FC2ブログ
懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
プロフィール

ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



閲覧ありがとうございます!



アクセスランキング

[ジャンルランキング]
旅行
97位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
10位
アクセスランキングを見る>>



最新記事



最新コメント



カテゴリ



最新トラックバック



月別アーカイブ



フリーエリア

沖縄 旅行情報
沖縄旅行情報



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



2017.8 夏旅・東北編 第26回 象潟・九十九島の風景
P1010830_20190901175622e32.jpg

上浜から路線バスで終点・象潟駅に移動して来ました。7:31着。

象潟駅の駅舎は昭和中期っぽいコンクリ平屋建て。
出入口は2012年の秋田デスティネーションキャンペーンの際に手が加えられたんだとか。
象潟で「きさかた」。まぁ、難読の部類ですよね。

P1010832.jpg

見たことのあるタッチの絵。
作者である池田修三氏は象潟出身の版画家。(2004年逝去)

P1010835.jpg

駅周辺はにかほ市になる前の旧象潟町の中心街。
にかほ市になった後も旧象潟町役場が市役所本庁舎になるなど、
ここが中心的存在ってことで良いんですかね…?
仁賀保町と金浦町、そして象潟町、合併までは紆余曲折があったみたいですけどね。

P1010840_201909011756276bb.jpg

駅前通りを歩くと、至るところで池田修三氏の絵が目に入ってきます。

P1010844.jpg

振り返って象潟駅。

P1010850.jpg

駅前通りを真っ直ぐ進むと、そこは日本海。
象潟海岸は日本の渚百選、日本の夕陽百選に選ばれているそうです。
朝からずっと空はどんより…。もうちょっと明るかったら印象もまた違うんでしょうけど。

P1010857.jpg

はい、ここで私、大チョンボをぶちかましました。
次に象潟から南下する普通列車の発車時間を間違って記憶していて、
間に合う時間に戻ったハズが、見事に目の前で列車を逃してしまいました…orz

P1010860_201909011756400dc.jpg

急いでリカバリー策を練るも、その場で妙案は浮かばず。
結局次の10:25発の酒田行きを待つしかない、との結論に至りました。

失意の中、特にすることも思いつかずに待合室で高校野球中継を眺める自分…。
(この試合、盛岡大附vs済美はこのあとお互いに満塁ホームランを打ち合う大味な試合、
 いい意味でバカ試合になって行きます…)

P1010858.jpg

最初は脱力してましたが、さすがに2時間ちょいもずっと高校野球を見るのはナイ。
気を取り直して駅舎内に同居している観光案内窓口に相談すると、駅から北に1.5km
くらいのところに九十九島という景勝地があること、そして駅のレンタサイクルがあることを
教えて貰い、自転車でそこへ行ってみることに。

P1010884.jpg

こんな赤いママチャリに乗って、九十九島が眺められる場所として教えて貰った
「道の駅 象潟 ねむの丘」へやって来ました。さすがに自転車だと早い。

P1010867.jpg

温泉も併設している割と人気のある道の駅。
九十九島の展望台も兼ねているようで、道の駅にしてはかなり高い6階建ての建物の
その6階展望室から陸側に九十九島を眺めることができました。

P1010882.jpg

九十九島は陸地にいくつもの島があるように見える不思議な光景。
大昔は本当の島だったところで、隆起して今のような陸の島々となったそうです。

P1010883_20190901175651f32.jpg

江戸時代には「東の松島、西の象潟」と称されるほどの景勝地だったとか。
いかにもブラタモリで紹介されそうな場所ですが、意外にもまだみたいですね。

P1010880.jpg

展望室から象潟の家並み。

九十九島は予定外の訪問でしたが、素晴らしい奇観で見応え充分。大満足でした。
象潟で過ごした分、次の酒田散策ができなくなりましたが、こういう体験が却って
記憶にも深く残るもんですよね…。

今度は余裕を持って駅へ戻り、レンタサイクルを返却。
案内窓口の方に俺を言ってから、10:25象潟発の列車で再び山形県へ。。。



続く



スポンサーサイト



2017.8 夏旅・東北編 第25回 上浜駅の木造駅舎
P1010796_201909011752175cf.jpg

吹浦6:52発の秋田行きに乗り、朝イチに越えてきた県境を再び越えて秋田側へ。

P1010815.jpg

次の下車駅、上浜7:04着。
上浜の読みはいつも迷うんですが、「かみはま」が正解。
「うえはま」でも「うわはま」でも「あげはま」でもありません。

P1010800.jpg

上浜駅(秋田県にかほ市象潟町洗釜字砂山)
1952年開業。ここも木造駅舎が目的で下車するプランを組んだ駅。
迎えてくれたのは、先の吹浦駅と同じような淡いグリーンの木造駅舎。
日本海に近いからか、駅舎出入口は風雪を避けるような造りになっていました。

P1010801.jpg

そしてこの木造駅舎なんですが、実はもう存在しません。(2019年時点)
自分の訪問後の2018年12月に改築があり、解体されてしまいました。
そして今の駅舎は最低限の簡素なものとなっています。

P1010802.jpg

駅舎の建物財産標は昭和32年=1957年、とありました。
駅開業の5年後の竣工の駅舎だったようですね。

P1010803.jpg

意外にも2015年10月末まで簡易委託ながら有人駅だったんですね。
その3年後に駅舎自体が無くなるというスピード展開。

P1010805.jpg

2014年度、一日平均乗車人員は18人。

P1010812.jpg

相対式ホームの1面2線。
羽越本線のこの区間は単線なので交換可能駅、となります。
というかここで交換する普通列車が多くて、訪問プラン作成に苦労しましたよ。

P1010816.jpg

駅前は国道7号線まで短い下り坂。
右手にあるのは象潟キリスト教会。駅前に教会、というのも珍しいですね。

P1010821.jpg

国道沿いにあったガソリンスタンドは秋田県最後のGSだそうで。

P1010826.jpg

はい、結局列車だけでの訪問は組めなかったので、得意の路線バスで離脱。
象潟市内と県境にある三崎公園とを結ぶ羽後交通の路線バス・小砂川線。
上浜駅前7:19発で象潟駅へと向かいます。。。



続く



2017.8 夏旅・東北編 第23回 羽越線の車窓から
P1010707.jpg

前夜は由利本荘市内のビジネスホテルに宿泊。
この日は5:29始発の普通列車に乗るためにかなり早くから始動します。
夏で日の出が早いだけにもう明るい市内。それでも5時なので人影はほぼありません。

P1010709.jpg

羽後本荘駅。
本荘は町を歩いてみたいですし、由利高原鉄道にも乗らないといけないんですが、
今回は他との兼ね合いで全部スルーしてしまいます…。

P1010714.jpg

寝坊することなく、ちゃんと予定通り5:29発(羽後本荘始発)の列車で出発。

P1010720_20190901175025785.jpg

まだ明るくなりきっていない、早朝独特のぼんやりとした雰囲気の中、
列車はにかほ地方を南下して行きます。

P1010722_2019090117502677c.jpg

進行方向左(東側)には鳥海山。

P1010730_20190901175036dec.jpg

なかなか海に近づかない羽越本線。
集落越しに日本海を眺めながら。

P1010731_20190901175038941.jpg

沖の方に浮かぶ平たい島は、酒田市に属する飛島。

P1010734.jpg

秋田県から山形県に入って最初の駅、女鹿駅は多くの普通列車が通過してしまう
訪問難易度の高い駅。この列車は停車する便でしたが、下車するプランは組んでません。

P1010733.jpg

というのも、秘境感のあった旧駅舎が2016年の改築でこんな感じに更新されたので…。

古い駅舎を愛する旅人にとっては近年は時間との戦いですね、ホント。
「いつまでもあると思うな木造駅舎」は名作だと思います。(なんのこっちゃ)

P1010739.jpg

そしてこの日最初の下車駅、吹浦6:12着。



続く



2017.8 夏旅・東北編 第22回 羽後境の町並み
P1010662_20190901174936938.jpg

刈和野17:35発の秋田行き普通列車で更に移動開始。
この時間になると特に学生さんの姿が目に付きますね。

P1010665.jpg

また雨がパラついたみたい。
夏の午後は大気が不安定。

P1010670_20190901174939509.jpg

次に下車したのは、刈和野から2駅進んだ羽後境駅。17:45着。

羽後境駅(秋田県大仙市協和境字野田)
1904年に境駅として開業。
1919年に現在の羽後境駅に改称。
(それまで境駅を名乗っていた他の2駅も同じタイミングでそれぞれ境港駅、武蔵境駅へ)

端正な感じの木造駅舎(恐らく)は、2004年に改築されたもの。
こういう改築であれば素直に歓迎できますよね。

P1010673.jpg

駅前を行く県道176号線。
羽後境には主要国道の13号線も通っていますが、それは駅の裏側。

P1010675_20190901174949718.jpg

ここは2005年に大仙市になるまでは協和町の中心だった町。
両側に山が迫る細長い土地に開けた町です。
駅前の県道176号線に沿って小さな田舎の商店街になっていました。

P1010677_20190901174951e23.jpg

羽後交通バスの境営業所。
本数は少ないながら角館や刈和野などへの路線バスがあります。

P1010679.jpg

この旅の間にもよく目にした「ママクリーニング小野寺よ」。先の刈和野にもありました。
山形県鶴岡市に本社を構えるクリーニングチェーンの会社だそうです。
東北ではメジャーなんでしょうね。

P1010680.jpg

町の商店で晩メシ用のお惣菜を購入してから駅へと帰還。
改めて見てもイイ駅舎だなぁ、と個人的に気に入りました。

P1010684.jpg

折り返しの18:11発の列車まで、羽後境での持ち時間は26分間。
もう日没の時間ですが、次はひと駅戻って峰吉川駅の木造駅舎を拝んで終了です。

P1010685.jpg

島式ホームの1面2線の羽後境駅。
気ままに写真撮影しながら列車を待つのですが、定刻になっても列車が来ません。

P1010687.jpg

15分が過ぎても列車は来ず。羽後境駅は無人ですが、遠隔の案内放送もないので
仕方なく大曲駅に直接電話を掛けて聞くと秋田新幹線の遅れのあおりを受けて
37分遅れになっている、とのこと。なんだかなぁ…。

P1010690.jpg

列車を待つ間に日は沈んでしまいました。

P1010692.jpg

結局列車は40分ちょいの遅れで峰吉川駅に着いたのは19:00前でもう真っ暗。
納得できる写真が撮れず、ここだけは残念な結果となってしまいました。。。

峰吉川駅の木造駅舎は「見残し」扱いですかね。
明るい時間帯にまた来れれば良いのですが…。それまで何とか現役で。

この後は秋田に出て羽後本荘まで移動して日程終了。
次回から東北編の3日目になります。



続く



2017.8 夏旅・東北編 第21回 刈和野の町並み
P1010591.jpg

大曲から奥羽本線を秋田方面に2駅進み、刈和野駅で下車。
ここは町歩きのための途中下車となります。

P1010596_20190901174727a99.jpg

大仙市商工会が同居した刈和野駅をあとにして散策開始。
ここは2005年に大曲市らと合併する前は西仙北町という町の中心地だった場所。

P1010600.jpg

南の方へ伸びていく駅前通り沿いには、商店が点在。
合併前は人口1万人規模の町だったとのことで、それなりの町並みを形成しています。

P1010601_20190901174736fdc.jpg

P1010613_20190901174906bf1.jpg

P1010617_2019090117490715b.jpg

刈和野の町で見つけたヘッドマーク。
この中で現役なのが「いなほ」と「ひだ」というのが寂しい限り。
仲間はずれを探すなら「ひだ」か、ブルートレインの「鳥海」か。

P1010618.jpg

何気ない路地の風景。

P1010623.jpg

町の南を東西に走る県道10号線。

P1010628.jpg

建物の見応えで言えばこの県道10号線沿いが一番でしたかね。。。

P1010631_201909011749223b0.jpg

同じ道沿いにあった刈和野大町バス停。

P1010648.jpg

訪問の3週間ほど前に氾濫したという雄物川。

P1010655_2019090117492513a.jpg

旧西仙北町役場。

P1010656.jpg

国の重要無形民俗文化財に指定されている、刈和野の大綱引き。
駅の隣に巨大な綱の展示ケースがありました。
室町時代から続く伝統行事だそうです。

P1010658_2019090117493594a.jpg

駅舎内に飾られていた旧駅舎の在りし日の写真。
いつの時代まで現役だったのかは不明ですが、いい感じの木造駅舎ですね…。

刈和野には16:21発で17:35発までの1時間強を使ってぶらぶらと散策してました。
日没まではもうすぐ。それでもまだ駅訪問は続きます。。。



続く