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懐かしい風景を求めて
懐かしいもの、昭和なもの大好きな変わり者です。 旅行に写真にドライブに野球に酒に多趣味な管理人が気ままに書いてます。
プロフィール

ねじまき

Author:ねじまき
中高時代は鉄道好き、大学以降は旅行好き、社会人でカメラに目覚め、ここ数年でまた鉄道熱が復活した管理人です。
表題の通りノスタルジックな風景が大好きで、廃墟・ホーロー看板・木造駅舎・商店街・坂道・酷道などをこよなく愛す変な人です。



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2017.12 年末帰省旅 第8回 御嵩駅と、町並み散策
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名鉄広見線の終点、御嵩駅への入線風景。
一本の線路と一本のホーム。線路が途絶えた先に木造駅舎が立っています。
というか意外に列車待ちのお客さんが多くて驚きました。

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ロッジ風?の木造駅舎がある御嵩駅。
訪問しがいのある、素敵な終着駅ですね。

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折り返しで発車を待つ2両編成の列車。
御嵩駅は1面1線で側線も無いので、来た列車はそのまま折り返すしかありません。

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御嵩駅(岐阜県可児郡御嵩町中)
1952年の開業。駅舎は同じ1952年の竣工。
2009年に改修工事を受け、今の姿になったようです。
この日は閉まっていましたが、御嵩町の観光案内所が入居しています。
というか、駅としては無人駅なので、駅が観光案内所と呼んで良いのかも…?

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交差点に立つ御嵩駅から東方向に続く古い町並み。
ここは中山道・御嶽宿。「御嵩」と「御嶽」同じ読みでも漢字が異なります。

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駅からすぐのところにある願興寺さん。
御嶽宿はこのお寺さんを中心に開けた宿場町だったそうです。

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中山道に沿って東へ進むと、地元密着のローカル商店街になって行きます。
しっかり現役の商店が多かった印象。

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中山道69次の中で御嶽宿は49番目。

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小さなお堂と大きなイチョウの木が印象的な細道。
冬で全て散ってますが、秋は素敵な光景が見られそうですね。。。

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乗って残そう名鉄広見線、ということでこの路線、存続問題がくすぶっています。
対象は新可児~御嵩の末端区間。
2007年に名鉄が廃止の可能性を示して以降、沿線の可児市・御嵩町・八百津町が
名鉄の赤字を補填し続けて何とか存続している状態。
正直今回ここを訪れたのは失われる可能性を考慮して、という側面もあるのは事実です。

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こちらは中山道の一本北の筋。
古い倉庫か何か、でしょうか。
くの字になった瓦が危なそう、と思ったら下に何か置かれてますね。

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清々しいほどに禿げ散らかした外壁…。

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最後に御嶽宿の中心、願興寺に改めて立ち寄りました。
815年創建という歴史ある寺院で、この立派な本堂も1581年築の400年選手。
重要文化財指定。堂々と構えるこの姿、格式の高さを感じました。

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本堂にて。「蟹薬師」とは願興寺の通称だそうです。
「蟹」は「可児」に通じているとかいないとか。

終着駅に木造駅舎、宿場町に悠久の歴史を誇る名刹。
御嵩訪問はとても有意義なものとなりました…。



続く



2017.12 年末帰省旅 第7回 可児駅と明智駅
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ところ変わって太多線の可児駅。
美濃太田11:24発の普通列車で2駅、11:31着。

可児駅は木造駅舎ですが、ちょうどこの時駅前で東西連絡通路(橋)の工事中でした。

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可児駅(岐阜県可児市下恵土)
1918年に広見駅として開業。当時はもっと東、可児川の向こう側エリアにあったようです。
1928年に現在の位置に移設、1982年可児市市制施行のタイミングで可児駅へ改称。
因みに広見という地名は可児市に中核を成す旧広見町から。
可児市役所はそちらにありますし、名鉄も広見線です。

駅前の右半分が工事で封鎖中。
2018年に自由通路は完成していて、今は立派な橋がデンと構えるかたちに。
なお、駅前整備計画で可児駅の橋上駅舎化の話も出ましたが、流れたようです(ホッ

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可児駅に隣接する名鉄・新可児駅。
ここからは短いですが名鉄の旅になります。

こちらも広見駅→新広見駅→新可児駅と駅名が変化した歴史があります。
駅舎は1994年築とのこと。

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2つの路線がここで繋がるかたちになったため、スイッチバック式の駅になっています。
広見線の途中駅ですが、2008年以降は運転系統が完全にここで分断されていて、
必ず乗り換えが発生することになります。

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新可児11:44発で御嵩方面にひと駅移動して明智駅で途中下車。11:48着。

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明智駅(岐阜県可児市平貝戸)
1920年に伏見口駅として開業。
伏見とは駅の北、可児川を渡った先にある御嵩町域にある
町。
1982年に今の明智駅に改称されています。

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駅前のフードセンター安田屋さん。もう現役ではない、かな。

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2008年に無人化された古い三角屋根の駅舎。
駅開業当初から今も使われている木造駅舎になります。

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上り、下りに八百。
2001年まではここから八百津線が分岐していたので、その頃の名残ですね。

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明智駅前の踏切の風景。

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2017年度、一日平均乗車人員は447人。

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ジャストサイズの車庫に収まった小さな車。
もう出てくることはないのかも知れません…。

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石畳風になった上りホーム。

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後続の下り列車の入線。
明智12:19発の御嵩行きで、終点を目指します…。



続く



2017.12 年末帰省旅 第6回 美濃、うだつの上がる町並み
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広岡町交差点。
もともと酒屋さん?食堂?

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うだつの上がる町並みの二番町通り。(大垣共立銀行がある通り)
美濃の町並みは「目の字通り」と呼ばれる通りで形成されています。
東西2本と南北4本、「目」」の字を横にしたかたちの区画のことで、
この二番町通りはそのうち1本を成しています。

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魚屋町にある岡専旅館さん。

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引き続き二番町通り。
大垣共立銀行の奥(東側)の方が見ごたえのある卯建の町並みになっています。

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重要伝統的建造物群保存地区指定。

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二番町通りにある小坂酒造。清酒「百春」。

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いろんな高さで途切れなく連なる家並み。

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一本北の一番町通り。
旧今井家住宅美濃史料館。

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一番町通り西向き。
一般的な建物が混在していても絵になるもんですね。

名古屋時代に一度訪れた美濃の町並み。一眼を携えては初めての訪問でした。
確か前回も寒い時期だったような気がしますが…。

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改めて見て、さすがは全国に名を馳せる町並みだと感じましたね。
見応えが凄すぎてテンション上がりっぱなしでした。

上がったテンションを冷ますため、戻り道は往路とは別ルートで、
普通の住宅街を抜けて美濃市駅まで戻った次第です。。。

美濃市10:29発の上り列車で美濃太田へ帰還。これにて長良川鉄道の部は終了。
続いては名鉄の部になります…。



続く



2017.12 年末帰省旅 第5回 美濃市駅の木造駅舎
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9:33、終点の美濃市駅に到着。
島式ホームに木造の待合室がありました。

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ホームは駅舎よりも高い位置にあり、駅舎へは地下道を下りて行きます。
この地下道の入口もイイ雰囲気。

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美濃市駅(岐阜県美濃市亀野町)
1923年、美濃町駅として開業。
1954年に今の美濃市駅に改称。
木造駅舎は駅開業当初からのもの。登録有形文化財に指定されています。

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窓口は現役。駅舎内にはレンタサイクルが数台用意されていました。
駅の窓口で申し込みするみたいですね。
自分も町歩きに行きますが、自転車を借りるほどではないので、
窓口で町の中心までの所要時間などを確認してから出発します。持ち時間は1時間ほど。

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西に向いて立つ美濃市駅。
午前中は超がつくほどの逆光。。。

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美濃市駅から坂道を下って行くと、左手に見えてくる木造駅舎は、旧名鉄・美濃駅。
関で見た廃線跡と同じ名鉄・美濃町線の終点だった駅です。
1999年に美濃~新関の区間が廃止になり、廃駅に。

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美濃市が管理していて、通常9時から開いているはずなんですが、
年末年始はお休みだったようです。

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こちらも国の登録有形文化財の指定を受けています。

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旧名鉄・美濃駅は駅構内がそのまま残され、今でも当時の姿を見ることができます。
(駅舎の方には入れなかったので、脇の隙間から撮影)

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構内には4両の列車が静態保存されていました。
駅舎内が見られなかったのは残念ですが、まぁ仕方ないですね。
美濃駅はこの辺にして、美濃の町並み、有名なうだつの上がる町並みを目指します。



続く



2017.12 年末帰省旅 第4回 関の町並み~後編
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吐月町の細い路地を抜けて、本町通りへ復帰します。
隙間から覗く本町通りアーケードの色褪せた感じも素敵。

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本町通りアーケード。東向き。

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両口屋ふとん店さん。
お菓子のお店ではありません。

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通りをそのまま西進して長良川鉄道の線路を越え、本町8丁目交差点を渡った先、
本町8丁目交差点から見ると北西あたりの区画に、廃線跡が残っています。

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2005年廃止となった名鉄・美濃町線。
岐阜市内と関、美濃を結んだ路線でしたがモータリゼーションによる顧客減少のため廃線に。

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線路はもう残されていませんが、ここに線路があったんだ、ということが分かりやすいですね。
このカーブを曲がって関駅に乗り入れていました。

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そして関駅。
駅舎と反対側になる西口にはバスターミナルなどが整備されていて、
そちらにも改札があったので、こちらから駅構内へ。

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関駅(岐阜県関市東桜町)
1923年に国鉄・越美南線の美濃関駅として開業。
1986年に長良川鉄道へ移管される際に関駅に改称。
他地区の関駅に配慮不要になったから、でしょうかね。
1999年から2005年まで名鉄・美濃町線が乗り入れていたのは既述のとおり。

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駅舎は駅開業当初からの木造駅舎が今も現役。
2011年度、一日平均乗車人員は369人。(データが古い!)

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車庫のほか長良川鉄道本社も併設する、同鉄道の中核を成す関駅でした。

関9:23発の下り列車・美濃市行きで、終点の美濃市へ向かいます。。。



続く