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懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2018.5 因美但馬GW旅 第27回(最終回) 神子畑選鉱場の風景
P1018348_2020042518085125f.jpg

今回で本旅行記は最終回となります…。

明延鉱山から一円電車が山を抜けて結んでいた神子畑選鉱場へ。
電車は恐らくトンネルで一気に抜けていたので距離は6km弱だったそうですが、
道路は大きく南へ回り道して峠を2つ越えるため、23kmもあります。40分程の道のり。

P1018351_20200425180851d0e.jpg

神子畑選鉱場
ここ自体、古くは平安時代から開拓されて銀や銅を産出した鉱山だったとのこと。
鉱山としての神子畑は明治末期に衰退しますが、その後大正期に明延鉱山の選鉱場
として復活。大規模な機械選鉱場で、東洋一と謳われたとか。
24時間稼働で夜も煌々と光を放ち、不夜城とも言われたそうです。

P1018358.jpg

選鉱場の上下を結んだインクライン跡は見所のひとつ。

P1018359.jpg

在りし日の神子畑選鉱場。
1987年の明延鉱山閉山と同時にこちらも操業を終了。
その後も建物は残っていたそうですが、2004年に解体されたとのこと。

P1018357_2020042518085340b.jpg

往時の姿を一目見てみたかったものです。
新居浜の選鉱場も土台しか残ってなかったし、自分の年代からするとこういった鉱山跡は
興味を持った時にはちょうど姿を消すくらいのタイミングなんですよね…。
1980年あたりに閉山して2000年くらいに解体、というパターンが多いような。

P1018361_2020042518094675d.jpg

こちらにも一円電車が静態保存されていました。

P1018366_20200425180947ef3.jpg

選鉱場を目当てにやって来ましたが、すぐ隣に気になる物件を発見…!
これは間違いなく廃校跡ですね…。

P1018368.jpg

神子畑小学校跡の碑。
1954年に佐嚢小学校神子畑分校として開校、1969年に神子畑小学校となった後、
1972年に閉校。わずか18年間で姿を消した小学校だったそうです。

P1018373.jpg

残っているのは体育館で、校舎の方は見当たりません。
体育館はほぼ全面が窓になっていて、採光性には優れていたっぽいですね。

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校庭跡には錆びて黒くなったブランコやジャングルジムが残されています。

P1018380.jpg

短い間でしたが、神子畑選鉱場関係者のお子さんたちを中心に、最盛期には
全校生徒200人程だったとのこと。
今は統合先である約9km下流の山口小学校へ通うことになりますが、そもそもこの辺には
もう民家がほとんどない状態になっているという…。

P1018391.jpg

再び神子畑選鉱場跡。
もう日没の時間帯ですが、降り続ける雨のせいでずっと薄暗いのでよく分かりません。

P1018394_20200425181002d08.jpg

選鉱場の下にあったこの大きな構造物は何に使われたものなんだろうか…。

P1018399.jpg

…というところでタイムアップ。
ラストは神子畑選鉱場からの帰り道沿いにある神子畑鋳鉄橋で。

下流の生野精錬所への運搬道の途中に架けられた鋳鉄製の橋。
1883年竣工で、1977年に国の重要文化財に、2007年には近代化遺産に指定。

人の姿も皆無な山間に静かに存在し続ける遺構と雨の中しばし対峙して
非日常感を味わうと同時に「この旅も終わりだな…」と思うのでした。

暗くなった帰路は雨が本降りになって高速で前がよく見えないほどの降り方に。
神経を使いながらの運転で最後はかなり疲れましたとさ…。

という訳で、本旅行記はこれにて完結です。
お付き合い頂き、有難う御座いました。。。



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