FC2ブログ
懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
プロフィール

ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



閲覧ありがとうございます!



アクセスランキング

[ジャンルランキング]
旅行
115位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
12位
アクセスランキングを見る>>



最新記事



最新コメント



カテゴリ



最新トラックバック



月別アーカイブ



フリーエリア

沖縄 旅行情報
沖縄旅行情報



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



2013.1 新春東北紀行 第15回 夜の銀山温泉街を撮る
P1048820.jpg

銀山温泉街の続きです。

こんな時間にやって来ましたが、別に宿を取っている訳ではありません。
温泉街を撮り歩き、外湯に入るのが目的なのです。

本来であれば、16:31に到着し、18:21発の便で戻るので滞在時間は1時間50分だったのが、
往路で40分遅れたため、滞在時間は1時間ちょいにまで減ってしまいました。
(まぁ、復路の便が定刻に来れば、の話ですが…)

P1048821.jpg

古勢起屋別館さんの佇まい。

P1048822_201401160008117e2.jpg

右手が永澤平八旅館さんで、左手が能登屋旅館さん。

P1048823.jpg

能登屋旅館さん。

P1048831.jpg

同じく、能登屋旅館さん。

P1048840.jpg

温泉街の中央辺りにある共同浴場・かじか湯(大湯)。
8:00~20:00まで、大人300円。無人なので料金箱に投入します。
滅茶苦茶熱いお湯に感じましたが、しばらくするとだいぶ馴染みました。
氷点下の中を歩き回って身体が冷えていたのかもしれませんね…。

飾りっ気の全くない、無骨でシンプルな共同浴場は自分の好みです。
この時間帯は宿泊客が多いせいか、共同浴場は終始自分一人占めでした…。

P1048849.jpg

P1048850.jpg

P1048851.jpg

銀山温泉(山形県尾花沢市)
日本のみならず海外でも有名なNHK連ドラ「おしん」の舞台として一躍有名になった温泉地。
その名の通り、かつて銀山があった場所ですが、その銀山は江戸時代初期に閉山しているので
相当過去の話になりますね。温泉が発見されたのも江戸の初期。
1913年に発生した洪水によって温泉街は壊滅、その後に現在の温泉街が再形成されたそうです。

銀山川沿いに並ぶ木造3~4階建ての旅館群、それを照らすガス灯。
とても雰囲気のある素敵な温泉街です。

P1048859.jpg

往路のバスは40分遅れていたのに、復路は20分遅れで到着しました。
なんせ終バスですからね。往路の遅れを前提に行動してたらエライ目に遭うとこでしたね。

このバスで大石田に戻り、普通列車に乗り継いで山形まで移動。
旅の2日目は山形駅近くの安宿に投宿したのでした。

いきなりですが、2日目終了でございます。



続く


2013.1 新春東北紀行 第14回 大石田駅から銀山温泉へ
P1048785.jpg

三関から一気に新庄へ移動した後は、またまた新幹線利用です。
1月4日の東京行き・山形新幹線つばさは新庄駅の時点で自由席が埋まるほどの混雑。

P1048792.jpg

新庄から一区間だけ移動して大石田駅で下車です。

大石田駅(山形県北村山郡大石田町)は1901年開業。
新幹線停車駅ですが、駅は2面2線のシンプルなもの。

P1048861.jpg

駅舎内には観光案内所が併設されています。これは2009年、結構最近設置されたとか。
暖房の効いた休憩所があり、お土産ものを販売しています。
(自分は帰りにここでお土産を購入しました。)

P1048793.jpg

大石田駅前の風景。
駅近くには、大石田の古い町並みなんかがあるようですが、
自分はここからバス移動なので時間がなく、訪問することはできませんでした。

P1048796.jpg

氷漬けのバス停で待つのは銀山温泉へ向かう路線バス。
大石田で降りたのは銀山温泉に行くためであります。
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモチーフとも言われる温泉街、
その夜の姿を見るのが今回の東北旅行の目的のひとつです。

で、肝心のバスですが、新幹線を降りてまもなく接続しているはずですが、
10分待っても20分待っても一向に来る気配がありません。

大石田駅始発のはずなのに…、と思い、駅の観光案内所で聞いてみると、
雪の影響でダイヤがぐちゃぐちゃなんだそうで…(苦笑)
この路線は一台のバスが往復しているのですが、この前日なんかは2時間遅れだったとか。

いつ来るか分からないので、根気よく待つしかありません。
これだったら大石田の町も見れたなぁ…、と思いながら待つこと40分、
やっと銀山温泉行きのバスが到着しました。定刻15:55発⇒16:35発(40分遅延)。

P1048801.jpg

バスが走り出すと、すぐに日暮れの時間となりました。
真っ白な道を進むバス。途中ルート上にある尾花沢の町を通過。
尾花沢って奥羽本線のルートから外れてしまって時代に取り残されたような印象です。

P1048808.jpg

大石田駅から走ること約40分、17:15過ぎに銀山温泉へ到着。
バス停は温泉街の100m手前の坂の上にあり、バスを下車して坂を下って行くと、
憧れの銀山温泉街が姿を現しました…。。。

P1048812.jpg

P1048819.jpg

かなり寒いんですけど、軽く吹雪いたりしてるんですけど、
それも気にならないくらい興奮しながらシャッターを押していました。



続く


2013.1 新春東北紀行 第13回 上湯沢駅と三関駅
P1048751.jpg

院内の駅前食堂で腹ごしらえをした後は湯沢方面へ戻り、
湯沢駅の一つ手前(南)の上湯沢駅で下車します。
ここを選んだのは、先ほど湯沢から院内へ南下した時、上の写真の駅名標を見たから。
国鉄時代から残っているであろう旧式の駅名標なんかも大好物ですので…。
ですけどこの駅名標、手前の梁が邪魔をしていて真下から見ないと全貌が確認できません。

P1048752.jpg

P1048755.jpg

上湯沢駅(秋田県湯沢市)
1956年開業。比較的歴史の浅い駅、でしょうか。
2009年までは有人駅だったようですが、今は寂しい無人駅。
一日平均乗車人員は40人程度とか。

P1048758.jpg

駅舎は木造だそうですが、外壁が綺麗に改装されているのと、
雪で隠されているのもあって、古さを感じることはできません。。。

P1048759.jpg

上湯沢駅から伸びていく駅前通り。民家がたくさん立ち並んでいました。

さて、ここからは思いつきでタクシーを利用します。
院内の久米食堂でお昼を食べながら携帯で湯沢のタクシー会社へ連絡し、
上湯沢駅到着時間に迎えに来てもらう手配をしていたのでした。。。
(上湯沢駅にはタクシーは常駐していません。)

P1048760.jpg

上湯沢駅近くの沿道風景。
タクシーで向かうは一つ南の三関駅。
道路での距離は約3.4km、所要約10分、運賃は約1,300円でした。

P1048762.jpg

三関駅(秋田県湯沢市)
1923年に三関信号場として設置され、1930年に駅に昇格。
こちらも雪をかぶっていますが、しっかり木造駅舎です。

P1048763.jpg

無人駅で、窓口はカーテンで閉ざされています。
小ぶりですがコンパクトに纏まった感じで、好感の持てる駅舎内。
地域の案内マップもありました。

P1048765.jpg

昔は対面式の2番線があったようですが、今は片面のみ。
もしかしたら雪で見えないだけで、夏場は廃ホームの名残なんかが確認できるかも…?

ホームに立つと、正面には雪化粧の山が眺められました。

P1048769.jpg

駅舎から眺める駅前通り。300mほどで国道13号線(羽州街道)にぶつかります。
駅前通りには酒屋さんが営業中。地酒のワンカップを購入しました。

P1048771.jpg

今度は駅前通りから三関駅をパチリ。
背後の雪山がイイ感じでした。

P1048772.jpg

因みに、地図を見る限り、三関という地名は三関駅よりもむしろ上湯沢駅付近を指すようです。
三関郵便局も三関小学校も高速の三関ICも、全部上湯沢駅の近くです。
ちょっと不思議ですね。。。
上湯沢付近にある関口・下関・上関という地名が三関の由来っぽいです。

P1048776.jpg

次の列車の時間になりました。
新庄行きの普通列車はこれまた10分遅れ。今度は峠を越えて新庄まで移動です。
2両編成の車内は座席が全部埋まるか埋まらないか、くらいの混み具合。
雪と窓の曇りで外が見えないので、空いた席に座って単なる「移動」の時間に…。



続く


2013.1 新春東北紀行 第12回 院内駅と駅前食堂
湯沢駅から乗り込んだ新庄行きの普通電車、東京へ戻るお客さんで2両編成の車内は軽い混雑。
自分は後部に陣取って今後のプランを練ります。
というのは、もともとのプランから変更していたからです。
最初は湯沢から十文字駅へ戻ってバスで増田の町並みを見に行くつもりだったんですけど、
これまで何度も雪に降られて苦労しまくっていたので、行く気が失せてしまったんですね(笑)

P1048729.jpg

そして途中下車の駅として自分が選んだのが、秋田県最南端の駅である、院内駅。
下車の決め手になったのは、車内で調べた路線バス時刻表。
院内から湯沢方面に戻るちょうどいいバスがあったんです。

P1048733.jpg

秋田と山形の県境・雄勝峠に近い院内駅。さすがにすごい積雪でした。

P1048749.jpg

駅舎の外へ出てみます。

P1048734.jpg

引いてみると、こんなに立派な複合駅舎でした…!

院内駅(秋田県湯沢市)
1904年開業。上述のとおり、秋田県最南端の駅です。
立派な駅舎は院内銀山異人館(博物館)が大部分を占めています。
(駅舎は左側の入口の部分のみ…)

駅併設の異人館をのぞくと、自分と同業と思われる旅人が一人と、
異人館の係員のおばちゃんが一人。
ここで路線バスについて聞くと、なんと既に廃止されてるという驚愕の事実が…orz
せっかく降りたのに…。

P1048731.jpg

まぁ仕方ないですね。
次に院内駅に来る列車は湯沢方面行き。時間はちょうど1時間あります。
(路線バスを期待したのは、少しでも多くの駅を見るため、
だったので、乗れなくても大勢に影響はありません!)

P1048736.jpg

異人館のおばちゃんに尋ねると、駅前に美味しい食堂がある、とのこと。
ちょうどお昼すぎなんで、そこで昼食を撮ることに決定。
こういうことでもない限り、こんな山間の峠の麓の駅で食事することもないでしょう。

P1048739.jpg

駅前を線路と平行する院内集落の主要道路。
院内銀山異人館とは、院内駅のことです。

P1048742.jpg

こちらが勧められた久米食堂さん。昭和2年創業の歴史ある駅前食堂です。
中華が美味しいと言われて来てみると、おかみさん中国の方なんですね。
美味しいのも当然でしょう。。。

麻婆豆腐とビールで遅めの昼食でした。
普通の日本の麻婆豆腐よりもしっかり辛さがあって自分好みでした。美味しかったです。

P1048746.jpg

なぜか麻婆豆腐の写真を撮り忘れていました…。
代わりと言ってはナンですが、食堂の隣にあった「いんない文庫」を…。

P1048750.jpg

院内滞在はちょうど一時間、湯沢方面の列車に乗り込んで院内をあとにします。。。

最近見たテレ東の人気番組・路線バスの旅(米沢~大間崎編)で
及位から院内を目指して歩いて来た太川陽介・蛭子能収・さとう珠緒が、
院内からのバスが廃止になってるのを知ってガックリしてました。
自分と同じような状況(?)で、とても共感してしまいました(笑)



続く


2013.1 新春東北紀行 第11回 湯沢の町並み
P1048687.jpg

続いて訪れたのは、湯沢。
秋田県最南端の地であり、小野小町誕生の地。
たくさんの乗降客に、淡い緑色の屋根が印象的な湯沢駅です。

P1048689.jpg

湯沢駅(秋田県湯沢市)
1905年開業。開業当初は南から延伸してきた奥羽南線の終着駅でしたが、
湯沢駅開業のわずか2ヶ月後に湯沢~横手が開通して奥羽本線が全通したそうです。
駅舎は1936年に改築されたものが今でも使われています。

P1048693.jpg

駅から真っ直ぐ伸びていくアーケード通り・サンロード。
かつては寝台特急や特急つばさが往来した雄勝地方の玄関口も、
新幹線ルートから外れてしまったがために町の衰退が激しいんだそうです。

P1048701.jpg

サンロードの一本北側に平行する中央通商店街は、かなり洋風。
というのは、湯沢市はドイツのジークブルク市と国際交流があるからだそうで、
この通りは通称・ジークブルガー通りと呼ばれているのだとか。

P1048704.jpg

県道277号に沿って進むと、左手に見えて来るのは両関酒造第二工場。
銘酒両関を始め、複数の酒蔵を有する湯沢は秋田を代表する酒どころです。

P1048706.jpg

同じく両関酒造第二工場。

P1048709.jpg

そしてこちらが両関酒造本社。湯沢のシンボル的存在でしょうか。
とても存在感のある重厚な造りですね~。
1923年築の木造二階建て。国の登録有形文化財。

P1048713.jpg

またまた雪が降り始めました。
これはこれで風情がある。

P1048714.jpg

まだ旅程の半分も過ぎていないため、酒を買うのは諦めます…。
そろそろ列車の時間があるので駅の方へ戻り始めましょう。
まぁ雪でダイヤが乱れ気味なので、どうせ定刻には来ないだろう、とは思いつつ…。
定刻に来たら困りますからね~。経験と勘を活かす…、というのも怖いですよね。

P1048716.jpg

どんどん雪が強まって来ました。
戻り際に雪にやられるのは横手と同じパターンか…。

P1048718.jpg

両関酒造第二工場。

P1048721.jpg

再びサンロード。屋根付の歩道のありがたみをヒシヒシと感じます。

P1048725_20140106035218742.jpg

真っ白な湯沢駅。
ちゃんと定刻にあわせて駅に戻ったのですが、半ば予想通りに列車は遅延していました。
正月三が日明けの1月4日、次に乗る新庄行き普通電車を待つ人で駅舎内は混雑。
首都圏へのUターンラッシュが始まっていたようで。

P1048726.jpg

遅延した電車を待っているうちに、さっきの雪は嘘のように止んでしまいました。
本当にまったく~、という感じですね。雪には翻弄されまくりです。



続く