懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2014.9 丹後旅行記 第12回(最終回) 新井集落と天橋立
P9258856.jpg

今回で丹後旅行記、最終回となります。
伊根を出てあとは南下して大阪に戻るんですけど、ちょっとだけ逆方向へ寄り道を…。
伊根の町から海沿いにクネクネ道を北に進んだところにある、新井(にい)集落です。

P9258859.jpg

ここは海岸段丘上にある小さな漁村集落で、家々が斜面に点在しています。
伊根に比べるとかなり小規模な集落ではあります。

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ここに来たのは新井の棚田があるから、なんですけど、ここで痛恨のミス…。
10年ほど前にもひとり車でふらりと訪れたことがあったんですけど、
何と通る道を一本間違えていたようで、結局棚田を見つけられないという…。
棚田は新井集落の南側の斜面にあるんですが、自分が通ったのは棚田の下の道。
本来は上の道を通って見下ろすかたちになるはずだったんですね…。

P9258863.jpg

これは痛恨。まぁ、これで再訪のネタができたと前向きに捉えてしまいましょう(笑)
悪天候で嵐を予感させる日本海を見下ろす絶景。新井集落付近の道から。

P9258872.jpg

はい、新井で空振りした後は、最後の寄り道です。
この昭和の雰囲気溢れる土産物屋さん通り、良いですよね。清く正しい観光地…??

P9258875.jpg

日本三景・天橋立のそばは通って松並木は見ましたが、上から全容を眺めたことは
なかったので、今回ベタですが「股のぞき」で有名な傘松公園へ。
天気が悪いのが不安要素ではありますが…!

P9258879.jpg

傘松公園まではリフトとケーブルカーがあり、好きな方に乗ることが可能。
運賃・チケットが共通なので、改札を入ってから好きな方に行って乗ります。

ケーブルカーは丹後海陸鉄道が運営。正式名は天橋立鋼索鉄道。

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行きはリフトにします。
うちの息子たち、初リフトでした。(膝の上です)

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傘松公園から、ケーブルカーと天橋立の風景。
雨模様で霞んでいますが、かろうじて全容が見えていました。

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最近の観光地ってどこでもそうですけど、ここも中国人団体客で大変賑やかでした。

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下りはケーブルカーで、上の傘松駅から麓の府中駅まで。
途中行き違いがあります。

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麓の府中駅。

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府中駅は古い木造駅舎で、内部の構造は見ごたえがありました…。

この後は土産物屋で少し買い物をし(駐車場を借りたから買い物必須)、
お昼を食べてから天橋立を去りました。橋立からはまっすぐ大阪へ…。

いつも突然終了で申し訳ありませんが、今回も突然終了します(笑)

ではまた次の旅へ…。
あ、その前に、恒例のもくじを作成しなければ。。。



2014.9 丹後旅行記 第11回 伊根の町並み~後編
P9258767.jpg

伊根散策の続きです。

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宿をチェックアウトし、家族には少し先まで車で行って貰い、自分は息子と一緒に
町並みを撮りながらゆっくりと歩いています。

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鏝絵のある蔵。豪華絢爛。
伊根にはこのような鏝絵が多く見られます。

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舟屋の宿・倉忠さん。

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伊根の舟屋群は、海沿いの地形に沿ってウネウネと連なっています。
ちょうどカーブした部分で撮影すれば、このように対岸から見たような写真の出来上がり。

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伊根小学校のある平田地区に、木造の古い造り酒屋さんがありました。
清酒・京の春を醸造されている向井酒造さん。女性杜氏の蔵元だそうです。

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一応観光客らしく、遊覧船に乗って海から伊根の舟屋群を見物してみます。

伊根湾めぐり遊覧船
http://www.inewan.com/02yuransen.html

運航時間は9:00~16:30で、毎時0分発と30発。乗船時間は25分間です。
大人680円で子ども340円。観光用遊覧船にしては割安な料金設定かなと。

自分達が乗る一便前が団体客で大混雑だったのを見て、大丈夫か?と思いましたが、
それはその便だけだったようで、自分たちはほぼ貸切状態となりました。。。

P9258824.jpg

海側から見られる舟屋群以外に、遊覧船と言えばカモメでしょうか。
乗船場前にある売店で売っているエサを買ってます。
船が出航するとエサを求めてカモメが付きまといます(笑)

P9258835.jpg

P9258838.jpg

貸切状態の船でのんびりと眺める伊根の舟屋群。

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約10年ぶりに訪れた伊根。
当時の記憶と変わらない風景が今でも残っていて、嬉しかったですね。
今度またいつか再訪する時も、またこの風景に迎えて欲しい、そう感じました。

P9258848.jpg

これにて伊根の町歩きと観光は終了。
あとは南下して大阪を目指すのですが、また寄り道をしたので、次回はその様子を…。
次回でこの丹後旅行記は最終回となります。。。



続く


2014.9 丹後旅行記 第10回 伊根の町並み~前編
P9258713_20160728000241383.jpg

旅の3日目の朝は、舟屋で迎えました。なんという贅沢か。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されている、伊根にある舟屋の宿。

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1階が玄関、船着場と作業場で、2階が生活スペース。
最近では日曜日の人気番組・鉄腕DASHでもお馴染みの、独特な建築様式。
穏やかな水面。海の透明度も高いです。

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お世話になったのは、舟屋の宿・まるいちさん。
1日1組限定の素泊まり専門のお宿です。
料金はお部屋単位で11,000円から。
古い舟屋を改装した、シックな雰囲気のお宿でした。

P9258718.jpg

朝から伊根の日常風景をボーッと眺めることができる幸せ。

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舟屋に泊まることができるお宿はここ意外にも多数あります。
古い建築様式だからか、大勢を収容できるお宿は少なく、1~2組限定が多いですかね。

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相場も割と高めだと思います。素泊まりで泊まるのが正解かな…。
ただ、伊根の舟屋群のあたりにはまともに商店も無いので、食糧調達にはご注意を。

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伊根は漁村集落としては初めて伝建地区に登録されたエリアだそうです。

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舟屋の隙間から海側に出ることができます。

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伊根は海沿いに舟屋が立ち並ぶので、道路はその裏手に隠れるように走っています。
舟屋の景観だけでなく、道路沿いの景観もなかなかです。

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地元のおばちゃんらに挨拶をしながらの朝のお散歩。

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伊根には230軒ほどの舟屋が現存しているんだそうです…。



続く


2014.9 丹後旅行記 第9回 丹後半島最北部、海岸を往く
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間人のすぐ東側にある、立岩という特徴的な柱状節理の大岩。

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見応えのある立岩。地層に流入した溶岩が冷えてできたものだそう。
「山陰海岸ジオパーク」を構成するジオサイトのひとつです。

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間人から続く京丹後市の海岸線は、前述のとおり山陰海岸ジオパークになっていて、
入り組んだ海岸沿いに奇岩が点在しています。
写真は丹後松島を遠くから望遠レンズで撮影したもの。
この区間は嫁さんに運転を任せたので、助手席から撮影しています。

P9248662.jpg

海沿いの道は時にかなり高度を上げ、ダイナミックな景観を楽しむことができます。

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国道沿いには地元の方々がいろいろな花を植えているそうですけど、
9月のこの時期には何も咲いていなかったような気がします。

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丹後松島。

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丹後松島というのは、名前から容易に想像がつくとおり、日本三景・松島に似た景観
だから、というのがネーミングの由来であります。
写真は国道から少しそれた久僧海水浴場から撮影しています。

P9248673.jpg

同じく久僧海水浴場から東側を向いて撮影。

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道中に立ち寄った日帰り温泉施設、宇川温泉よし野の里。
とてもキレイな施設で、眺めも良いので悪くないですね。
PH値 8.69と、自分が好きなアルカリ性の温泉ですが、ヌルヌル感があまり強くないことと、
循環式で少し塩素臭が気になったことが残念なポイントでしょうか。

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日没が迫る時間帯、丹後半島の最北端というか近畿地方の最北端である経ヶ岬はスルー。
駐車場からまあまあ歩く、という情報を見て家族が行く気をなくしたので…(笑)

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岬周辺はかなり急峻な地形にへばり付くように国道が通されていて、なかなかにスリリング。
助手席に乗って走る分には景色を堪能できて良いですねぇ。
走る価値のあるドライブコースかと思います。

半島の東側へ回り込み、舟屋で有名な伊根に投宿します。。。



続く


2014.9 丹後旅行記 第8回 京丹後・間人の町並み~後編
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引き続き間人集落の写真を紹介したいと思います。

東芝の古い看板。歴史を感じる味のある看板。
何を描いたものかは不明ですが…。音楽のプレーヤーか何かでしょうか。

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間人向地バス停のすぐ前、読売新聞の営業所の隣にあった近代建築。
もとは何だったんでしょうか…。病院?銀行?まさかの個人宅??

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おしゃれショップ小谷久さん。

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集落内のメインストリートから更に海の方へ下っていく通り。

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車も入って行けない路地。
この雰囲気がたまりません。。。

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間人カニで有名ということで、港は丹後でも有数の良港だそうです。
かなり早くから港として開けたようで、江戸時代には日本海側を往く航路の
拠点として、丹後半島の物流の中継点として栄えたとか。

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朝鮮や中国からの使節を乗せた船がたどり着くこともあったと伝えられます。
歴史ある港町ですが、今はただただ静かな漁業集落です。

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京都国体は1988年。そろそろ30年ですね。
この錆具合は海沿いの町だから、でしょうかね。

P9248646.jpg

路地歩きを楽しんでいると、集落内でばったり家族と出会いました。

P9248653.jpg

織機の音がガシャガシャと聞こえて来る間人集落。
今も記憶に残る、自分にとっては大切な音風景。
地場産業としてこれからも受け継いで行って貰いたいですね…。
(外野の無責任な願望です)

さて、これにて間人集落歩きは終了。
丹後半島を海沿いに東に進んで行きます…。



続く