懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2012.4 北陸春の旅 第13回 砺波平野散居村の夕景 後編
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引き続き散居村の夕景をペタペタと貼り付けて行きます…。

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もうすぐ日没。

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日没が近づくにつれて、薄っすらとモヤのようなものがかかって来ました。

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山の向こうの日本海へと沈み行く太陽。
水平線の上には薄雲があるようで、最後は霞んでしまったのが残念ではあります。
でもすばらしい落日の情景でした。

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18:40、完全に陽が沈みました。いわゆるマジックアワー。
展望広場から見える砺波平野を広角レンズで撮ってみました。

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展望広場に一つだけ設置されていた望遠鏡。赤みの残る空を眺めるロボットのようにも見えます。

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ここからは持参したミニ三脚を使っての撮影です。
田舎道を走る車の光跡を写したくて…。

この時間帯になると、多くの方々は引き上げられて展望広場に残るのは自分を含めても3名ほどに。

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砺波市の市街地方面。往来がひと際激しい道路は国道9号か、北陸道か。。。

P4286376.jpg

そしてこちらが今回撮ったラストの一枚です。
結局19時過ぎまで滞在してました。2時間半ずっと粘ったことになります。

実は以前香港に転勤になる直前にここを訪問する旅を計画していたのですが、
急な転勤になってしまって未訪問のままになっていたんでした。
今回初チャレンジでしたが天気に恵まれて本当に良かったです…。
次に機会があるならば、できればもうちょっと水田に水が入った時期の光景も見てみたいですね。



続く


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2012.4 北陸春の旅 第12回 砺波平野散居村の夕景 前編
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庄川湯谷温泉からは砺波平野の散居村の夕景を拝むべく、鉢伏山を目指します。
小牧ダムあたりから鉢伏山まではクネクネの県道を上って行きます。
途中には長閑な里山の風景が広がっていて、退屈しません。
途中は枝道がたくさんあるのでちょっと不安になりますが、ナビの力で迷わず行けました。

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さて、砺波平野を一望できる展望台に到着しました。

水田に水が張られる4月末から5月いっぱいくらいまでにかけて、
砺波平野で見られる季節限定の夕景を求めてはるばるやって来ました。
実はここの風景を撮ることこそが、今回の旅の第一目的だったりします。

例によって天気がわからなかったので、この次の日もここに来られるプランを組んでいましたが、
幸いなことに晴天に恵まれました!
前に行った熊本の御輿来海岸の時もそうですが、結構運が良いのかも知れませんね(笑)

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展望スポットは鉢伏山山頂、夢の平散居村展望台などいくつかありますが、
今回選んだのは「展望広場」と名付けられた道路沿いのスポット。
駐車場はないので皆さんに倣って駐車します。
道幅が結構広く、通行量もほとんどないので特に問題は無かったかと。。。
これがゴールデンウィークだったらどうなるか分かりませんが…。

この日は4月28日(土)、カメラマンの数も結構いましたが、
場所がとても開放的で展望広場だけでなく道路沿いからも普通に撮影できるので、
混雑している、という感じは全然なかったですね。

P4286327.jpg

ネットでしか見たことがなかった絶景が目の前に…(感涙)

写真の上の方で輝いているのは、山の向こうにある日本海(金沢沖)です。

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散居村の夕景は、水田が水鏡のように赤い夕陽を反射する美しい眺め。
ポイントは水田に水が張られていること、田植え前であること、
天気に恵まれること、でしょうかね。

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訪問した4月末は「水田に水が入り始める時期」と言われていて、実際に現地に行ってみるまで
どれくらい水が入っているか分からず不安ではありましたが、予想よりも水鏡が広範囲で安心しました。

まだ平野全体では水が入りきっていない状態なので、MAXだともっとすごい光景になるんでしょうね。

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散居村はその名のとおり、平野にポツポツと散在する農家群のこと。
水田の中に農家があり、その周囲にはカイニョと呼ばれる屋敷林があるのが特徴です。

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2012年4月28日の日の入り時刻は18:37。
自分は16:30頃に現地入りして撮影場所を確保。
暇潰しグッズを何も持参しなかったのでただただ暮れゆく散居村を1時間半ほど眺めていました。
そして撮影開始は空が赤くなって来た18:00頃。

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いろいろな形に輝く水田をどう切り取ったものかと考えつつ、試行錯誤を繰り返す撮影。
望遠レンズで覗いていると、どの場所を撮ったのかもよく分からなくなったりします(汗)

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日没が近づいて来ましたが、撮影はまだ続きます。
同じような写真を並べてしまって恐縮ですが、一応旅のメインイベントということで、
もう一回分使って写真をアップしたいと思います…。



続く


2012.4 北陸春の旅 第11回 秘湯?庄川湯谷温泉
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やって来たのは、以前から気になっていた庄川湯谷温泉
庄川は「しょうかわ」ではなく「しょうがわ」、湯谷は「ゆや」ではなく「ゆたに」。
因みに富山県には湯谷温泉が2つあるのでご注意を。こちらは庄川湯谷温泉です。

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井波を出て国道156号から国道471号に入ってすぐ、小牧ダムのすぐ下流側にある湯谷温泉。
それなりに台数が停められる駐車スペースがあります。
そこに車を停めて1枚目の写真のバスの待合室の脇から坂道を下って行きます。
もしかしたら頑張ったらこの坂も車が上り下りできるのかも知れません…。

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坂道から目的の湯谷温泉が見えました。ここはダムの麓に湧く温泉。
温泉街なんてものはなく、「庄川湯谷温泉」を名乗る一軒宿があるのみ。
ただ、この温泉が温泉好きを魅了して止まないんですよね…。

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廃業した、という噂も流れるほど寂れた施設ではありますが、今も温泉には浸かれます。
ただ、冬季休業(4月のいつか再開)で尚且つ宿泊施設としてはもう営業されていないとか。
かつては4,500円で素泊まりできてたそうですが、それも辞められたのでしょうか?

やってなかったらどうしよう?という気持ちでしたが、幸い営業されているようで、
先客も2組ほどおられました。

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入浴は大人500円。完全セルフサービスですね(笑)
入浴は17時頃まで。毎週木曜は定休日だそうです。

それにしてもおつりがない場合はどうするんでしょうか???
千円札置いてけ、ってことでしょうか?

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長い廊下を抜けて浴室へと向かいます。
写真では分かりませんが、この廊下というかこの建物、大量のカメムシが這い回っています。
気を付けて歩かないと廊下で踏んでしまうくらいに…。

ネットで見た情報では、やはりこのカメムシの量が尋常ではないらしく、
それを理由に宿泊を断られた方もいらっしゃるようで…。

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建屋を抜けると更にコンクリ打ちっぱなしの外階段を下って行きます。
ここは小牧ダムのすぐ下。2004年、台風16号の被害を受けて古い浴室は壊滅したそうですが、
今は別の浴室が活躍しています。ただ、被害を受けた箇所は今でもブルーシートに覆われたまま…。

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そしてこちらが名物?の庄川湯谷温泉のお風呂でございます。

どうですか、この独房のような雰囲気は。
コンクリートに囲まれた空間にお湯の音だけがドバドバと響き渡っています。

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コンクリートの無骨な造りです。
階段を下りて行くとそのまま湯船になるので、洗い場などはなく、本当に浸かるだけ。。。
木枠のようなものがありますが、以前はここまでが湯船だったんでしょうか??
今は全部水没してしまってますが。

でもお湯は泡付きがとても良くて新鮮そのもの。湯温も熱すぎず、ぬるすぎず。
木枠を枕にして寝湯のような体勢でボーっとする至福の時。。。

湯船の中央部は深くなっていて、大人が立って胸あたりまで来るので水深1mくらいかな…。

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そしてここ庄川湯谷温泉といえばコレ(笑)

ここから止めどなく新鮮なお湯が供給されています。
それにしてもこの形状は何とかならんもんですかね…。

この管、壁の向こうの女湯の湯船と両方にお湯を吹き出していて、
中央部分を支点にシーソーのように動きます。

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持ち上げるとこんな感じに。すごい絵ですねぇ~。
コンクリの独房浴室に、どばどばとお湯の音が響き渡ります。

逆にこの管をお湯の中へ下げると、女湯の方がフィーバーする訳ですが、誰か居たら大変ですね。
遊ぶなら声掛けは必須でしょう。。。

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結局自分が入っている間は男湯も女湯も誰も来ず、完全に独り占め状態でした♪
お湯は極上で設備のインパクトもすごい庄川湯谷温泉、経営というか営業がずっと続いて行くのかは
疑問ですが、できればずっと残ってもらいたい変わり種温泉でした。

さて、もう初日も終わりが近づいて来ましたが、これからがこの日のメインイベントです。。。



続く


2012.4 北陸春の旅 第10回 木彫りの里・井波
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合掌造り集落めぐりの次に訪れたのは、南砺市井波地区(旧礪波郡井波町)。
井波別院瑞泉寺の門前町として栄え、木彫りの里としても有名な町。

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瑞泉寺へと続く八日町通りは井波を代表する通りで、石畳の整備された道。
両側には井波彫刻のお店がたくさん並んでいて、「コンコン」と木を彫る音が聞こえて来ます。
この木彫りの音は、「日本の音風景百選」に選ばれてます。
昔NHK FMで紹介されてたのを聞いたことがあり、今回あの時と同じ音を生で聞けて感動でした。

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八日町通りの入り口の交差点に無料駐車場が用意されているのが嬉しいです。
交差点から別方向へと延びる路地もなかなか良い感じでございました。

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八日町通りにある清都酒店さん。
この裏手に若駒酒造という造り酒屋さんがあります。

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この門前町を歩くとそこかしこに木彫り作品を見ることができます。
加越能バスの瑞泉寺前バス停もこのとおり立派。

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電話ボックスも、かっちょいい。

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好きでよくやるミラー撮り。

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八日町通りの落ち着いた古い町並みによく似合う花々。

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途中ふらりと立ち寄った木彫工房にて。
木彫りに集中する職人さんの姿が格好良すぎでした。

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木彫工房内に飾ってあった作品。まさに職人技。

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八日町通りの一番奥にある、井波別院瑞泉寺
井波の町の中心的存在。1390年創建で、戦国時代には越中一向一揆の拠点となったとか。
そのせいか、周囲は石垣に囲まれていて要塞だった頃の名残が今も感じられます。

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木彫りの里だけあって、瑞泉寺の山門や本堂などでは随所に井波の職人さんが彫ったという
見事な木彫りを見ることができます。

<井波別院瑞泉寺 基本データ>
拝観時間:8:30~16:30
拝観料 :大人300円、中学生200円、小学生100円

山門の前には売店があり、そこでカップアイスを買って山門を眺めながらアイスを食べました。
なぜか無性にアイスを食べたくなったんですよねぇ…。

はい、これにて井波の門前町歩きはお終いです。
八日町通り入り口の駐車場まで戻り、次の目的地、今度は温泉へ向かいます。



続く


2012.4 北陸春の旅 第9回 相倉合掌造り集落
菅沼集落から国道156号を北上し、城端方面へ向かう国道304号へ左折、
九十九折れの急坂を登っていくと相倉集落への入り口があります。

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五箇山・相倉集落(富山県南砺市)
前回の菅沼と同じく、1995年に「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界文化遺産に登録。
駐車場も菅沼と同じく保存協力金として普通車500円を支払います。
こちらは民家や寺、合掌小屋などを合わせて計24軒の合掌造り建築があり、
そのうち人が住む民家は11軒、無人の旧民家は10軒、その他は寺や小屋などです。

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ここは菅沼よりも歩いて巡る範囲が広いのでとても歩き応えがあるかも。。。
まずは相倉集落を見晴らす展望ポイントからの素晴らしい眺めを堪能しました。

菅沼の時も思ったんですが、ここが城端や福野と同じ南砺市ってのが違和感あります…。

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さて、集落内へと入って行きましょう。

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相倉は「あいのくら」と読みます。
菅沼に比べてこちらの方が生活感があったように思います。

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長閑な風景。

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日陰でお休み中のお犬さん。。。
そんな暖かい日でもなかったんですけどね。

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こちらにもありました、相倉集落の碑。

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菅沼は宿泊できる施設は1つしかありませんが、ここ相倉は7つの民宿があります。
春も良いですが、個人的には雪がたくさん積もった時期に泊まりに来てみたいですねぇ。

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玄関先で野菜の仕分け作業?をするおばあちゃん。
郷愁を誘う一コマ。

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桜の咲く相倉集落ですが、田んぼには集落で集められたであろう雪の山がまだ残ってました。

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こちらも小一時間ぶらぶらと歩き回り、次の目的地へと向かうことにします。。。

峠へ上る国道304号の中腹にある相倉から、引き続き国道304号を上り、
トンネルを抜けて再び砺波平野の方へと戻るのでした…。



続く