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懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
プロフィール

ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2016.12 飯田線駅巡り 第23回 川岸駅の木造駅舎
P2010088.jpg

飯田線は辰野までですが、ほとんどの列車は中央線に直通して岡谷や松本方面へと
向かいます。自分が乗る上諏訪行きも岡谷方面へ。
そして辰野~岡谷間にある唯一の駅、川岸駅がこの旅最後の訪問地となります。

P2010082.jpg

落ち着いた木造駅舎が迎えてくれる川岸駅。11:51着。

P2010092.jpg

所属は幹線である中央本線ですが、みどり湖経由の短絡路線が開通してからは、
優等列車はみなそちらを経由するようになり、川岸駅は静かなローカル駅となりました。

P2010093.jpg

島式ホームの1面2線。
ホーム上屋は木造で見応えあり。

P2010095.jpg

跨線橋を渡って駅舎前へやって来ました。
ホーム越しに見えるのは、天竜川の対岸にある川岸の集落になります。

P2010096.jpg

P2010097.jpg

川岸駅(長野県岡谷市川岸東)
1923年、岡谷~辰野間に新設開業。
淡い緑色の屋根に「川岸駅」の文字。
木造駅舎の竣工年は不明ですが、開業当初からのものですかね、恐らく。

P2010098.jpg

駅舎出入口の上に掲げられたひょうたん型の駅名板。
力強い字体、渋くて格好いい。

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駅は1984年に無人化されていて、窓口は全て塞がれた状態。

2011年度、一日平均乗車人員は91人。
データが古いですね…。

P2010106.jpg

川岸駅から少し北に歩いた場所から北の岡谷市街の方を向いて撮影。
流れる天竜川はこの飯田線の旅でずっとお付き合いしてきた川ですが、
秘境区間の不気味な感じと比べると、上流のこの辺は普通の川といった印象です。

P2010108.jpg

エンジ色のトタン屋根の、惹かれる物件。
民家にしては大規模だなぁと思いましたが、調べてみるとこれは前後で別の物件で、
手前がデイサービス、奥が幸福の科学の支部だったようです。

P2010111.jpg

さて、川岸駅でこの時間に下車すると、次の岡谷方面行きまで2時間あいてしまいます。
岡谷市バスも路線はあるもののダイヤが合わず断念。
ということで、岡谷駅まで距離約4kmを徒歩移動するプランを組んだのでした…。

あとは歩いて岡谷に行くのみ。
次回が今回の旅行記の最終回となります…。




続く


2016.12 飯田線駅巡り 第22回 沢渡駅の木造駅舎
P2010050.jpg

伊那市から2駅戻って沢渡駅で下車。
沢渡で「さわんど」。当然この木造駅舎を拝むのが目的です。

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相対式ホームの2面2線。
駅舎前に構内踏切がある自分好みの構造です。

P2010054.jpg

沢渡駅(長野県伊那市西春近沢渡)
1913年開業。木造駅舎は駅開業当初からのもので、正面に少し増築が施されていました。
増築は1967年に現・伊那西高校が近くに開校したため利用客増に対応したものだそうです。

P2010057.jpg

駅舎増築部分の内壁には鮮やかな絵が描かれておりました。

P2010060.jpg

建物財産標には大正2年(=1913年)とあります。

P2010061.jpg

2013年に無人駅になり、窓口は閉ざされました。
2016年度、一日平均乗車人員は552人。
学生さんが多いんでしょう、町の規模からすると利用者数は多いと思います。

P2010062.jpg

駅前通りを北方向に向いて撮影。
踏切を渡って先に進むと国道153号線に合流します。
当時知らなかったんですが、その国道沿いの町並みがなかなかレトロだったようで、
今更ながら見逃して後悔しています。2年越しに。

P2010063.jpg

まぁ、沢渡では逆方向の列車までの21分間しか滞在時間がなかったので
散策は無理だったんですけどね。
町並みのことを知っていたら、もっと滞在できるプランを組んでいたかも知れません。

P2010064.jpg

駅前通りを南に向いて撮影。西春近郵便局のある通り。
駅の住所になってますが、ここは1965年に伊那市へ編入されるまで存在した
西春近(にしはるちか)村だった場所。多分沢渡が村の中心だったと想像します。

P2010068.jpg

駅に近いところをプチ撮り歩き。
塩沢家具センターさんの佇まいに惹かれました。

P2010074.jpg

そしてここで驚愕の事実なのですが、沢渡駅の木造駅舎は「駅舎改良工事」として
2018年5月に解体されているようです。改良というか改築ですね。
改良後のイメージがありませんが、簡易駅舎になる可能性が高いでしょうね…。

解体前に訪れることができて良かったと思う以上に、残念な気持ちになりますね。

P2010076.jpg

木造駅舎改築情報はこまめにチェックしてるんですが、情報がアップされるということは
すなわち駅舎ファンとしては残念な話なので、「情報がアップされないこと」を期待して
毎回チェックしているという複雑な状態になっています。。。

P2010078.jpg

沢渡11:06発の上諏訪行き普通列車(219M)で一気に飯田線の北端へ…。

写真は伊那松島駅。ここも木造駅舎ですけど大幅に改装されてるみたいですね。
もう一度飯田線を巡る機会があれば訪問候補地になるでしょう…。



続く


2016.12 飯田線駅巡り 第21回 伊那の町並み~後編
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レトロな伊那の町歩き、後編になります。
伊那北駅前から伊那市駅に向かって、県道146号線沿いに続く商店街を歩いています。

P2010009.jpg

他でもよくありますが、いくつかの商店街が連なって一本の商店街が形成されています。
ここは旭町商店街。伊那北駅と伊那市駅のだいたい中間点になりますかね。

P2010011.jpg

一昔前にはモダンと呼ばれたような建物が今も数多く残っています。

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坂下入舟交差点の風景。いつの時代か分からなくなるような一枚。
国道361号線と交差する交差点で、このあたりは入舟商店街となっています。
エンジ色のアーケードが入舟商店街の証。

P2010019.jpg

駅間を流れる小沢川沿いに、もの凄く気になる木造建築がありました。
いろいろと歪みが激しい建物で、丸窓なんかもあることから元料亭?と思って
いましたが、戻って調べてみるとクロネコという食堂さんでした。
そして何より驚くのが2018年現在でも現役で営業中ということ。。。いやぁ、凄い。

P2010021.jpg

小沢川を渡って南側は少しカーブしながらアーケード商店街が続いて行きます。
ここから伊那市駅前までが通り町商店街。
このあたりがレトロ商店街の中でも一番レトロな区間かと。

P2010022.jpg

昭和初期の建物でしょうか、商店が隙間なく立ち並ぶ姿は壮観。

P2010024.jpg

しっかり営業中のお店が多く、バリバリ現役の商店街。

P2010025.jpg

スーパーニシザワさんの並びが最高ですねぇ。
午前中なのでこちらが順光。当然ですが午後は逆になります。
撮影の関係で、ずっと通りの東側を歩きながら西側を撮っていました。

P2010032.jpg

伊那市駅交差点から南方向。
通り沿いの商店街はずーと続いて行くようです。
自分は列車の時間があるので、散策はここで終了し、大人しく駅へ。

P2010036.jpg

大人しく駅へ、と言いながら駅前に廃ホテルを見つけたので少し見に寄ってしまいました。
旧ステーションホテルでもちろん内部には入れません。
ネット上には廃墟系のサイトやブログで紹介記事あるので、気になる方はそちらで…。

P2010044.jpg

伊那市駅(長野県伊那市荒井)
1912年に伊那町駅として開業。
1954年に伊那市になったことから、現在の伊那市駅に改称。
2016年度、一日平均乗車人員は1,246人。

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みどりの窓口もある直営駅。
2009年まではキヨスクや立ち食いそば屋もあったようですが、今は閉店しています。

ホームは相対式の2面2線。

P2010049.jpg

続きましては伊那市10:38発の上り列車に乗って少し逆方向へ。
伊那北9:59着から伊那市内滞在は39分間でした。
駅間1kmなので、写真を撮りながら歩いてちょうどいいくらいの時間でしたね。
深く入り込んで散策・撮影するには足りませんが…。



続く


2016.12 飯田線駅巡り 第20回 伊那の町並み~前編
P1019979.jpg

田切駅の北、その名のとおり、田切を大きなカーブで越えて行きます。
ダイナミックな車窓が楽しめる飯田線北部の旅です。

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この田切地形を形成した、天竜川の支流にあたる中田切川。

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中央アルプスの玄関口にあたる駒ヶ根。
今回の旅では停車時間もなく、スルーです。

もうだいぶ前ですが、名古屋時代に駒ヶ岳ロープウェイに乗って千畳敷カールに上がった
ことがありました。GWでしたが千畳敷カールは銀世界でめちゃくちゃ寒かった記憶。

P1019986.jpg

駒ヶ根を過ぎて更に北へ。
上の写真は大田切駅の北を東西に流れる大田切川。

P1019996.jpg

そして9:59、目的の伊那北駅に到着。乗って来た列車とはここでお別れ。

P1019992.jpg

伊那北駅(長野県伊那市山寺)
1912年に開業。伊那北という駅名ですが、若干の違和感がありますね。
一般的に地名や駅名に方角が付く場合は、名前の前に方角が付きますよね。
ここで言えば北伊那駅がしっくり来ます。地名の後ろに方角を付けるのは高校等の
学校名みたいに感じてしまうので…。脱線しました。

駅舎は1991年に改築されたもの。
無人駅ですが、周囲に高校が多く利用客も安定して多いです。
2015年度、一日平均乗車人員は1,007人。

P1019994.jpg

伊那北駅前にはロータリーが整備されていて、ちゃんと「駅前」してます。
駅の前を飯田線を並行して走る県道146号線、この道沿いには昭和レトロ感が強い
魅力的な物件が多く立ち並ぶという情報を事前に入手。
今回歩くためにここで時間を確保したのでした。

P1019995.jpg

伊那北駅前ロータリーの角にある、レトロ薬局ビル。

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レトロな町並みは、伊那北駅から伊那市駅に至るまで約1kmは続きます。
今回は駅間が短いこともあって、伊那北駅から伊那市駅までを散策しながら徒歩移動をば。

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こういう何というかウルトラマンのセットとかにありそうなレトロ感。

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町並みとしては北伊那駅界隈よりも伊那市駅に近い方が見応えがありそうです。

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ちょっと県道沿いの商店街から逸れて線路に近い方に行くと、
何とも場末な飲み屋街が。これはこれで大好物。。。

P2010006.jpg

伊那散策ネタ、次回も続けます。。。



続く


2016.12 飯田線駅巡り 第19回 七久保駅の木造駅舎
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鼎から乗って来た1501M,、七久保で途中下車です。
七久保駅は中央アルプス(木曽駒ヶ岳連山)の眺めが素晴らしい立地。

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七久保駅(長野県上伊那郡飯島町七久保)
1918年開業。木造駅舎ですが竣工年度は不明。
外壁は全体が白い補材で覆われていて、古さは感じさせません。

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誰もいな駅舎内。
1994年に無人化されています。

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窓口は板で塞がれていました。
おそらく事務所の窓があったと思われる面には黒板が使われていますね。

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周囲は小規模な集落になっていて、駅前に商店もあるのですが、営業しておらず…。
年末だからなのか、もう営業していないのかは判りません…。

駅舎から正面に冠雪の中央アルプス。これは素晴らしい眺めです。

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七久保駅は飯島町の南部に位置する駅。
2015年度、一日平均乗車人員は166人。

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片面ホームと島式ホームの2面3線。
1996年までは駅のすぐ近くに日本石油の伊那油槽所があり、貨物専用線が伸びていた
ようで、地方の小駅にしては駅構内が広めなのは、そこらへんが理由なのかも知れません。

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駅構内で撮影していると、逆の上り列車(飯田方面)がやって来ました。
この列車に乗って戻ればもうひと駅訪問することも可能なんですが、
少し悩んだ末に乗らないことに決定。

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9時前ですが、畑には氷が張っていました。
朝からホントに寒かったですからね。。。

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七久保駅滞在は8:35着、9:09発の間の34分間。
駅の撮影を終えた後の残り時間で、少し買い出しを目的に集落を歩きました。

結果としては、駅から5~6分程度歩いたところにあったAコープで目的達成できました。
9時開店でしたが列車の時間があったのでフライング気味に入店しましたけど…。

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そんな過ごし方をした、七久保駅でした…。
駅に戻り、9:09発の伊那松島行き普通列車(1503M)で予定通り出発。

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多分この上の写真は田切駅停車中に撮った一枚…。



続く