懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2015.6 ぐるり紀勢線 第24回 紀伊有田駅の木造駅舎
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歩いてやって来た紀伊有田駅。
駅のすぐ前には学校があり、校庭では野球の試合の真っ最中でした。
有田中学校とありますが、こちらは串本西小学校だそうです。
もともと小学校と中学校が並んでたんですが、中学校だけ統廃合で閉鎖されたとか。

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紀伊有田駅(和歌山県東牟婁郡串本町有田)
1940年開業。こちらも駅開業当初からの木造駅舎だそうです。
読みは「ありた」。同じ県内の有田市は「ありだ」。
駅舎の正面外壁は新しいボードで補修されています。
他の方のブログを拝見すると、補修前の姿がとても素敵だっただけに、そこは少し残念。

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側面は古いままですね。

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1985年に無人化された紀伊有田駅。
窓口前には何故かブロックで嵩上げされた自動販売機。

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ホームから眺める木造駅舎が素敵です。
正面以外は古いままみたいですね。

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島式ホームの1面2線。ホーム幅は狭いかな。
ここで交換待ちをする普通列車も設定されています。

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しばし校庭の野球の試合を眺めて…。

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さて、駅に来たのは駅舎を見る目的で、ここからは電車ではなくバス移動。
集落内を歩いて国道沿いにあるバス停に向かいます。

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石垣が多い有田集落内にて。

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集落内の酒屋さんでビールを買い、海を眺めながらバスを待ちました。

ここを走るバスは熊野交通バス・江住線。1日5往復。
ですがこの路線バス、残念ながら2015年秋で廃止され、今は串本町のコミュニティバス
として運行継続しているようです。時刻表等はかえって詳細に分かるようになったような。
まぁ、移動手段としては維持されましたし、便数も1便増えているようなので結果としては
良かった、ということ…?今後維持されるかは、串本町のお財布と相談、でしょうか。

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有田バス停12:13発の和深行き。
乗客は自分だけという状況。これは廃止路線ですわ。

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このバスで和深まで移動となります。。。



続く


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2015.6 ぐるり紀勢線 第23回 田並駅と、大辺路歩き
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浦神ショックを抱えつつも、旅は続いて行きます。
続いて下車したのは、串本の2駅先の田並駅。
写真のとおり木造駅舎が残る駅です。構内踏切なのも良いですねぇ。

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交換可能な島式ホームの1面2線。
駅は盛土の上にあるため、ホームからの眺め良し。いやぁ、長閑長閑。

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田並駅(和歌山県東牟婁郡串本町田並)
1940年開業。開業当初からの木造駅舎だそうです。
こちらも紀勢線標準タイプ。階段を上るアプローチというのが特徴ですかね。

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窓口があった側の壁は淡いブルーの板で一面塞がれています。
残された手荷物窓口の台が寂しい感じ。
駅は周辺の他の駅と同じく1985年に無人化。

2015年度、一日平均乗車人員は16人。

P6212132.jpg

和歌山南部はどこも磯釣りのポイントだらけですよね。
地図を見ると岩の一つ一つに名前が付いていて驚きます。

だいぶ前に廃止されましたが、「太公望列車」と呼ばれた新宮夜行に乗って
この田並駅で下車した釣り客もいたことでしょう…。

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そんな田並駅に別れを告げて、歩き出します。

紀伊田辺~串本間はおよそ3時間に一本しか列車が来ないので、
いろいろ変化をつけないと駅巡りは叶いません。
という訳で、ここからは隣の紀伊有田駅まで歩いて移動するプランであります。

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田並駅から真っ直ぐ歩いて国道42号線の下を潜ります。

国道42号線に沿って歩くのが最短なんですが、この区間は歩道が一切ありません。
また、途中に300m程の田並トンネルもあって危ないと判断し、別ルートへ。
(※事前調査で決めていた事です)

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歩くのは、大辺路。ということで熊野古道歩きとなります。
国道もトンネルがある事からも分かりますが、田並と有田の間は峠があります。
大した峠ではないものの、意外と大変な古道歩きとなりました…。

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田並集落の猫さんに見送られて…。

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熊野古道のこの区間って歩く人あんまりいないんですよね、正直。
案内に沿って歩く道もクモの巣だらけで、難儀しました。

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車道(旧国道42号線)と時々交差しながら続いて行く古道。
時々設置されているこの「大辺路」の案内だけが頼りです。

途中、木々に地元小学生の俳句(だったかな?)が掛けられていました。
歩きは予想外に大変でしたが、石畳が残る部分もあり、なかなか良い道だったと思います。

終盤は古道は旧国道に合流するので、車道を下って有田集落へ…。

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海岸線に出ると有田集落が目の前に。

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まずは紀伊有田駅へ。駅は国道から少し山側に入ったところ。
この県道226号線(紀伊有田停車場線)でのアクセスです。



続く


2015.6 ぐるり紀勢線 第22回 紀伊田原の町並み
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熊野交通バスで古座から田原へ移動中。
バスの乗客は自分を含めても片手で数えられるくらい。
10分間の短い移動ですが、先頭の特等席に陣取ります。

このあたりは磯の海岸が続き、なかなか良い眺めです。
特に田原周辺は荒船海岸と呼ばれる、奇岩が並ぶ海岸が数キロに渡って続きます。

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8:57 田原漁業会バス停下車。
バス停は田原集落の南側の端。
ここから集落内を歩きながら紀伊田原駅へ向かいます。

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田原郵便局の通り。集落内の道はどれもこんな感じの細い道ばかりで、
メインストリートと思われる道が無いように思います。
たぶんあるんでしょうけど、メインっぽくないだけでしょうけど。

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道も縦横という訳でもなく、目印にできる大きな道もないので、迷いやすいですね。
歩いていて、駅がどの方向にあるのかよく分からなくなりました…。

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やっと見つけた紀伊田原駅。
駅前のちょっとだけ2車線になっている駅前通り。

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ちょうど特急くろしおが通過して行きました…。
ホームは片面+島式の2面3線。

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紀伊田原駅(和歌山県東牟婁郡串本町田原)
1936年開業。
駅舎は開業当初からのもので、紀勢線の和歌山県内でよく見られる標準タイプですね。

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駅舎入口には、古い駅名表示が残されているようです。
読みは紀伊「たはら」ですが、町の名前は「たわら」が正しいみたいですね。
地名と駅名が微妙に異なるのは、他の場所でもちょくちょく見られる現象です。

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質感がとても素晴らしい駅舎内。
窓口のシャッターも一瞬木造のように見えてしまいました。
駅は1985年に無人化されています。

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駅舎内に掲げられていた古い観光案内図は、とても粗いですね…。
海の部分が凄い分かりづらい地図のような。
集落内の道もかなり簡略化されていますねぇ。

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駅の北側にある、木葉神社の佇まい。

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田原では駅に行きましたが、次も引き続きバス移動のプランにしているため、
再び集落内を迷い歩きながら、国道42号線の方に戻ります。

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えらく適当な感じの床屋さん。

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国道42号線沿い、田原集落の北端(新田橋交差点のひとつ北の交差点)に、
熊野交通バスの田原バス停がありました。
ここからは更にひと駅分戻って浦神に向かう予定を組んでいました。

が、時刻になってもバスが来ず、15分程待っても来ない…(汗

この時の自分、大事なことを忘れていました。
実は紀伊田原から紀伊浦神に向かうには、バスの他に電車もあったんです。
ただ、バスの方が早い時間に移動でき、浦神での時間を長く取れるのでバスにしたんですけど、
この時の自分はそれを忘れて「バスが来ない=浦神を諦める」となってしまったんですね。
急いで駅に戻れば電車に乗れたのに…。

紀伊浦神から乗る予定だった次の電車に乗るべく、また紀伊田原駅にゆっくりと戻る途中、
浦神方面に走り去る電車を目にしてハッと全てを思い出したんですけど、時すでにおすし。

結局紀伊田原10:09発の紀伊田辺行き普通列車(2328M)で離脱となりました。
田原での滞在時間は1時間12分。モヤモヤした気持ちのまま、次を目指します…。



続く


2015.6 ぐるり紀勢線 第21回 中湊・古座の町並み
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古座町中湊交差点から、古座川の左岸を河口部に向かって散策しました。
川沿いまで山が迫る地形で、狭い平地に細長く形成された中湊・古座集落。
その中を通り抜ける古い道沿いには、自分好みの香ばしさ漂う町並みが見られました。
車一台通るのがやっとの幅の道。色褪せた古いポスターで塞がれた窓。
いやいや、良いモン見させて頂きました。ごちそうさまです。

さて、ここからは駅には戻らずにバス移動となります。
町並み歩きを終えて国道42号線と合流するあたりに、この辺で運行している
熊野交通バスの古座バス停があります。
コミュニティバスでは古座川病院バス停になっていますが、肝心の病院は統合で移転して
いて、ただの更地になっていましたが…。

古座バス停 8:47発のバスで、紀伊勝浦方面へ少し戻って行きます…。



続く


2015.6 ぐるり紀勢線 第20回 古座駅と古座川の風景
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下車駅である古座駅に到着したのは、7:49。
ちょうど学生さんたちが多い時間帯。

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古座には県立の串本古座高校があるので、その学生さんでしょう。
生活の足として利用される鉄道の風景。

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島式ホームの1面2線。駅としてはシンプルなつくりでしょうか。
以前は特急くろしおの一部が停車するのみでしたが、2011年のダイヤ改正後は、
全てのくろしおが停車するようになっています。地位が上がったということ…?

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串本古座高校の生徒会による、椅子クッション。

2015年度、一日平均乗車人員は181人。
駅は簡易委託の有人駅。全特急が停車する駅ですからね。

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古座駅(和歌山県東牟婁郡串本町西向)
1936年開業。串本町に吸収合併される前に存在した古座町の中心駅。
翠緑色が綺麗な大柄な木造駅舎は、2002年に一度リニューアルされたものになります。

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古座の町は中心を流れる古座川によって2つに分断されていて、古座駅があるのが
西向という集落で旧古座町の中心。駅前の橋を渡った対岸に中湊・古座の集落があります。

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今回は西向ではなく、対岸の中湊と古座の町を散策するプランです。
ロータリーに南国の植物が植えられた古座駅を後にして、駅前に架かる古座橋へ。

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古座橋から河口側を向いて撮影。
河口に架かるアーチ橋は国道42号線の古座大橋。
古座川の河口は川幅が割と広く、古座橋は300mもあります。

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中洲越しに、中湊・古座地区の川沿いの家並みを撮影。

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古座橋を渡った正面が、串本古座高校になります。
毎朝多くの学生さんがこの橋を歩いて渡っていることでしょう。

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中湊地区に入ったら、今度は南下。
国道42号線と合流するまで、川沿いに細長く続く町並みを撮りながらブラブラ。

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次回も古座の町並みになります…。



続く