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懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
プロフィール

ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2013.8 夏の九州ぐるり旅 第10回 暮れゆく枕崎~前編
P8156345.jpg

加世田から乗ったバスの終点・枕崎はJR枕崎駅前。
自分と女子高生ひとりを降ろしたバスは、駅入口の脇道を抜けて走り去って行きます。
この先に車庫というか、駐車スペースがあるようです。

これまでネットで見ていて知ってはいましたが、実際に見るとこの駅の入口のショボいこと(笑)

P8156346.jpg

枕崎駅(鹿児島県枕崎市)
1931年に南薩鉄道の駅として開業。国鉄が乗り入れたのは1963年から。
本州最南端の始発・終着駅ということになってますね。
2006年までは終着駅に相応しい大柄な駅舎があったようですがそれは解体され、
長らく駅舎もない状態が続いていましたが、2013年4月に写真の新駅舎が落成してます。
自分が訪問する4ヶ月前のことです。

P8156350.jpg

2006年まで活躍していた旧駅舎。
これが現役の頃の枕崎駅も見てみたかったですね~。

P8156351.jpg

駅としては1面1線と、超シンプル。
奇しくも同年に訪問した最北の駅・稚内駅と同じですね。
ご丁寧に撮影ポイントまで整備されています。。。

P8156355.jpg

「日本最南端の始発駅」と書かれた灯台のモニュメント。
これは旧駅舎時代からここにあるものだそう。

P8156356.jpg

この日は枕崎で一泊するので、駅を離れて暗くなるまで町歩きです。
駅から漁港方面に伸びる大きめの通りを歩きます。
半ば予想通りの寂れっぷり。

P8156357.jpg

枕崎と言えば漁業の町。カツオが有名ですね。
「枕崎市駅通り会」とあります。この通りは駅通りと言うみたいですね。

P8156361.jpg

国道を渡って海側、折口町に入ると、古い市場を発見。
町の名前そのままの「折口市場」。

P8156362.jpg

中を通り抜けてみましたが、見事にシャッターが下りてましたね。
お盆の夕方だから、ということにしておきましょう。

P8156365.jpg

折口市場の反対側の入口はこんな感じ。

P8156370.jpg

漁港界隈は、古びた商店や倉庫跡が点在していて、
なんとも寂しげな雰囲気が漂っていました…。

P8156375.jpg

P8156381.jpg

日本有数の漁獲高を誇る枕崎漁港。
黄昏時はシンと静まり返っているのでした…。

次回も枕崎散策の様子を続けたいと思います。


続く


2013.8 夏の九州ぐるり旅 第9回 加世田の町を歩く
P8156323.jpg

加世田バスセンターから北に向かって伸びる筋。
かつての駅前商店街の名残でしょうかね。

P8156324.jpg

阿久根さん。うーん、鹿児島っぽい。
一方プラージュは結構どこにでもある(?)チェーンの散髪屋さん。

P8156326.jpg

古びたスナックビルなんかを横目に見ながら…。

P8156328.jpg

国道270号沿いで見つけた古い看板。
加世田駅が現役時代のものなのか、
鉄道が廃止された後も「加世田駅」の名前だけが生き残ったものなのか。

P8156331.jpg

加世田バスセンターを中心に半円を描くように歩いています。
こちらは南さつま市商工会議所。結構新しい建物のようですね。

P8156332.jpg

加世田区検察庁とありますが、どう見てももぬけの殻。

P8156333.jpg

加世田バスセンター周辺はずっと加世田本町という町名。
かつて加世田駅があった頃は駅を中心にしてここらへんが町の中心地だったみたいですね。
今は哀愁漂う古い町があるだけです。。。

P8156334.jpg

P8156338.jpg

「未来の加世田市」。一体いつごろ描かれたんでしょうかね。
今の寂れっぷりを見ると何だか物悲しくなってしまいます。
そもそも加世田市自体が合併で地図から消え去ってしまってますし…。

P8156342.jpg

最後に、バスセンターの並びの車庫から半分だけ顔を出していた、
南薩鉄道時代の古い車両。
これが昔走っていたんだなぁ、と、30年以上前の現役時代に思いを馳せるのでした…。

これにて54分間の加世田滞在時間は終了。
16:55加世田始発のバス(枕崎行)に乗り、初日の投宿地・枕崎へ移動します。



続く


2013.8 夏の九州ぐるり旅 第8回 加世田・南薩鉄道記念館
P8156299.jpg

バスは枕崎行きですが、先人たちに習い、加世田で途中下車を敢行します。
始発の伊集院駅から約1時間、16:01着。
この後、加世田始発の枕崎行きが16:55発なので54分間の滞在となります。

南薩線の加世田駅跡がそのままバスセンターになっていて、
車回しには古いSLが留置されています。

P8156302.jpg

加世田に来たからにはやはりこちらは見逃せませんな。
バス乗り場の裏手に隠れるように建つ、南薩鉄道記念館。
1984年に廃止された鹿児島交通(旧南薩鉄道)の資料が展示されています。

P8156303.jpg

入口に誰もおらず、入館料200円をどう払ったら良いのか暫く迷っていました。
が、偶然やって来た別の旅行者に聞いてみて、バスセンターの窓口で支払うことを
初めて知りました…。お恥ずかしい。

P8156305.jpg

出札口=南薩鉄道記念館の入口になります。

P8156307.jpg

伊集院経由の西鹿児島駅行き。なかなかワクワクさせてくれるサボです。

P8156311.jpg

きっとどこかの駅に置かれていた木製ベンチ。ツヤツヤで結構良好な保存状態ですね。
廃止されるまで、多くの乗降客が利用したであろうベンチ。
長年染み込んだ温もりが今もまだ残っているかのようです。

P8156315.jpg

1984年3月、廃止前の最後の運行列車の写真。(加世田駅にて撮影)

P8156316.jpg

「みなさん、さようなら」。
言いようもない哀愁を感じるフレーズ。

P8156318.jpg

鉄道全盛期(?)、多くの利用者で賑わう加世田駅。
そして昔の加世田の駅舎が素晴らしすぎ…!
外のバスセンターがこの写真と同じ場所とは、何か信じられないですね…。

P8156319.jpg

展示されているホーロー製、木製の駅名板。

P8156320.jpg

こちらは記念館ではなく、バスセンターの待合室。
ここのベンチも南国風で素敵な柄の木造ベンチでした。

記念館の見学を終えてもまだ20分以上あったので、駅周辺を少しだけ歩くことにしました。



続く


2013.8 夏の九州ぐるり旅 第7回 伊集院駅と、南薩線バスの旅
P8156277.jpg

14:54、伊集院着。
ここで降りるということは、この次の行動も丸わかりでしょうかね。
題名にもしていますが、伊集院から枕崎までバスで移動します。
大きな目的で言えば指宿枕崎線に乗るため、なんですけど単純往復するのが嫌いなので
片道だけバスで移動するプランとしました。
時々検索でお世話になるサイト「終着駅のない旅」でも紹介されています。

P8156278.jpg

伊集院駅前の風景。
ここは旧伊集院町の中心地、そして現在の日置市の中心地。

P8156280.jpg

かつては枕崎まで繋がっていた鹿児島交通枕崎線(南薩鉄道)が接続する駅でした。
伊集院駅の駅構内にあるこの駐車スペースが、南薩鉄道(南薩線)のホーム跡。
確か以前、珍百景か何かで「駅構内に駐車場がある駅」として取り上げられたことがあるはず。
1番ホーム跡が駐車場になり、現在は島式の2,3番線が残ります。1番線は欠番。

P8156281.jpg

伊集院駅(鹿児島県日置市伊集院町)
1913年開業。現駅舎は1963年築の2代目駅舎。
九州新幹線が開業するまではバリバリの特急停車駅。
2012年度、一日平均乗車人員は2610人。ここは余裕で鹿児島への通勤圏内ですね。

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伊集院駅15:00発の枕崎行がやって来ました。(実は伊集院での乗換えは僅か6分間!)
自分を合わせて4人ほど乗車。空いていたので先頭の特等席に座ります。

P8156287.jpg

伊集院駅を出てしばらくは結構山の中を走る感じです。

P8156290.jpg

途中の日吉地域では沿道に古い家が連なっていました。

P8156294.jpg

お客さんが少なかったからか、自分が南薩線の名残を探して不審な動きをしていたからか、
運転手さんが走りながらかつてのルートを解説して下さいました。
上の写真の道路左の歩道は廃線跡とのこと。

事前にそこまでちゃんと調べずに行ったので、「デンシャと、京都と」のKyo-toさんが見られた
橋梁跡は見事に見逃しました(涙)
運転手さんが案内して下さったのは、恐らく橋梁を見逃した後だと思います。。。

P8156296.jpg

途中からは線路はだいぶ道路と離れた場所を走っていたそうで、
「あの向こう側をずっと走ってた」と言われて取りあえずそっちを撮影しましたけど、
何が何やらよく分らない写真となってしまいましたね。。。



続く


2013.8 夏の九州ぐるり旅 第6回 朝風呂党本部、田之湯温泉
P8156237.jpg

鹿児島中央駅からは鹿児島本線・川内行き普通電車に揺られること26分、
次の目的地・湯之元に到着です。(鹿児島中央13:26発、湯之元13:52着)

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湯之元はその名前からも容易に想像がつくとおり、温泉地になります。
今回はその湯之元温泉に入るためにやって来ました。

P8156243.jpg

駅前風景。ボンタンアメ、かるかん。鹿児島ローカル色がよく出ていてイイ感じです。

駅からまっすぐに伸びる道は工事中でした。
というか、ネットで過去の写真を見てみると、駅前通りはもっと温泉街らしい風貌だった
みたいなのですが、それらが結構取り壊されてしまってるのですね…。

P8156246.jpg

湯之元駅(鹿児島県日置市東市来町)
1913年開業。プレハブ風のシンプルな駅。
本記事2枚目の写真にも写っていますが、簡易委託ながら有人駅です。
2012年度、一日平均乗車人員は404人。

P8156252.jpg

湯之元で入りたい温泉、田之湯温泉に向かって歩きます。
ここは駅から川を渡り、国道3号線を渡った南側のエリア。

P8156253.jpg

ポツポツと商店がある程度で、特に商店街という訳でもなさそう。
でもちょっと洒落た街灯を見ると、以前は温泉地の商店街だったのかも…?

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そして駅から歩くこと10分ちょい、お目当ての田之湯温泉が目の前に。
ややこしいですが、温泉としては湯之元温泉。その中の田之湯温泉という浴場です。

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日本朝風呂党立党宣言を掲げる田之湯温泉。
朝風呂こそ健康の源泉 日本躍進の活力の元なり。

<基本データ>
営業時間 : 6時~22時
休業日   : 第二火曜日
入浴料   : 大人150円

P8156262.jpg

誰もいなかったので内部を撮影。
真ん中にデンと構える四角い湯船は2つに仕切られていて、あつ湯とぬる湯になってますが、
ぬる湯でも44度程度という、なかなかに熱い温泉です。当然のように源泉かけ流し。
硫黄の匂いが漂う素晴らしい空間を一人占め。とてもいい時間を過ごせました。

P8156265.jpg

またおいでください?また来ますとも。

P8156267.jpg

また歩いて駅に戻ると、せっかくさっぱりしたのに再び汗だくに…。

P8156269.jpg

駅で気さくな駅員さんと少し談笑しているうちに、気がつくと列車の時間…!!
慌てて跨線橋を越えて列車へと飛び乗りました。
(それでも一枚撮影したのは執念か…?)

14:46発の都城行きに乗り、ちょっと戻ります。



続く