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懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
プロフィール

ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2014.7 鉄旅北東北 第44回 茂市駅の木造駅舎
P7285576.jpg

千徳から終点の茂市にやって来ました。茂市、5:53着。
乗ってきた列車は1番線に到着。ここはかつての岩泉線のホーム。
駅名板からは隣の駅名が消されていました…。

P7285574.jpg

岩泉線の名残を求めて1番ホームを歩いてみましたが、
証拠は見事に消し去られていました。ホントに何もない。

P7285565.jpg

茂市駅(岩手県宮古市茂市)
1934年開業。立派な木造駅舎が残っています。
かつてここから分岐していた岩泉線は、2010年の災害で不通となり、
その後復旧することなく、2014年3月で廃止されてしまいました。
自分が訪問する4ヶ月前のことです。

P7285571.jpg

しっかり有人駅。
駅舎内には冬用のストーブがそのまま置かれてますね。

P7285573.jpg

駅舎に飾られた「岩泉線の足跡」。
茂市駅に今残る岩泉線の痕跡は、この展示くらいでしょうか。

P7285577.jpg

片面+島式ホームの2面3線。
ホームを結ぶ跨線橋はなかなか年季が入っているようですね。

P7285587.jpg

茂市での滞在時間は約1時間。
ちょっと町の散策と朝食の調達へ…。

P7285588.jpg

実は駅に着いてすぐ、旧岩泉線のルートを走る連絡バスがありました。
急いで駅に貼られた時刻表を確認すると、コレに乗って隣の旧岩手刈屋駅に行き、
戻りのバスに乗れば時間内に茂市まで戻って来られるダイヤでした。
岩手刈屋も木造駅舎が残っているはず…。
ただ、往復すると茂市での滞在時間が全然無くなるので、バスは諦めました。

P7285590.jpg

茂市の町は結構小規模。
朝6時台であまりひと気のない町をブラブラ。
古い看板なんかを撮りながらゆっくり歩きます。

P7285591.jpg

茂市の町の北側を流れる刈屋川。
岩泉線はこの川沿いに奥地へ続いていました。

P7285593.jpg

国道106号線と国道340号線の交差点あたりから、茂市駅と集落の眺め。
交差点の近くにコンビニがあったので、結局そこで朝食を調達しました。

P7285600.jpg

茂市駅に戻って駅構内を撮影。
左へカーブして行くのが山田線・陸中川井方面。
右側へ直進して行く線路がかつての岩泉線。
学生時代に一度乗ったのが唯一の乗車となってしまいました…。

因みに正面に見えているのは、茂市小学校の校舎です。

P7285603.jpg

次の列車は6:57発の川内行き普通列車。
ちょうど宮古行きとここで交換するダイヤ。

直前に旧岩泉線の連絡バスが到着し、宮古市内へ向かう学生さんが大量に降りて来ました。
というか、岩泉線もこれくらいの学生さんの輸送需要はあったってことですよね。

P7285609.jpg

先に宮古行きが入線し、ホームの乗客は自分以外全員が乗り込んで行きました。
対する川内行き普通列車(633D)は単行。もともとの乗客1名+自分だけ。
ボックス席を余裕で占領し、更に山田線の奥地へと進んで行きます。



続く


2014.7 鉄旅北東北 第43回 千徳駅の木造駅舎
P7285527.jpg

本数の少ない山田線でせっかく盛岡行きに乗ったのに、
宮古の次の千徳駅で早速下車してしまいます。千徳5:04着。

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千徳駅(岩手県宮古市)
1934年開業。宮古市街地の西端に近い場所に位置していて、周囲は静かな住宅街。

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駅舎に掲げられる千徳駅の駅名の由来。
せんとくんは無関係です。

P7285530.jpg

駅舎には「駅馬車」という喫茶店がありましたが、営業はしてないですよね、コレは。

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駅舎前から眺める光景。
駅のすぐ前には盛岡と宮古を結ぶ国道106号線が走ります。

5時過ぎに駅前で撮影する怪しいカメラマンをやっていると、
朝のごみ捨てに来られた近所の奥さんにちょっと話しかけられました。
旦那さんもカメラ好きらしくて微笑ましかったようです。
普通は怪しいヤツに見られがちですけど、こういう場合もあるのか、と。。。

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朝食がまだだったので近所にコンビニなんか無いかと尋ねると、
国道沿いに10分くらい歩いたところにあると教えて下さいましたが、
滞在時間が微妙だったので、ここでは諦めることにしました。

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駅舎内で雑誌を見たり、適当に写真を撮りながら一人過ごします。
ホームは片面ホームがあるのみ。かつては2面3線だったとか。

P7285539.jpg

窓口は古い木造の壁がいい感じですが、ボードで塞がれていたのは残念…。

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駅舎内に歴代駅長の名前が掲げられていました。
今は無人になってしまっているのは、寂しい限りですね。。。

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千徳駅での滞在時間は32分間。
5:36発の後続の普通列車・茂市行きに乗り、終点の茂市まで移動します…。



続く


2014.7 鉄旅北東北 第42回 夏祭りの宮古、そして4日目へ
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旅の3日目の宿は、駅から徒歩3分ほどの山田屋旅館別館さん。
駅から近く、安価だったのが決め手。
せっかくの夏祭りなので、夕食を食べに行くのも兼ねて撮り歩きへ…!

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夏祭りのメイン会場は三鉄の宮古駅前広場。
歌や踊りが披露されていました。

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大いに賑わう駅前広場。すごい活気です。

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射的も懐かしい感じです。
たくさんの男の子が楽しんでいました。

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賑やかな宮古の夜を歩きました。
夕食は、学生時代に宮古に泊まった時に夕食を食べた同じ店で。

当時、隣のテーブルで一人のおじさんが、大皿の肉団子とビールを注文したのを見て、
すごい注文だな、と思うと同時に若干憧れに似た感覚もありました。
同じ店であの注文を実践してみようかと思いましたが、純粋に肉団子の大皿を
ひとりで食べるのが厳しそうだったので止めました(笑)

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さて、日付が変わって翌朝、旅の最終日(4日目)の朝です。
この日は5:00始発の山田線に乗るべく、4時台からの始動。
さすがに東側にある宮古の朝は早い。4時台でも余裕の明るさです。

P7285505.jpg

祭りのあと…。

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末広町商店街は中小の商店が軒を連ねる、宮古市の中心地。
通りには大漁旗がはためいていました。

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大漁旗はお祭りの時期になると通りに掲げられるようです。

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こちらが学生時代に泊まった旅館末広館さん。
今は登録から外れましたが、当時はユースホステルとしても営業されていました。

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大柄な木造駅舎が残る、宮古駅。
屋根の鮮やかさや外壁を見るに、改修はされているようでした。
震災の時は津波が駅前近くまで押し寄せたそうですが、この駅舎は無事でした。

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駅前の風景。

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最終日の最初のランナー。宮古5:00発の盛岡行き普通列車です。
キハ110系の3両編成。当然っちゃ当然ですが、中はガラガラ。

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宮古駅に別れを告げて、列車は西を目指して山間部へと走って行きます…。



続く


2014.7 鉄旅北東北 第41回 三陸鉄道・北リアス線
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こちらJR久慈駅の隣に立つ、三陸鉄道の久慈駅。
オレンジ色が印象に残る平屋建ての駅舎です。

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鉄道むすめ、三陸鉄道は「久慈ありす」だそうです。
リアス式海岸のリアスをもじって「ありす」でしょうか。

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同年春に田野畑~小本が復旧し、全面復旧を実現した三陸鉄道。

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17:25久慈発の宮古行きで、一気に乗り通します。
学生時代に龍泉洞に行った時、小本~宮古は乗ってますが、小本以北はこれが初乗車。

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久慈から2つ目の陸中野田駅。
久慈からここまでは、震災からわずか5日後に運転再開した区間。

広島も原爆投下から3日後に市電の運転を再開してましたね。
災害の後すぐに列車が復活する、というのは町の人に勇気を与えたことでしょう。

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久慈の町でも「あまちゃん」絡みの展示やお店をいろいろと見ましたが、
こちらは「あまちゃん」のロケ地にもなった堀内漁港。
高台にある堀内駅からは、こじんまりとした漁港の風景を見下ろすことができました。

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田野畑駅近くにある、三鉄型の水門。

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震災被害を受けた後、最後に復旧した区間。
特に被害が激しかったという島越駅。
もとは高架線でしたが、復旧後は築堤上の路線になっていて、防波堤も兼ねているとか。

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駅を含めてほとんどが津波に流されてしまったという島越。
この時点で震災から3年半近くが経過していますが、こういう状態でした。
ほぼ無人地帯となっており、駅周辺には高台で被害を免れた一軒の民家だけが残ります。

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それでも同じ場所にまた三陸鉄道が戻って来た。これは素晴らしい事ですね。
一刻も早い復旧を目指した三鉄の方々の決意と努力の賜物だと思います。
台風や大雨による被災路線を放置している某大手鉄道会社も、
少しは見習って貰いたいところです。

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田老駅にて。ここは過去に乗車したことのある区間。
以前乗車した時も、「むかし大津波の被害を受けた町」として見ていましたが、
まさかその後に再度被災した状態を見ることになるとは思いませんでした。。。

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そして終点・宮古に到着。18:58着。
乗り通すだけでしたが、いつか乗らねばと思っていた三鉄・北リアス線、
とりあえず乗車できて良かったです。
久慈からは同じボックス席に相席させていただいた宮古にお住まいの方に、
いろいろとお話を伺いながら、お酒を交わしたのがとてもいい思い出になっています…。

さて、到着した宮古はちょうど夏祭りをやっていました。
この日は宮古に投宿。宿にチェックインした後、祭りの夜に繰り出したので、
次回はその時の様子をアップしたいと思います。



続く



2014.7 鉄旅北東北 第40回 久慈駅界隈を少し歩く
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久慈駅ホームに2つ並んだ国鉄型気動車。
ホームは島式の1面2線。駅舎とは構内踏切でアクセスすることになります。

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久慈駅(岩手県久慈市) ※JR久慈駅
1930年開業。2014年度、一日平均乗車人員は285人。
駅舎は震災後の2013年、復興を願ってリニューアルされたものです。
JR八戸線と三陸鉄道の乗り換え駅で、駅舎はJRと三鉄それぞれ別にあります。

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駅前三角地帯に立つ、古い駅前デパート。
こちらはNHK連ドラ「あまちゃん」のロケでも使われた建物で、
番組ファンの方には特別な価値のある建物なんだそうです。
駅前に佇む姿、濃厚なレトロ感を漂わせていて、結構自分も好きかもしれません。

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そんな駅前デパートも、再開発の煽りを受けて取り壊しが決まったそうです。
(話自体は自分が訪問する前からあったみたいですが、その後正式決定したとか)

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久慈の町もじっくり歩けば面白そうなんですけど、28分間ではどうしようもないですね。
今回は駅の南西側を小さく回るように歩いただけです。

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昭和レトロな町並み。

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途中で見つけた銭湯・寿湯さん。
休業と営業再開を繰り返しているようで、この訪問時は営業されていたみたいです。
その後2015年に入って再び休業されているようです。。。

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紅の豚ではなく、紅の翼。裕次郎です裕次郎。

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中小商店が立ち並ぶ、巽山公園東麓の筋。

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「巽商店会 公園通り」と書かれていました。

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同じ通りを北へ。
この筋は県道7号線に指定されているみたいですね。

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三船旅館さん。

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国道281号線から北側へ伸びていく筋。(みちのく銀行の角)
また次回機会がある時には、こっちの方を歩いてみようと思います…。

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駅近くの国道沿いにあった、あまちゃんハウス。
閉まっていましたが…。
内部は、連ドラ「あまちゃん」の小道具やロケの写真などが展示されているんだとか。

さて、ちょっと飲み物を調達してから、駅へと戻ります。



続く