今は旅館としての機能は無くなっているそうです。。

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大正時代に建てられた古い建物ではありますが、廊下はキレイに保たれてました。
大切にされてるんだなぁ…、と。

P4062561.jpg

P4062563.jpg

こんな感じで、汐湯さんの方のご好意で大正生まれの木造建築の内部を
探検することができました。外観同様、内部もまた素晴らしかったです…。

わざわざ中津まで足を伸ばした甲斐があるってもんです。

中津滞在は2時間半だったんですが、その大半をこの汐湯で使ってしまい、
最後はレンタサイクルで大慌てで駅に戻る始末でした(苦笑)

多分駅から汐湯まで歩いたら15~20分はかかるんでしょうけど、
自転車を大急ぎでこぐと5分程度で着きました…。

駅の観光案内所で自転車の鍵を返して、大急ぎでホームへ。

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何とか予定の列車に間に合いました。。。

写真は中津駅ホームで見つけた「日本一長い鱧(はも)の椅子」。
中津は鱧が有名なんですよね。
それにしても日本一長いベンチではない筈ですね。
これは長さ10mくらいだそうですが、確か能登半島にすごい長いベンチがあったはず。
あ、日本一長い「鱧の椅子」なのかな?それだったら合ってるかも知れません。。。



続く


2012.4 桜咲く石州へ 第3回 汐湯~お風呂編
さて、今回の旅で「石州へ」とか名付けておきながら何故に中津まで
大きくコースアウトしているかというと、全てはここを訪問するためなのです。

中津城前にある中津神社脇から石垣の曲がり角を曲がると、それはありました。

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割烹汐湯さん(大分県中津市)
銭湯学?の第一人者と言われる町田忍氏(ちょっと知りません)の著書「銭湯遺産」の中の
「全国選りすぐりの銭湯10選」に選ばれているらしいです。
スゲー!とはなりませんが、なかなかの実力派銭湯であることは間違いありません。

何よりまずこの外観が素晴らしすぎますね。
木造建築が3軒つながっている造りで、一番目を引く三階建ては大正時代のもの。

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こちらが銭湯の入口。
普通に「銭湯」と書きましたが、あくまで「割烹汐湯」です。
要は銭湯と割烹がセットになっている珍しい物件。。。

P40624983.jpg

ここ汐湯は、名前のとおり海水を沸かしている海水湯になります。
明治15年に中津海水湯として営業開始したとか。海水湯は定義上、温泉にはなりません。

P40625004.jpg

入浴は大人350円、休憩室を含むと大人700円になります。(2012年4月現在)
定休日は「4のつく日」。営業は10時から。

ここのウリは何といってもこの休憩室にあると思います。
350円だけだと汐湯入浴と、無料涼み台での休憩のみ。
700円払えば激渋の木造建築の部屋で休憩でき、
一日中風呂に入ったりゴロゴロしたりしながら過ごせます。

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しかしながらあまり時間を割けないのもあり、自分は350円払って風呂へ…。
脱衣所もなかなかのレトロ感です。

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古い看板もとても良い味出してます。

P40625142.jpg

そしてこちらが汐湯のお風呂。
10時の営業開始から10分ほど遅れて着いたら既に3人ほど入浴されてました。
平日の朝なのになぁ…、誰も居なかったらバシバシ写真撮るとこでしたが。

お湯は海水湯だけあって塩っぱいです。
全ての湯が海水湯ではなく、白湯の浴槽と1つずつ。
白湯はちょっと熱め、海水湯はちょっと温めです。
海水湯は同じ湯温でも白湯ほど熱く感じないとか。感触は意外にまろやか。

久々の日本の銭湯、温泉ではありませんが雰囲気と湯が良くて
予想外に長く50分も入ってしまいました…(汗)

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脱衣所の脇の昭和な廊下を抜けると、名物の涼み台があります。
この日は比較的暖か目ではありましたが、長居すると湯冷めしそうなので
あまりゆったり過ごさずに退散となりました。

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館内の写真を撮っていると、汐湯の方が「休憩室の方も見て行きな」と、
休憩料金を払わないと入れない木造建築の方を案内してくれました!

その様子は次回…。




続く


2012.4 桜咲く石州へ 第2回 中津の風景
最初の下車駅は中津です。
実は大阪のすぐ隣に中津駅があるので、すごい近距離移動のような錯覚が(笑)

大分県ネタはこれが初めてになりますね。

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中津駅には無料レンタサイクルがあるので助かります。
駅にある観光案内所で申し込みます。台数に限りはあるものの、無料なのは大きい。
少なくとも10台はあったかな…?
一応、市街地のみしか利用できないルールにはなっているのでご注意を。

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中津駅前で佇んでいるのは、中津が生んだ一万円、福沢諭吉先生であります。

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駅からちょっと走れば寺が多く立ち並ぶ一帯になります。

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ちょうど九州のここらへんはこの時が満開だったように思います。
気持ちいい城下町サイクリングを楽しみます。

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こちらは珍しい赤壁が特徴的な合元寺

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合元寺の敷地内にあった「お願い地蔵」にて。
おじいちゃんは元気になっただろうか?

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ちょいとレトロな雰囲気の薬局さん。

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狭い交差点には地元の魚屋さんが。

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中津城方面に向かう途中にある、旅館伸栄さん。
ここは事前にネットで見て、是非見てみたいと思ってました。
木造3階建ての立派な建物ですが、意外に狭い道沿いにあるので撮影が大変。

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中津城が見えてきました…。

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中津城
海水を引き込む水城で、今治城・高松城と並んで日本三大水城の一つ。
別名は城内の形状から「扇城」。
5層の立派な天守があるものの、これは1964年に観光目的で建てられた模擬天守。
もともとは天守を持たない城だったとの説が有力です。
今ある模擬天守は萩城を模して建てられているとか。まぁ萩城天守は今はもうないですけど。


中津市内サイクリングは、城のすぐそばにある個人的に最大の目的地へ到着します。
(中津城ではありません)
ここを訪れるためにわざわざ九州まで足を伸ばしたと言っても過言ではありません。

続きは次回に…。




続く