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懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2017.5 GW東紀州ドライブ 第11回 熊野・磯崎集落
P1014653.jpg

旅は順調に続き、尾鷲熊野のリアス式海岸エリアの恐らく最南端と思われる
熊野市は磯崎という集落にやって来ました。

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新鹿からは熊野尾鷲道路(国道42号)の長大トンネルを使ってあっという間でした。
現在建設が続く紀伊半島の高速道路の一部を成す道路で、今は国道扱いで無料ですが、
将来的に紀伊半島の高速が繋がれば有料化されるんですかね。。。

P1014656.jpg

まあ高速の話は置いといて…。

磯崎はJRの駅もある大泊から海沿いに南東へ。
山を越えていく国道311号線から外れて集落へと続く海沿いの道を進んだ先にあります。
道路は磯崎集落で終わり、その先に道はありません。

他の集落同様に平地の少ない土地とあって、駐車スペースを探すのに難儀しましたね。
最終的には写真の熊野磯崎郵便局前に駐車できました。

P1014657.jpg

磯崎漁港は西向き。
大泊湾に面していて、名勝・鬼ヶ城の東口あたりが正面に見られます。
写真右奥に少しだけ見える砂浜は大泊海水浴場の浜。

P1014658.jpg

磯崎も御多分に漏れず坂と路地が入り組んだ漁村集落。

P1014662_2019021123425094e.jpg

気の赴くままに抜けられそうな路地を辿って歩く至高の時間です。
傍から見れば不審者かもですが…。

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人口統計によると、磯崎町の世帯数は143、人口は250人程度。
ただ2010年の統計なので、今はもっと減ってるでしょうね。。。

P1014668.jpg

勾配を上がっていく集落内のメインストリート。
振り返って見れば少しうねりながら漁港へと続いていく様子が何とも印象的。
函館みたいに真っ直ぐな坂がズドンと海に抜ける姿も良いですが、
個人的にはこっちの方が味があって好きですね。

P1014670_20190211234254af8.jpg

一旦漁港へと戻り、今度は漁港の南側に見えた傾斜地を登っていく階段道へ。
この道はホントに急な斜面に配されていて、お年寄りにはキツそう。

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登ってきた道。だいぶ高度が上がった気がします。
道の先、少し切れていますがお堂が見えるのは海恵寺というお寺さんになります。
海の恵み。漁村らしいネーミングだと思いました。(違うかも知れませんが…)

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しばし磯崎集落の眺めを堪能し、滞在を終えました。

車に戻り、再び国道42号に復帰して熊野市街へと入って行きます…。



続く


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2017.5 GW東紀州ドライブ 第10回 熊野・遊木集落
P1014613.jpg

国道311号線から見下ろす二木島集落。
二木島漁港に、中央には二木島駅。奥の校舎は閉校した旧荒坂中学校。
国道は集落よりも遥か高い位置を走っていて、眺めは良好。

P1014618.jpg

二木島集落を回り込むように走る国道311号線。
遊木へ抜ける二木島トンネルの入口付近から、集落を俯瞰撮影することができます。
調べるとちょうど特急ワイドビュー南紀が通る時間だったので、即席撮り鉄です。

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1.5車線の狭い二木島トンネルを抜け、遊木トンネル手前を旧道の方へ入ると、
眼下にはすり鉢状に展開する遊木集落が見られます。

P1014625.jpg

遊木漁港を取り囲むように開けた集落。
湾内の海がとても濃い色をしていたのが印象的。
人口は400人ほど。これまで巡ってきた集落の中では規模は大きい方ですかね。

P1014626.jpg

車で遊木集落へ潜入…!
漁港前を過ぎてそのまま海沿いに進むと、道は駐車場になって終了…(汗
入江の奥側から国道311号が通る側を向いて写真撮影。

P1014627_2019021123415207a.jpg

ここ遊木については外部からの車が駐車できるスペースが全然なく、駐車場所を探して
かなりウロウロしてしましました。。。
最終的には漁港近くの漁協に、少しだけ停めさせて頂くことに。

P1014629_2019021123415389a.jpg

1隻の漁船が沖へと出て行くところ。
ここ遊木はサンマ漁が有名なんだそうで。

P1014636.jpg

遊木漁協。この前に遊木のバス停があります。
三重交通から路線を引き継いだ熊野市自主運行バス「潮風かほる熊野古道線」が、
一日5便ほど運行中。滞在中にもうち1便がやって来ていました。

P1014637.jpg

あまり漁協に停めておくこともできないので、遊木ではガッツリ集落歩きはできず、
集落の表をサラリと撫でただけ、といった感じになってしまったのは非常に残念。

P1014638.jpg

途中、新鹿の町で食堂に立ち寄って遅めの昼食を摂りました。この時14時半頃。
お店は民宿かめやさん。お昼に食堂として営業しているお店でした。

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汁物が大きく目立つ、魚のフライ定食。
お腹いっぱいになれました。美味しかった…。

P1014642.jpg

かめやさんの前は、新鹿海水浴場。

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新鹿と言えばやっぱり海。
三重県でも最高ランクの水質を誇る海水浴場。
一度泳いでみたいもんですが、やっぱり大阪からは遠いなぁ…。

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この時点で15:20頃。時間は限られますが、まだまだ初日は続きますよ~。



続く


2017.5 GW東紀州ドライブ 第9回 熊野・須野集落
P1014563.jpg

続いてやって来たのは、熊野市の海岸部の最北端にあたる須野という集落。
前回の梶賀集落が尾鷲市最南端の集落だったので、当然と言えば当然。

国道311号線から集落へと続く細道へ入って下ること少々、
海に面した小さな小さな集落、須野へと到着です。
ダイビングのエントリーポイントになっているらしく、おそらくそれ用と思われる
有料駐車場(500円!)があったので、そちらに駐車しました。

P1014561.jpg

駐車場のすぐ隣にある目的の物件、荒坂小学校・須野分校
小さな集落の小さな分校、平屋建ての木造建築。
現存しているのは講堂だけで、旧校舎は残っていません。

P1014564.jpg

1910年に設立された須野教授所が前身。
1960年に校舎が、1962年に現存する講堂が建てられています。
学校としては急激な過疎化の影響で1969年に休校、事実上の廃校になっています。
正式な廃校は2004年、とのこと。なんで35年も休校扱いだったのかは不明。

P1014565_20190211234113926.jpg

講堂が公開されていたので、少し見学させて頂きました。
自分以外にも家族連れが立ち寄っていて、少し賑やかな講堂内でありました。

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須野は2010年には人口が2人にまで落ち込みますが、その後外部からの移住者があって
5人にまで回復。2014年からは移住者による雑貨店が開かれるなど、ささやかな活気が
ありましたが、2017年には移住者が帰郷してしまい、一連の活動は休止状態に。
この先がかなり心配になりますね、正直。

P1014579.jpg

集落内を流れる小川で遊ぶ子供たち。

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民家も決してたくさんある訳ではありませんが、人口が人口なだけに
ほとんどが空家なんだな、と考えると何とも言い難い気持ちになりますね。

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防波堤越しに須野の海をしばし眺めました。
写真は熊野市と尾鷲市との境になる、神須ノ鼻の方を撮影したもの。
柱状節理が見られますね。

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さて、須野を後にして、お次は場面変わって楯ヶ崎駐車場からの眺め。
もともとここに駐車して楯ヶ崎まで歩いて行くプランを組んでいたのでやって来ましたが、
これまで結構時間がおしていたこと、また遊歩道入口に熊出没の注意書きがあったことで
急に行く気力が失せて行かないことにしました。
しかも熊出没については、「熊が出るかも」ではなく「出ました」の看板だったので、
熊怖い病の自分にとっては効果絶大(?)でしたね…。

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こちらは国道311号線に残る酷道区間にある甫母(ほぼ)という町の漁港。
小さな入江にある漁港で、港に沿って1~1.5車線の国道が走っています。
ほとんど平地がない険しい土地ですが、ここにも暮らしがあるんですねぇ…。

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人口約130人の甫母集落。
ここにもかつては甫母浦小学校が存在したようですが、かなり昔に無くなっています。

P1014607.jpg

甫母漁港の先から二木島湾越しに楯ヶ崎方面を眺めて。
まぁ楯ヶ崎は反対側なので見えませんけどね…。



続く


2017.5 GW東紀州ドライブ 第8回 尾鷲・梶賀集落
P1014492.jpg

続いてやって来たのは、尾鷲市の最南端の集落である梶賀であります。
1950年代に道路が開通するまで、長らく「陸の孤島」と呼ばれた集落です。
賀田湾に面した狭い入江の奥に隠れるように、ひっそりと存在していました。

P1014493.jpg

今は集落の南側、裏手の山に高規格の国道311号線が開通していて、
そこから集落へ降りて来ることが可能ですが、自分は賀田湾沿いの旧道で
北側から集落内へ入りました。

この旧道も梶賀第一トンネルは山をぶち抜く高規格道路の様相。
どうやらもともとはここから梶賀港の沖に橋を架けて梶賀第二トンネル(計画?)で
国道311号線を繋ぐ計画だったっぽいですね。今は別ルートが開通したので、
もうこの先が整備されることは無さそうですが…。

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ここも御多分に漏れず、典型的な漁村集落となっております。

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梶賀港に沿った集落内の道は、ガードレールが無く、非常にスリリング。
街灯も無さそうだし、夜には絶対に走りたくはありませんね。
明るくても対向車が来ると困惑するくらいの狭さ。幸いこの時は来ませんでした。。。

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タイやブリの養殖が行われるほか、定置網漁などの沿岸漁業が中心。
江戸時代には捕鯨も行われていたそうです。

集落では捕鯨の歴史を今に伝えるハラソ祭りという祭りがあるようですね。
「ハラソ」とは祭りで唱えられる言葉ですが、それが何を意味するのかは諸説ありとか。

尾鷲市の南の最果てで1日4便ほどのコミュニティバスが運行されていますが、
その路線名も「ハラソ線」になっています。

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最盛期には600人あまりいた集落も、過疎化が進み、今は人口170人ほど。
平地がほぼなく入江に面した斜面に家々があるものの、空家が目立つのが現状。

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入江の一番奥、梶賀港に駐車場があったので、そこに駐車しています。
これまではどこも無料駐車スペースがありましたが、ここは有料でした。

港の前の道沿いでは網で燻される魚たちが。
こちらは梶賀の郷土食である「梶賀のあぶり」と呼ばれるもの。
市場に出せない小さな魚を使った梶賀独自の保存食で、今は町おこしの一貫で
対外的にPRも行われているようです。

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港の近くまで山が迫り、限られた狭い土地に古い木造家屋が立ち並んでいます。

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少し入ると坂道、分かれ道。

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梶賀でもネコさんに遭遇。
このあと、家々の屋根の隙間に消えて行きました。

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梶賀集落の東側の斜面の上に、廃校になった旧梶賀小学校があります。

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1878年に梶賀学校として開校。
過疎化、生徒減少によって1998年に廃校。
今は賀田小学校にスクールバスが出ているようです。

学校への階段を上がるとまず校庭、右手の建物は講堂兼体育館、
正面の一番高い場所にある建物が校舎になります。
ひっそりと佇む木造校舎。入口には緑色のネットが掛けられていました。
入ろうと思えば入れるな、コレは。。。

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校舎前には「にのきん」こと二宮金次郎像。
深夜になると歩くとかいう話がどこの小学校にもありましたが、
ここの「にのきん」も校庭を闊歩していたんでしょうか。

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旧梶賀小学校から見下ろす梶賀港。
GWということでツツジがいい具合に見頃でした。。。



続く


2017.5 GW東紀州ドライブ 第7回 尾鷲・賀田集落
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続いて訪れたのは賀田の町。
鉄道では訪れにくい場所を中心に巡ると言いながら、こちらは賀田駅に近いですね…。

前回の旅では賀田駅から南にある曽根集落の木造校舎を見に行ったため、
駅の北側にあるこの賀田集落はスルーしていたので。。。

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写真は国道311号線が90度方向を変える交差点から西方向、
集落内を流れる小川沿いに賀田郵便局がある風景。

この交差点の北西角に7~8台ほど停められる駐車場があったので、そこに駐車。
「賀田町へようこそ」と書かれていたので、駐車して問題ない場所かと。

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この川の南側にとても気になる物件が。
古びた建物に「寿座」の文字。調べてみるとかつての映画館なんだそうです。
今のこの規模の集落で映画館というのは考えられませんが、以前はもっと人口も多くて
町に活気が溢れていたんでしょうね。

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特にコレといって目的にして来た物件もないので、ホントに適当にブラブラ。

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とても生活感あふれる落ち着いた集落、といった印象。
国道沿いにある集落で駅にも近いとあってか、他に比べて商店の数が多かったですかね。

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こちらも傾斜地ではありますが、傾斜が緩やかであり、またそこまで家々が密集せず
ある程度の余裕を持って点々と建っている感じでした。

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賀田郵便局の西側の交差点の風景。
この香ばしい感じ、賀田集落ではここが一番印象に残ってますね。

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かつての銭湯物件なんかもあったみたいですが、見事にスルーしておりました…。残念。

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郵便局前の橋は郵便配達車の駐車スペースに?

はい、これにて短時間でしたが賀田集落歩きは終わりになります。
ここも以前から歩いてみたかった集落でしたので、欲望達成できて満足満足。

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さあどんどん行きましょう。
賀田からも引き続き国道311号線を進みます。以前歩いた曽根を過ぎて賀田湾の南側へ。
三木浦からずっと賀田湾を辿って来ている感じですね。。。

写真は賀田湾南側から見る古江集落。
お気に入りの坂の密集集落なので、見える場所があると思わず撮影してしまいます。。。



続く