懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2014.9 南紀三天遊 第6回 椿駅の木造駅舎
P9137914.jpg

紀伊日置の次の椿駅にて。
この和歌山旅行の宿が椿温泉なので、ここで下車します。椿、15:42着。

P9137913.jpg

椿駅は片面+島式の2面3線でしたが、島式の3番線はポイントが外されたようで、
今は2面2線のみが使われているみたいです。アクセス跨線橋で。
山間部にある椿駅はホームがカーブを描いています。

P9137915.jpg

そしてここにも木造駅舎が残っているんですな。
椿温泉の玄関口ということで歓迎されているんですけど、
温泉はここから2km弱離れた海沿いにあるので近くはありません。
この駅を利用する温泉客はどのくらいいるんでしょうね…。

「奥白浜椿温泉」とありますが、「奥白浜」という表現は初めて見ました…。

P9137907.jpg

椿駅(和歌山県西牟婁郡白浜町椿)
1936年、紀勢西線が延伸により終着駅として開業。
開業時は五能線に椿駅が既にあったため、紀伊椿駅を名乗っていました。
その後1964年に五能線の椿駅が改称されたため、1965年、晴れて椿駅になったそうな。

周囲は寂しいですが、椿駅の玄関口として急行列車時代から優等列車の停車駅で、
特急くろしおも停車していましたが、2015年に停車駅から外され、今は普通のみに。

P9137909.jpg

椿駅ということで、椿の花のマークが添えられた駅名表示。

P9137911.jpg

1985年に簡易委託駅となり、2003年に完全無人化。
2014年度、一日平均乗車人員は29人と、温泉地の玄関としては寂しい数字です。
それでも駅には草花が飾られており、今でも維持管理の手が入っていることが伺えます。

P9137916.jpg

駅前に民家はほぼなく、椿小学校があるくらいでしょうか。

P9137918.jpg

山に囲まれた椿駅の木造駅舎(全景)。
温泉から離れた椿駅は特に連絡バスがあるわけでもなく、移動手段は宿の送迎バスか、
歩きくらい。そして我が家は…、歩きます…!

P9137920.jpg

小さい子連れで、朝来帰川沿いに30分弱ほど歩けば海沿いの集落に出ます。
写真は椿郵便局。

P9137921.jpg

歩いてきた道を振り返って撮影。県道215号線。
この細い道の先に椿駅があります。

P9137924.jpg

国道42号との合流地点・朝来帰(あさらぎ)交差点から、椿漁港の風景。

次回は椿温泉の風景をお送りします…。



続く

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コメント
椿駅
紀勢本線の駅が「紀伊椿」だった頃の本家「椿」駅は五能線ではなく
米坂線です。現在は「羽前椿」という駅名になっています。
父親が所有していた椿温泉のリゾートマンションの一室を最近売却しました。
リオォーム業者や不動産業者との打ち合わせで何度か現地へ行きましたが、
駅も温泉も寂れる一方ですね。幼いころ、温泉街には3~4件の食事処が
あり、電話一本でマンションの部屋まで出前もしてくれたのが嘘みたいです。
[2017/07/06 18:04] URL | 通りすがり #dvQckJnQ [ 編集 ]

Re: 椿駅
>通りすがりさま

コメントを頂き、有難う御座います。

ドキドキしながら調べ直しましたが、やはり初代の椿駅は五能線みたいです。
現在の八森駅が1926年に開業した際に椿駅を名乗っていました。
羽前椿駅は羽前椿駅として1931年に開業。
現在の椿駅は紀伊椿駅として1935年に開業、その後1965年に椿駅に改称したようです。
(まぁ、いずれも私が生まれる前の話なので、偉そうに話す立場でもないですが…)

和歌山の椿は、恐らく同じリゾートマンションでしょうか。(P椿でしょうか?)
確かに周囲の寂れっぷりには驚かされますね。
今となっては温泉街で外食する場所も1,2ヶ所くらいしかありません。
記事に書いたとおり、温泉としてはとても優秀だと思うんですけど、
利便性の悪さ、それにPRの無さも影響しているように思えますね…。
[2017/07/07 00:13] URL | ねじまき #- [ 編集 ]

羽前椿
す、すみません!
インターネット時代になる前に買った鉄道本に「羽前椿は開業時『椿』だった」
と書いてあったのを盲信して、インターネットで調べなおすこともしていません
でした。
その本も何年か前に処分して、書名も掲載できません(恥)。

父が所有していたのは玉椿Cマンション。
エントランスの向いにボウリング場があって、国道沿いには噴水、夜にはそれが
ライトアップされて……というのが最も古い記憶です(1980年前後かな)。
ボウリング場と繋がっていた喫茶店だけが解体されず、1990年代まで営業して
いました。
[2017/07/08 18:55] URL | とおりすがり #dvQckJnQ [ 編集 ]

Re: 羽前椿
>通りすがりさん

すいません、コメントを拝見していたのですが、返信するのを失念していました。
椿の名前についてはお気になさらずに。
私も実体験に基づいている内容ではありませんし、ネット情報も多分に
含んでいますので、偉そうに言える立場でもありませんしね。

椿は今でも毎年訪れています。
生気が失われつつある椿は、営業中のお店が数えるほどしかありません。
毎年泊まるP椿も、1階にあったレストランは無期休業中ですし。
国道沿いでまだ営業している川西商店という古い商店が癒し(?)です。
[2017/07/16 04:43] URL | ねじまき #- [ 編集 ]


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