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懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
プロフィール

ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2017.8 夏旅・信越編 第11回 南豊科駅から豊科駅へ
P1017201.jpg

続いて下車したのは、南豊科駅。13:59着。
窓口営業中の簡易委託駅になります。

P1017197.jpg

南豊科駅(長野県安曇野市豊科)
1926年開業。こじんまりとした感じの木造駅舎です。
2017年度、一日平均乗車人員は888人。
近くに豊科高校と南安曇農業高校と2つの高校があって利用者は多いみたいですね。

P1017204.jpg

建物財産標は…、昭和17年ですかね。
開業当初からの駅舎、という訳ではないようです。

P1017206.jpg

通り沿いの踏切脇に立つ駅舎。
駅舎は道路に対して横向きで、駅舎正面には車が1台入るくらいのスペースがあります。

P1017209_201905121134175d1.jpg

道路を挟んだ北側の線路沿いには細長い駐輪場が。
自転車は上述の高校の学生さんのものが多いんでしょうか。

P1017214.jpg

さて、南豊科駅からは隣の豊科駅まで徒歩移動です。
なんせ駅間距離が1kmしかない程の近さ。
全く気張ることなく歩けてしまう距離ですね。

写真は道中、県道57号線の交差点角にあった消防施設のもの。
成相消防組と彫り込まれた古い名板が掲げられていたのが印象深かった。
写真は取っていませんが、隣に火の見櫓も立っていました。

P1017217.jpg

小さなロータリー状になった場所に「開道記念」の碑。
かつての千国街道の宿場町だったとのことで、その開道記念なんですかね…?

ここまで来れば豊科駅はもう目の前。

P1017218.jpg

すぐに豊科駅の島式ホームが見えました。

P1017224_2019051211343397e.jpg

豊科駅(長野県安曇野市豊科)
1915年開業。駅舎は2010年に改築された新しい駅舎になります。
自分好みの「味」はありませんが、安曇野の雰囲気にピッタリな洋風なデザイン。

以前大糸線に乗った際、夜中の待ち合わせ時間を利用して駅舎だけ撮りに駅前に
出てきたことはありますが、ちゃんと明るい時間帯に拝むのはこれが初めて。

P1017226_201905121134340ce.jpg

駅前ロータリー越しに東向きに撮影。
真夏の空にモクモクとした雲。

P1017230.jpg

島式ホームの北寄りに立つ彫刻「裸婦立像」。
高田博厚氏の作品で、ひとつ前のロータリーの写真にも同氏の彫刻作品が2つ写ってます。
調べましたけど、特に豊科にゆかりがあるという訳ではないのかな…?
安曇野市立豊科近代美術館に多くの作品が展示されている、とのこと。

P1017232.jpg

行ったり来たりしているので、まだ松本から11.4kmしか進んでいないという…。

P1017235.jpg

続いては豊科14:30発の下り列車で、北上して行きます。
南豊科で下車してから豊科で乗車するまで実は31分しか無かったんですよね。
若干タイトだったかもしれません。。。



続く



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2017.8 夏旅・信越編 第10回 柏矢町駅の木造駅舎
P1017169.jpg

安曇野の長閑な風景を行く大糸線。
車窓で眺める分にはイイですが、真夏の陽射しは強烈で、まるで天国と地獄。
まぁ車内も乗客が多くて結構な混雑なんですけどね。

P1017170.jpg

全線単線の大糸線。
松本から9駅目、下車予定の柏矢町駅が近づいて来ました。。。

P1017172.jpg

柏矢町駅13:34着。折り返し13:54発までの20分間滞在の予定。

柏矢町駅は片面ホームのみの1面1線ですが、以前はこのホームが島式だったとか。
少し低い位置にある木造駅舎。ホームと駅舎の間がちょっと狭いように見えますが、
ここに線路が通っていたってことですよね…。駅舎とは構内踏切で繋がっていたのかな。

P1017173.jpg

柏矢町駅(長野県安曇野市穂高柏原)
1915年開業。駅がある地名の柏原と、隣の矢原という地名との合成名称だそうです。
漢字一文字ずつの駅名板、というのも今はあまり見なくなった貴重な存在かも…?

P1017181.jpg

駅舎の建物財産標は解読不能。
昭和を手書きで大正に直してたりしますが…。

P1017178.jpg

夏の強い陽射し。白系の色の駅舎や舗装に反射して眩しく感じます。
ほぼ真東に向いて立つ駅舎なので午後は逆光。13時半のこの時は何とかセーフ…?

P1017183.jpg

2017年度、一日平均乗車人員は507人。
駅は簡易委託の有人駅。

P1017186.jpg

駅前(東向き)通りの先には夏らしい雲が浮かんでおりました。

P1017191.jpg

柏矢町駅のホームの風景。
利用客はそれなりに多いように感じましたね。
13:54発の松本行き普通列車で、少しだけ逆戻りをば…。



続く


2017.8 夏旅・信越編 第9回 南松本駅の木造駅舎
P1017118.jpg

野尻からは一気に木曽谷を抜けます。
この区間の列車は編成が短く、お盆の時期で心配しましたが、何と望外に窓際の席に
座ることができました…。

P1017124.jpg

倉本のあたりにあった桃山発電所。

P1017128.jpg

車窓から見える寝覚の床。
もう少しよく見えたんですが、シャッターの瞬間に右手前に茂みが入ってしまいました。。。

このあと、木曽平沢あたりから塩尻付近まで意識が飛んでたので写真はありません。
前日寝不足だったせいですかね。クーラーの効いた車内でウトウトするのもまた幸せ。

P1017142.jpg

終点・松本の1駅手前になる南松本で下車しました。南松本12:20着。
松本まで行ってもその先の接続待ちが出るので、その時間を駅舎訪問に充てるプラン。

P1017143.jpg

南松本駅(長野県松本市出川町)
1944年開業。背の高い木造駅舎ですね。
2004年に向かって左側の部分が縮小されて今のかたちになっています。

P1017157.jpg

駅舎内にあった南松本駅の案内。
戦時中に軍需工場の輸送を目的に開業、その後1968年に松本駅の貨物輸送機能が
ここに移管されてからは貨物駅としての役割が大きくなります。
その後旅客の利用も増えている、という内容。
2017年度、一日平均乗車人員は1,670人で確かに増加傾向ですね。

P1017145.jpg

南松本駅の駅名板。
何となくいい味出てる気がします。

P1017148.jpg

駅本屋の建物財産標は昭和23年(1948年)になっているので、
駅開業から4年後に建てられた駅舎ってことですね。

P1017153.jpg

南松本駅前から真っ直ぐ西へ、北アルプスに向かって続いて行く通り。

P1017154.jpg

駅前スペースには蕎麦屋さんがありました。
次の列車までの28分間、ちょうどお昼だったのでここで信州そば(更科そば?)を。

P1017161.jpg

南松本12:48発で松本12:52着。
今度は切り欠きの6番ホームから出る大糸線へ。
(写真は6番ホームから撮影)
お盆の時期だからか分かりませんが、2両編成の普通列車に対して乗客はかなりの数。

P1017168.jpg

松本13:09発の信濃大町行き普通列車(4233M)で安曇野を行きます…。



続く



2017.8 夏旅・信越編 第8回 野尻宿の町並み
P1017060.jpg

須原から2駅戻って野尻駅で下車しました。野尻9:43着。
もともと歩いて大桑から乗ろうと思ってましたが、クマのせいで訪問できず…。
下車した野尻駅の裏には、林業が盛んな木曽谷らしく木材置き場になっていました。

P1017061.jpg

野尻駅(長野県木曽郡大桑村大字野尻)
1909年の開業。こちらも開業当初からの木造駅舎が今も頑張っています。
中央西線のこのあたりは木造駅舎が多いですねぇ。

大桑村にある3駅のうち一番南に位置する野尻は、中山道の宿場町として栄えた町。
2016年度、一日平均乗車人員は82人と、そんなに多くはありませんね。
駅は簡易委託の有人駅になっています。

P1017066.jpg

野尻も河岸段丘になるんですかね、少し高低差のある地形に宿場町が展開しています。
駅舎の前からも緩やかな坂道が右手の方へ続いています。

P1017112.jpg

滞在時間は一時間弱。
まずは駅を背にして左前方の通りから町へ出て行きます。
写真は駅前広場に面したイケグチ書店さん。
レトロな佇まいですが、現役ではない、かな…?

P1017072.jpg

駅前から旧中山道に出る丁字路にある庭田屋という旅館建築。

P1017077.jpg

この庭田屋は野尻宿を代表する建物で、街道宿場町で栄えた往時の面影を今に伝える
とても貴重な遺産ではないかと思います。
映画「男はつらいよ」のロケも行われたとのこと。(マドンナは故・大原麗子さん)

P1017079.jpg

庭田屋から左折して集落の北の方へ歩きますが、こちらは比較的近代的な町並み。
酒屋さんや雑貨屋さんなど、営業中のお店を確認。
(散策後に乗る予定の列車はちょっと長く乗る事になるので、買い物をしとこうと…。)

P1017082.jpg

岩田時計店さんのところ、気になる小径を発見。
奥の方へ上って行けそうだったので、気の向くままに進みます。

P1017086.jpg

街道筋の裏手の高台に続く生活道路。
ここにも歴史を感じる古い民家が。
(大桑小学校の下手にあたる場所)

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石段を発見して降りて行くと、最初の庭田屋の脇に出て来ました。
ここの石段の雰囲気、とても素敵でしたね。(写真右手が庭田屋)

P1017097.jpg

今度は庭田屋から南、野尻郵便局などがある方へ。
カーブする中山道。外敵の侵入を防ぐ目的でこうなっているようで、七曲がりと呼ばれる
野尻宿の大きな特徴になっています。

P1017098.jpg

クネクネ、と。
この次にどんな風景が現れるんだろう、と散策意欲を掻き立ててくれますね。

P1017110.jpg

街道歩きを終え、南側から野尻駅へと復帰。
余った時間で最初に見つけた商店へ買い出しに。。。

携帯ラジオからは夏の甲子園。
久々に出場した滝川西が仙台育英に大量リードされる苦しい展開…。

続いては野尻10:31発の松本行き普通列車(829M)で一気に松本の方へ移動します。



続く



2017.8 夏旅・信越編 第7回 須原宿散策~後編
P1017025.jpg

須原歩きの後編。
中山道沿いを歩いて須原宿の西端近くまでやって来ました。
とはいえ、300mほどですのでそれほど長い宿場町ではありません。

P1017029.jpg

木曽三大寺のひとつに数えられる定勝寺。

もともとここを素通りして隣の大桑駅まで歩いてみようかと考えていたんですが、
ちょうどここを歩いている時に「熊が出た」という地域放送が流れたため、
極度のクマ恐怖症の自分はプラン変更を即決(笑)

確か大学時代も南木曽駅から妻籠までを歩いた時にクマ出没の放送を聞いたような。
夏場の木曽谷ってよく出るんですかね…(汗

P1017034.jpg

という訳で滞在時間が増えたので定勝寺に立ち寄ることに。
1378-1379年の創建という、とても歴史のある寺院です。
境内に咲いていたこのピンクの花は…、サルスベリ?

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再び須原駅へと戻るのですが、復路は少し裏道を歩いてみました。

写真を撮っていると地元のおばあちゃんに話しかけられ、しばし立ち話。
終戦前まで大阪の西成に住んでいたという方で、中村メイコさんの同級生なんだとか。

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中山道筋へと復帰する細い小路もとても雰囲気があって良いですねぇ。

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水舟のある須原宿の情景。

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宿場町では地元商店が営業中。
子供向けの花火が店先に並んでいました。夏ですねぇ。

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地域密着の地元商店。こういうお店は末永く続いて行って欲しい。

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ゆっくりと須原駅まで戻って来ました。滞在時間はちょうど1時間となりました。
須原9:35発の中津川行き普通列車で少し逆戻りを…。

P1017054.jpg

高いところを走る中央本線の車窓からは、くの字に折れる須原宿の町並みがよく見えます。
走る列車から街道の道筋が分かるように撮るには、タイミングが重要。

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木曽川沿いに点在する水力発電所のひとつ、大桑発電所。
行こうと思っていた大桑駅を素通りして、次の目的地へ…。



続く