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懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
プロフィール

ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2016.7 道東周遊記 第18回 東釧路駅の木造駅舎
P1013743.jpg

到着した道東の拠点、釧路駅。
まだ霧は残るものの、昨夜ほど濃くはないので駅舎全景も撮影することができました。

P1013745.jpg

駅前の動輪は、釧路駅開業90周年を記念して1991年に設置されたもの。
D51の動輪だそうです。いち時期は塗装が剥げたりしていたようですが、
愛護会によって綺麗に維持されている、とのこと。

P1013746.jpg

さて、いきなり場所が変わって東釧路駅です。
根室本線(花咲線)と釧網本線との分岐駅で、木造駅舎が残る駅ということで、
旅のプランに組み込んでみました。
根室から戻る際に東釧路で下車できたら良かったんですけど、あいにく快速はなさきは
東釧路を通過してしまうので、一旦釧路まで行ってから戻ってきた次第。

P1013748.jpg

東釧路駅(北海道釧路市貝塚2丁目)
1925年に別保信号場として設置され、1928年に東釧路駅として開業。
横に長い駅舎は1957年に改築された木造駅舎、とのこと。

駅前は砂利敷きで、規則性なく自転車が駐輪されていました。
駅舎正面側はコープさっぽろ貝塚店の駐車場になっていて、コープ側からのアクセス可。
駅のある貝塚の町は駅舎と反対側になり、歩道橋でのアクセスとなります。

P1013749.jpg

1994年に完全無人化された東釧路駅。
駅舎内の窓口はすべてボードで塞がれていました。

P1013751.jpg

2012年度、一日平均乗車人員は126人。

P1013753.jpg

ホーム側から見る東釧路駅の木造駅舎。
微妙に距離があるのは、かつて数本の側線を有していた頃の名残り。

ホームは島式の1面2線。駅舎からは構内踏切で。

P1013754.jpg

構内にある、釧網本線の0キロポスト。
ここが起点ではありますが、全列車が釧路まで乗り入れます。

P1013756.jpg

撮影していると、次に乗る列車が入線して来ました。
(女の子がホームで競争してましたけど危ないような…)

東釧路13:40発の「くしろ湿原ノロッコ4号」。普通列車扱いです。
観光列車ですが、列車本数の少ない区間では貴重な便ですよね。
全席指定ではないんですけど、観光客がどのくらいいるか不安だったので、
念のため指定席を確保しておきました…。

P1013761.jpg

しばし観光列車の雰囲気を楽しみます。
お客さんは多いですが、ごった返すほどではなく、そんなにストレスは感じない程度。

車内放送で案内された岩保木水門(新水門)をパチリ。

塘路までしか行かないノロッコ号。
せっかく乗ったので、やはり釧路湿原を眺めに行くしかありますまい…。



続く


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2016.7 道東周遊記 第17回 花咲線の車窓、再び
P1013695.jpg

根室駅を出て右へ大きくカーブする線路。
根室の町にサヨウナラ。

P1013699.jpg

復路も車窓風景を撮影して行きます。

P1013703.jpg

写真は昆布盛~落石間にて。
意外と海が見える区間が短い花咲線で、比較的海がよく見える区間。
ダイナミックな地形で見応えありますね。海霧が出ていました。

P1013704.jpg

往路にも拝んだ落石駅。今度は上り列車で駅舎側のホームに停車。
快速はなさき、快速ですが前半はあまり通過せず、各停に近い感じです。
(本気を出すのは厚岸~釧路ですかね、ノンストップですから)

P1013705.jpg

落石駅を出て少しすると左手に落石漁港があり、その先に眼鏡岩という奇岩が見えます。
薄らとかかる霧がとても良い雰囲気でしたね。

P1013713.jpg

峰不二子。

P1013716.jpg

牧場、草原が広がる広大な車窓風景。

P1013723.jpg

浜中駅にもルパン。モンキーパンチの出身地は浜中町というのは既述ですけど、
茶内駅も浜中駅もルパンアピールしていて、どっちが本家なのかな、と思ってしまいます。
まぁ、両方とも浜中町の駅なので良いのかも知れませんけど…。

P1013725.jpg

糸魚沢駅には渋い木造駅舎があったのですが、2015年1月に改築されてしまい、
今では簡素なログハウス調の小さな駅舎があるだけの駅になっています。
もう少し早く訪問できていれば、ここは絶対訪問していたでしょうね。

P1013731.jpg

厚岸湖東側の湿地帯にて。

P1013735.jpg

厚岸湖に沿って進む花咲線。

P1013738.jpg

あの赤い橋はこの日の朝一に見に行った厚岸大橋。
半日経って往復して戻って来たわけですな。

P1013741.jpg

沿線の牧場でよく見られた黒い袋たち。
調べたところ、牧草ロールをビニールで包んだものだそうですね。
冬期用のエサになるとか。。。

P1013742.jpg

列車はまもなく釧路駅に到着。
釧路付近は夜だけでなく昼間も霧に包まれていたのでした。
これで釧路は霧の町のイメージが完全に付きましたね、個人的に。。。



続く


2016.7 道東周遊記 第16回 根室市街地と根室駅
P1013661.jpg

バスは緑ヶ丘団地前を過ぎて根室市街地に入ります。
弥栄町1丁目交差点から前方に見通す大通り、そしてその先の青い根室湾。
バスはこの交差点を左折して市役所、根室駅に向かいます。

P1013663.jpg

市役所前で下車して少しだけ根室の町を歩きます。
花咲ガニの根室市、距離を示す標識のチョイスが根室っぽさ満点。
シトカというのは根室市の姉妹都市で、米国アラスカの町なんですね。初めて知りました。

P1013665.jpg

根室市役所とときわ台公園の間の道。
二股に分かれて下っていく坂道、そしてその両方に海。
とても印象に残っている風景です。

P1013668.jpg

「氷碓」と書かれたレンガ建築は、北の勝酒造場。
正式名が碓氷勝三郎商店なので、「氷碓」は「碓氷」のことですね。
何て読むんだろう、と思ってました…。

P1013671.jpg

緑町2丁目交差点にて。

P1013672.jpg

緑町通りにて。中小商店が立ち並んでいます。

P1013675.jpg

ここでもロシア語表記が充実。

P1013678.jpg

根室キリスト教会の前を通り過ぎ、花咲町通りに出て、そこから再びバス利用です。
この後は根室駅から再び花咲線で釧路に戻るプランなので、歩いて根室駅に行けば
良いんですが、折り返しで確実に席を確保しようと思い、再び東根室駅に戻ります。

花咲町2丁目バス停 10:20発、緑ヶ丘団地前 10:29着。

P1013679.jpg

そして東根室駅再び。
東根室10:45発の根室行き5627Dに乗り込みます。

P1013680.jpg

列車はわずか3分程で、日本の鉄路の東の果て、根室駅に到着。これにて花咲線完乗。
東根室駅が日本最東端の駅なのに対して、根室駅は日本最東端有人の駅。
あ、東根室駅の記事で書き忘れましたが、今回の旅で日本の東西南北端、全制覇です。

P1013683.jpg

10:48着で折り返し11:00発の快速はなさき(3628D)になります。
座席確保のために東根室から乗ったんですが、終点根室に着くと一旦改札外に出るように
言われ、座席確保も許して貰えませんでした…。あてが外れましたね。。。

結局しばらく待ってから改札開始後に改めて乗車し、座席を確保します。

P1013685.jpg

根室駅(北海道根室市光和町)
1921年開業。大柄な木造駅舎が残る駅。もちろん日本最東端の木造駅舎ですね。

1961年に東根室駅が開業するまでは、ここが日本最東端だったんだと思いきや、
1929~1959年に根室拓殖鉄道がここから東に伸びていたため、歯舞駅にその座を譲って
いた訳で、実際に根室駅が日本最東端だったのは1921~1929年と、1959~1961年、
合計約10年ほどしかないんですね…。
因みに歯舞駅は歯舞諸島ではなく、根室半島南側にあった旧歯舞村の駅でした。

P1013687.jpg

根室駅前の短い通り。返せ!北方領土!

あまり時間はないんですが、これから釧路まで2時間以上乗車するのに備えて食糧調達。
駅前通り、駅から1ブロックの交差点にあるクリエというスーパーにて。
駅の真ん前にはカニのお土産屋しかありませんでした。

P1013691.jpg

それでは東根室駅に花咲港、根室市街地散策を楽しんだ根室の町とお別れです。

根室 11:00発。列車は一路釧路駅を目指します。



続く


2016.7 道東周遊記 第15回 根室・花咲港散策~後編
P1013622.jpg

根室・花咲港散策の後半戦となります。

P1013626.jpg

海を取り囲むように民家が続く花咲港の集落。
今度は道道花咲港線310線の西側をブラリ。

P1013630.jpg

坂道で振り返ると、青い海と北方領土返還を求める文言。
英語だけでなくロシア語も併記されています。

ずっと曇天でしたが、根室に入ってからは結構青空が広がることも多く、
自分にとっては珍しく明るい写真が撮れてるように思えますね…。

P1013635.jpg

P1013636.jpg

海沿いから一本高いところの筋を歩いていると、ネコさんだらけの一角を発見。
どうやらここら辺のお宅で飼われているか、餌を与えられているみたいですね。
臆病なのからちょっと好奇心のあるのまで、いろいろいて可愛いですなぁ。

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このあたりは、既に朽ち果てた廃屋が目立ちます。
天気が良い分多少緩和されていますが、結構荒涼とした光景ではあります。

P1013643.jpg

ネコさん歩く、花咲港集落にて。

P1013645.jpg

傷みの激しい木造家屋が目に付きます。
北海道の雪や風など、自然の厳しさが劣化を早めるのでしょうか。
常に人が住んで維持していなければ、ただただ朽ちていくのみ。

P1013648.jpg

ここにも夜のお店の跡。
倒壊の危険性あり。

P1013653.jpg

ウミネコ(多分)が飛び交う花咲港。
海に面した商店が何軒か営業中で、飲み物を買って港を眺めながら小休止。

P1013656.jpg

花咲港集落は東西にも割と長いですが、やはり花巻港中央バス停界隈が
最も栄えている場所になるようです。
西へ歩いて行くと民家や工場などがあるものの、点在していると言うべきか、
密集してる感が弱くなってしまうので、ちょっと散策しがいも無くなります。

P1013657.jpg

最終的には、路線バスの終点・始発の花咲港西バス停から、市街地に戻ることに。
英語はなくてもロシア語表記はある。ロシアとの繋がりを感じます。

これにて花咲港の散策は終了となります。
東根室駅訪問を計画するに際して、根室で歩く時間を作りたいという思いがあり、
折り返し列車には乗らないプランを計画。如何せんJR花咲線の本数が少ないため、
一本ずらすと2時間半以上の時間が取れてしまいます。
根室市街地を歩くにしては少し長すぎる。そこで組み込んだのが、この花咲港でした。
約1時間の散策で港の様々な風景を目にすることができ、とても有意義でしたね。

花咲港西 9:45発。再び根室市街地へ。。。



続く


2016.7 道東周遊記 第14回 根室・花咲港散策~前編
P1013586.jpg

東根室駅最寄りの緑ヶ丘団地前から路線バスに乗ってやって来たのは、花咲ガニで
その名を知られる花咲港です。
写真はバスの最前席から、花咲港へと下る長い坂の風景を撮ったもの。

根室市街地から根室駅、緑ヶ丘団地前を経由して花咲港を結ぶ花咲港線は、
毎時1便運行されていて、なかなか利便性は高いと思います。

P1013590.jpg

緑ヶ丘団地前 8:29発、花咲港中央 8:39着。移動時間はたったの10分でした。
前回記事に書いたとおり、この旅の4ヶ月前までは花咲線に花咲駅が存在したのですが、
利用者減少により廃駅となってしまいました。駅があれば利用したんですけどね…。

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花咲と言えば花咲ガニ。
でも、茹でて赤くなる様子が花が咲いたようだから、という説もあるそうです。

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集落の先に花咲灯台、そして天然記念物の根室車石もあるんですけど、
結構バス停から歩くことになり、散策の時間が無くなってしまうのでスルー。

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花咲港は花咲ガニだけでなく、サンマやタラの水揚げが多いそうです。
また、正式名称は根室港で花咲港は通称だそうですね。

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花咲旅館の看板が掲げられた木造のガレージ、でしょうか?
まさかこの建物自体が旅館だったとは考えにくいような。

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背後に丘が迫る廃墟群。
自然に飲み込まれようとしているかのようです。

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花咲港で多く見かけたのはウミネコでしょうか。カモメと区別ができません…。

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港を中心に民家が密集している花咲港の集落。
ですが廃屋になっている物件も少なくない感じでしょうか。
こちらは廃業したと思われるスナック。かつては海の男が多く訪れたんでしょうかね。
ロシア船の寄港もあるみたいなので、ロシア船員もお客だったのかも。

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まずは花咲港集落の東半分を歩いています。

P1013619.jpg

続いては西側へと向かいます。



続く