懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2014.11 鉄道遺産を巡る旅 第8回(最終回) 片上鉄道~旧天瀬駅
PB029933.jpg

もうひとつの木造駅舎は、和気町岩戸にある天瀬駅。
国道374号線沿いにある天瀬コミュニティーハウスが目印。
ここも廃線跡は国道よりも少し高い位置に通っています。

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同じくサイクリングロードとなっている廃線跡に現れるホームと駅舎。旧天瀬駅です。

PB029951.jpg

天瀬駅の木造駅舎。
屋根や外壁の色は前回記事の苦木駅と全く同じ。
というのも、同じくサイクリングロードが整備されたタイミングで改修されたからです。

PB029943.jpg

ここもサイクリングロードの休憩所という名目です。
ここに入って休む人が居るのかは疑問ですけど。あ、雨宿りはできますね。

PB029940.jpg

「あまぜ」と思ってましたが、「あませ」でした。

PB029945.jpg

1923年にこの区間が開業。当初は天瀬駅はありませんでしたが、
その1年後の1924年に新設されています。
先の苦木駅より開業は7年ほど早いですね。

PB029947.jpg

正面は綺麗に塗り直されていましたが、裏側は塗ってないんでしょうかね、
いい具合の色褪せ具合でこっちのが好きかも。。。

PB029952.jpg

PB029959.jpg

駅舎のあたりをウロウロしていると、やって来たサイクリングの一団に
記念撮影をお願いされました。やっぱりサイクリスト多いですね。

この後は和気から東、下道をひたすら走って大阪へと帰還しました。

津山の扇形機関車庫、美作河井駅の転車台、知和駅と美作滝尾駅の再訪、
湯郷温泉に片上鉄道保存会の月イチイベント、それに片上鉄道の木造駅舎、
岡山県に残る鉄道遺産の多くを巡った旅はこれにて完結。
1泊2日で車だから巡れた各所ですね。なかなか鉄分の濃い旅で楽しめました…。



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2014.11 鉄道遺産を巡る旅 第7回 片上鉄道~旧苦木駅
PB029913.jpg

展示運転の乗車体験の後は、片上鉄道の廃線跡を辿りながら帰路へ。
写真は旧片上鉄道の廃線跡。今はサイクリングロードとして整備されています。
道の正式名は、岡山県道703号備前柵原自転車道線。通称「片鉄ロマン街道」。

で、吉ヶ原駅の他に木造駅舎が2つほど残されているということで、
それを見に立ち寄りました。車では走れない道なので、目的地近くに駐車して歩きます。

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最初の苦木駅は、国道から少し離れた場所にあり、更に少し高い位置にあるので、
車から降りてからそれなりに歩くことになります。

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苦木駅の木造駅舎。2003年にこのサイクリングロードが整備された際に、
この駅舎も改修されたんだそうです。
改修前はどんな姿だったんでしょうかね。廃線から12年だから結構荒れてたのかな。

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1931年に開業。1991年に片鉄廃線に伴い、廃駅。60年間の歴史に幕を下ろしています。

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窓口跡もかなりキレイにお色直しされた感じですね。

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駅前を自転車が走り抜けて行きます。
思ったよりは走る人が多いですね。
と言っても「全然いないだろうな」と思っていたのに数組遭遇したから「多いなぁ」、という
印象が残っているだけなのかも知れませんが…。

PB029928.jpg

PB029929.jpg

本来の駅舎としての使命を終え、今はサイクリングロードの休憩所として、
第二の人生を送る苦木駅の木造駅舎なのでした。

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沿道にあったこの小屋も鉄道時代の遺構なのかも…。

続いては残るもうひとつの木造駅舎へ…。



続く


2014.11 鉄道遺産を巡る旅 第6回 片上鉄道保存会・展示運転
PB029844.jpg

同和鉱業片上鉄道は、柵原鉱山の鉱石を積出港である片上港へ輸送する目的で
敷設された鉄道。鉱石出荷量減で輸送手段がトラックに切り替えられたことにより、
1991年に惜しくも廃止されています。

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廃止されて25年になる片上鉄道ですが、今でも有志の保存会によって
車両や駅舎が保存されており、毎月一度(第一日曜日)に車両の展示運転も
実施しているということで、その日に合わせてこの旅程を組んだ訳です。

会場となるのは旧吉ヶ原駅のある、柵原ふれあい鉱山公園。
現存する木造駅舎は、国の登録有形文化財となっています。

駅舎の横に広めの駐車スペースがあり、昼過ぎの到着でしたが難なく駐車できました。

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展示運転は10:00~15:00で、この吉ヶ原駅から約400mの区間を往復運転しています。

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窓口で300円を支払い、片上鉄道保存会の一日会員になることで、
展示運転の車両に乗車することができます。
鉄道業者との契約を結んで(=きっぷを買って)乗車する訳ではないので、
何かあっても自己責任ですよ、との注意書きがあります。

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かつて片上鉄道で運用されていた客車。
青い客車なのでブルートレインと呼ばれていたそうです。

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吉ヶ原は終点だった柵原のひと駅手前。
現在動態保存で使われている線路は、吉ヶ原から柵原方面への400m分。

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サボは「吉ヶ原~片上」。終点は柵原のハズですが、吉ヶ原止まりもあったのか、
それとも保存会のお手製でしょうか…?

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吉ヶ原駅からかつての片上方面を向いて撮影。
こちらの線路はすぐに途絶えるので、駅のすぐ先で列車は折り返します。

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駅の西側にある踏切から見る、吉ヶ原駅構内。
片上鉄道保存会では合計11両の車両を保存しています。
この写真撮影している踏切も、保存会の活動によって復活した鉄道遺産のひとつです。

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構内踏切越しに見る、吉ヶ原駅の木造駅舎。
保存会の方の服装もレトロなもので、一昔前にタイムスリップしたような光景ですね。

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この時の展示運転は、キハ303とキハ702の2連で行われていました。

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月イチの鉄道イベント、訪れる方も適度に多かったですね。
多すぎず、少なすぎず、といったところ。
展示運転は何度も往復するので、別に混雑しすぎることもなく、
お客さんも席の確保に走ることもなく、ゆったりとした雰囲気でした。

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一日会員になれば、何度でも乗車することが可能です。
我々は一度乗って満足したので何度も乗りはしませんでしたが…。

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一度は訪れてみたかった片上鉄道保存会の展示運転、なかなか好印象でした。
訪問から2年近く経っていますが、2016年8月現在もこの時と変わらず毎月第一日曜日に
展示運転のイベントは続いているようです。
自治体の美咲町からの支援も受けつつ、活動が続いているようで、喜ばしいことです。
また一日会員になって微力ながら保存会を支援できれば良いなと思っています。



続く


2014.11 鉄道遺産を巡る旅 第5回 林野駅の木造駅舎
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美作滝尾駅から車で東へ移動、立ち寄ったのは、これまた木造駅舎の林野駅です。
姫新線の津山~佐用区間の主要駅で、湯郷温泉の最寄駅でもあります。

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駅前の道。正面に見えるのは宇野バス(宇野自動車)林野車庫。
湯郷温泉や岡山に向かうバスはそこから出ています。
駅からは100m程の距離でしょうか。

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林野駅(岡山県美作市栄町)
1934年開業。木造モルタル製の駅舎は開業当初からのもの。
美作市の代表駅になります。
簡易委託駅で、光トラベルセンターという旅行代理店が入っています。

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窓口も現役。(しばらくお待ち下さい、ですが)

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島式ホームかと思いきや、片側は線路がなくなり、1面1線となっています。
かつて線路があった場所にはアパートが建てられているという…。

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ホーム側から見る駅舎。
線路が撤去されるまでは構内踏切だったんでしょうね。
線路跡には背の高い雑草が伸びていました。

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戦前からの木造駅舎。古さを感じる一角。

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湯郷温泉の玄関口。
かつては急行みまさか・みささで大阪から一本で来れたんですね。(1989年廃止)
今どのくらいの方が林野駅から湯郷温泉に行くんでしょう…。

2014年度、一日平均乗車人員は141人、とのこと。

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湯郷と言えば温泉と、女子サッカー・湯郷ベルですね。
なでしこジャパンの宮間あやさんの所属チーム。

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突然貼った鉄道模型の写真は、湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館のもの。
林野駅から車で温泉街に入り、鉄道模型を見物してから足湯を楽しんだ後は、
この旅のメインイベントの会場へと向かいます…。(津山の扇形機関車庫もメインですが)



続く


2014.11 鉄道遺産を巡る旅 第4回 知和駅、美作加茂駅、美作滝尾駅
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美作河井駅のついでに立ち寄ったのはお隣の知和駅。
ここはこの2年半前の2012年春に訪問しています。

http://tetsuya1013.blog129.fc2.com/blog-entry-523.html
↑ 2012.4 因幡美作紀行 第17回 知和駅の木造駅舎

渋い木造駅舎は、リニューアルされることもなく、以前のままの姿でそこにありました。

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滞在中、自分たち同様、車で写真を撮りに来る方もいらっしゃいました。

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うーん、古き良きローカル駅の佇まいですね。

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この日は加茂の町にある宿泊施設に泊まりました。
知和駅を見たあとは直接お宿へ。
大人2人と子ども2人、素泊まりで全員で9,600円と、なかなか安いお宿でした。
運動部の合宿施設としても使われているみたいでした。

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旅は2日目。
宿からまずは美作加茂駅へ。

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ここからふた駅、ローカル列車に乗車します。
車は同行している兄に任せて、自分が子供を連れて乗車です。

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美作加茂から南へふた駅、激渋木造駅舎の美作滝尾駅へ。
ここも2012年春に訪問済み。

http://tetsuya1013.blog129.fc2.com/blog-entry-525.html
↑ 2012.4 因幡美作紀行 第19回 美作滝尾駅の木造駅舎

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下車した美作滝尾駅前では、地域の秋祭りのメイン会場になっていて、
駅舎内もいろいろ備品の置き場になっていました。

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まぁ、駅本来の使い方ではないものの、地域の人々に活用される木造駅舎。
多くの人びとが今でも集う場所。美作滝尾駅は地域のかけがえのない存在なんでしょうね。

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初訪問時に見落とした、ホーム側にある手書きの駅名板、というか隣駅案内?

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賑わう駅前をすり抜けて、兄が乗り付けた車へと乗り込むのでした。。。



続く