懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2013.1 新春東北紀行 第20回 山形・近代建築めぐり~後編
P1059029.jpg

山形の町歩きの後編です。
千歳館の脇にある花小路のタウンアーチ。

P1059030.jpg

花小路は昭和初期に形成された遊郭跡。
今はスナックや居酒屋が立ち並ぶ歓楽街となっています。

P1059034.jpg

朝の歓楽街はひっそりとしていました…。

P1059040.jpg

山形北高校の敷地内にある、山形県立博物館教育資料館
1901年、山形県師範学校の校舎として建てられ、その後山形大学教育学部となり、
山形北高校となり、1980年からは現在の教育資料館として活用されています。
国の重要文化財に指定されている、立派な旧校舎です。

P1059045.jpg

近代の雰囲気が漂うレトロな旧校舎です。

P1059046.jpg

P1059051.jpg

入館料 :大人150円
営業時間:9時~16時半(入館は16時まで)
休館日 :毎週月曜と、祝日

P1059055.jpg

敷地内、教育資料館のすぐ隣にも近代建築が。
こちらは山形県立山形北高校の講堂。1884年築の年代物。
もともとは山形師範学校音楽練習室だったとのこと。

P1059059.jpg

どんどん行きます…。

旧山形県庁舎
1916年築。1975年まで県庁舎として活躍しましたが、
同年に新庁舎ができた後は放置され廃墟同然に。
それを1986年から10年かけて修復、現在は文翔館として一般公開されています。

P1059062.jpg

旧山形県庁舎の並びにある、旧山形県会議事堂
同じく1916年築で、旧山形県庁舎と全く同じ経歴を持ち、今は文翔館の一部です。
ともに1984年に国の重要文化財に指定されています。

P1059063.jpg

特に見どころという訳でもない物件ですが、渋くて格好イイです。

P1059068.jpg

山形で最後の写真はこちら、山形市立第一小学校旧校舎

(以下、HPより引用)

当館は、山形県で初めての鉄筋コンクリート造の学校建築として1927年に建てられ、
2004年まで山形市立第一小学校の校舎として利用されてきました。
全国産業博覧会の会場として使用されるなど記念碑的な建築物でもあります。
設計は、秦・伊藤設計事務所があたりました。
当時流行のドイツ現代主義やアール・デコの様式を取り入れた意匠が特徴です。

2001年に国の登録文化財に登録、2009年には近代化産業遺産に指定されています。
そして約80年間の小学校としての役目を全うした校舎は、
市民の交流や学びの拠点となることを目指し、2010年「山形まなび館・MONO SCHOOL」として
生まれ変わりました。当館では「ものづくり支援」を主軸に置き、
伝統工芸をはじめとした山形の産業の紹介、イベントや体験教室の開催といった活動を行っています。


(引用終わり)

とまぁ、最後は引用文で手抜きな感じになってしまいましたが、
これにて山形の近代建築めぐりは終了です。

再び山形を離れ、今度は南へ…。



続く



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2013.1 新春東北紀行 第19回 山形・近代建築めぐり~前編
P1058865.jpg

山形駅から山形の町歩きへと出発します。
上の写真は朝に山寺に行く前に撮った一枚です。(時計が7時を指してますね)

山形駅は1992年の山形新幹線開業に合わせて建て替えられた大きな橋上駅舎。

因みに、映画『おもひでぽろぽろ』で1982年の山形駅が登場します。
主人公が東京から乗って来た寝台列車(あけぼの?)から降りる駅、です。

P1058980.jpg

駅の東口(市役所側)から続く駅前通りにある、十字屋山形店。
かつては関東から東北にかけて店舗展開していた百貨店でしたが、
今はダイエーに吸収されるかたちで消滅。
この山形店だけがかつての十字屋の屋号のままで営業を続けているんだとか。
(経営はダイエーの子会社)

前述の映画『おもひでぽろぽろ』でも冒頭のシーンでこの十字屋が出てきます。

P1058985.jpg

アパホテル前あたりで細道を左折すると、この歌懸稲荷神社があります。
この神社の裏で、山形城の三の丸跡が確認できます。(写真割愛)

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国道112号(羽州街道)沿いにある、吉池小児科皮膚科医院さん。
とても素敵な近代建築。

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1921年築の旧西村写真館さん。山形中央郵便局の角を右折した先にあります。

P1059011.jpg

旧市島銃砲火薬店さん。1926年築。
山形県で最も早期に建てられた鉄筋コンクリート製で、国の重要文化財に指定されてます。

P1059014.jpg

ここは国道112号の2本ほど東側に平行する筋。
スナックなどの飲み屋が軒を連ねています。

P1059018.jpg

手すりに自転車、というファンキーなビル。

P1059019.jpg

ちょっと惹かれて覗いた路地裏。割烹四山楼さんの裏手あたり。
古そうな木の塀と、かさ付き裸電球のある路地って最高。

P1059021.jpg

同じ路地にて。「これってもしかして…?」と思わせる凝った形状の窓。

P1059024.jpg

七日町の十字路に立つ存在感のある建物は、シネマ旭・跡。
1950~60年代には活況を呈した山形の映画文化の中心だったと言われる劇場も、
時代の流れには逆らえず、2007年に閉館。

閉館後も山形のランドマーク的存在でしたが、自分が訪問した後、
2013年8月に解体されてしまったようです。なので今はこの姿を拝むことは叶いません。

P1059028.jpg

シネマ旭(旭座)の北にある、料亭・千歳館さん。
1925年築で、国の重要文化財の指定を受けています。

お分かりかと思いますが、今回の山形歩きは近代建築を中心に事前調査の上で歩いています。
山形市内って近代建築がたくさんあるんですよね~。

まだ散策は続きますのでお付き合い頂けると嬉しいです。。。



続く


2013.1 新春東北紀行 第18回 冬の山寺に挑む~後編
P1058939.jpg

最後の坂(階段)を上がると、目的地・五大堂です。
五大堂の真下から上がって来たんですね。
ホント、ロープがあるのって有難いです。

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五大堂ですが、内部には五大閣とありました。
調べたところ五大閣は別称のようですね。創建年次は不明。

P1058942.jpg

そしていよいよお目当ての五大堂からの眺望です…。
さすが一番乗りだけあって先客はいません。

P1058944.jpg

30分近くの雪坂上りの苦労も一瞬で吹き飛ぶほどの絶景がそこにはありました。

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望遠レンズで撮った山寺駅。

P1058948_20140116001256531.jpg

山寺駅東側にかかる鉄橋と、その先に続く家並み。

P1058949.jpg

列車来ないかな~、と思って時刻表をめくりましたが、
あいにくしばらく列車は来ない時間帯。次に来るのは自分が乗る列車です。

P1058952.jpg

よく水墨画のような風景と表現されますが、
まさにそれが的確な表現だな、と思わざるを得ない素晴らしい雪景です。

P1058956.jpg

冬だったらいつでも良い訳ではないですよね。
雪が降った直後だから山の木々まで白く見える訳で。
前日雪で当日晴れ(時々曇り)、という最高のタイミングだったのかも知れません。

満足行くまで絶景を眺め、撮り、五大堂をあとにします。
目的はここだけですので奥之院は行かずにもう下山です。

P1058960.jpg

下山途中には計5~6人の観光客とすれ違いました。
観光客のほか、スコップを持って除雪に向かう地元のおじさんたちの姿も。
除雪前なのに五大堂まで上ってもう下山してることに軽く驚かれました。

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上り30分弱に対して下りは20分ちょいでしたかね。
同じく除雪前の石段なので下りの方もかなり神経を使いながらでしたが、
上りよりだいぶ早く下りられたなぁ、と思います。

P1058975.jpg

再び山寺駅に戻り、ホームから今上って来たばかりの五大堂・開山堂を見上げながら、
9:14発の山形行きを待つのでした…。
お次は山形駅まで戻り、山形市内の散策へと繰り出します。。。



続く


2013.1 新春東北紀行 第17回 冬の山寺に挑む~前編
P1058893.jpg

門前町を歩いて行くと、立石寺本堂への階段が現れました。
山上の五大堂への登山口はこの階段を上った先にあります。

P1058895.jpg

立札には立石寺本堂とありましたが、調べてみると立石寺中堂(根本中堂)?
イコール本堂、で良いんでしょうか??
こちらは重要文化財指定。立石寺自体は平安時代初期の創建とのこと。

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立石寺中堂(本堂?)に向かって左手に進んで行くと、登山口があります。
ここの登山道入口にて入山料300円を支払います。
窓口のおばちゃん曰く、「今日はあんたが一番乗り」だそうで。時間は朝8時前。

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こんな感じの階段を上って行きます。
一番乗りだけあって、全く除雪されていないので足元に細心の注意を払いつつ…。

奥之院まで行くと1050段くらいあるそうですが、自分の目的地はあくまで五大堂です。
(1050段ということは金毘羅さんの本堂よりも上、ってことですね~)

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冬の立石寺に来るにあたり、一応事前調査はしておきました。
そもそも冬期に入山できるのか(できます)、装備の制限はないのか(ないです)。
登山口で軍手は売ってますし、長靴の貸出もあるんですが、自分は持参した普通の手袋と
履いてきた普通の靴で雪の山寺に挑んだのでした…。

P1058920.jpg

参道沿いにはお地蔵様がたくさん。赤い風車も印象的。

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登ること20分弱、立派な仁王門が見えてきました。
この仁王門を見上げるアングル、山寺の案内でよく見ます。

P1058922.jpg

この仁王門の前後がかなりの難関でした。
門を挟んで階段が続くのですが、全く除雪されていないので軽い滑り台状態。
階段の左手に手すりがあったのでそれに掴まりながら腕の力で上りきりました。
手すりがなかったら登れなかったかも知れません…(苦笑)

P1058925.jpg

難関を乗り越えて振り返る仁王門。

P1058927.jpg

THE 水墨画の世界。

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開山堂前から境内を望む。

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目的地・五大堂への最後の階段も滑り台(笑)
でもここは嬉しいことにロープが張られていたので、それに掴まりながら上ります。

そしていよいよ五大堂です…!!



続く


2013.1 新春東北紀行 第16回 北山形駅と山寺駅
P1058867.jpg

新春東北紀行は3日目を迎えました。この日も一日、張り切って行きますよ~。
まずは山形7:04発の新庄行きで出発です。自分にしては朝遅めのスタートですね。

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そして山形の次、北山形で早速下車です。7:07着。

北山形駅(山形県山形市)
1921年開業。奥羽本線と左沢線の分岐駅。
左沢線は全列車が山形まで直通運転、それに仙山線の列車も通るので
山形~北山形間は列車本数が多く、利便性が高いため利用者も割と多い駅です。
2012年度、一日平均乗車人員は1538人、とのこと。
駅前に駐輪された自転車の多さからも、利用者の多さが伺えます。

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駅前にはロータリーがあり、真ん中は小さな池になっていました。
冷え込みが続いているせいで半分くらい凍ってますが。。。

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大柄な木造駅舎です。
これは駅正面口となる東口の駅舎。
実はこの時自分は知らなかったんですが、左沢線ホームの方に西口駅舎もあり、
そっちも木造駅舎だったようです。。。知らなかったので見てもないし写真もありません。

ある程度滞在時間があれば気づいたんでしょうが、ここは次の列車までの繋ぎとして
訪問したに過ぎず、滞在時間はわずか11分間でしたからねぇ…。

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少し離れた場所に位置する左沢線のホームを眺めながら列車を待ちました。

因みに、この北山形駅は最初に左沢線の駅として開業し、
その後に奥羽本線のホームが設置されています。
よって自分が見ていない西口駅舎が開業当初からの初代駅舎なんですね。
今は奥羽本線側の東口が表玄関になっていますけど。

同じように支線の駅として開業し、あとから本線のホームも設置された駅としては、
北陸本線・越美北線の越前花堂駅が挙げられます。以上、余談でした。

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北山形7:18発の仙山線快速でやって来たのは、松尾芭蕉で有名な立石寺の玄関口・山寺駅。
駅舎より高い位置にある島式ホームからは、立石寺の五大堂が見えます。

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山寺駅(山形県山形市)
1933年、仙山線全通前に先行開業した仙山西線の終着駅として開業。
駅舎は立石寺の玄関口らしく、寺社風の木造駅舎になっています。
駅舎の隣には無料で入れる展望台を併設。
2002年には東北の駅百選に選出されています。

最近知ったんですが、ジブリ映画『おもひでぽろぽろ』のラストシーンで出てくる駅は
山寺の隣の高瀬駅で、一度列車に乗り込んだ主人公が思い立って下車し、
反対方向の列車に飛び乗るのがこの山寺駅なんだそうです。

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駅から見て真正面に、これまた素敵な佇まいを見せているのは山寺ホテルさん。

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山寺ホテルで右折してすぐ左折、赤い橋を渡れば立石寺の門前町。
正面に迫る山と立石寺のお堂。これからあそこに向かいます。
せっかく山寺に来たんだから五大堂は行っとこう、ということで。真冬ですけどね。

P1058891.jpg

門前町を歩き、登山口である立石寺本堂へと向かいます。



続く