懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
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ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2015.1 新春福島旅行 第17回 郡山散策~前編
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三度、郡山駅です。
これだけやって来てスルーするのもアレですし、郡山を少し散策するプランを組みました。

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まずは駅正面に口を開けている駅前アーケード商店街へ。。。
駅近くの商店街がいい味出してる、という情報が事前にあったのもあります…。

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駅前アーケード商店街の内部。
ここらへんは至って普通の商店街。

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西側のアーケード入口には昭和テイストの中華料理店の看板が。
いいですねぇ、珍満。

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よりディープなのは駅前アーケード商店街の北側の区画。
この左側の建物は、1994年に閉店したディスカウントストア・トポスの巨大ビル。
なんと閉店から20年も放置プレイに晒されてきたという凄まじい物件です。
トポスはダイエー系列で、前身は百貨店だったとのこと。

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なんだかカフェー建築風の建物も。

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激渋すぎていろいろと傾いてそうな居酒屋さんも。

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郡山テアトルはこの付近にある現役の映画館。

P1044523.jpg

再び駅前アーケード商店街から旧トポスの巨大ビルを眺めます。
ホント、デカいですよね。
更に、今更地になっているこの目の前のスペースにも、トポスの別館が建っていて、
2本の渡り廊下で繋がっていたそうです。恐らく正面の3階と5階あたりに四角く口を
開けているあの穴が渡り廊下跡なのだと思います。

それでですね、今回の記事を書くのにいろいろ検索していたところ、
別館だけでなく、この時に聳えていた旧本館の方も2015年後半に解体されており、
今は駐車場になっているんだそうです…。

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ディープなエリアから南側に出れば、バスや車が行き交う郡山駅前大通りです。

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更に南へ。
写真は善導寺の向かいの角で目を惹いた古い商店。福内合名会社さん。

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消防署南交差点から、はやま通りに入ったところ。
奥の右手に緑色のネットをまとった洋風建築があるようでした。
調べてみると、郡山市中央公民館・金透分室ですが、その上に明治初期に建てられた
旧金透小学校という近代建築が残されているそうです。移築ですかね。。。



続く


2015.1 新春福島旅行 第16回 安積永盛駅の木造駅舎
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郡山に戻った後はそのまま東北線に乗り換えてひと駅南下。
東北線と水郡線との分岐駅である安積永盛駅の木造駅舎を見にやって来ました。

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安積永盛駅(福島県郡山市笹川)
1909年、笹川駅として開業。
1931年、成田線に開業する笹川駅に名称を譲るかたちで現在の安積永盛駅に改称。

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2015年度、一日平均乗車人員は2,319人という、利用者の多い駅です。

周囲には帝京安積高校や、野球の強い日大東北高校などがあり、学生利用も多そう。
自分には安積高校出身の友人が2人ほどいるので「あさか」と読むのに難はありませんが
一般的には難読の類かなと思います。
因みに、安積高校はここではなく、郡山の中心地にあります。ややこしや。

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みどりの窓口も完備。

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郡山からやって来て、次も郡山に戻るプラン。
水郡線も走る区間ですが、それでも列車本数が多くないので、ここで41分間を過ごすことに。

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駅から真っ直ぐ200mほどのところに流れる阿武隈川。
そしてその先には東北新幹線の高架が。
新幹線は運行頻度も高く、しばらく待てば通過する新幹線の姿を拝めます。
東海道新幹線と違い、いろんな車両が見られて楽しいですね、東日本は。

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阿武隈川の橋から振り返って安積永盛駅。
駅の向こうには雪化粧の山々が。
あの山々の向こう側は猪苗代湖になるのかな。

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地図で見ると駅周辺の街は駅の西側が栄えているように見えますが、
安積永盛駅の正面は東側、県道355号線側となっています。
上の写真はその県道355号線を南向きに撮影したもの。

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駅の南側にある踏切を経由して線路の西側へ。

駅構内に何本か残る線路は、かつて存在したセメント輸送の貨物列車のためのもの。
今はその取り扱いは終了して久しいそうです。

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線路脇にあった古びた工場。仙台プライウッド株式会社とあります。
今になって検索しても社名も何も出てきませんし、Googleマップ上にも何も表示されません。
もう閉鎖された工場跡、ということでしょうか…?

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駅の西側から跨線橋で正面側に戻ります。
片面+島式ホームの2面3線。

橋上駅舎に否定的な自分ではありますが、駅と反対側の方が栄えているのであれば、
橋上駅舎化もアリなんではないかと思います。
まぁ、安積永盛駅に橋上駅舎化の話は出ていないようですが。。。

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たくさんの自転車が駐輪された安積永盛駅。(駅前に駐輪場があります)
ここからまたまた郡山駅に戻ります。



続く


2015.1 新春福島旅行 第15回 菅谷駅と磐越東線の風景など
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小野新町、神俣と来て、更に次の菅谷駅です。
ここでは停車時間利用ではなく、途中下車することに。菅谷、7:47着。

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菅谷駅(福島県田村市滝根町)
1948年開業。お色直しは受けていますが、駅舎は開業当初から現役の木造駅舎です。
この地に平郡西線として鉄道が開業したのが1915年のことなので、33年経ってからの
新設開業駅ということですね。

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次の列車は8:12発の郡山行き普通列車(729D)。下車した列車から25分後。
本数のあまり多くない磐越東線ですが、郡山~小野新町間、特に朝夕は本数は多めです。
あまり時間は長くありませんが、駅周辺を少しだけぶらり。

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菅谷駅は国天然記念物である入水鍾乳洞の最寄駅。
距離は約2kmで歩いて30分ほどでしょうか。
さすがに洞窟までは行けないので、ここで引き返します。

入水鍾乳洞は実は学生時代に一度訪れたことがあります。
名前の通り、洞内を流れる冷たい川に膝下まで浸かりながら、照明のない狭い洞内を
ロウソク片手に進んで行くという野趣溢れる鍾乳洞でした。
途中激狭で頭からでないと抜けられないポイントや、四つん這いにならないと進めない
ポイントなんかもあって、滅茶苦茶楽しい洞窟ですよ。
学生時代から太った自分、あの狭い場所は抜けられない可能性もあるかも…?

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列車の時間に合わせて駅へ。
乗客が徐々に集まっているようでした。

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菅谷駅の駅舎内の様子。
戻った時はここに多くのお客さんが待機していましたが、列車接近のアナウンスで
みなさんがホームへ移動した隙にこの写真を撮影しています。

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菅谷駅は簡易委託ながら有人駅なのですが、土日祝日は営業していないとのこと。
台が新しくなってはいるものの、古い駅の雰囲気がよく残る窓口ですね。

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乗車する列車が到着。
ここからは思っていたよりも乗客が多かったですね。

2015年度、一日平均乗車人員は96人とのことで、そんな多くないか…。
自分が行ったタイミングがちょうど乗車の多い時だったのかも。

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途中3分間ですが船引駅で列車交換のための停車時間があったので、駅舎を撮りに外へ。
船引駅は2004年に建て替えられた、田村市コミュニティプラザとの併設駅。

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船引駅の駅前風景。

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空はどんより。
長閑な福島の農村風景が続きます。

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小野新町始発のこの列車、2駅隣の菅谷から乗車した時点で満席。
結局終点の郡山までの43分間、ずっと立つことになりました…。

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東京や大阪の混雑具合には敵いませんが、それでもなかなかの混雑ではないでしょうか。。



続く


2015.1 新春福島旅行 第14回 小野新町駅と神俣駅
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川前駅から乗った列車で再び郡山方面へ。
駅前にいくつかの商店があった夏井駅は、残念ながら駅舎は無いようでした。

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そして三度、小野新町駅。
今度は明るい時間帯になったので、駅舎撮影を行います。
が、下車する訳ではなく5分間の停車時間を利用するだけ。

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小野新町駅(福島県田村郡小野町)
1915年、郡山を起点にした平郡西線の終着駅として開業。
その2年後の1917年に小野新町と小川郷との間が開通し、磐越東線が全通。
大柄な木造駅舎を有する小野新町駅は、磐越東線の中間駅の中では最大。
多くの折り返し列車の設定がある、列車運行上の拠点駅でもあります。

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こちらが駅前風景。
線路と並行する駅前の道を北向きに撮影。

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こちらは駅舎から正面を向いての撮影。
駅前旅館があるのもポイント高いですねぇ。

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とても広く、キレイな駅舎内。
みどりの窓口もある直営駅になります。

2015年度、一日平均乗車人員は394人。

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5分というのはあっという間。
急いで列車へと戻ります。。。

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列車は小野新町の次の神俣駅でも列車交換のため3分間の待ち合わせを…。
ホーム上の木造上屋がイイ感じですね。

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構内踏切をダッシュで渡って駅前へ。
神俣駅の駅舎は1991年に改築された近代的なデザイン。
滝根コミュニティセンターとの合築駅舎です。

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2005年に合併して田村市になる前に存在した滝根町の中心地。
神俣駅の周辺はまあまあの規模の町が形成されているのでした。



続く


2015.1 新春福島旅行 第13回 川前駅の木造駅舎
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旅の2日目を迎えた福島旅行であります。

写真は前夜にも通過した小野新町駅の、今度は日の出前の光景になります。
郡山5:30発の始発列車、いわき行き普通列車(720D)で磐越東線の駅を巡るべく
遥々戻って来た訳です。ただ、小野新町駅はこの時もスルー。。。

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朝焼けが美しい川前駅に降り立ったのは、6:39。
郡山から1時間以上も戻ったことになりますね。

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磐越東線に残るいくつかの木造駅舎の中でも、小川郷駅と並んで「是非訪問したい」と
思っていた川前駅。ここは小川郷~小野新町の最過疎区間にある駅で、効率的な
訪問プランを立てるのに四苦八苦。結果的に、早朝のピストン訪問となりました。

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川前駅(福島県いわき市川前町)
1917年開業。昔ながらの懐かしい木造駅舎が迎えてくれます。
ここは1989年に無人化されていますが、磐越東線の保線上の重要な駅のようで、
駅舎が保線区の方々の詰所の役割も果たしているそうです。

というか、果たして「いた」そうです。

というのも、この素敵な木造駅舎ですが、2016年10月に改築されてしまっているんです。
(「出たよこのパターン…」という声が聞こえて来そうです)

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冬の早朝訪問、福島の6:40頃はギリギリ手持ち撮影ができるくらいの明るさではありますが
それでもブレた写真を大量生産してしまいました…。

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駅周辺は小規模な集落になっていて、駅前のほど近いところに夏井川が流れています。

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夏井川に架かる橋から見る、今は亡き川前駅の木造駅舎。。。

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駅舎改築は老朽化が理由、とのこと。
まぁ、古いものを維持するよりは効率重視のシンプルな駅にした方がコスト抑制になるん
でしょうけどね。仕方ないのは頭では分かっていても、納得はできないのが正直なところ。

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島式ホームの裏手にはすぐ山が迫っています。
川前は夏井川の狭い谷にある駅で、平地はとても狭い立地です。

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この駅名板の手書き感が堪りませんなぁ。

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広い駅前スペースを有する川前駅。
滞在中、お客を乗せてない大型の観光バスが駅前スペースにやって来て駐車。
何か休憩スペースとして利用されているんでしょうかね。撮影には正直邪魔でしたが。

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ラッチは鉄製ですが、この塗装の剥げ具合もまたgood。

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線路とホームは駅舎よりも少し高い位置にあり、駅舎からは階段を登って構内踏切を
渡る構造になっています。

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だいぶ明るくなった頃、お迎えの列車がやって来ました。
川前7:13発の郡山行き普通列車(727D)に乗り込み、次の駅を目指します。
滞在時間は34分間でした。。。

訪問時には改築の情報は一切なかったので、この時に訪問しておいてホント良かった…。



続く