懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
プロフィール

ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



閲覧ありがとうございます!



アクセスランキング

[ジャンルランキング]
旅行
165位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
17位
アクセスランキングを見る>>



最新記事



最新コメント



カテゴリ



最新トラックバック



月別アーカイブ



フリーエリア

沖縄 旅行情報
沖縄旅行情報



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



2015.6 ぐるり紀勢線 第12回 九鬼の町並み~前編
P6201625.jpg

三木里からひと駅戻って九鬼駅で下車。九鬼、14:28着。

九鬼と言えば、戦国時代に隆盛を誇った九鬼水軍が有名ですね。

P6201626.jpg

尾鷲~熊野市はトンネルで入江にある集落同士を繋いで走る紀勢線。
九鬼も同じように入江に展開する集落ですが、駅からは少しだけ離れた位置にあるため、
駅前は民家が数軒ある程度で、集落という感じではありません。

P6201632.jpg

九鬼駅(三重県尾鷲市九鬼町)
1957年開業。駅舎は開業当初からのものだそうです。
1983年に無人化されていて、今はとても静かな駅です。

P6201634.jpg

駅の尾鷲寄り。駅を出た紀勢線は、小さな川を渡って再び長いトンネルへと入って行きます。

P6201635.jpg

ここでは折り返し列車まで1時間半ほどの時間を利用して、九鬼集落を散策します。
「九鬼港」というのが、九鬼集落。
集落へと続く道は、三重県道574号線(九鬼港線)。
国道311号線も九鬼を通りますが、道は駅の裏手の高台を行くため、ここからは見えません。

P6201640.jpg

緩やかな時間が流れる九鬼湾の風景。
奥に見えているのが九鬼集落。
九鬼駅から集落の入口までは1kmないくらい。

P6201644.jpg

集落内の県道574号線は海の際っきわを進みます。
(写真は駅の方向を振り返って撮影)
奥にあるのは2009年に廃校になった旧九鬼中学校。

P6201645.jpg

県道沿いにある、錦花堂さん。
九鬼水軍 虎の巻は九鬼名物だとか。

P6201647.jpg

古さや薄暗さが魅力(?)のスーパー、ナカクニさん。

P6201653.jpg

尾鷲港前から見上げる九鬼集落。
集落の上にあるのは、これまた廃校。
中学校廃校の1年後、2010年に廃校になった、旧九鬼小学校。
こちらは木造校舎が残っているので、後で見に行きます。

P6201655.jpg

P6201658.jpg

このエリアの他の集落と同じく平地がほぼないため、産業は漁業が主力になりますね。
あとは林業でしょうか…?

P6201659.jpg

集落の一番奥にある九木神社。
海沿いの道はここで途絶えます。。。

神社の中を抜けて集落の内部へと入って行きましょう。



続く


2015.6 ぐるり紀勢線 第11回 三木里の町並み
P6201576.jpg

復路は三木里駅までは戻らず、集落内の八十川橋バス停で下車。
駅まで真っ直ぐ戻っても自分が乗る列車まで1時間あるので、この隙間の時間を使って
三木里の町を歩くプランにしています。

まずは三木里海水浴場から。
緩やかに弧を描く広い砂浜。天気が良かったらもっと綺麗なんでしょうけどね…。

P6201577.jpg

三木里海水浴場の入口の交差点の風景。
手前を横切っているのが国道311号線。(背中側が海です)

P6201582.jpg

P6201583.jpg

P6201585.jpg

こちらは、三木里集落の北部、紀勢線沿いに残る木造校舎。
1962年に廃校となった北輪内中学校跡です。
廃校から50年以上経過しているにも関わらず、美しい状態が保たれているのが驚きです。
やはりちゃんと維持管理されているようですね。

P6201588.jpg

紀勢線の線路を越えていくという動線が面白い、三木里神社。

P6201589.jpg

三木里神社入口あたりから見下ろす、三木里集落の風景。
写真中央に写っている商店、田中商店さんでは食料を調達させて頂きました。

P6201593.jpg

三木里にはもう一件、木造校舎が残っているんですねぇ。
こちらは現役の、三木里小学校。

P6201595.jpg

三木里集落内も細い路地が入り組んでいて、なかなかの迷い道です。
「だがそれが良い」ってヤツです。

P6201600.jpg

石の隙間に、立派なカニさんを発見。
さすが海が近いだけありますねぇ。

P6201602.jpg

三木里駅は集落から少しだけ離れた高台にあります。
歩いていくと、民家はまばらになり、田んぼ(休耕田?)が目立つようになります。
見晴らしが良くなる上に、駅は高台にあるので丸見え。迷うことは、まぁ無いでしょう。

P6201604.jpg

再び三木里駅に戻って来ました。
古江集落に行く時は列車とバスが2分接続だったので、撮影はこの時が初。

三木里駅(三重県尾鷲市三木里町)
1933年、延伸した紀勢東線の終着駅として開業。
そのわずか1年後に三木里~新鹿が開通して紀勢東線と紀勢西線が繋がり、
紀勢本線が全通しています。
駅舎は開業当初からのものだそうですが、木造駅舎ですかね…?

P6201606.jpg

1983年に無人化されています。
2015年度、一日平均乗車人員は64人。

P6201613.jpg

片面ホームのみの1面1線ですが、かつては対面式の2面2線でした。
使われなくなったホームが今でも残っているので一目瞭然ですね。
駅構内の線形を見ても容易に想像がつくと思いますが。

P6201616.jpg

三木里 14:24発の紀伊長島行き普通列車(330C)で、一旦戻るかたちに。
車窓からは先程見物した旧北輪内中学校の校舎がよく見えました。
正面側には何もありませんでしたが、線路側には校名が掲げられてたんですね。。。



続く


2015.6 ぐるり紀勢線 第10回 坂の古江集落~後編
P6201551.jpg

P6201552.jpg

P6201554.jpg

P6201557.jpg

P6201558.jpg

P6201560.jpg

P6201561.jpg

P6201569.jpg

P6201573.jpg

P6201574.jpg

古江集落散策の後編は、文章なしの写真だけでお送りしました…!
集落歩きの素晴らしさを写真が雄弁に語ってくれたら良いんですけど、
まぁ、腕はまだまだ、ということでお恥ずかしい限りです。

前回記事の民宿・潮さんあたりから集落内を縫うように歩いて横移動。
集落中央部の坂のテッペンにある古江神社から集落を見下ろす。

古江神社から右手方向を見ると、小高い尾根が墓地になっていて、見晴らしが良さそう。
坂の密集集落は散策が楽しくて堪らないんですが、その密集っぷりを撮影するのは
対岸から撮影する以外、極めて困難なんですよね。
その中でも、この墓地から見た集落と海の情景は、自分の理想とはいかないまでも、
十分に満足できるものでした。古江集落で一番記憶に残っている一コマですね。

最後は墓地から光明寺前を通過して下界の国道沿いへ。
古江バス停近くの路地には味のある商店もありました。
迷路の集落にこんな物件まであるとは、懐が深いですねぇ。大好きです。

古江バス停からは、再び尾鷲市のふれあいバスに乗って三木里へと戻ります。
こちらはさっき自分がしお学舎前で下車したバス。ハラソ線の終点である梶賀集落で
折り返して戻って来たのでした。

古江13:16発。滞在時間は50分間でした。。。



続く


2015.6 ぐるり紀勢線 第9回 坂の古江集落~前編
P6201510.jpg

尾鷲に続いてやって来たのは、尾鷲市古江町。

列車を三木里駅で下車し、接続しているコミュニティバス・ふれあいバスのハラソ線に
乗り換えて7分、しお学舎前バス停で下車しています。

尾鷲12:00発、三木里12:17着。
三木里駅12:19発、しお学舎前12:26着。

P6201516.jpg

しお学舎とは、2006年に廃校になった旧尾鷲市立古江小学校を利用した会社で、
塩づくりをしながら、地域の活性化を目指しているそうです。

P6201512.jpg

淡いピンク色の木造校舎が素敵ですね。
もう校舎じゃないので、木造社屋とでも言うべきでしょうか…。

P6201522.jpg

しお学舎こと旧古江小学校から南へ150m程の場所に、目指す古江集落があります。
古江は漁村集落で、海に迫る傾斜地に集落が展開していて、その密集っぷりがまた凄い。
ネットで写真を見てから、是非とも訪れてみたいと思っていた場所なのでした。。

P6201525.jpg

坂と階段の町、古江。
集落は南北に長く、網目のように路地が張り巡らされています。
いずれも車などは入り込めない、こんな感じの細い路地。

P6201529.jpg

集落内にある民宿・潮さん。
麓の県道沿いに駐車スペースがあるみたいです。

P6201532.jpg

流し台のある路地。
個人宅の敷地内かと思いきや、奥の方へと続いているんですねぇ。
迷路みたいになった集落というのは何でこうもテンションが上がるんでしょうかね。。。

P6201538.jpg

P6201542.jpg

苔の生えた細~い路地がうねりながら奥へ奥へと続いています。
さぁ、心の赴くままに奥へと入り込んで行くことにしましょう。

P6201545.jpg

古江集落の散策は次回も続きます…。



続く


2015.6 ぐるり紀勢線 第8回 尾鷲サイクリング~後編
P6201436.jpg

尾鷲散策(サイクリング)の続きです。
朝日町の中央を南北に走る筋にいます。
土井子供くらし館の隣あたりになりますかね、こんな洋館も。

P6201439.jpg

朝日町と林町の境界あたりで。
この三輪自転車はGoogleマップのストリートビューにも写っているので、
たぶんここが定位置なんでしょうね(笑)

P6201447.jpg

ずっと同じ道を南へ進みます。
通り沿いには古い物件が多く、なかなか見ごたえアリ。
どうやらこの筋は熊野古道(大辺路)みたいですね。

P6201454.jpg

古道から外れて、少し海側の住宅街にて。
港町・尾鷲の町並み。

P6201463.jpg

軒先に猫がたむろする場所も。

P6201466.jpg

ど真ん中に祠のある路地。
朝日町東部の住宅街にて。

さて、尾鷲でのサイクリングはこれにて終了となります。
尾鷲観光物産協会に戻り、自転車を返却。
返却すると飴ちゃんを下さいました。接客態度も素晴らしく、とても好印象でありました。

P6201474.jpg

自転車返却後はそのまま駅へと向かいます。
観光物産協会から駅へは商店街を真っ直ぐ歩けばたどり着きます。
約500mに渡る商店街は「尾鷲一番街」。

P6201478.jpg

昔ながらの中小商店が軒を連ねる尾鷲一番街。

P6201480.jpg

商店街の脇道にはこんな物件も。

P6201481.jpg

P6201487.jpg

西へ歩き続けると、突き当たりが尾鷲駅
駅は改装されているものの、開業当初からの木造駅舎が使われています。
三重県南部最大の町である尾鷲、その玄関口になりますね。

当然ながら特急を含む全列車が停車。以前は交換のために長時間停車する
普通列車が多くありましたが、現在はほとんどないみたいですね。

P6201488.jpg

駅前の北側は、香ばしさが漂うエリア。
これは興味あります…が、列車の時間があるため諦めます。

P6201490.jpg

現役の駅前食堂、ことぶき食堂さん。
清く正しい駅前食堂といった佇まい。

P6201500.jpg

尾鷲12:00発の新宮行き普通列車(329C)。キハ11系の2連。
これに乗って、更に南下して行きます…。



続く