懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2012.4 因幡美作紀行 第21回 津山の町並みと東津山駅
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京町を抜けると次は橋本町の町並みです。
道はここでクランク状に。

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林田町。姫路市内にも旧城下町の林田という場所がありますけど、関係あるのかな?
城東地区の町並みには十数本の小路が横に伸びていて、細道を覗き込むのも楽しいです。

P4225644.jpg

色褪せた看板は、近付かないと何て書かれていたのか分からないほど。

P4225648.jpg

こんな素敵な町並みがずーっと続いてるんです。津山すごい。

P4225649.jpg

なまこ壁の建物と、勝間田町。
勝間田は津山から姫路方面に行ったところにある町と同じ名前。

P4225650.jpg

ここは何小路だったかな…?

P4225659.jpg

またまたクランク。
城下町の町並みならでは、でしょうか。

P4225661.jpg

何だか気になった掲示板をパチリ。

P4225667.jpg

ここら辺が城東町並み保存地区の中心地、でしょうか。
町屋を開放した建物など、見どころが点在。
自分はちょっとトイレを借りただけで歩き続けます。

もともと津山駅から往復歩くつもりだったんですが、歩いているうちに
「隣の東津山まで行った方が近い」ことに気付き、いっそのこと歩いてみることに。

P4225671.jpg

津山駅からJRの距離で2.6km、東津山駅に到着です!

東津山駅(岡山県津山市)
1928年開業、駅舎は開業当時のものが改修されて今でも使われてます。
エメラルドグリーン色の屋根が可愛い印象ですね。
因美線と姫新線が分岐する駅ですが、列車は全て隣の津山まで行きます。

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駅周辺もそれなりの人口があるようですね。駅前どおり、というものはありませんが。
2010年度、一日平均乗車人員は113人。
2000年までは有人駅だったようですが、今は無人の駅になってます。

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10:43発、姫新線佐用行きの快速列車がやって来ました。
これに乗って姫新線を東へと向かいます。(実は姫新線に乗るのは初めてだったりします)
東津山からでもじゅうぶんボックス席が空いててラッキー。



続く


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2012.4 因幡美作紀行 第20回 津山駅と町並み散策
P4225608.jpg

9:31、終点津山に到着。これにて因美線の旅は終了です。
正式には因美線は津山の一つ手前の東津山までですけどね。
列車は全て津山まで乗り入れます。

津山では岡山行き9:38発の快速ことぶきが発車を待っているところ。
美作滝尾で話したおじさんもこれに乗り継いで行かれました。

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津山駅は4方向へ線路が伸びる要衝の駅。島式ホーム2本の計4番ホームあります。
ホームの上屋の雰囲気など、とてもイイものがありましたね。

P4225610.jpg

駅構内、ホームの西側を見ると、大きな扇形車庫が。
ここは京都の梅小路に次ぐ規模を誇る扇形機関庫が現存していて、
春から秋にかけての週末には一般公開もされているようですね。(要予約)
自分が行った週末はちょうど公開日ではなかったようです。

今度は公開日にちゃんと申し込んで息子を連れて行ってみたいですなぁ…。

P4225620.jpg

津山駅の駅舎は昭和のもの、でしょうか。
駅は1923年開業。智頭急行が開業するまでは岡山と鳥取を結ぶ急行が行き来する
中国山地でも最大級のターミナル駅だったのですが…。
今は優等列車はなくなり、ちょっと寂しい感じです。

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駅前に立つ銅像は、箕作阮甫(みつくり げんぽ)という江戸時代後期に
活躍した蘭学者とのことですが、すいません、全然知りませんでした…。

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津山には古い町並みが残る地区があるので、そこまで歩いてみることにします。

駅前は時代に取り残されたような小さなビルが立ち並んでいました。
そのうち再開発とかされそう。それにしても上の写真の落書きはどうやって書いたんだろう。

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駅から北へ歩くとすぐに市内を流れる吉井川を渡り、町の中心部へ入ります。
通りは「ごんご通り」という名前がついてました。
「ごんご」とは津山で「河童」を指す言葉だそうです。
そう言えば美作加茂から美作滝尾まで乗ったバスも「ごんごバス」でしたね。

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ごんご通りに入って少し歩いた京町交差点を右へ曲がると、古い町並みが長く続きます。
津山城下の旧出雲街道で「城東町並み保存地区」となっています。
まずは京町の町並み。

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単純な真っ直ぐではなく、若干鍵型になってるのが面白いですね。

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ここはまだ観光客が目的地として来る場所ではないのかも。。。
城東地区として有名なのはもうちょっと先の方ですからね。
でも、古くて落ち着いた良い家並みだと思います。

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津山城の石垣と、鯉のぼり…。
今回は津山城は素通りで、城東地区の町並み散策を続けます…。



続く



2012.4 因幡美作紀行 第19回 美作滝尾駅の木造駅舎
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滝尾駅口バス停は、美作滝尾駅の西約200mのところを走る県道6号線にあります。
県道と因美線の間は田んぼになっていて、県道から駅が確認できました。
田んぼの先に佇む美作滝尾の木造駅舎。とても長閑でいい風景です。
この時には風雨はほぼ治まっていました。。。

地図で見るとバス停から駅正面へはぐるーっと大回りすることになりそうですが、
行ってみると、田んぼ側から駅へと向かう小道があってかなり時間短縮。

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県道と線路の間の田んぼでは「田んぼアート」なるものが施されてました。
駅の方へ登ってから見下ろすと…、寅さん…!!でした。
向こうには「男はつらいよ」とありますね。あの裏側に「田んぼアート」と書かれてます。

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美作滝尾駅(岡山県津山市堀坂)
1928年開業で、今の素晴らしい木造駅舎は開業当時からのもの。
男はつらいよシリーズ最終作「男はつらいよ 寅次郎と紅の花」に登場していて、
駅舎の傍らには撮影の記念碑が立ってます。(上の写真の右端に小さく写ってます…)
駅前の田んぼアートが寅さんなのも頷けますね。

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傘つきの裸電球が素敵ですね。夜の姿も見てみたいです…。

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手書きの駅名標識の後ろには、別の標識が。二重になってたんですね。

2010年度、一日平均乗車人員は61人。意外と多いのか…?

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2008年に国の登録有形文化財となってます。

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駅舎内はまた素晴らしい姿をそのまま残してくれていて感動です。
この手荷物取扱所の看板がイイですね~。

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駅舎内には旅装のおじさんが一人。
列車が来るまでの間、しばしお話させて頂きました。

もともとこの滝尾出身の方で、一度は東京に出るも、年老いたご両親の面倒を見るべく
滝尾に戻って来たという経歴の持ち主。
この時は親戚に会いに東京に出るんだと仰ってました。
滝尾から岡山に出て新幹線に乗るんだそうです。

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昔の滝尾がとても賑やかだった話。
滝尾にも学校がいくつかあって、子供たちが利用する因美線の本数も
今とは比べ物にならないほどだったとか。

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まるで博物館のような美作滝尾駅。
地元の方とのお喋りもできましたし、印象に残る訪問となりました。

9:13発の津山行き普通列車に乗り、因美線もラストスパートであります…。



続く


2012.4 因幡美作紀行 第18回 美作加茂駅、そしてバス
知和駅から次の美作加茂駅までの一区間、距離にして約3.8km。
もともと天気のことは一切考慮せず「歩く」プランを立てていました。
この区間を歩くことで美作加茂駅を訪問でき、さらに美作加茂駅からは
コミュニティバスを利用してもうひと駅訪問が可能になるので…。

でも朝に鳥取を出発する時からの荒天に正直「どうしたもんかな…」と思ってました。
そして下車予定の知和駅に着く時、「とりあえず歩けそうなら歩くし、
無理そうなら1時間50分後に来る後続の列車に乗ればいいか」と、いうことで
予定通り下車したんです。

知和駅滞在中に雨も小降りになってきたし、折りたたみ傘は持ってたんで、
プラン通り美作加茂駅に向かって出発!


で、駅から10分ちょい歩いた頃からですかねぇ、暴風雨になったのは(涙)
でも頑張りました、道中の半分くらいで傘の骨が折れましたけど…。
腰から下は水に浸かったみたいに濡れましたけど…。

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で、何が一番辛かったかって、加茂の集落に入ったと思ってから駅までが遠くて…。
いったん気持ちが緩むとイカンですね~。
結局予定通り45分程度で踏破しました。いやホント、一種の苦行でしたね。

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びしょ濡れの自分、遂に美作加茂駅に辿り着いて超感動!(アホ)
これが鄙びた木造駅舎だったら感動の度合いも更にアップしてたと思いますが、
残念ながら美作加茂駅は2003年6月に改築された小奇麗な駅舎…。
まぁでも檜をふんだんに使用した木造駅舎なのでヨシとしますか。(←何様)

美作加茂駅(岡山県津山市加茂町)
1928年開業。開業当初は因美南線の北端の終着駅だったようです。
2010年度、一日平均乗車人員は98人。旧加茂町の中心駅。
因美線の智頭~津山間における数少ない交換可能駅です。
(東津山、美作加茂、那岐の3駅)

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駅舎内はこんな感じです。
さすが新しい駅舎、キレイなトイレがあって助かりました。
ビショビショに濡れた服を全部絞って…、また着用しました(涙)

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ホームも少し手が加えられてる感じですかね。

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対向ホームの上屋は古い木造のが残ってました。


服を絞るので時間を結構使ったせいか、バスの時間が迫って来ました…。
美作加茂駅からは「こんごバス」という津山のコミュニティバスに乗ります。

http://www.chutetsu-bus.co.jp/rosen/gongo.htm#kamo
↑ こんご久米・勝北・加茂線時刻表

3往復しかありませんが、因美線の本数が酷いので貴重ですよね。
タイミングが上手く合わせられれば因美線の駅巡りにも使えます。

美作加茂駅の駅前にある民家の軒先にバス停があり、バスが来るまで民家の屋根の下で
雨宿りをさせて頂いていると、中からおばさまが出て来られました。
で、濡れた服を着て折れた傘を持ったみすぼらしい自分を見つけ、
なんと親切にも新しい傘を譲ってくれたんです…(感涙)
しかも捨てといてあげるから、と折れた傘も引き受けて下さって、もうただただ感謝でした。

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美作加茂駅前8:29発のバスに乗り、8:37、滝尾駅口で途中下車。

はい、次の駅は名駅舎で有名?な美作滝尾駅になります…。



続く


2012.4 因幡美作紀行 第17回 知和駅の木造駅舎
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3077mの物見トンネルを抜けるとそこは岡山県。
岡山に入って最初の駅である美作河井駅。素敵な木造駅舎が残る駅ですが、
ダイヤの関係上ここで下車することはできません。

ここで学生さん2名ほどの乗車がありました。

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確か美作河井駅には古い転車台があったはず…、っと!ありましたね!
発車する列車内から無理矢理撮ったらこんな酷い写真になってしまいましたが…。

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そして、美作河井の次の知和駅で途中下車です。知和、7:05着。

風は強く、雨も降り続く美作の山里。
桜はかろうじて花弁を保っている状態でした。。。

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開業した当時の姿を今でも保っている素晴らしい木造駅舎です。

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知和駅(岡山県津山市加茂町)
1931年開業。駅舎は開業当初の木造駅舎が現役。
山間の小集落にある駅で、2010年度一日平均乗車人員は5人。
というか、ここ津山市内なんですね。全くピンと来ませんが…。

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駅舎内は、「JR」の表示以外は往時のまま、でしょうか。
もちろん無人駅ではありますが、窓口など閉鎖されてもおらず、とてもイイですね。
何事も「そのまま」であることが理想です。

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この4月の旅、九州山陰への旅に和歌山線の旅と、毎度見頃ではありませんが
いずれの旅も桜の花を愛でることができてますね。
別に桜を追っかけて旅をしてる訳ではないんですけどね。

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扉が開け広げられた駅舎内には水たまりと桜の花弁が…。

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駅舎窓口内のスペースには木製事務机に黒電話、そして飾られた花。
何だか意図的とも思ってしまうほど「画になる」空間でした。

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さて、この知和駅で下車した訳ですが、次の列車は8:57発なんで1時間50分程の待ち時間。
このまま待っても良いんですけど、一つでも多く駅を訪問すべく嵐の中、一区間歩くという
常人には理解し難い?行動をとるのでした。正に愚行。
次の美作加茂駅へは距離約3.8km、普通ならば45分程度で歩けるんですが、
この春の嵐の中歩くとなると…。道中はかなり厳しいものとなりました…。

このルートはリンクさせて頂いているKyo-toさんのブログ「デンシャと、京都と」で拝見して
「やってみよう」と思ったのでした。

⇒ Kyo-toさんのブログ記事

まぁ、やってから思いましたが、嵐の中とる行動ではありませんね。ははは。



続く