懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2017.2 安治川トンネルと、西九条の風景
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弁天町散策の続きです。
弁天埠頭から安治川に沿って歩いています。
大阪環状線の下をくぐって…。

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前方に見える橋は、阪神なんば線。西九条を出ると阪神なんば線はこの橋を渡ってすぐ、
写真の右手側で一気に地下へと潜り、九条駅に至ります。

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安治川沿いの道には町工場が立ち並んでいます。

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川を背にしたこの工場は格好良かった。

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で、通りを歩いていくと現れる安治川トンネル。
こちらは安治川の対岸、西九条との間を結ぶ人道トンネル。
エレベーターで地下へ降りるタイプで、人と自転車用のエレベーターの横には
自動車用エレベーターもありますが、今は使われていません。

かつてはここに源兵衛渡しという渡し船があったとのことで、近くの源兵衛渡し交差点に
その名前が残っています。

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安治川トンネルの内部はこんな感じ。

両側のエレベーター乗り口にそれぞれ1人、あと地下に1人で計3人の係員さんがいましたが、
これは朝夕だけの対応だとか。当初は大阪市職員が対応していましたが、コスト削減ため
職員の配置はなくなり、今いらっしゃるのは民間の警備会社の警備員さんだそうです。

エレベーターが着くと人の流れに添って誘導される感じだったので、ゆっくり撮影する
雰囲気でもなく、自分も流れに身を任せました。よって写真はこの1枚のみ。

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まぁ、このトンネルを利用する人々の目的はただ一つ、対岸へ移動することですからね。
地下に降りるとみなさん約80m先の対岸側エレベーターへ一直線。
エレベーターも人を待ってから地上に上がるので、自分が遅れる訳にはいきません。

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1944年竣工の、日本初の沈埋式トンネル。
竣工から70年以上が経過して老朽化なんかも気になるところですが、利用者は結構多く
大阪市としては存続させていかなければならない交通インフラでしょう。

因みに市営渡船と同じ扱いですので、この安治川トンネルも通行料は無料です。
深夜はエレベーターは止まりますが、階段は使えるので深夜でもトンネルを歩いて
抜けることはできますが、防犯上オススメはできませんね…。

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安治川トンネルから200mほどで西九条の駅に到着。
阪神なんば線が延伸し、ターミナル駅としての地位が上がった気がしますね。

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でも周囲は下町感溢れる飲み屋街が広がっています。

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19番街とは、高架下の飲み屋街。
正式名称はOK19番街。野田や福島にもOK○番街があるので、その系列ですね。
自分ずっとOKは大阪環状線の略だと思ってましたが、どうやら違うみたいです。

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OK19番街には渋い感じの居酒屋が数軒並んでいます。
一見さんには少し入りづらい雰囲気かも…?

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高架の反対側には「トンネル横丁」とありました。

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駅の北側。ゴチャゴチャした感じが素敵です。

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こちらはOK18番街。19番街と同じくJR西九条駅の高架下。
道路を挟むと番号が変わるらしいですよ。
雰囲気の良さげな飲み屋さんが並んでいました。

さて、これにて西九条散策も終了。
弁天埠頭~安治川トンネル~西九条のプチ散策でした…。



2017.2 懐かしの弁天埠頭ターミナルビル
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いきなりタイルで寿温泉。今回のネタは大阪弁天町。
寿温泉は弁天町駅から北西に少し歩いた弁天4丁目の一角にあるレトロ銭湯です。

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牛乳石鹸の「ゆ」の暖簾が掛かる渋い佇まい。
今回は入浴セットを持ち合わせていないので、外観を見学するのみ。

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そのまま安治川沿いの旧弁天埠頭ターミナルビルを目指して歩きます。
弁天の町には、下町工場や写真のような昭和レトロ丸出しのビルなんかが多く見られます。

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そして、旧弁天埠頭ターミナルビルが姿を現しました。
弁天埠頭は1990年代まで大阪港のフェリーターミナルのひとつとして活躍、
多くの瀬戸内航路が発着していて、当時高松市民だった自分も親に連れられて
時々利用していた記憶がある懐かしい場所です。

関西汽船と加藤汽船の2社が入っていて、訪問の数年前まではビルの上に「加藤汽船」と
「関西汽船」の大きな看板が聳えていましたが、訪問時は既に撤去されていました。

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今はその役目を終え、簡単に言えば放置されている状態が、もうかれこれ20年…?
この建物が今も残っている事が奇跡的とも言えそうです。

放置されているだけあって、ビル内外は時が止まったかのよう。
上の写真の案内図なんて万国博会場ですよ…!1970年モノじゃないですか。
しかも北大阪急行が万国博中央口駅まで伸びていたなんて知りませんでした。
調べてみると、万博の期間中、半年間だけ営業されていたという幻の路線だったとか。

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ビルの旧加藤汽船側は、アート系のスタジオ?として活用されているようで、
ちょくちょく人の出入りがありました。この部分はまだ生きているようです。

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シャッターで閉ざされた加藤汽船のりば。
多くの人々がここから旅立って行ったんでしょうね。
かつては四国に架かる橋はなく、四国を始めとする島への交通は船、でしたから。

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この年代物の案内板が凄すぎますな。食堂街ぇ!
金長まんじゅうのハレルヤ製菓さんが気になります。

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うーん、アート。

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これもアート?
内部は何とも言えない雰囲気が漂っていたので、ここら辺で外へ。

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フェリーが発着していた安治川を眺めます。
奥に見えるのは安治川水門。

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弁天町駅へのバス乗り場の案内が。当然今はこのバスはありません。
でもこのビルの前には今も市バスの弁天埠頭バス停があり、なんばや大阪ドーム行きの
バスが各1時間に約1本のペースでやって来ます。

それにしても弁天町駅までバスに乗る距離かな、とも思いますね。
歩けば15分ほど。荷物が多ければ乗るのか。
うん、よくよく考えると乗るのが自然な気がしてきました。
まぁでも乗り場が遠いような気がしますが。。。

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加藤汽船の隣の関西汽船側は、完全封鎖されていました…。

そして、今回の記事を書くために調べて知りました。
2017年4月から弁天埠頭ターミナルビルは旧加藤汽船のアートスペースを残し、
その他は解体されてしまったようです。まぢですか。

貴重な遺産がまたひとつ、姿を消した訳です。(ちょっと大げさ)
まぁ、近所の住民からは疎まれていたという話も聞いた事がありますし、
上述のとおり、2017年まで存在し続けたこと自体が奇跡的なんだろうな、と思います。

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さて、自分はですが、弁天埠頭から駅には戻らず、安治川沿いの道を上流方向
(市内方向)へと歩いて行きます…。



続く


2015.12 年末帰省旅 もくじ
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2015.12 年末帰省旅(2015年12月、1泊2日)

<1日目> 富山~有間川/谷浜~二本木~牟礼~長野~屋代線跡~湯田中・渋温泉

第1回 有間川駅の木造駅舎
第2回 谷浜駅の木造駅舎
第3回 二本木駅の木造駅舎
第4回 新井駅と妙高高原駅
第5回 牟礼駅と黒姫駅
第6回 桐原駅、再訪
第7回 村山駅と柳原駅
第8回 須坂の町を少し歩く
第9回 屋代線・綿内駅跡
第10回 綿内から信濃川田へ歩く
第11回 屋代線・信濃川田駅跡
第12回 屋代線・松代駅跡
第13回 夜の湯田中にて
第14回 夜の渋温泉にて

<2日目> 信濃竹原~信州中野~湯田中・渋~地獄谷~長野~大宮~下館~益子

第15回 信濃竹原駅の木造駅舎
第16回 中野松川駅の木造駅舎
第17回 信州中野の町並み
第18回 湯田中温泉の町並み
第19回 渋温泉の町並み
第20回 地獄谷野猿公苑と後楽館
第21回(最終回) 権堂西鶴賀の町並み

以上、上越エリア少しと、長電沿線を中心に巡った旅でした。
考えてみると、狭いエリアに滞在して、というのは自分にしては珍しかったな、と思います。



2015.12 年末帰省旅 第21回(最終回) 権堂西鶴賀の町並み
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最後の最後に寄り道して終了になります。
湯田中から長電の有料特急スノーモンキーに乗り、終点長野の手前、権堂駅で途中下車。
湯田中13:18発、権堂14:00着。車内で遅めの昼食を摂りました。
権堂駅は長野市内の地下区間にある特急停車駅。ホームの感じは市役所前駅等と同じ。

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駅の2番出口から地上に上がると、権堂通りアーケードが東西に続いています。
写真は西を向いて撮影。アーケードは西側には長く続いて行きますが、
東側はあっという間に終わってしまいます。
でもって、今回歩いたのはその東側の町並みになります。

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アーケードが尽きる権堂東入口交差点から先。
小さな飲食店などが軒を連ねる、ゴチャっとした印象の通りが続きます。

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怪しげな雰囲気を醸し出す路地、そしてスナック、居酒屋。

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東へと続いていく権堂通り。
古い建家が並んでいて、とても自分好み。
この辺は古く江戸時代は花街として賑わった町だそうで、惹かれるのはその名残りゆえ?

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脇道にも良さそうな飲み屋さんが。
今も歓楽街として賑わうという西鶴賀。良いお店も多いのでしょう。

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権堂通りの一本南の筋にあった富鶴会館なる建物。
町歩きでよく見かける、スナックが集まったビルですね。

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スナック街もところどころ駐車場になっていました。
上の写真は駐車場から撮影した一枚。
以前は全部飲み屋さんだったんでしょうね。

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もう営業されていないであろう中華料理屋さん。

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最初に気になった路地をチラッとのぞき見して、権堂・西鶴賀の散策を終了します。

再び長電に乗り、終点の長野駅へ。
前日に買った2日間有効のフリーパスを存分に活用したかたちです。

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久々の大都会、長野駅。

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最後は贅沢に長野から北陸新幹線で大宮まで。
大晦日の夕刻ですが、東京方面の上り列車なので混雑は大したことはありません。

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暖冬で雪も少ない浅間山を車窓に眺めつつ。
大宮から東北線に乗り換えて栃木へと向かいました。

これにて2015年年末の帰省旅は終了です。
初日前半だけ上越地方にいた以外は、基本的にずっと長電沿線でしたね。。。
お付き合い頂いた方、有難う御座いました。。。


2015.12 年末帰省旅 第20回 地獄谷野猿公苑と後楽館
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渋温泉から路線バスでやって来た上林温泉。
地獄谷野猿公苑ことスノーモンキーパークへは、ここ上林温泉が玄関口になります。
下車したのは「スノーモンキーパーク」バス停。以前は上林温泉口という名前でした。
その乗って来たバスですが、観光客でギュウギュウ。
もうこれ以上乗れないところまで乗車してましたね。

地獄谷野猿公苑へは、通常であれば最寄り駐車場から徒歩15分というものですが、
その道が冬期は閉鎖されるため、上林温泉から2kmの歩道を歩く以外ありません。

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こちらが野猿公苑への歩道入口。
バス停からここまで500m以上歩いて来たので、ここからは約1.6km。
さすが国内外で人気の観光地だけあって、観光客で賑わっておりました。

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こんな感じの道がずっと続いて行きます。総じて平坦なので歩きやすいですね。
(歩道入口の最初の部分だけ少し登り坂がありますが…)
幅はギリギリ3人行けるかどうか、というくらい。谷側が緩い傾斜になっているので要注意。
この年は雪が少なかったのでこの状態ですが、積もるとまた話が違うかも知れません。

自分は歩くのが早いので、前にゆっくりの人がいればタイミングを見計らって
追い越ししつつ、先を目指しました。

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もうすぐ野猿公苑というところで一気に視界が開けます。
橋を渡った先にあるのが、地獄谷温泉の一軒宿・後楽館。

戻りのバスまで約2時間半確保してあるので、往復徒歩1時間を考えても温泉に入る時間は
捻出できそう、との見立て。ただ、まずは主目的であるスノーモンキーを優先します。

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お猿ということで、見ざる言わざる聞かざる。
でも順番が違いますよね。これじゃあ、見ざる聞かざる言わざる、ですな。

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最後に地獄谷温泉からある登り坂を登り切ると、本物のお猿さんとご対面です。
まぁ、地獄谷温泉の周辺にも数匹うろちょろしてましたけどね…。

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広い河原に温泉が湧き、たくさんの猿と観光客で賑わっています。

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そしてこちらが名物の、入浴するお猿さん。
スノーモンキーと言われますが、肝心の雪が少ないのでスノーモンキーではないような。

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雪が舞っていたりすると、もっといい感じの写真になるのかも…?

それなりに寒いので、入れ替わり立ち替わり、多くのお猿がお風呂に訪れます。
タイミングによっては全然入っていないこともありますけど。

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風呂上がりのお猿は本当に寒そう…。

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猿専用露天風呂の回りはご覧の人だかり。
この子猿は特に人気でしたね。

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引きで撮影するとこんな感じ。この時は入浴者ゼロ。

時間には限りがあるので、あまり長く粘ることなく30分程度の滞在で撤収します。
他の観光客の方々もだいたいそんな感じのようでしたね。
本気で撮影に来てるカメラマンとかは長く滞在するんでしょうけど。

因みに、猿の群れはここに住んでいる訳ではなく、裏山から下りて来ているもので、
行ったら必ず見られる訳でもありません。日によっては来ない日もあり、そこら辺は運次第。
でも冬は寒いからか、ほぼ毎日温泉に入りに来るみたいですけどね。

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帰りに、後楽館さんに立ち寄り入浴して行きます。
こちら日本秘湯を守る会会員の宿です。

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全風呂掛け流し、源泉は高温の為加水調整。

日帰り入浴 : 大人500円
入浴時間 : 12:00~15:00

日帰り入浴可能時間は3時間しかありませんが、今回少し早く着いたにも関わらず、
入浴okにして貰いました。有難いです。

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そしてこのお湯ですが、かなりの高温で苦戦しました(汗
加水しつつ何度も何度も掛け湯をして体を慣らして、何とか身体を湯船に沈めることが
できました。全て木で造られた内湯はとても良い雰囲気。
見上げれば湯気がもうもうと立ち上がり、何とも言えぬ非日常感を堪能できました。
高温の湯に頑張って入るというのも初体験だったので、そういう意味でも貴重でしたね。
感覚的には46℃以上は確実でしたが、一体何℃だったのか…。

十分に温まった後は、同じ遊歩道を戻り、路線バスで湯田中駅に帰還。
戻りのバスは混雑が嫌だったので、ひとつ前の運動公園口バス停まで歩いてから乗車。
スノーモンキーパークバス停では大勢の観光客が待ち構えていましたが、
何故か湯田中駅行きのバスには乗り込んで来ず、最後まで空いたままの車内でした。
それにしてもあの人たちは何を待っていたのか…。



続く