FC2ブログ
懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
プロフィール

ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



閲覧ありがとうございます!



アクセスランキング

[ジャンルランキング]
旅行
93位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
12位
アクセスランキングを見る>>



最新記事



最新コメント



カテゴリ



最新トラックバック



月別アーカイブ



フリーエリア

沖縄 旅行情報
沖縄旅行情報



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



2013.12 最北を目指す旅 第20回 秩父別駅の木造駅舎
PC294848.jpg

深川からスタートしたばかりの留萌本線の旅ですが、
起点深川からわずか2駅目の秩父別駅で途中下車を敢行します。
ローカル駅ながら、立派な木造駅舎が迎えてくれました。

天気は深川から晴れたり雪が降ったり曇ったり。
目まぐるしく変わる中、下車した時は軽い雪でした。

PC294851.jpg

大柄な駅舎で駅舎内のスペースも割りと広め。
ストーブはありましたが、自分がいた時にはついてませんでした。
でも現役っぽいストーブだったんですがね。タイミングの問題なのかも…?

PC294852.jpg

秩父別駅(北海道雨竜郡秩父別町)
1910年開業。最初は筑紫駅という九州っぽい名前だったそうです。
でもネーミングは九州とは全く無関係とか。
自分的には「秩父」から埼玉県をイメージするんですけど、
最後の「別」で一気に北海道っぽくなってしまうのが不思議です。

PC294858.jpg

ホーム側から見た駅舎。
「これでもか」というくらいに「ちっぷべつ」です。

現駅舎は1971年に改築されたもの。意外と最近ですね。

PC294863.jpg

駅から真っ直ぐにのびて行く駅前通り。
商店の類はほぼなく、住宅が立ち並んでいる感じです。
秩父別町の代表駅とあって、それなりの人口が集まっていそうな駅周辺です。

PC294867.jpg

菓子・おみあげのお店は休業日。年末ですからね…。

PC294869.jpg

11:17に着いて、次の13:00発まで実に1時間40分。秩父別で過ごすことになります。
ここは駅舎も素敵ですし、駅近くに温泉もあるので特に不自由はしないかな、ということで。

PC294871.jpg

生活雑貨店、酒屋などが点在する町を抜け、温泉施設へと向かいます。
途中、スナックなんかが数軒並ぶ夜の街(?)の前を通り抜けて…。

PC294875.jpg

道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」にある、開基百年記念塔。
この塔には名前のとおり大きなベルがあり、1日に4回鳴っているそうです。

この道の駅のすぐ隣に温泉施設「秩父別温泉ちっぷゆう&ゆ」があります。

<基本データ>
営業時間:9:00~22:00
入浴料 :大人500円、小人250円

なかなかにハイスペックな設備の温泉施設。
お湯も若干のヌルヌル感あり、わりと好きな部類でしたね。
露天には樽風呂もあって雪の中の温泉を楽しみました。頭の上には結構積もりましたが(笑)
入浴の後は、館内にある食堂で昼食を済ませます。

PC294878.jpg

再び駅へと戻ります。
温泉から出ると、外はなかなかの好天に。

PC294882.jpg

写真には残していませんが、秩父別の町には自動車販売店なんかもあって、
ホントに「町」だなぁ、という印象が残っています。

PC294885.jpg

駅前通りから、秩父別駅。

PC294888.jpg

やっぱり曇天よりも快晴の方が画になります。

PC294890.jpg

除雪作業中のホームにて。
次の13:00発の列車は深川行き上り列車。早速引き返すプランでございます。
雪の影響か、7~8分遅れての到着・発車となりました。
乗車するお客さんも意外に多く、自分以外に6人ほど乗車しました。



続く


2013.12 最北を目指す旅 第19回 滝川駅と深川駅
PC294819.jpg

滝川駅(北海道滝川市)は、函館本線の主要駅の一つ。
ここから根室本線が分岐して行きます。
が、札幌からここを経由して根室方面に向かう人は少数派でしょうね。
駅舎は1962年に建てられたもの。なんだか小奇麗な駅ですね。印象は悪くありません。

PC294820.jpg

滝川駅前に立つ、スマイルビル。これは正式には滝川駅前再開発ビルというみたいですね。
かつては西友が入っていて賑わいがあったそうですが、2003年に西友が撤退して以降、
テナントも埋まらず、苦しい状況が続いているようです。
滝川市は駅周辺の賑わいを取り戻すべく、このビルの再生・活性化を模索中、とのこと。

PC294822.jpg

滝川駅構内。片面ホームに、島式ホームを2本持つターミナル駅。
711系国鉄型電車・岩見沢行きが出発を待っていました。
そして雪がまた強くなって来ました。

PC294823.jpg

滝川駅の跨線橋、古くて歴史を感じるものでした。

PC294824.jpg

3両編成の711系普通電車。
この電車も2014年度末をもって引退する予定なんだそうです。
またひとつ、国鉄時代の生き残りが姿を消してしまいます…。

PC294828.jpg

そして自分が乗る特急ホワイトアロー、じゃなくてスーパーカムイの入線です。
どうしてもホワイトアローと思ってしまいます。歳がばれます。

滝川から旭川の間は普通列車が嫌がらせのように少ないため、
仕方なく特急を使うことになりました。ホントにもう…。

PC294832.jpg

スーパーカムイ9号で10:22滝川発、10:35深川着。
旭川までは行かず、深川で下車。ここから留萌本線に寄り道です。

PC294830.jpg

深川駅のホームは1,3,4,6番線という変則的な番号が振られています。
(2番線と5番線は中央線の番号になってます)
4番ホームに停車中のこのキハ54系が、これから乗る留萌本線・留萌行き普通列車です。
深川発は11:08。しばらく時間があるので写真撮影しながら過ごします。

PC294833.jpg

メチャ滑る足元。ご注意を。

PC294834.jpg

函館本線は特急街道。
スーパーカムイにオホーツク、スーパー宗谷などなど。
30分いるだけで何本も見れました。

PC294837.jpg

深川駅(北海道深川市)
1898年開業。現駅舎は1960年に改築されたもの。
上述のとおり、留萌本線への分岐駅。
2011年度、一日平均乗車人員は1050人。この数値は過去10年間ほぼ変わっていません。

PC294839.jpg

駅前通りはどこか洋風。
すぐ近くにはコンビニがあるので食料調達に困りません。
駅にはKIOSKもありますけどね。

PC294841.jpg

以前広島に住んでいたせいか、深川を「ふかわ」と読みそうになります。

PC294843.jpg

深川駅のビル内に同居する深川物産館にて、深川名物?黒米バーガーを購入しました。
2011年に開催された「北海道ご当地バーガーグランプリ」で見事グランプリを獲得した一品。
これを食べながら、留萌本線の旅がスタートします…。



続く


2013.12 最北を目指す旅 第18回 新十津川駅から滝川へ
PC294796.jpg

単行のキハ40系は定刻どおり9:28、雪が降りしきる終着駅・新十津川駅に到着しました。
普段あまり気にしないのですが、これだけ言わせて下さい。

「札沼線、完乗です。」

PC294789.jpg

片面ホームだけのシンプルな駅です。
自分を含む「鉄」が十数名、それに地元住民と思われる方が2~3人下車します。

PC294788.jpg

新十津川駅には終着駅に相応しい素敵な木造駅舎が残っています。
ちょっと雪で見にくい写真になってしまいましたが、これはこれで雰囲気出てます。

PC294790.jpg

新十津川駅は1931年に中徳富(なかとっぷ)駅として開業。
当初は現・留萌本線の石狩沼田駅から部分開業した札沼北線の終着駅でした。
その後、札沼線は1935年に全通。(「札幌」と「沼田」で「札沼線」です)
でも1972年に新十津川~石狩沼田間が廃止となり、再び終着駅になりました。
開業当初と現在、ともに終着駅ですが、向かう方向が違うのが面白いですね。

PC294792.jpg

みんなが撮影していたので自分も便乗して撮影した時刻表。一日3往復。
うち2本は2012年まで札幌直通だったようですが、現在は全て石狩当別で乗り換えが必要です。

PC294798.jpg

そして熱い鉄道ファンが集まる駅舎内。
駅舎内にはストーブ等の暖房器具はありませんが、
人がたくさんいるせいか寒くも感じません(笑)

PC294800.jpg

新十津川駅(北海道樺戸郡新十津川町)
開業当初は「しんとつわ」駅でしたが、途中から「しんとつわ」駅に。
もとは左側にもっと長い長方形の駅舎だったようですが、左半分が取り壊され、
現在の正方形に近い形になったんだそうです。

PC294803.jpg

題名にあるとおり、ここからは滝川に出るので新十津川駅と札沼線とはお別れです。
あいかわらず雪は静かに、深々と降り積もります。

PC294804.jpg

駅からバス停のある新十津川町役場方面へ続く道。真っ白で視界が…。
あんなにたくさんいた鉄の旅人たちですが、ほとんどは駅に留まっていました。
9:41発の折り返し便で札幌方面へ戻るのかもしれません。
自分と同じく滝川へバス移動を選択したのは、自分を含めて3名のみ、でした。

PC294807.jpg

そしてこちらが新十津川町役場前のバス停。
右奥に見える茶色い建屋が役場になります。
写真には写ってませんが、すぐ左手前側にコンビニもあります。

そして肝心のバス。これが意外に便数があって利便性はわりと高いと思います。

http://www.chuo-bus.co.jp/city_route/course/common/images/pdf/TAKIKAWA.pdf
↑ 北海道中央バス 滝川管内の時刻表 (※PDFです)

バス停に着くと、プランより一本早いバスが来たのでそれに乗り込みます。

PC294810.jpg

バスは徳富川に続いて、北海道を代表する大河・石狩川を渡ります。
日本で3番目に長い川でしたっけ?

PC294811.jpg

石狩川を渡る橋はとても長い。。。
新十津川駅~滝川駅は距離にして約4.2kmなので歩こうと思えば歩ける距離ですが、
冬場は結構きつそうですね。特にこの橋の上は歩道もないですからね。
端の方は除雪もされていないので歩き辛いし、雪を避けて車道側に出てくると危険です。

PC294814.jpg

バスは滝川駅に行く前に少し市内を回って行きました。
写真は滝川銀座商店街。なかなかレトロな商店街でしたが、歩けなかったのは残念。

PC294817.jpg

終点・滝川ターミナルに到着しました。どこか昭和の香りが漂いますね。
ここはJR滝川駅のすぐ隣。ここからは再び鉄旅となります。。。



続く


2013.12 最北を目指す旅 第17回 札比内駅の木造駅舎
PC294764.jpg

次に降りたのは晩生内のひと駅隣の札比内駅です。8:22着。
札比内で下車したのは自分一人。代わりに高校生っぽい男の子2人の乗車がありました。

PC294762.jpg

札比内駅(北海道樺戸郡月形町)
1935年開業。晩生内駅と並び、札沼線において木造駅舎が残る数少ない駅のひとつ。
駅舎の外観は左右が逆ですが晩生内駅にとてもよく似ています。

PC294765.jpg

1961年から業務委託駅に、1979年から簡易委託駅に、
そして2010年から完全無人化されたそうです。
完全無人化は意外と最近なんですね…。

PC294766.jpg

駅舎内部はとても狭いスペースです。隣の晩生内より狭い。
木製ベンチには、暇つぶし用の漫画なんかが置かれていました。

PC294770.jpg

ホームは片面のみ。もとは島式ホームだったみたいですが。
ホームの前はただただ真っ白で、何があるのかよくわかりませんでした。。。

PC294771.jpg

駅前には線路に平行して国道275号線が。
そして駅の正面、国道沿いにあるのは薬局でした。
朝の食糧を調達しようと思って覗いてみると、カップ面くらいしかありません。
お店の方に聞くと、50mくらい歩くと食料品店がある、と教えて下さいました。

PC294774.jpg

真っ直ぐに伸びる国道275号線沿いに立ち並ぶ家々。
札比内は晩生内よりもだいぶ"町"のようです。

PC294775.jpg

駅周辺をうろうろしているうちに、ちょっと陽が射しました。
よく分からない天気です…。

PC294779.jpg

札比内の町から東方面を向いて。こちらは雪原が広がるばかり。
でもこれが「北海道っぽい風景」かなぁ、と思いました。個人的に。

PC294780.jpg

札比内の町と札比内郵便局。

PC294781.jpg

札比内駅の少し北側にあるお寺さん。
境内へ至る参道を線路が横切るタイプ。
ホントはここを見るつもりだったんですが、写真撮影したり商店で買い物したりしていて
なんと時間が無くなってしまい、正面の写真を撮るだけとなってしまいました…。

お次は8:51札比内発の新十津川行で札沼線の終着駅・新十津川を目指します。
これまで乗ってきた列車は浦臼往復の便だったので空いていましたが、
札比内から乗った列車は新十津川まで行く最初の便。
車両はキハ単行。車内は各ボックス席に1~2名というそれなりの乗車率。
そしてそのほとんどが鉄の旅人なのでした…。

札幌で乗り継ぎに失敗していたら、この晩生内&札比内への訪問を諦めることになってたので
ホント、諦めないでダッシュして良かったと思いますね。



続く


2013.12 最北を目指す旅 第16回 晩生内駅の木造駅舎
PC294742.jpg

7:52、晩生内駅に到着。晩生内で「おそきない」と読みます。
札沼線で数少ない、木造駅舎が残る駅です。

PC294743.jpg

終点・浦臼へと向かう列車を見送ります。
自分が下車して車内の乗客は一人に。どこまで行かれたのでしょうか…。

PC294747.jpg

PC294749.jpg

晩生内駅(北海道樺戸郡浦臼町)
1935年開業。上述のとおり「おそきない」と読む難読駅。
今は無人駅ですが、2007年までは簡易委託駅だったようです。

PC294757.jpg

駅前風景。真っ白ですが…。
駅の周囲は小さな集落を形成していました。

PC294751.jpg

無人になって6年半が経過した駅舎内。
窓口は塞がれることなく、そのままの状態が保たれているようです。
駅舎内にストーブなどは無いので、結構寒いです…。

PC294752.jpg

片面ホームのみの晩生内駅。
ホームのすぐ前は国道275号線が走ってます。

PC294755.jpg

これから何度も目にすることになる、本場の味サッポロビール提供の駅名板。

PC294759.jpg

鉄製ラッチ。何となく寂しげな光景。
雪は弱まったり強まったりを繰り返しつつ、降り続けています…。

PC294760.jpg

さっき降りた列車が浦臼で折り返してやって来ました。
晩生内8:17発。この列車でちょっと戻ります。

PC294761.jpg


続く